今日の給食

今日の給食

6月21日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、メキシカンライス、マロニースープです。

「メキシカンライスは、テックスメックス料理の定番のサイドディッシュで、トマトを加えて炊いた、シンプルなお米料理です。スパニッシュライス (Spanish rice) とも呼ばれます。料理の名前に国名がついている場合、多くの場合、その国では、別の名前でその料理が呼ばれていることがほとんどです。メキシカンライスと言う呼び方は、アメリカでの呼び名で、メキシコでは、アローズローホー (arroz rojo) という呼ばれることが多く、red rice と意味です。アメリカ南部のレッドライス、 ローカントリーレッドライス と似ていますが、メキシカンライスは、トマト以外の具材はほとんど加えないで作り、トマトの量は少な目で、クミンやオレガノなどの、メキシコ風のスパイスが効いています。それだけで食べるよりも、リフライドビーンズや、チリ、タコスやサルサなど、主菜や副菜とともに頂きます。」

US Southern Kitchen アメリカ南部の台所より転載

6月20日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、まーぼーなす、ナムルです。

なすは、初夏から秋が旬の野菜です。各地で、小なすやかもなすなど、様々な種類のなすが出回ります。なすは、焼く、煮る、揚げる等、どんな料理にしてもおいしく食べることができます。マーボーなすは、中華料理のマーボー豆腐を日本風にアレンジした料理です。発祥に関しては、諸説ありますが、四川省の郷土料理「魚香茄子」を参考にしてマーボー豆腐とナスを組み合わせたのが最初だと言う説があります。マーボーなすは、日本で生まれたオリジナルの中華料理であり、中国では食べられていないそうです。

今日もごちそうさまでした。

6月19日の給食

今日の献立は、ミルクパン、牛乳、とりにくのレモンあえ、コロコロやさいスープです。

今日のスープは、材料をさいの目切りにしました。さいのめ切りとは、材料をさいころのようにコロコロの四角に切ることです。かわいらしく、見栄えもいいですね。この他にも、切り口を輪のように切る輪切り、いちょうの形のように切るいちょう切り、材料を縦半分に切ってから一定の厚さで切っていく半月切りなどがあります。切り方は、材料の形や料理に合わせて考えます。

「栄養教諭の一口メモ」より

6月16日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、鶏肉のさっぱり煮、こまつなのおひたしです。

鶏肉のさっぱり煮は、鶏肉を柔らかく煮込んで、さっぱりとした味わいが特徴です。鶏肉は、低脂肪で高たんぱく質、ビタミンB群、ミネラルなどの栄養素が豊富で、健康にも良い食材です。また、さっぱりとした味わいは、暑い夏にも食欲をそそります。

今日もごちそうさまでした。

6月15日の給食

今日の献立は、コッペパン、牛乳、ペンネのクリームソースに、フルーツポンチです。

お米はご飯の粒としてでなく、粉にして食べることができるのを知っていますか?今日のペンネのクリームソース煮には、とろみをつけるために米粉が入っています。米粉とは、お米を細かく砕いて粉状にしたものです。古くは奈良時代からせんべいや和菓子に使われてきましたが、最近では、細かく粉にする技術が進化し、パンやケーキ、麺類などの様々な加工品を米粉で作ることができるようになりました。米粉で作られているいるパンや麺は、もっちりとした食感で大変おいしいですよ。

今日もごちそうさまでした。