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学校のようす

11月のようす

11月は、急に朝夕の冷え込みが厳しくなったり、インフルエンザが猛威を振るったりしましたが、子どもたちは元気に様々な活動に取り組みました。

その一部を紹介します。

【たかちほっ子まつり】

1年生が、来年入学してくる幼稚園・保育園の子どもたちを招待して、楽しく遊べる活動をしました。

「もっと遊びたかった」との園児の皆さんの声が聞かれました。

1年生にとっては、この「たかちほっ子まつり」は貴重な経験をするよい機会になるとともに、この活動を通して深い学びを得ることができました。

 

【音楽集会】

4年生は、町の「音楽フェスティバル」にテレビ高千穂で参加します。

その撮影が音楽集会でありました。

音楽集会では、4年生の「合唱」「合奏」のほかに、全校合唱もありました。

全校の子どもたちが、音楽を満喫した集会でした。

〔4年生の発表のようす〕

〔全校合唱のようす〕

 

【全校集会】

校長先生からのお話では、12月を「スーパーイチハピ運動」しましょうとのお話がありました。

また、生徒指導の谷先生のお話では、12月は「友達のいいところ」をたくさん見つけましょうというお話がありました。

その例として、2人の先生方が見つけた子どもたちの「いいところ」を紹介してくださいました。

子どもたちは、12月は「スーパーイチハピ運動」「友達のいいところ探し」の2つのことにがんばるぞという意欲に溢れていました。

〔校長先生のお話〕

〔2人の先生方が子どもたちのいいところを紹介しているようす〕

地域の人から学ぶ

町内の人が講師として来られ、子どもたちの学習を深めてくださっています。

今回は、3年生の「剣道学習」と5年生の「味覚の授業」を紹介します。

【剣道学習】

「剣道の町」としても有名な高千穂町。

3年生は、剣道のこと、高千穂町がどうして剣道で有名になったかを学習することで、高千穂町について理解を深めます。

〔講師の原田晃成さん〕

〔剣道体験のようす〕

 

【味覚の授業】

味覚の授業では、今年も町内の杉本商店の社長・杉本和英さんが講師として来られ、私たちがふだん口にする”味覚”について学びました。

私たちは、食事を通して、いろいろな味、うま味、風味を味わっていることを再確認しました。

〔講師の杉本和英さん〕

〔五感で味覚を感じています〕

読書の秋!第1弾!

高千穂小学校では、「読書の秋」にちなんで、読書に関わるいろいろな取組をしています。

その一例を紹介します。

〇レッツ・トライ・お話ランド

上学年の子どもたちが、下学年の子どもたちに読み聞かせをする取組です。

上学年の子どもたちには、読み聞かせをする貴重な経験の場になります。

下学年の子どもたちにとっては、身近なお兄さん、お姉さん方の読み聞かせを聞く新鮮な体験の場でもあります。

子どもたちみんな、貴重な経験ができました。

【6年生による1年生への読み聞かせ】

〇お話会

読み聞かせグループ「えほん畑」さんによるお話会は、学期ごとに行われています。

2学期は、1・2年生へのお話会でした。

読み聞かせだけでなく、お話や手遊びなど、子どもたちを飽きさせない内容になっています。

大いに楽しんだ子どもたちでした。

【手遊びをする子どもたち】

朝夕の冷え込みが厳しくなるこの時季

朝夕の冷え込みが厳しくなるこの時季。

学校では、「火災対応の避難訓練」や「神楽の鑑賞教室」がありました。

◎避難訓練(火災)

避難訓練では、通常の避難の後、1~4年生は火災予防のDVD視聴、5・6年生は「けむり体験」をしました。

特にけむり体験は、ふつうはなかなか経験することはないので、児童にとっては貴重な経験になりました。

【けむり体験のようす】

◎鑑賞教室(神楽)

高千穂といえば、夜神楽。

神楽は、子どもたちの生活の中にもいろいろな形で関わりがあります。

今年は、高千穂高校の神楽保存会の生徒10名が舞いました。

また、5年生の児童2名も舞いを披露しました。

神楽を堪能した1時間でした。

【5年児童の舞い】

【高校生による力強い舞い】

 

弓削教育振興援助基金からのご支援

弓削教育振興援助基金よりご支援いただき、書画カメラ2台と本19冊を購入しました。

書画カメラは、子どもたちの「分かる、できる、楽しい」を引き出すための道具として大切に活用してまいります。

購入図書によって、読みたい本の幅が広がり、読書活動が一層豊かになることを楽しみにしています。

温かいご支援に心より感謝申し上げます。