学校の様子

2020年10月の記事一覧

宮崎県中学校秋季体育大会壮行式

 早い競技は来週の31日から始まる宮崎県秋季体育大会の壮行式が21日(水)に行われました。

  
  
  
 上段左から
 女子ハンドボール部  男子ハンドボール部  陸上競技部
 女子バレーボール部  女子ソフトテニス部  男子バレーボール部
 硬式テニス競技    弓道競技       剣道競技

校長先生から、西諸地区での大会と同様にまずは基本を大事にして、自分のプレーに自信をもって実力を発揮すること、そしてコロナ対策も含めスポーツマンシップに則って戦うこととお話がありました。

在校生代表の激励の言葉として、3年生の田中沙英さんが、地区分散での大会が最後となり、県一斉での大会に参加できなかった3年生の分も頑張って欲しいとありました。

  

各部主将の抱負、選手代表として選手宣誓をしてくれた女子ハンドボール部主将の飯田日香莉さんも、いろいろな制限がある中での大会だけど、今まで支えてくださった方々に感謝して、精一杯自分たちのプレーをしてくるとあったように、学校そして地区の代表として全力を尽くしてきてください。

まずは、体調管理を万全に臨むこと!

 健闘を祈ります!!

 

文化発表会

18日(日)に行われた文化発表会。

体育大会終了から約1ヶ月で、総合的な学習の発表、合唱コンクールなど、仕上げていかなくてはならないものがたくさんありました。そのため、昼休み、放課後まで使って練習、準備をして、本番を迎えました。

実行委員長の城戸莉愛奈さん、副実行委員長の池田満里愛さんを中心に、実行委員会が当日の運営まで務め上げました。
 

 
今年度も2年生が総合的な学習として披露した「岩戸神楽」を皮切りにスタートしました。地区の保存会の方のご協力をいただき、より本物に近い舞台を作り上げてきました。
  
  

日本語弁論、英語暗唱弁論は、練習した成果もあって、内容も発表も素晴らしいものでした。
  
  

  
 毎年盛り上がる合唱コンクール。今年度は、例年とは違う合唱隊形、自由曲1曲での勝負となりました。1曲にかけるそれぞれのクラスの思いが十分に伝わった歌声でした。
 


 最後は、吹奏楽部がスタジオジブリの名曲集などを演奏し、様々な楽器の音色を聴かせてくれました。
  

文化発表会にご協力いただきました、地域の皆様、PTA役員の皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

清掃集会

 1学期にも清掃集会は開かれましたが、今回は、1学期の反省を踏まえた改善点から、2学期更に徹底することを清掃担当の先生が全校生活委員長とともに説明しました。

 清掃の取りかかりや終了のタイミングなどが変わりました。

 

 優秀な清掃場所も紹介されました。

  
  

 始業式で校長先生からのお話にもあったように、学校をもっときれいにするために考えながら清掃する自問清掃つまり質をあげた清掃をしていくためにどうすればよいのか、日々考えながら丁寧に清掃に取り組んで欲しいと思います。

2学期が始まりました

 14日(水)より、2学期の始まりです。

 1、2年生の代表が共通して口にしたことばが「視野を広げる」でした。

 それぞれの学年の半分を過ごした上で、勉強や委員会活動等において、ステップアップしようとしているようです。

 3年生は、「仲間」。仲間とともに残りの学校生活を楽しみつつ、後悔しないよう一日一日を大切に過ごし、これまでに学んだことを後輩に伝えていきたいと発表していました。

 「主体的に動く」これが生徒会代表のことばです。思いやりのあるいじめゼロの学校づくりのために生徒一丸となって取り組んでいきましょう。

 
 

 上段左から

1年生代表 八重尾 佳音さん  2年生代表 児玉 美奈さん

 3年生代表 北原 悠徳さん   生徒会代表 津奈木 美咲さん


校長先生からは、自分に何ができるのか、学校の一員として見つけ直す「自治の力」を身につけて欲しいとありました。また、勉強をする最適な季節となり、その環境づくりのためにも丁寧な清掃に取り組むこと。そのためには、質をあげた清掃「自問清掃」に取り組んで欲しいともありました。

 3年生は、夢実現の為の進路選択を通して決断力をつける、2年生は学校のリーダーとしてお互いを高め合う学年に、1年生は一年後二年後を見据え先輩達から学ぶことも話されました。

 それぞれの目標、次の段階に向かって、2学期は1学期よりもさらに質の高いものにしていきましょう。 

1学期が終わりました

 9日(金)で、1学期が終了しました。

 各学年からと生徒会を代表して、1学期の反省や2学期から頑張ることを発表しました。どの生徒もこれまでの日常とは違う新しい生活様式にとまどい、先輩方に会えない入学式など、残念なこともあったけれども、そんな中でも体育大会が開催されたことに感謝していると3年生代表の生徒が発表していました。

 

 
 上段左から

1年生代表 柚木山瑞季さん  2年生代表 松山恋奈さん

3年生代表 鳥丸七美さん   生徒会代表 坂下一馬さん

  

 「何かを学ぶためには、自分が体験する以上にいい方法はない」

 校長先生のお話の中で1学期の始業式からを振り返ってのことばです。

 2学期からではなく、今日からの日々の小さな経験の積み重ねを大事にしていきましょう。 

文化発表会スローガン

 18日(日)に文化発表会が行われます。

今年度のスローガンは、『響け音色 繋げ伝統 逆境を感動に』です。

「1人1人の合唱が響き、代々受け継がれてきた神楽を2年生が舞い、各学級が掲げた目標に向かって皆がひとつになる。この逆境の中を歩む私たちがこれらのことを成し遂げて、自分たち自身が感動を味わえるような文化発表会にしたい」という思いからこのスローガンに決定したようです。

 多くの方々に感動を残せるような文化発表会にしてください。

 
 
 実行委員長の城戸莉愛奈さん自らと安藤潤さんに協力を得て、立派なスローガンができあがりました。

学年弁論大会

30日(水)に、学年弁論大会が行われました。

運営は学習委員会が行い、準備や片付けはもちろん、会の進行も担ってくれました。

学年弁論大会は、夏休みの課題として書いた全員の意見文の中から、文化発表会で学年代表として発表者を決めるためのものです。各学年とも各学級から2名選出され、合計4名の生徒が自ら選択したテーマに対する意見、対応策等を発表していました。全代表者は以下の12名です。

 1年生  田原杏望さん 中村清乃さん 隈本優心さん 髙野由衣さん

2年生  清水煌惺さん 松本聖桜さん 石村奏音さん 園田馳弥さん

  3年生  上山結愛さん 佐多美奏さん 加藤紗織さん 佐藤すずさん


 

 誰が発表者になるのでしょうか?本番の発表が楽しみです。

小林市未来予想図

自分たちの住む小林市の将来を考える「小林市未来予想図」として、まずは小林市の現状や課題を考え、小林市の取組を調査しながら、自分たちなりの考えをまとめていました。模造紙にまとめる班、プレゼンテーションにまとめる班に分かれていますが、今日は、模造紙班の発表でした。

小林市役所の職員16名の方にご協力をいただき、生徒たちの発表を聞いた上で、質疑応答が行われました。

 「にぎわい」「いきいき」「まなび」「くらし」の4分野で構成され、小林市の活性化に必要なこと、少子高齢化に伴う人口減少への対処、自分たちが今学んでいる環境の改善など調べたり、市役所の方々のお話を聞いたりしたことで、実は自分たちにとっても密接な問題であることを実感したのではないかと思います。

 プレゼンテーション班は本日の意見を参考に修正を加え、文化発表会での発表に臨みます。

 もちろん、模造紙も掲示されますので、生徒たちの小林市に対する思いを見届けてください。