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学校の様子

5月25日1年生サツマイモ植える

5月25日に1年生は生活科の時間を使ってサツマイモの苗を植えました。畝を作って、黒色のマルチを張って雑草対策をしました。写真の左側は、大きな山を作って、苗を植えてみました。土の盛り具合で、できるイモのサイズは変わるのか実験しているようです。

森林学習

5月16日に5・6年生対象の森林学習を行いました。

日本熊森協会(兵庫県)から、佐藤真奈さんに講師にきていただき、森と林の違いから天然林の大切さなども教えていただきました。人工林も人間には必要ですが、人工林には動物が住みにくいことなどもあり、次第に森の動物たちの数も減っていったそうです。天然林には保水力や土砂崩れ防止などの働きが高いので、天然林も大切だということです。

野生の動物による被害も時々報道されますが、山の食べ物の減少によって住処を追われた動物たちが人里に近づいてしまうのが原因の一つとも言えます。生態系を守ることは長い目で見れば、人間を守ることにもつながってきます。人工林も天然林もどちらも大事。要はバランスや棲み分けが必要なのではないでしょうか。そのようなことを考えさせられたお話でした。

佐藤さんのお話の後は、日本熊森協会宮崎県支部の鶴永さん夫妻によるお話や実験でした。お二人は北浦に住んでいらっしゃるので、身近な自然を守ることの大切さを話していただきました。また、天然林と人工林の保水力の違いを本物の林の土を使って実験して見せていただきました。保水力や濾過能力の違いが分かりやすく、子ども達からも大きな歓声が上がっていました。

学習後の子ども達の感想です。

○学習の始めのうちは森林はあってもなくてもいいと思っていたけど、この学習を通して森林はあったほうがいいと考えが変わりました。

○水を蓄える力は森の方がすごいということに驚きました。

○林業をする人が減っていると聞き、大変だなと思いました。

○動物たちが森を作っているということに驚きました。

子ども達もいろんな学びを得られた学習でした。講師の皆様、ありがとうございました。

畑作りの続報

ようやく、畑らしくなってきました。また、1・2年生が畑の石拾いをしてくれて、かなり石が減ってきました。ふるいにかけていた土を畑に戻して、土のかさが増したように思います。

この後は、また耕して、土をほぐし、整地をして、1・2年生の範囲で区分けしようと思っています。

↑ 畑の3分の2が野菜等を育てるところ

↑ 畑の3分の1が作業待機場所と考えています。

渡り廊下の応急処置

本館から体育館に向かうための渡り廊下があるのですが、その廊下の屋根の腐食により、雨の日は雨漏りが生じてしまいます。そこで、梅雨に入る前に、何か応急処置が必要と考え、5月15・16日に下の写真のように対応してみました。5月18・19日は雨予報が出ているので、効果を確認してみたいと思います。

↑ ブルーシートで、ふさげていない箇所は、パテで穴埋めもしてみました。

5月9日 畑作り

学校の北校舎裏に、昨年度から畑作りに取り組んでいます。

この畑では、1・2年生の生活科で扱う「イモ」や「トマト」の栽培・観察に活用する予定です。そのため、現在、畑作りに励んでおります。なかなか石が多くて苦労しています。

↑ 昨年度、子どもたち、先生たちが畑から取り出した石 多いでしょう。

↑ 石を除きはじめて4回目の状況、耕うん機で耕すと下から、また石が出てきます。まだまだあります。

↑ 5月9日は、1年生と担任の先生が草取りと畝づくり、石拾いをしてくれました。ありがとう。

↑ 5月9日の時点で、こんな感じに畑が変わってきました。

↑ ふるいにかけて、石と土とに分けています。

5月中に、苗植えをする予定なので、来週も畑作りに励みます。

GW明けはどうだったかな?

ゴールデンウィークで5日間のお休みでしたが、皆様どのようにお過ごしだったでしょうか。家族とのふれあい時間がたくさんとれ、子どもたちにとって大きな思い出の一つになったことでしょう。

5月8日は、みんな元気に登校し、事故やけがの報告もなく、安心したところです。授業中では、元気な子どもたちの声が響き、うれしいばかりです。上学年においては、集中して学習テーマに沿って、考えている場面や自分の考えの根拠を教科書の内容に求めている場面、ロイロノート(学習アプリ)を使って北浦のよさを書き出す場面が見られました。子どもがキーボードを扱う場面では、ブラインドタッチしている子もいて、びっくりでした。入力スピードがあります。負けそうです。

今日は、授業の様子をお知らせしたので、画像はありません。授業の様子は肖像権の提出書類を確認して対応いたします。

 

5月1日 全校朝会

5月1日に全校朝会を体育館で行いました。今後の全校朝会は「ゆめひろば」で行うことを考えております。

全校朝会では、校長の話として、4月中に子どもたちのよさ(6年生の朝の活動、トイレのスリッパ並べなど)を紹介した後に、「111とは何の数か」それは子ども95人と先生たち16人合わせた数で、111人とは仲間であることを伝えました。仲間とは人と人との間で育まれた「なか」であること、仲間になるためには「はげます」「高め合う」「助け合う」「伝え合う」ことが必要で、あと一つ足りないけどと尋ねると、子どもたちは「思いやり」という意見を出してくれました。それも大切なんだけど、その前に「認め合うこと」が必要であることを伝えたところです。「はげます」「高め合う」「助け合う」「伝え合う」「認め合う」ことができる集団になってほしいという願いから、上のような話をしたところです。

その後、学習部の先生から、5月のめあて「学習のじゅんびをしよう」に関する話をしてもらいました。休み時間のうちに準備、準備するものは8つの道具と、意識付けを行いました。

↑ みんな、自分のおへそを話す人に向けて話を聞いていますよね。小さいことですが、素晴らしいですよね。

 

3年生 茶摘み体験

4月28日(金)八十八夜世代間交流事業において、3年生が元気塾の方々、社会福祉協議会の方々と一緒に、地下茶山の木下茶園さんの茶畑を活用させていただいて、茶摘み体験を行いました。

 ↑ 工程1 茶摘み

 ↑ 工程2 茶葉を煎る

 ↑ 工程3 煎った茶葉を揉む

上の写真のように、工程1・2・3を行いました。

活動に際しまして、水分補給用のお茶の準備や軍手の準備をしていただきましてありがとうございました。

以下は、子どもたちの感想です。

葉をとるのがすごく楽しかった。揉むのも楽しかった。おばあちゃんたちの揉み方がうまかった。ずっと葉をとっていたら、すごく手がつるつるになった。

茶摘みはただ葉っぱをとるだけじゃなく、焼いて水分をとって干して、こんな大変なことをしているなんて思わなかった。大人の人たちは3つ葉がついているのを高速でとっているところがすごかったです。焼くのをやっていたら、葉っぱが縮んでいくスピードが速かった。

お茶って、こんなに作るのが大変なんだと思った。お茶を作るのに、こんなに苦労することを理解した。

など、楽しかったことや驚いたことを感想に書いていました。

茶摘み体験活動に携わってくださった皆様、子どもたちに貴重な学びの場を提供してくださり、ありがとうございました。

4月14日 宮崎日日新聞に作文掲載

 先ほどアップした子どもの作文掲載の前に、作文掲載になった子どもがいたことが分かりました。確認が甘く申し訳ございません。

その作文とは、以下の内容です。

 ↑ 出典 宮崎日日新聞「若い目コーナー」

 弟思いがよく伝わる内容で、読み手がうれしい気持ちになる作文ですね。

 

 

令和5年度最初の新聞掲載

4月26日(水)宮崎日日新聞(朝刊)の若い目のコーナーに本校の子どもの作品が掲載されました。

 ↑ 出典 4月26日付 宮崎日日新聞社「若い目コーナー」

 子どもらしい着眼点で、友達とのやりとりも素朴な疑問からの掛け合いで、ほのぼのしますね。

 これからも北浦小の子どもたちの作品を広く紹介したいですね。

地震・津波に対する避難訓練

今日は地震・津波に関わる避難訓練を行いました。まず、地震が起きたときにどうするかを各学級で指導します。その後、実際に地震が起きた想定で、机の下にもぐって頭を保護する練習をします。この時に大事なのは、地震で机が倒れてしまわないように、机の脚をしっかりと握っておくことです。ちゃんと言っておかないと、先生が「机の下にもぐって、足をしっかりにぎりなさい!」と言った時に、子どもが自分の足をにぎってしまうのはよくある話です。

ある程度時間が経ち、揺れがおさまったという想定で、今度は運動場に避難しました。地震のあとは津波が来るかも知れないので、状況確認のため運動場に集まります。

全員集まるまで、2分かかりませんでした。すばらしい!

 

その後、津波が来るとの想定で、今度は町グラウンド上のパーキングに避難します。全員で移動するのでどうなるかと思っていましたが、6年生が1年生のお世話をするなどして、整然と避難場所まで移動することができました。

教室の中から避難を開始して、ここまで10分程度で全員避難完了しました。津波が到達するまで17分との想定ですので、この時間で避難できれば、訓練としては十分だと思います。実際は、こわくて足がすくんだり、途中の道に地割れが発生したりするなどのアクシデントが考えられますので、ここまでスムーズにはいかないかもしれませんが、いろいろな場面を想定しながら今後も訓練を重ねていきます。

防災士の濱方さんから、今日の避難訓練についてお話ししていただきました。みんな、今日はよくできましたね!

もしものために~津波に備えて~

北浦小学校では、津波被害のもしものために、避難場所を決めて、避難訓練を実施しています。避難場所は、学校から北の給食センター横を通り、最初の十字路で右折します。それから坂を上がっていくと、道路左側に駐車スペースが出てきます。この駐車スペースが避難場所となっています。海抜約20Mのところです。この駐車スペースのすぐ下は、野球場があります。

 

↑ ここが駐車スペースの避難所です。

 ↑ このように津波避難場所としてされています。

 ↑ 駐車スペースの反対側は、上の写真ようなのり面となっています。

 ↑ のり面には、上の写真のようにパイプが埋め込まれて、山にしみ込んだ水を排水しています。この排水の色が茶色の時は、土砂崩れの前触れと聞いたことがあります。排水の色に注意しましょう。

北浦小のすごいところ発見!!

これまでもすごいなあと思っていたのですが、ずっと続いているので、本日、1つ紹介します。それは、子どもたちが使う靴箱のことです。子どもたちには、靴箱の手前に「靴のかかと」をそろえることを指導しているのですが、見事に、どの学年もそろっているのです。ここまでそろうと、美しいですね。

当たり前と思う方もおられると思いますが、「当たり前のことが当たり前に」できることって、大人でも難しいことなのではないかなあと思います。

学校内の掲示板

北浦小学校の掲示板は、行事のお知らせを行うものと、子どもたちが主体的に活動した作品等を掲示しております。下の写真は、4月から6月にかけて行う検診関係の案内です。子どもたちが利用する玄関のそばに設置して、子どもたちの意識を高めたり、確認できたりするようにしています。

下の給食委員会の掲示板では、子どもたちが作成したもの「生き物の命をいただいているポスター」「牛乳を最後まで飲むことを呼びかけるポスター」「牛乳パックをきちんとたたむポスター」でみんなに啓発しています。

これからも、子どもたち主体の委員会活動が展開できることを期待しています。

 

4月23日実施 令和5年度初めての学校参観日

4月23日の日曜日に学校参観日を設定し、参観授業、学級懇談、PTA総会、地区懇談会を行いました。2週連続で学校参観日(先週、中学校参観日のため)になった方もいらっしゃると思いますが、多数ご来校いただきました。ありがとうございました。

 参観授業では、国語科の授業が3本、社会科の授業が1本、算数科の授業が2本でした。どの学級の子どもたちも、意欲的に一生懸命、課題に取り組んでいる姿が見れ、幸せでした。

 学級懇談では、学級担任の自己紹介や学級経営の方針の説明を行いました。

 PTA総会では、令和5年度の学校経営方針についての説明や、令和4年度の会計・活動報告、令和5年度の役員並びに活動計画の説明を行いました。すべて承認していただき、ありがとうございました。

 令和5年度のPTAの活動方針と各部の目標を紹介します。PTA活動方針は「つながろう! たのしもう! すべては子ども達の笑顔のために」です。これって素敵ですよね。

 ここから各部の目標の紹介です。広報部「楽しく行こう!!広報部(笑顔マーク)」、保健体育部「チカラいっぺ 体をいごかそう!」、バザー部「みんなで来んけ!北浦小バザーに!」、家庭教育学級「楽しもう子育て!明るい毎日を!」、学級委員「みんなで楽しいクラス運営を!」どの目標もユーモアあふれるもので、それでいて、大切な内容ですね。

 今年もPTAみんなで協力し合って、よりよいものにしていきましょうね。

4月20日朝 通学路点検

 登校について心配な声が届きましたので、その現場確認を行いました。その場所は、市振港から宮野浦にかけての道路です。特徴としては、道路が狭く、グリーンベルトはあるけど、歩道がない。その上、児童の登校時間に、大型トラックの利用が多いということでした。明日から、できるだけ安全指導に行きたいと思います。

 

 

 

入学式

今日は入学式を行いました。天気にも恵まれて、暖かな入学式日和でした。

今年は9名の1年生が入学してきました。入場では担任の平出水先生に連れられて一列で歩いて入場する姿がほほえましくもあり、会場は温かい拍手に包まれました。

式の中では、立ったり座ったり返事をしたりする場面がありましたが、新入生の皆さんはしっかりとした態度で参加することができていました。在校生の5・6年生もしっかりとしていて、みんな話を聞けていて素晴らしいと思いました。最後の校歌も大きな声で歌えました。

昨日の前日準備から、今日の後片付けまで、5・6年生の子どもたちは、「全ては1年生のために!」を合い言葉に、自分のできることを見つけ、率先して物を運んだり、そうじをしたり、片付けたりすることができていました。きっと、これからもよいお兄さん、お姉さんでいてくれることでしょう。

みんなのおかげでとてもよい入学式になりました。皆さん、ありがとうございました。

 

始業式

新任式の後に続いて始業式を行いました。

はじめに代表児童の6年生が、新年度の抱負を述べました。苦手な教科もあるけれど、復習をしっかりとして苦手を克服したいという内容で、これまでの経験をもとに、素晴らしい発表をしてくれました。発表の通り、がんばってもらいたいと思います。

続く校長先生の話の中で、校長先生から子どもたちに「北浦小学校の良いところを教えて下さい。言える人は立って下さい」という問いかけがありました。多くの子どもたちが立ち上がり、「あいさつがよい」「みんな元気がある」「思いやりがある」などの言葉が聞かれました。本校のめざす児童像は「元気いっぱい」「やる気いっぱい」「思いやりいっぱい」です。子どもたちにもこのことがしっかり浸透しているなあと感じたところでした。発表をしようと立ってくれた子どもたちは、全校のみんなの前で緊張しながらも勇気を持って立ってくれた子どもたちです。まず、その気持ちが素晴らしいと思いました。

次に、校長先生から「私の目標は『この北浦の地で、みんなと出会えてよかったと思える学校』にすることです。この『みんな』は、子どもたちのみなさん、先生方、保護者、地域の方と考えています」とのお話がありました。

 そういう学校を作るために、『みんな』が力を合わせていく必要がありますね。

最後に生徒指導主事の先生から、あいさつの大切さについての話がありました。古代ではあいさつは、敵と仲間を区別する合い言葉が起源で、相手に危害を加える意思がないことを示すものだったそうです。あいさつは世界中の言語にあるということで、いかにあいさつが世界中の人々に大事にされているかかが分かります。北浦小学校でもあいさつをがんばっています。これからもあいさつを大事にする子どもたちであって欲しいと思います。

今年度もよろしくお願いします。

 

新任式

今年度、新たに2名の先生においでいただきました。岩切隆人校長先生と葛西美穂先生です。葛西先生は主に給食センターでのお仕事をしてくださいます。

お二人の先生にご挨拶をいただいた後、児童代表の6年生が歓迎の言葉を述べました。6年生らしいしっかりとした言葉を述べることができました。とてもよかったです。

お二人の先生方、北浦小学校のみんなで歓迎いたします。よろしくお願いします。

さようなら北浦小学校

 校庭の桜の木には薄ピンクのきれいな花が咲き、満開を迎えようとしています。今日は、4名の先生方が異動・退職となり、体育館でお別れの式・離任式が行われました。子どもたちに向けて一人一人お別れのあいさつを行いました.。6年生の植田航太君からはお別れの言葉をいただき、本当に感動しました。

 北浦小学校子どもたちありがとう!そして、さようなら!

保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。感謝!