学校の様子
2年修学旅行スタート
9月8日から10日にかけて、2泊3日の2年生修学旅行がスタートしました。初日は早起きし、飛行機で宮崎空港から伊丹空港へ移動、阪神淡路大震災の被害を今に伝える岸壁や街灯が、そのままの姿で保存された神戸メモリアルパークを見学しました。
その後総合的な学習の時間でSDGsとの関連を学んできた大阪関西万博を自主研修し、未來を体感することができました。
この3日間で「学びを深める」、「友情を深める」、「自立心を育てる」の修学旅行の目的を是非達成させてほしいと思います。
防災訓練(不審者対応)を実施しました。!!
8月29日(金)の6校時に、不審者対応の防災訓練を実施しました。この訓練は、万が一不審者が学校に侵入した場合に、生徒と教職員が安全で適切な行動を身につけることを目的に行いました。
今回の訓練では、北校舎1階から不審者が侵入し、3階の3年生フロアへ向かうという想定で実施しました。不審者役は都城警察署の警察官の方にご協力いただきました。
訓練では、初期対応として3年生の教員を中心に冷静な対応をとり、生徒たちは体育館へ避難することができました。しかし、その一方でいくつかの課題も見つかりました。
・不審者侵入を知らせる校内放送が遅く、援護者の到着に時間を要したこと。
・さすまたの本数が足りなかったこと
・3階以外の生徒や教職員が状況を把握できなかったこと
また、不審者役を務めてくださった警察官の方からは、不審者には様々な人がいること、そして「いつもと違うな」と感じる人がいたら、すぐに先生に知らせるようにという大切なお話がありました。
訓練後に行われた職員向けの反省会では、スクールサポーターの方から、さすまたの有効的な活用方法や教室の机や椅子など身近なものを活用する方法、安全な距離を保って生徒の避難時間を確保することの重要性など、貴重なアドバイスをいただきました。
今回の訓練で明らかになった課題を活かし、今後の防災対策をさらに強化していきます。保護者の皆様にも、この訓練を通して学校の安全対策についてご理解いただければ幸いです。
学校運営協議会第2回中学校部会開催
先日、8月28日(木)に小松原地区学校運営協議会 第2回中学校部会を開催しました。今回は、5校時の総合的な学習の時間に授業を参観していただいた後、学校の現状等について協議を行いました。
◎授業参観で感じたこと
1年生:都城の地域について調べ、発表練習を行いました。生徒たちは自ら考え、意欲的に取り組んでいました。
3年生:自身の進路について、先を見据えた計画の立て方について真剣なまなざしで学んでいました。
◎協議でいただいたご意見
参加された委員の皆様からは、以下のような温かいご意見やご提案をいただきました。
〇 生徒の様子について
・生徒たちがとても礼儀正しいことに感心しました。
・ICT機器を活用して、楽しそうに活動している姿が印象的でした。小学生のころからの指導が活きていると感じます。
〇 学校の環境について
・ICT環境が非常に充実しているため、今後も整備を続けてほしいです。
〇 地域との連携について
・夏休み中も、地域の清掃活動やお祭りに積極的に参加してくれて有り難かった。
・地域に中学生が活躍できる場をさらに増やしていきたいです。
・小学生の学習を支援するなど、小中学生が交流できる機会を設けることで、中学生の自己肯定感を高めることにつなげてほしいです。
表彰式と2学期始業式
長い夏休みが終わり、いよいよ今日から2学期が始まりました。
◎表彰式
始業式に先立ち、夏休み中の部活動の活躍を称える表彰式が行われました。
〇ハンドボール部: 県中学校総合体育大会で3位に輝いたハンドボール部。キャプテンが代表として賞状を学校に納めてくれました。
〇校外銃剣道: 全日本少年少女武道大会に出場した選手が素晴らしい成績を収めました。
・中学生女子の部: 全国優勝 ・男子団体戦: 全国2位、3位
◎2学期始業式
続いて行われた始業式では、各学年代表の生徒が2学期の抱負を力強く発表しました。
1年生: 「1学期は体育大会でクラスが一つになれた。2学期の合唱コンクールや学習コンクールでも、みんなで声を掛け合い、互いに高め合って成長したい」と抱負を語ってくれました。
2年生: 「家庭学習では短期間集中で苦手な克服に挑戦する。また、修学旅行では挨拶やこれまでの学びを生かし、心に残る旅行にしたい」と発表しました。
3年生: 「いよいよ勝負の2学期。合唱コンクールでは最高の思い出を作りたい。苦手教科を克服し、後悔のないよう受験勉強に取り組み、笑顔で春を迎えたい」と力強く決意を述べてくれました。
最後に校長先生からは、「命の大切さ」や「戦争と平和」について考えるきっかけとなるお話がありました。また、「自分の人生の主人公は自分自身。一日一日を大切に、充実した2学期にしてほしい」という熱いメッセージが送られました。
除草剤散布ボランティア
8月13日(水)、PTA会長と副会長のお二人が、グラウンドとテニスコートの除草剤散布ボランティアを行ってくださいました。
生徒が立ち入らない学校閉庁で部活動中止期間を狙い、事前に用意された大型のタンクと洗浄機を軽トラックの荷台に乗せ、広範囲にわたる散布作業をしてくださいました。
しばらく晴天が続く予報のため、除草剤の効果が早く現れることが期待できます。お盆明けには、生徒たちが気持ちよく部活動に打ち込める環境となりそうです。
小中一貫教育合同研修会実施!!
大王小学校と小松原中学校で構成する小松原ブロックでは、都城市の小中一貫教育の趣旨に基づき、義務教育9年間を見通した教育を推進しています。都城市の小中一貫教育は、小・中学校の教職員全員が、中学校を卒業する生徒の姿を共有した上で、学力の実態を分析し、主体的な授業改善と学力向上研究を進めることを目的としています。
7月29日(火)に小松原中学校にて行われた小松原ブロック小中一貫教育合同研修会は、大王小学校と小松原中学校の教職員が一同に集まり、以下の内容について話し合いました。
◎共通実践事項: 「子どもが主役の授業」への転換、基礎学力の向上、豊かな心・健やかな体の育成について、各学校の取り組みを共有しました。
◎分科会I: 基礎学力の向上、豊かな心の育成、健やかな体の育成、特別支援の4つの部会に分かれ、今年度の取り組みの確認と改善策について協議しました。
◎分科会Ⅱ: 授業研究会に向けて、低学年、中学年、高学年、特別支援の部会に分かれ、実践事例の共有と改善案の検討を行いました。
11月5日には、小松原中学校を会場に授業研究会を実施し、授業提供を通して更なる授業改善を目指します。小松原ブロックでは、今後も小中連携を深め、児童・生徒の確かな学力と豊かな人間性を育んでいきます。
こまボラ、地域を盛り上げる祭りの力に!
1学期末の校内清掃ボランティアでも大活躍した「こまボラ」が、今度は地域のお祭りを盛り上げました。
7月26日(土)の志比田地区の六月灯祭りには、17名の生徒がボランティアとして参加。出店の準備や販売を手伝ったり、公民館でのイベント運営に携わったりと、地域の方々と一緒に祭りを支えました。生徒たちの活躍が、地域への大きな貢献となりました。
こまボラが校内をピカピカに
小松原中学校の有志生徒で構成されるボランティア団体、「こまボラ」の活動報告です。
1学期終業式の日、こまボラメンバー46名が、校内清掃ボランティアを実施しました。今回は、日頃の清掃では難しい場所、例えば教室の窓、棚、トイレの壁などを集中的に清掃を行いました。熱中症対策を考慮し、大掛かりな大掃除は避けましたが、この活動は校内を美しく保つ大切な役割を果たし、参加した生徒たちからも「とてもきれいになった」と好評でした。
令和7年度1学期終業式が行われました。
7月22日(火)に、1学期の終業式が行われました。熱中症対策のため、多目的教室を本部とし、各教室をオンラインで繋ぐ形式で実施しました。また、時間の短縮を図るため、各学年の代表生徒による1学期の振り返り作文は、事前に給食時間の放送で行われました。
◎表彰式
終業式に先立ち、1学期に活躍した生徒たちの表彰が行われました。
・女子ソフトテニス部:宮崎県中学校総合体育大会にて、団体で第4位に入賞。また、個人戦では見事優勝を果たしたペアが、沖縄で開催される九州大会への出場を決めました。
・吹奏楽部:宮崎県吹奏楽コンクールで銀賞を受賞しました。
・学習コンクール:学年賞として1年1組と2年3組、さらに満点者賞が表彰されました。全校学習委員から代表生徒へ表彰状が手渡されました。
◎校長先生のお話
校長先生からは、この1学期を振り返り、褒められたことや指導を受けたことすべてを自分の成長として捉えてほしいというお話がありました。また、無事に1学期を終えられたことへの感謝の気持ちを、友人や家族に言葉で伝えてほしいとのお話もありました。
加えて、戦後80年という節目の年を迎え、平和について考える大切さについてもお話されました。「戦争とは何か」を想像し、命の尊さについて深く考える夏休みにしてほしいと生徒たちに語りかけられました。
◎各先生方からの話
その後、各先生方から夏休み中の学習や生活、健康面に関する注意点などのお話があり、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
いよいよ明日から夏休みが始まります。この夏休みが、生徒の皆さんにとって、充実した学びと成長の機会になることを願っています。
社会科授業公開が行われました
7月17日(木)の4校時に1年1組にて、研究主任の瀧﨑教諭指導における社会科の校内授業公開が行われました。今回の授業は「ヤマト王権はどうやって多くの人を従わせる力を手に入れていったのか?」という学習問題のもと、生徒一人ひとりが自身のペースで学びを進める自由進度学習の形式で実施されました。授業では、生徒たちは学習の進度に合わせて、大きく2つのコースに分かれて学習に取り組みました。
◎用語チェックコース
このコースでは、主に歴史用語の確認と定着に重点が置かれました 。生徒たちは、古墳の形成やヤマト王権の中心となった王である大王について学びました 。また、中国・朝鮮半島との交流を通じて、ヤマト王権がどのようにして日本を統一していったのかを、主要な用語を確認しながら理解を深めました 。
◎資料から学ぶコース
このコースでは、より深い歴史的思考力を養うために、多様な資料の分析に重点が置かれました 。生徒たちは、稲荷山古墳から発見された鉄剣や副葬品 、中国の歴史書に記された鉄の交易に関する記述 、奈良県の古墳から発見された鉄の板など、具体的な資料を用いて、ヤマト王権の権力の源泉を探りました。特に、「ヤマト王権がどうやって鉄を手に入れていたのか?」「朝鮮半島の国に従うことで鉄がもらえるのに、なぜ埼玉県の豪族が鉄剣や鉄をもっていたのか?」「ヤマト王権は、朝鮮半島からもらった鉄をどう使ったのか?」といった問いについて、資料に基づいて考察を深め、活発な意見交換が行われました 。
どちらのコースの生徒も、最終的には「巨大な古墳を築くには、たくさんの人を従わせる権力が必要になる。そこで、ヤマト王権は、貴重な鉄を朝鮮半島から輸入し、鉄を周辺の国々に与えることで優位に立ち、権力を広げていった」というまとめに至り、ヤマト王権の権力形成の過程を多角的に理解することができました 。
今回の研究授業は、生徒たちが自身の理解度や興味に応じて学習方法を選択できる自由進度学習の有効性を示すものとなりました。生徒たちは主体的に学びを進め、歴史的思考力を高める貴重な機会となりました。今後も、生徒一人ひとりの学びを支援する多様な学習形態を取り入れ、歴史の面白さを感じながら探求する学習を推進していきます。
2年2組 数学科研究授業
7月15日(火)4校時、2年2組において、新規採用の山元教諭による数学科の研究授業が行われました。単元名は連立方程式で、連立方程式の利用において、一方の与えられた状況からもう一方の式を見通しを立てて問題作成ができるようにする ことが、授業の目標でした。
実際の授業の流れは、生徒が連立方程式の計算を復習した後、与えられた一つの式(例:x+y=10)から、それを含む連立方程式の問題を自ら作成します 。ペアやグループでの話し合いを通じて、多様な問題が共有され、互いの問題を解くことで理解を深めます 。タブレットやFigjamなどのICTツールも活用し、生徒の主体的な学びを促進する。というものでした。
この単元を通して、連立方程式が私たちの身の回りの問題を解決するためにいかに役立つかを実感してもらいたいと考えています 。自分で問題を作り、それを解決する過程を経験することで、数学的な見方や考え方を養い、これからの学習や実生活に生かせる力を育ませていきたいと思います。
県中総体ソフトテニス競技 団体戦 レポート
7月12日(土)と13日(日)の2日間、生目の杜運動公園庭球場にて宮崎県中学校総合体育大会ソフトテニス競技の団体戦が開催されました。
大会初日は大雨に見舞われ、開始時刻が遅れただけでなく、断続的な激しい雨により何度も試合が中断される状況でした。そのような悪天候の中、選手たちは集中力を切らすことなく奮闘しました。
予選トーナメント2回戦では美々津中学校と対戦し、ゲームカウント3-0で快勝。続く3回戦では東大宮中学校との接戦を2-1で制し、見事ベスト4進出を果たしました。
決勝リーグはベスト4に進出した4校による総当たり戦で行われました。本校は南中学校、妻ケ丘中学校、西階中学校とそれぞれ対戦。どの試合も白熱した展開となりましたが、惜しくも全試合ゲームカウント1-2で敗れました。
選手たちは、随所で頭脳的なプレーや力強いプレーを見せ、会場を沸かせました。保護者後援会の皆様、高校の先輩方、そして他の部活動生の皆さんの温かいご声援が、選手たちの大きな力となりました。たくさんの応援、本当にありがとうございました。
第1学年2組 道徳科研究授業
7月8日(火)の1校時に、新採の髙岡教諭の道徳の研究授業が1年2組で実施されました。主題名は「 生命の尊さ」で、 身近な生き物の命について考えさせ、かけがえのない命を大切にしていこうとする実践意欲と態度を育てることをねらいとしました。授業では、犬や猫の殺処分に関する3つの資料を用いて、動物の命と向き合うことを通して、命の尊さについて考えさせました。授業の展開は以下のようでした。
・ペットの写真と野良犬の写真を見せ、その違いを考えます。
・教科書資料1、2を読み、感じたことを記述します。 これらの資料では、人が犬や猫を手放す具体的な理由や、全国の保健所などでの引き取り数・殺処分数といった事実が取り上げられており、命に対する安易な考え方や責任の欠如について考えました。
・資料3(信沢さん)を読み、動画(岩崎さん)を視聴し、保護活動をしている信沢さんと保健所で働く岩崎さんの気持ちを考えました。 資料3では、命を守ろうと尽力している人々の姿や想いが紹介され、命を大切にしようとする行動には深い想いや信念があること、そして責任ある行動をとろうとする生き方について考えさせました
・個人で考えた後、グループで検討し、発表を行いました。
殺処分という現実に向き合い、命の重さやかけがえのなさを実感することで、身近な命の尊さについて深く考え、日々の暮らしの中で関わる命に対し、思いやりや責任をもって接しようとする心を育むことにつながればよいと思います。
保体委員による暑さ指数測定
連日の猛暑により、熱中症のリスクが非常に高まっています。生徒たちの健康と安全を最優先に考え、現在、WBGT値(暑さ指数)に応じた学校の対応を、この季節に合わせたものに早急に見直しております。
暑さ指数については、全校の保健体育委員が毎日WBGT値を測定し、コンテナ室前に掲示して周知を徹底しています。また、WBGT値が「厳重警戒」以上になった場合は、給食時間中の放送で全校生徒に対し、こまめな水分補給などの注意喚起を行っています。生徒一人ひとりが安全で安心して学校生活を送れるよう、心がけていきたいです。
(この暑さのせいか、小松の森に遊びに来るカラスも、日陰で静かに過ごしているようです。)
美術科 河野宗平先生の作品展示のお知らせ
本校美術科担当の河野宗平先生による美術作品が、現在、管理棟階段の掲示板に展示されています。河野先生ならではの個性的な画風が光る作品もあり、生徒たちは美術室への移動の際に足を止め、熱心に鑑賞し参考にしているようです。
ご来校の際は、ぜひこの機会に河野先生の素晴らしい作品をご覧ください。これらの作品は、3年生の作品が完成し展示されるまでの間、ご覧いただけます。
あなたは一人じゃない。SOSの出し方、受け止め方、一緒に考えませんか?
7月4日(金)の6校時、都城市役所障がい福祉課の主催により、全校生徒をオンラインでつなぎ「SOSの出し方に関する講話」を実施しました。
近年、小中高生の自殺者数が増加傾向にあり、特に長期休業明けに多く見られることから、若年層の自殺対策は重要な課題となっています。かけがえのない生徒たちの心と体の健康を守るため、以下の点を重点的に学びました。
・「心やからだのSOSのサイン」に気づくこと: 生徒自身が抱えるかもしれないSOSのサインを認識し、悩みを抱えた際に適切に対処する方法を学びました。
・友人へのサポート: 周囲の友人が悩んでいる時に、どのように寄り添い、サポートできるかについても考えました。
・ストレス解消法: ストレスを解消する方法が紹介され、実際に試してみる時間も設けられました。
・SOSを出す勇気: 信頼できる人に相談することの大切さを、「コップの実験」を通して体験しました。家族、先生、友人など、身近な人に話すことで心が軽くなることを学びました。
この講話を通して、生徒たちは「自分自身を大切にすること、そして相手も大切にすること」を再認識しました。また、苦しい時、悲しい時、大変な時には、一人で抱え込まず、周りの大人に助けを求めたり、SOSを出したりしてよいことが伝えられました。
北校舎北側 部室棟脇の陥没穴を補修しました
北校舎北側にある部室棟脇の側溝付近に、以前から一部地面の沈下が見られていました。梅雨時の大雨の影響か、ついに陥没が進行し、側溝を形成しているコンクリートが見えるほど穴が大きくなってしまいました。
陥没穴には、雨水が勢いよく流れ込んだと思われる流水痕も深く刻まれていました。このままでは、つまずくなどして危険であるため、技術員の田代先生に依頼し、陥没穴の埋め立てと整地を行っていただきました。
梅雨明けを迎えましたが、今後も状況に注意しながら経過を見守りたいと思います。
上級学校説明会を実施しました
6月19日(木)と26日(木)の2日間にわたり、本校体育館にて上級学校説明会を実施しました。19日は私立高校6校、26日は公立高校7校にお越しいただき、各校の教育方針や学習内容、取得可能な資格、卒業後の進路についてご説明いただきました。
各校は説明に様々な工夫を凝らしてくださいました。学習内容をクイズ形式で紹介したり、本校の卒業生を同伴して現役高校生の生の声を聞かせてくださったりなど、参加者が理解を深められるような工夫が見られました。
両日ともに気温が高く、蒸し暑い体育館の中、扇風機の音にかき消されないようマイクの音量を上げて対応しました。そのような環境にもかかわらず、生徒と保護者の皆さんは真剣な表情で説明に耳を傾けていました。今回の説明会を皮切りに、いよいよ本格的に進路選択が動き出します。
県中学校総合体育大会激励式開催!!
6月24日(火)の3校時、本校体育館にて宮崎県中学校総合体育大会の激励式が開催されました。この式の目的は、県大会に出場する部活動の活躍を全校生徒で祈念し、参加選手一人ひとりが都城地区、そして小松原中学校の代表として誇りを持って大会に臨めるようにすることです。
今回の県大会には、以下の選手・部活動が出場します。
・男子ハンドボール部: 県大会から出場します。
・女子ソフトテニス部: 地区予選では団体戦で優勝し、個人戦でも第1位を獲得しました。
・水泳(校外活動): 地区予選女子400m自由形で第1位でした。
・陸上(校外活動): 地区予選1年女子100mで14秒06の記録で2着でした。
・柔道(校外活動): 1名が県大会から出場します。
・バレーボール(校外活動): クラブチームに所属する2名が出場します。
競技によって日程は異なりますが、選手たちが大会に向けて最終調整をしっかりと行い、九州大会への出場を目指して全力を尽くしてくれることを期待しています。
グランド除草作業と体育館ライン引きボランティア
6月18日(土)早朝より、ハンドボール部後援会の皆様がグラウンドのハンドボールコートを中心に除草作業のボランティアにご協力くださいました。厳しい暑さの中、ビーバーを駆使しての作業でしたが、多数の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
また、6月19日(木)から22日(日)の期末テスト前の部活動停止期間には、後援会の皆様が体育館のハンドボールコートのライン修理のボランティアをしてくださいました。色が薄くなったラインを丁寧にマスキングし、ペイントしていただき、心より感謝申し上げます。乾燥後にテープを剥がし、完成したコートを見るのが今から楽しみです。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 1 | 2   | 3   | 4 1 | 5   | 6   |
7   | 8   | 9 1 | 10   | 11 1 | 12 1 | 13   |
14   | 15   | 16   | 17 1 | 18 1 | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24 1 | 25 1 | 26   | 27   |
28   | 29 1 | 30 1 | 31 1 | 1   | 2   | 3   |
〒885-0026
都城市大王町19街区1号
電話番号
0986-22-0645
FAX
0986-22-0706
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部活動
看板設置基準
主な基準は、
〇 業者名が表示されていないこと
〇 写真を表示しないこと
〇 下地は白、文字は原則「黒、赤、青」
〇 蛍光などの特殊な塗料材料を使用しない
です。
基準の詳細については添付しております。学校看板設置基準.pdf
小松原中部活動の在り方に関する方針
本年度、宮崎県、都城市の部活動の在り方に関する方針を受け、本校の部活動の在り方に関する方針を定めました。
部活動方針.pdf
学校運営協議会委員 評価報告書
| 名前 | 更新日 | |
|---|---|---|
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令和3年度評価書 |
2022/04/08 |
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令和4年度 評価報告書 |
2024/01/14 |
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令和5年度学校評価報告書 |
2024/03/30 |
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令和6年度学校評価報告書 |
04/05 |
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空撮
放送による読み聞かせ
毎週火曜日の昼の放送では、図書館サポーターの山下次代さんが、絵本などの読み聞かせをして頂いています。山下さんは、長年ライフワークの一つとして読み聞かせの活動をされてきただけあって、とても読み方が上手で、思わず聞き入ってしまいます。毎週、火曜日の放送が楽しみです。また、新刊の紹介や読書の魅力についてもお話しして頂いています。