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学校のようす

認知症理解講座

 本日、4年生を対象に認知症理解講座が行われました。
 講師として、高千穂町の保健福祉総合センターげんき荘から2名の方が来校されました。
 最初に、今と昔を、遊び、食事、生活でくらべました。高齢者の方はいろいろな経験をしていることを感じたようです。子ども達に、おじいちゃん、おばあちゃんといったらいったい何歳から?と聞きました。子ども達は、60歳から、孫が生まれたらなど考えていましたが、法律的には65歳からということを教えていただきました。
 そして、こんなときはどうすればよい?ということで、「おばあちゃんがご飯を食べたばかりなのに、「ご飯はまだかい」というときは・・」ということで、プリントに考えを書かせました。
 ほとんどの子ども達は、「さっき食べたよ」と教えると書いていました。本当は、おやつをあげたり、他の話題をして、さっき食べたことにふれないということでした。一番してはだめなことは、叱ることだそうです。
 なぜ認知症になるのかというお話もあり、とてもよい学習ができました。
 とてもすばらしい授業をありがとうございました。

えほん畑さんによる読み聞かせ始まる

 5月からの予定だった朝の読み聞かせが本日より始まりました。
 5月は、コロナ感染症の拡大のために緊急事態宣言が発令されたために延期になっていました。
 1ヶ月遅れとなりましたが、各教室からはお話に真剣に聞き入っている子。面白いお話に笑っている子。それぞれの教室で見ることができました。
 1年間、えほん畑のみなさんよろしくお願いします。

救急蘇生法講習会

 15時30分より、体育館において職員を対象にした救急蘇生法講習会を西臼杵広域消防本部から甲斐さんを講師として行いました。
 これは、来週から水泳学習が始まるために行ったものです。
始めに甲斐さんからお話がありました。
救急車を呼ぶ目安として、「目が開かない」「手足が動かない」「言葉が出ない」症状が1つでもあれば救急車を呼んでくださいとのことでした。
 まずは、胸部圧迫の訓練を行いました。次に、AEDを使う訓練を行いました。
倒れた人がいた場合、1 反応を見る 2 助けを呼ぶ(119番、AED) 3 胸部圧迫 4 AEDを使う順進みます。
 訓練では、とても上手にできましたが、実際の場面に遭遇したときに訓練と同じようにできるかが大切です。何事も日頃の訓練が大切だと痛感した講習会になりました。

6月の全校集会

 6月の全校集会が行われました。
 まず、校長先生のお話です。
地域の方へのあいさつの仕方、横断歩道の渡り方について話されました。
 次に、6月の月目標について保健委員会の子ども達が発表しました。
 最後に、養護教諭がかんで食べることについて話をされました。
 6月の月目標は、「丈夫な歯でよくかんで、交互に食べよう」です。
保健委員会のみんな、素晴らしい発表をありがとう。
 早速実践していきましょう、

プール清掃

 雨のために延期となっていたプール清掃を5・6校時に6年生が行いました。
1年ぶりということで、プールのまわりには雑草や枯れ葉があり、プールにも砂などがたまっていました。
男女更衣室、シャワー、プール周辺、プールとそれぞれ分かれ一生懸命に掃除をしてくれました。
 6校時からは職員も新たに加わり、6校時までに清掃を終わらせることができました。日が陰ると少し寒かったですが、びしょ濡れになりながらも頑張る児童もいました。
 9日からのプール開きも滞りなく行えそうです。
 6年生ありがとうございました。