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学校からのお知らせ

手上げ横断モデル校指定証交付式が行われました

 今回、真幸中学校を含むえびの市内すべての小中学校が、県内で初めて「手上げ横断モデル校」に指定されました。目的は、児童・生徒に正しい横断の基本的な交通ルールと自らを守る安全な交通行動を実践、定着させ、モデル校の児童・生徒を中心に全世代の歩行者に自らを守る安全行動の気運の波及とドライバーに歩行者優先意識を定着させることで、横断歩道横断中の歩行者の交通事故を抑止することです。
 そこで、11月11日(金曜日)に、えびの警察署長様を始め5名の方が来校していただき、指定証の交付と手上げ横断についての説明を行っていただきました。
 生徒は自分の身を自分で守るために、また、ドライバーに横断の意思を伝えるために手上げ横断を実践します。ドライバーの皆さんも、信号のない横断歩道では、歩行者がいないか十分に確認していただき、歩行者がいる場合は必ず一時停止をお願いします。
 これらのことを実践することで、悲惨な交通事故がなくなるよう、切に願っています。

▼えびの警察署長の話     ▼指定証の交付         ▼手上げ横断の説明       ▼指定証

文化発表会が行われました

 10月23日(日曜日)に、真幸地区体育館にて文化発表会を行いました。たくさんの保護者の方々に見守られ、生徒たちは普段の練習の成果を十分に発揮しました。発表した内容を簡単に紹介します。

【国語弁論】
 代表生徒4名がそれぞれ「世界平和」「男女共同参画」「児童虐待」「インターネットと人権」をテーマとして発表しました。日常の中から感じられる課題について、それを解決するために自分は何ができるか具体的に考えていました。原稿をほとんど見ず、堂々とした発表が素晴らしかったです。

【英語暗唱・弁論】
 西諸地区中学生英語暗唱弁論大会に出場した3名の発表でした。新型コロナ感染拡大のため予選会がビデオ審査となり、多くの人前で発表するのは初めてでした。みんな緊張していましたが、発表の途中にジェスチャー等を取り入れながら工夫して発表していました。国際化の進む時代を生き抜く生徒が育っていると実感しました。

【展示紹介】
 各学年の展示作品の紹介を代表生徒が行いました。展示作品はフリー参観最終日(11月10日)まで校内各所に展示しますので、フリー参観期間にぜひご覧ください。

【合唱】
 練習に制限がある中で、また、本番ではマスク着用という中で、どの学年も持てる力を十分に発揮していました。全員が1つにまとまり、素晴らしい合唱を披露しました。今回最優秀賞となった3年生は、11月17日に行われる「西諸音楽大会」に出場します。真幸中代表として精一杯がんばってもらいたいと思います。

【1年生発表】
 えびの学で学んだ「ふくし」を、「ふだんの くらしの しあわせのために」と捉え、体験を元に学んだことをまとめて発表しました。最後には、実際に手話を使って校歌を披露しました。

【2年生発表】
 えびの学で学んだ「働くことと私たちの未来」についての発表でした。これまでの体験を通して学んだことから、「何のために働くのか」など、自分で考えることの大切さを発表しました。今後の進路決定に活かされると感じました。

【3年生発表】
 朗読劇を行いました。3年生全員が監督、助監督、役者、大道具、小道具、衣装、音響、証明、背景、エンドロールなどの役割を分担し、各自がその役割をしっかりと果たし、素晴らしい朗読劇を作り上げました。舞台では生徒の個性が活かされ、メッセージ性のある朗読劇でした。

 今回の文化発表のテーマ「魂のこもった発表と、誠心誠意の鑑賞を」が十分に達成できた文化発表会でした。陰で支えた実行委員会の皆さんも本当にお疲れ様でした。

 

 

第2回家庭教育学級が行われました

 10月18日(火)に第2回家庭教育学級を開催しました。今回は、保護者、生徒、教職員あわせて20名が参加し、清俊一校長先生を講師として、講座「色画用紙 de デザイン」を行いました。
 内容は、デザインについての説明を受けたあと、今日の目標「美しい色の組み合わせを計画してみましょう」「「形」を利用して、計画的に配置してみましょう」を確認して、作業に取りかかりました。参加者は、自分で選んだ色画用紙の色と切り取った色画用紙の形を組み合わせながら、試行錯誤して作品を完成させていました。
 完成した作品は、本校被服室前に掲示してありますので、11月8日~10日のフリー参観週間でぜひご覧ください。

▼校長先生の説明       ▼制作の様子

▼完成した作品

2学期がスタートしました。

10月12日(水)は2学期始業の日でした。朝の会の後、始業式を行いました。
始業式では、2学期に向けての抱負を、各学年の代表が発表しました。主な発表内容は次の通りです。

■1年代表
・野球部に所属しているが、バッティングがあまり良くなかったので、練習をがんばりチームに貢献したい。
・勉強面では、自分が分かるまで勉強して、100点を取りたい。
・健康面では、早寝・早起き・朝ご飯と手洗い・うがいを徹底して、健康な生活を送りたい。
■2年代表
・学習面では、自分から発表をすることができなかったので、勉強の時間を増やし、自信をもって発表するようにしたい。
・生活面では、係活動に責任をもって取り組みたい。
・行事では、自分にできることを考えて行動していきたい。
■3年代表
・文化発表会をみんなで楽しみたい。
・受検に向けて、数学・理科・英語をがんばりたい。また、過去問を解いて、自分のためになる勉強をしたい。
・面接対策をがんばりたい。
・残り少ない中学生活を日々楽しみたい。

3名の代表は、全校生徒の前で堂々とした発表をすることができました。
他の生徒も、それぞれ1学期を振り返り、2学期に向けての目標をもったと思います。全員がその目標達成に向けて日々成長してくれることを期待します。

▼1年生代表         ▼2年生代表         ▼3年生代表

1学期終業式の様子

 10月7日(金)は1学期終業の日でした。午後から大掃除の後、終業式・学級活動を行いました。
 終業式では、1学期を振り返って、各学年の代表が、次のようなスピーチを行いました。

■体育大会ではお互いを応援し合い、楽しむことができた。また、定期テストでは、目標達成のために努力できた。さらに、生徒会役員選挙に立候補し、これまでは「誰かがやってくれる」と思っていたが、自分から挑戦することができたので、今後もいろいろなことに挑戦していきたい。(1年代表)
■学習面をがんばった。特に、自分に合った勉強法を見つけることができたことがよかった。今後も、自分で解決方法を見つけ、実践することで、達成感を味わいたい。(2年代表)
■総務委員会の活動をがんばった。また、受検に向けての意識が高まり、苦手な部分を克服することができた。今後、残り少ない学校生活や行事を全力で楽しんでいきたい。(3年生)

 3名の代表は、全校生徒の前で堂々とした発表をすることができました。
 秋季休業は短いですが、1学期をしっかり振り返り、目的をもって2学期をスタートしてもらいたいと思います。

【1年代表】         【2年代表】         【3年代表】

【生徒の様子】        【校長先生の話】       【表彰(空手)】

【表彰(理科自由研究)】   【表彰(英語暗唱弁論大会)】 【表彰(陸上)】

平和学習の一環の朗読劇

    10月6日(木)6校時に、平和学習を実施しました。今回は、宮崎県福祉保健部の「令和4年度平和に関する学習関連事業」の協力で、宮崎市のオフィスM・A・Tプロダクション(サラみやざき)から7名の方が来校してくださり、朗読劇を行っていただきました。朗読劇の内容は、太平洋戦争末期に延岡市に実在した特攻隊長と、その出撃に立ち会った父との再会と別れ、息子への想いを父親の手記を引用しながら描いたものです。生徒たちは真剣なまなざしで劇を鑑賞していました。事後の感想では、戦争の悲惨さを感じたり、今後平和な社会を築くためにも、戦争について学び、語り継ぎたいと考えたりしていました。平和学習の一環として、とても貴重な時間となりました。
 サラみやざきの皆様、本当にありがとうございました。

 

西諸県地区中学校秋季体育大会の結果

10月1日(土)、2日(日)に、西諸県地区中学校秋季体育大会が行われました。本校からは6種目に出場しました。結果は次の通りです。

■女子バレー
 予選リーグ 1勝1敗で決勝トーナメント進出
       決勝トーナメント1試合目で、上江・東方に惜敗(ベスト8)
■サッカー(加久藤中と合同チームで出場)
 総当たりリーグ 2敗
■女子バスケットボール
 総当たりリーグ 2敗
■野球
 1回戦 飯野・上江合同チームに惜敗
■剣道
 女子個人戦(総当たりリーグ→決勝トーナメント)に出場
 決勝トーナメント1回戦で惜敗 3位
■バドミントン
 男女個人戦(トーナメント戦)に出場
 ベスト8とベスト16

どの部も敗れはしましたが、日々の練習の成果を発揮し、がんばっていました。試合の反省をしっかりと行い、今後さらに練習をがんばってくれると思います。
保護者の皆様には、送迎や応援でお世話になりました。本当にありがとうございました。

 

西諸県地区中学校秋季大会陸上競技が行われました

 9月24日(土)に西諸地区中学校秋季体育大会陸上競技の部が行われました。本校からは4人の生徒が出場しました。
 男子100mでは、優勝した増田さんをはじめ、3名の県大会出場が決定しました。また、リレーも5位と健闘し、県大会出場が決まりました。他のチームは2年生が多い中、本校は1年生のみでがんばり、見事結果を残しました。
 今週末は残りの競技が行われます。すべての競技の健闘を祈ります。

西諸県地区中学校秋季大会に向けての激励式が行われました

9月24日(土)、10月1日(土)、2日(日)に行われる西諸地区中学校秋季体育大会に参加する部活動の選手激励式を行いました。本校からは、以下の競技に参加します。学校・西諸地区の代表として、自分たちの目標達成を目指すとともに、精一杯競技を楽しんできてほしいと思います。保護者や地域の皆様、応援よろしくお願いします。

  9月24日(土)陸上競技
 10月 1日(土)女子バレーボール競技、女子バスケットボール競技
          野球競技、サッカー競技、バドミントン競技、
 10月 2日(日)女子バレーボール競技、女子バスケットボール競技
          野球競技、剣道競技、バドミントン競技

▼女子バレー部        ▼女子バスケットボール部    ▼野球部 

▼サッカー部         ▼剣道             ▼バドミントン

▼陸上            ▼選手宣誓

 

台風14号の接近に伴うお願いとお知らせ

 大型で非常に強い台風第14号は、強い勢力のまま18日(日)には、九州にかなり接近する見込みであり、宮崎県内は、早いところで、17日朝に風速15メートル以上の強風域に入るおそれがあります。台風周辺の地域にあたる本市は暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。各家庭におかれましては、早めの対策をお願いします。

 本日生徒には指導しましたが、以下の点について各家庭でもご指導ください。
●安全確保(いのちを守る)を最優先に考えて行動すること。
●台風が接近した際には、危険回避のため外出は控えること。(強風による瓦や看板等の飛散物が予想されるため、屋外の様子を見に出ないこと。)
●増水が予想される河川や側溝、用水路等に近寄らないこと。
●暴風や大雨により崖崩れも予想されるため、崖等にも近付かないこと。

 部活動については以下の通りです。(えびの市内共通です)
●17日(土)は実施可。ただし、15時までにはすべて終了(できるだけ早めに終了)すること。
●18日(日)は中止
●19日(月)は中止(吹き返し等が予想され、避難所の解除が15時を過ぎることが予想されているため)

1学期後期がスタートしました。

長かった夏休みも終わり、8月29日(月)から1学期後期がスタートしました。

夏休み中は大きな事故やけがの報告もなく、全員元気にスタートを切ることができました。
1校時の全校集会は、感染対策のためオンライン方式で行いました。各学年の代表生徒が夏休みの反省と今後の抱負を発表しました。そのすべてがしっかりとした内容で、感心しました。

1学期後半から冬休みにかけては生徒会役員選挙、文化発表会、修学旅行、駅伝ロードレース大会など、さまざまな行事が計画されています。生徒たちの活躍が楽しみです。

奉仕作業への参加、ありがとうございました。

8月27日(土)にPTA奉仕作業を実施しました。

当初は全生徒・保護者参加で実施する予定でしたが、新型コロナ感染対策のため、PTA環境整備部に所属する保護者と職員のみで実施しました。

限られた時間・範囲での作業となりましたが、皆様のおかげで校内がとてもきれいになりました。

参加された皆様、本当にありがとうございました。

登校日(8/22)と奉仕作業(8/27)についてのお知らせ

 えびの市内の新型コロナウイルス感染者数が増加し、心配な状況が続いています。そこで、標記の2点について、以下の通りお知らせします。

◇登校日について

 感染対策を講じるとともに、内容の一部を変更して実施します。生徒登校は通常通り7時30分から8時です。課題点検等を行い、すべて終了している生徒は9時15分に下校予定です。なお、課題が終了していない生徒は学校で課題を終わらせてもらいますので、必要ならば弁当の準備をお願いします。
 ※発熱等の風邪症状や心配な状況がある場合は、無理して登校させずに、学校へ連絡をお願いします。
 ※部活動については、各部顧問の指示に従ってください。

◇奉仕作業について

 参加者を「環境整備部所属の保護者・担当職員・管理職」のみで行うように変更します。集合時間や準備物等は以前配布したプリントの通りです。ご理解・ご協力をお願いします。
 ※今後の感染状況によっては「中止」と判断することもあります。その際は、安心メールでお知らせします。
 ※自分自身や周りの方の体調等で心配がある場合は、無理して参加していただかなくても結構です。

本校生徒がボランティアに参加しました。

 7月29日(金)に開催されたえびの市ボランティアセンター主催の「困りごとおたすけ隊」に、本校生徒19名が参加しました。生徒たちは4つの班に分かれ、真幸地区でひとり暮らしをされている高齢者宅を訪問してボランティア活動を行いました。ボランティアの内容は窓拭きや草抜き、剪定作業、屏のこけ落としなどです。厳しい暑さの中、参加した生徒たちは汗を流しながら、一生懸命作業していました。高齢者の方々も、とても感謝されていました。

▼スタッフとの打合せ         ▼ボランティアの様子1     ▼ボランティアの様子2

▼ボランティアの様子3    ▼ボランティアの様子4     ▼終了後の報告1

▼終了後の報告2       ▼スタッフへのお礼のあいさつ  ▼参加した生徒たち

【重要】8月1日の登校日について

 現在、県内は新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大状況にあります。そこで、8月1日に予定している登校日は、感染拡大防止の観点から「中止」とします。8月1日に予定している課題点検は、8月22日(月)の登校日に実施します。各家庭では、学校から配布された課題一覧表に基づき、子どもさんの課題の進み具合についてこまめに確認してくださるよう、ご協力をお願いします。
 また、生徒たちには熱中症に気をつけながらの適切なマスクの着用や手指の消毒、三密回避などの基本的な感染対策を徹底するよう、家庭でもご指導お願いします。
 なお、部活動については、感染対策を徹底しながら「実施」します。

1学期前半が終了しました

    1学期前半が終了し、一昨日から夏休みがスタートしました。
 7月22日(金)には、1学期前半を締めくくる全校集会を行いました。本来ならば体育館で行う予定でしたが、感染症対策のためにオンラインで行いました。まずはじめに、各学年代表生徒が、次のような1学期前半を振り返っての反省や今後の目標を発表しました。
 ★1年生代表「個人的には定期テスト勉強をがんばった。」

       「クラス全体では、体育大会をがんばった」
 ★2年生代表「理解するまで勉強をがんばりたい」

       「笑顔を大切にして、相手のことを考えて行動したい」
 ★3年生代表「多くのことにチャレンジしたことでさまざまな経験ができ成長できたので、今後も続けたい」

       「苦手教科をがんばり、他の教科と同じくらいの点数を取りたい」
 その後、校長先生が「夏休みに1つのステップを登り成長してほしい」と話をされ、集会が終わりました。
 長い夏休みです。生徒の皆さんには安全に気をつけて、夏休みにしかできない貴重な体験をしてほしいと思います。そして、一回りも二回りも成長して、1学期後半を迎えましょう。

▼1年生代表生徒の発表    ▼2年生代表生徒の発表     ▼3年生代表生徒の発表 

▼教室等の様子

鑑賞教室が行われました

 7月14日(木)に鑑賞教室(文化庁巡回公演事業による伝統芸能)を実施しました。東大卒の落語家 春風亭昇吉さんをはじめ6名の方々が、落語や曲芸などを交えた「おまちど〜!お笑いどんぶり『出前寄席』」を公演していただきました。
 公演の途中では、本校3年生代表5名による落語「平林」「寿限無」や1,2年生代表5名による曲芸も披露されました。生徒たちは6月に開かれたワークショップ以降、昼休み等を使って練習に励み、素晴らしい発表ができました。
 太神楽師 丸一仙三さんの曲芸、上方落語家 笑福亭智丸さんの落語「動物園」、江戸落語家 春風亭昇吉さんの落語「桃太郎」と本物の落語に触れることができたことはもちろん、代表の生徒が、大勢の人前で発表できた貴重な鑑賞教室となりました。

▼会場の様子         ▼演者の皆様         ▼3年生による落語「平林」「寿限無」

               ▼笑福亭智丸さんの落語「動物園」▼太神楽師 丸一仙三さんの曲芸

▼1,2年生による曲芸

                               ▼春風亭昇吉さんの落語「桃太郎」

 

 

 

 

高校説明会を実施しました

 6月30日(木)、7月7日(木)に高校説明会を実施しました。合計8校の先生方が来校してくださり、本校2,3年生に対して学校の特色等を説明してくださいました。中には、本校卒業生が同行し、高校生の目線で話をしてくださった学校もありました。進路学習が進んでいる2年生や進路選択を控えた3年生にとって貴重な一日となりました。

激励式が行われました

 7月6日(水)に宮崎県中学校総合体育大会に参加する部活動の選手激励式を行いました。本校からは、以下の競技に参加します。学校・西諸地区の代表として、自分たちの目標達成を目指すとともに、精一杯競技を楽しんできてほしいと思います。

 保護者や地域の皆様、応援よろしくお願いします。

 7月23日(土) 水泳競技 (1名)男子50m自由形
 7月24日(日) 陸上競技 (1名)1年男子100m
          空手道競技(6名)男子団体(形)(組手)
                   男女個人(形)(組手) 

職業学習の一環で、出前講座を実施しました

 6月21日(火)に「体験活動をとおして、様々な職業や技能について学び、自分の将来の生き方や仕事について考える機会とする」ことを目的に、日章学園高等学校の出前講座を実施しました。
 当日は5時間目に、ヘアーデザイン科による「カット&ワインディング講座」、6時間目に、コンピュータ科による「ロボット講座」を実施しました。遠方にも関わらず、3名の先生方と10名の生徒の皆さんが来校して、指導を行ってくださいました。
 簡単な説明のあと体験活動を実施していただき、参加した生徒は「髪を切るのは簡単そうな印象があったのですが、実際にやってみると、はさみの持ち方や両手の使い方など難しかったです。また、立ち位置などでも、お客さんのことを考えて工夫することが大切だと知りました。」「ロボットに興味があったので、ロボット講座を楽しみにしていました。実際にロボットの組み立てやプログラミングをしてみると難しかったです。でも、自分が作ったプログラミングの通りにロボットが動いてくれると、とても嬉しかったです」など、貴重な体験を振り返っていました。
 今年度も、新型コロナ感染対策のため職場体験学習の実施を見送りましたが、生徒たちにさまざまな体験をさせたいという願いから、このような学習を取り入れています。生徒たちは体験を通して、自分の「将来」について考えるきっかけとなれば幸いです。

▼「カット&ワインディング講座」の様子

▼「ロボット講座」の様子

家庭教育学級開級式・人権学習が行われました

 6月21日(火)に家庭教育学級開級式と人権学習を実施しました。
 開級式では、学級長、校長のあいさつの後、今年度の年間目標や大まかな計画を確認しました。
 その後、人権擁護委員えびの部会の方々7名を講師として、人権学習を行いました。内容は、昨年度2月に実施予定であった「『人権かるた』遊びを通して人権について学ぼう」です。かるた取りだけではなく、途中途中で絵札の内容を振り返り、意見交換をすることで、「人権」について深く考えることができました。
▼人権擁護委員の話       ▼かるた取りの様子

▼途中の振り返り・意見交換の様子

▼人権擁護委員によるまとめ   ▼感想発表          ▼学級長によるお礼のことば

参観日・学校保健委員会が行われました

 6月17日(金)に第2回参観日を実施しました。平日の午前中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様に参加していただき、感謝申し上げます。
 さて、今回の参観日において、学校保健委員会を行いました。目的は、保体委員会を中心にメディア利用に関する実態や課題を明らかにした上で、心身への影響を学び、自他の生活や健康への意識を高めることで、保護者の管理の下、自らも適切に管理し、心身共に健康で安全な生活を送ることができる生徒を育てることです。
 会では、まず保体委員会が、本校の実態について調べたアンケート結果を発表しました。グラフなどを使ってとてもわかりやすくまとめてありました。やはり本校でも、スマホやゲーム等の使用に関して課題がたくさんあることが分かりました。
 その後、宮崎県青少年育成県民会議からメディア安全指導員(福重真諭美氏)を派遣していただき、「メディアと健康~成長期の君たちへ~」という内容の講話をしていただきました。生徒にとって非常にわかりやすい講話であり、真剣に話を聞く姿が印象的でした。

 生徒の感想をいくつか紹介します。
■スマホの長時間使用は、脳だけではなく五感や学力にも影響してくることに驚きました。
■脳がだめになってしまう前に、スマホの使い方を改めて、読書や体を動かすようにします。
■スマホをいじることによって失明のリスクが高くなり、不健康になり、最終的には依存してしまうというのがとても怖かったです。
■スマホ・ゲームなどは薬物ほどの依存性があり、注意して使用しなければならないと言うことが分かりました。
■スマホやタブレットは「ポケットの中にある麻薬」という言葉を聞いてびっくりしました。

 子供たちの健康のために、ぜひ家庭でもスマホやゲームに対してのルール作りをお願いします。

▼参加された保護者の様子    ▼1,3年生は各学級で参加  ▼オンライン配信画面

▼講師の福重さん         ▼保体委員会の発表の様子

                ▼生徒代表お礼のことば

西諸県地区中学校総合体育大会が終わりました。

6月11日(土)、12日(日)に西諸県地区中学校総合体育大会が行われました。本校からは、以下の6種目に出場しました。結果は次の通りです。

 ■女子バレーボール
  予選リーグ 真幸0-2野尻 真幸2-0西小林
  決勝トーナメント 真幸0-2細野   ベスト8
 ■女子バスケットボール
  決勝リーグ 小林、野尻、飯野に惜敗
 ■野球
  初戦で三松中に0-2で惜敗
 ■サッカー
  決勝リーグ 真幸12-0加久藤・髙原 真幸0-5野尻 
  真幸1-2三松・小林  1勝2敗で3位
 ■バドミントン(社会体育)
  個人戦に7名出場 1名はベスト8進出、他は善戦したが惜敗
 ■剣道(社会体育)
  個人戦に1名出場 初戦で第1シード選手に惜敗

 どの競技も、生徒たちは最後まで精一杯プレーしていました。今後は次の目標に向かってがんばってくれることを期待します。
 なお、保護者のみなさまにおかれましては、試合当日の応援や送迎はもちろん、日々の練習のサポートなど、本当にありがとうございました。

西諸県地区中学校総合体育大会が始まりました

 6月4日(土)から西諸県地区中学校総合体育大会が始まりました。本校からは、4日(土)に行われた陸上競技(1年生4名)と、5日(日曜日)に行われた水泳競技(1年生1名)に出場しました。両競技とも、生徒たちは学校外の社会体育で練習をがんばり、真幸中学校代表として出場してくれました。
 参加した5名の生徒たちは、1年生ということもありかなり緊張していた様子でしたが、全力で競技に参加していました。その結果、1年男子100m(陸上競技)で優勝した増田さんと50m自由形(水泳)で優勝した津留さんが、7月に行われる県大会への切符を手にしました。
 残りの種目は11日(土)~12日(日)にかけて行われます。生徒たちは残り少ない練習をがんばっています。悔いのない試合ができるよう願っています。

▼陸上競技に参加した4名    ▼水泳競技表彰式の様子

鑑賞教室ワークショップが行われました

 本校の今年度の鑑賞教室は、文化庁巡回公演事業による伝統芸能の公演が実施されます。この事業の目的は、一流の文化芸術団体による巡回公演を行い、優れた舞台芸術を鑑賞する機会を提供することにより、子供たちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることです。今回公演を制作・公演していただくのは、神奈川県の「特定非営利活動法人伝統芸能交流ネットワーク」です。本公演は7月14日(木曜日)に、落語や曲芸などを交えた「おまちど〜!お笑いどんぶり『出前寄席』」を公演していただきます。
 本事業は、舞台鑑賞するだけではなく事前にワークショップを行い、公演当日に制作団体と子供たちが共演するという特徴があります。そこで、6月1日(水曜日)に、4名の方々が来校してくださり、ワークショップを行いました。最初に、今回初めて落語に触れるという生徒たちに向けて、春風亭昇吉師匠が落語についての説明をしてくださいました。そして、江戸落語と上方落語を披露してくださいました。その後、本公演で共演する5名の生徒は落語の練習を、残りの生徒は、太神楽曲芸に必要なバランス感覚を養う練習などを行いました。どの生徒も生き生きとした目で楽しく活動していました。ワークショップ後には「本当に楽しかった」「本公演が楽しみ」という声が多く聞かれました。

▼落語についての説明     ▼代表生徒による落語の練習  ▼紙テープを使ったバランス感覚を養う練習

▼みんな上手でした。     ▼バチを使ったジャグリングの練習 ▼お礼の言葉を述べてる様子 

西諸県地区中学校総合体育大会に向けた激励式が行われました

 6月4日(土曜日)から西諸県地区中学校総合体育大会が行われます。本校では、野球・サッカー・女子バレー・女子バスケの4つの部活動に加え、校外で活動しているバトミントン・水泳・剣道・陸上の合計8つの種目に出場します。
 そこで、6月1日(水曜日)に、大会に参加する生徒達への激励式を行いました。各部のキャプテンが大会に向けての抱負を堂々と発表して、その後、女子バスケ部のキャプテンが、素晴らしい内容の選手宣誓を行いました。
 この大会は、最終的には全国大会につながる予選会です。3年生にとっては最後の公式戦になるかもしれません。参加する生徒達は、これまで練習してきた成果を十分発揮し、笑顔で最後までプレーしてほしいと思います。健闘を祈ります!

▼野球            ▼サッカー           ▼女子バレー 

▼女子バスケ         ▼バトミントン         ▼水泳

▼剣道            ▼陸上             ▼選手宣誓

体育大会が開催されました。

 5月21日(土曜日)に、第76回体育大会が開催されました。昨年度は新型コロナウイルス感染症流行のため中止となりましたので、2年ぶりの開催でした。
 前日の昼過ぎから降り出した雨の影響でグランドコンディションが悪かったため、急遽午前中は授業を行い、同時にグランド整備も行いました。生徒・職員で力を合わせグランド整備を行った結果、午後12時30分から体育大会を開催できました。
 生徒達は赤団、青団両団長を中心に、これまでの練習の成果を存分に発揮していました。生徒達の一生懸命な姿を見て心を打たれました。新型コロナウイルス感染症流行のため開催が心配されましたが、生徒達の笑顔を見ていると、やはり開催して良かったと思います。競技の部優勝は赤団、応援の部優勝は青団、そして、総合優勝は赤団でした。しかし、どちらの団も負けないくらいがんばっていましたので、両団優勝と言っても過言で無いと思います。本当にお疲れ様でした。
 なお、体育大会を開催するに当たり、生徒会の皆さんが影で一生懸命準備をしてくれていました。また、団装飾担当の生徒達も、協力してすばらしい絵を完成させていました。当日役員の皆さんも、自分の仕事に責任をもって取り組みました。すべての生徒が、リレーや団技に精一杯取り組んでいました。生徒一人一人が主役となった体育大会でした。
 最後に、当日は急な日程変更があったにも関わらず、たくさんの保護者が応援にかけつけてくださいました。また、PTA保健体育部員には、入口での消毒の呼びかけや団技の用具準備に協力してくださり、本当に感謝しております。ありがとうございました。


▼選手入場           ▼選手宣誓          ▼国旗掲揚

▼エール交換          ▼赤団応援          ▼青団応援

 

▼赤団団装飾          ▼青団団装飾         ▼学級対抗リレー

▼オンユアマーク セット!   ▼1年団技(左近太郎)    ▼2年団技

▼3年団技(綱引き)      ▼部活動紹介         ▼3年生集合写真

奉仕作業への参加、ありがとうございました。

5月14日(土曜日)にPTA親子奉仕作業が行われました。体育大会を21日(土曜日)に控え、校内がとてもきれいに整備されました。参加してくださった保護者のみなさま、生徒のみなさん、本当にありがとうございました。

避難訓練を行いました。

 5月11日(水曜日)に避難訓練を行いました。今回は風水害における高い場所への避難訓練と保護者への引き渡し訓練を行いました。
 最初に、学級での事前指導のあと、風水害が発生したという設定で高い場所への避難を行いました。生徒達は校内放送に従って、整然と移動することができました。
 その後、生徒を保護者へ引き渡す必要が生じたという設定で、訓練を行いました。職員がマニュアルに沿って、自分の役割を確認しながら、全員の引き渡しが完了しました。今回は保護者への引き渡しまでは行いませんでしたが、職員・生徒はどのように動けば良いか確認することができました。
 なお、保護者に生徒を引き渡す要領については、後日文書で各家庭に配布する予定です。

 

▼教室から2階に避難する生徒   ▼2階教室で待機する生徒    ▼車の進入経路を確認する職員

▼2階の生徒を呼び出す職員    ▼下校する生徒を確認する職員

体育大会の練習が始まりました。

 学校では、先週から体育大会の練習が始まりました。国や県・市の感染対策マニュアルに沿って対策を講じて練習を行っています。2メートル以上の距離を確保して行進したり、暑い中マスクを着用したりするなど大変ですが、生徒たちは全力で頑張っています。
 体育大会は5月21日(土曜日)に実施する予定です。子供たちの頑張りを期待しています。

委嘱状の交付を受けました。

今年度と来年度の2年間、本校は租税教育推進校に指定されています。4月28日に本校校長室で、委嘱状交付式が行われました。小林税務署の方から校長に委嘱状を手渡されました。これから、税に関する学習や作品作りなど、行われる予定です。学習の様子はホームページでも紹介していきます。

結団式が行われました。

 4月20日(水曜日)に結団式を行いました。
 最初に、全校保健体育委員長のあいさつのあと、スローガンが発表されました。今年のスローガンは、勝利するために団結力を高め、一人一人の思い出に残るような体育大会にしたいという理由で、
  「One team ~ みんなが絆を深めて輝ける体育大会にしよう ~」
に決まりました。
 次に、団編成を行いました。抽選により決定した仮団A、B対抗で、各学年ごとのミニゲーム(1年生:長縄跳び、2年生:ジェスチャーゲーム、3年生:全員参加のじゃんけん大会)を行い、勝った団から団色のくじを引きました。
 最後に、団ごとに分かれて団長・副団長・団顧問の先生の紹介とあいさつを行いました。どちらの団も、とても良い雰囲気でした。
 体育大会は5月21日(土曜日)の予定です。新型コロナウイルスの感染状況が心配されますが、しっかりと対策をとった上で準備を進め、本番に向かっていきたいと思います。生徒達の活躍を楽しみにしていてください。

▼全校保健体育委員長の話    ▼スローガンの発表      ▼仮団の決定

▼ミニゲーム(1年生)     ▼ミニゲーム(2年生)    ▼ミニゲーム(3年生)

▼団色の決定          ▼赤団団長等の紹介・あいさつ ▼青団団長等の紹介・あいさつ

対面式が行われました。

 4月13日(水曜日)に対面式を行いました。
 内容は、まずは生徒会組織や活動内容、主な行事の紹介などを生徒会役員が行いました。次に、各部活動紹介を、キャプテンを中心に行いました。最後に、1年生のお礼の言葉で終了しました。
 新型コロナウイルス感染対策のため、部活動のパフォーマンスなど出来ませんでしたが、それぞれが工夫して紹介や発表が出来ました。1年生も真剣なまなざしで話を聞いていました。
 年度当初で生徒達も忙しい中、生徒会役員を中心としてしっかり準備をしてくれました。本当にありがとうございました。

▼1年生入場          ▼生徒会長あいさつ      ▼生徒会の紹介

▼部活動紹介(サッカー)    ▼部活動紹介(女子バレー)  ▼部活動紹介(野球)

▼部活動紹介(女子バスケ)   ▼1年生代表お礼の言葉

入学式が行われました。

 4月8日(金曜日)に第76回入学式が行われました。今年は新入生34名が入学しました。
 今回の入学式は、新型コロナウイルス感染防止のために内容を簡素化し、参加者を新入生と保護者のみに制限して行いました。参加者は少なかったですが、「新入生点呼」のときには新入生全員、大きな返事が会場に響き渡り、頼もしく感じました。これからの中学校生活で、たくさんの思い出を作ってほしいと思います。
 最後に、入学式にあたり、たくさんの方々からご祝電・ご祝詞をいただきました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 

新年度がスタートしました。

 令和4年度がスタートしました。今年度も学校の様子を可能な限り伝えていきますので、よろしくお願いします。
 さて、4月6日(水曜日)に新任式・始業式が行われました。まずは新任式で、本年度赴任された6名の先生方の紹介を行いました。その後、始業式を行いました。始業式では、最初に各学年の代表生徒が抱負を発表しました。

2年生代表の今園さんは
「苦手教科の成績を上げる、授業でたくさん発言する、時間を見つけてボランティアを行う」

3年生代表の加治佐さんは、
「部活動をがんばる、勉強をがんばる、中学校最後の年だからたくさんの思い出を作りたい」

という旨の発表をしました。2,3年生の前で、堂々とした立派な発表をしてくれました。

その後、校長が
「前に進むための目標を立てて、計画を立てて生活してほしい」
とメッセージを送りました。

 8日(金曜日)には新入生が入学します。今年度は全校生徒104名でのスタートです。一人一人が輝く教育活動を展開していきますので、よろしくお願いします。

LEDオートライトを寄贈していただきました。

 国土交通省発注の向江排水機場機械設備(発電機・ポンプ操作盤)更新工事を受注された株式会社ミゾタ(鹿児島市)様より、地域貢献として「LEDオートライト」を寄贈していただきました。3月17日(木曜日)に会社関係者、えびの市関係者、学校関係者が参加して、校長室で寄贈式が行われました。
 寄贈式後、早速自転車置き場に設置させていただきました。生徒の安全のために活用させていただきます。本当にありがとうございました。

▼寄贈式            ▼設置したライト(昼) ▼設置したライト(夜)

立志式を行いました。

 3月16日(水曜日)に立志式を行いました。立志式は本来ならば2月に計画していましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い延期となっていました。そこで、卒業式の午後に、感染症対策を講じて実施しました。
 当日は、生徒ひとりひとりが、自分の考えた決意表明を行い、その後、立志の誓いを全員で述べました。参加してくださった保護者の前で緊張しながらも、堂々と発表することができました。(1年生はオンラインで教室から参観しました。)
 今回の立志式の目的は、「最上学年への進級を控えた14歳という年に、日常の生活を見つめなおし、今後の生活への決意を表明する場を設定することで、生徒の新たな実践への動機付けとする。」です。この目標は十分に達成されたと考えています。これからの2年生の活躍を期待しています。

▼校長あいさつ         ▼決意発表          ▼立志の誓い

▼全生徒の決意

卒業式が行われました。

 3月16日(水曜日)に、第75回卒業式が行われました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場者の制限や内容の短縮などを行い実施しました。
 式では、まず、校長先生がひとりひとりに卒業証書を手渡しました。23名の卒業生全員が堂々とした態度で受け取っていました。その後、学校長式辞、祝電披露、在校生送辞、卒業生答辞と続きました。在校生送辞は、生徒会副会長の鵜木さんが、3年生との思い出を中心に話しました。在校生はたったひとりの参加でしたが、在校生を代表して素晴らしい発表をしました。また、答辞は、生徒会長でもあった築地さんが、3年間の思い出やお世話になった方々への感謝の言葉など、感動的な内容でした。会場内では思わず涙する姿が見受けられました。その後、卒業式の歌を1曲披露し、校歌斉唱をして式は終わりました。
 3年生の皆さんには、最上級生として後輩の手本となり、様々な活動に積極的に取り組んでくれました。本当にありがとうございました。今後は、変化の激しい世の中を、強く、たくましく生きてください。真幸中学校は、皆さんをいつまでも見守っています。

送別行事を行いました。

    3月11日(金曜日)3,4校時に、3年生の送別行事を行いました。新型コロナウイルス感染症の流行により実施が危ぶまれましたが、生徒会役員が中心となって内容を考え、同時に、細かい感染症対策も考えながら無事に実施することができました。
 当日は、開会行事のあと、クラスを複数のチームに分け、体育館でバスケットボール、運動場でキックベースボールを行いました。どのチームも笑顔で楽しそうにプレーする姿が印象的でした。
 その後、体育館で3年生の足跡をたどる「ヒストリー上映会」を行いました。修学旅行などの思い出写真をスライドショーで流し、3年生の中にはうっすらと涙を浮かべている生徒もいました。最後に、3年生代表がお礼の言葉を述べ、終了しました。
 3月16日(水曜日)が卒業式です。3年生は残り少ない中学校生活の良い思い出となったと思います。コロナ禍で大変な中、綿密な準備をしてくれた生徒会役員の皆さん、本当にありがとうございました。

プールの改修工事が終了しました。

    昨年末からの「特定防衛施設周辺整備調整交付金事業(防衛省)」を活用したプール改修工事(プール内・プールサイド)が2月25日に完了しました。プールサイドはさわやかな緑色、プール内は水色のシートが敷かれ、プール全体が明るくなりました。さびだらけだった手すりや消えかけていたプール内のラインもきれいに塗装されました。6月の水泳の時間が待ち遠しいです。プール横の道路から中の様子が見えますので、保護者や地域住民の皆様は、近くを通られる際は覗いてみてください。
 最後に、今年の冬は寒い日が多く、また、えびの独特の強風の日も多かったので、工事関係者はとても大変だったと思います。本当にありがとうございました。

プールの改修工事③

    プール改修工事(プール内・プールサイド)も順調に進み、これまでコンクリートだったプールサイドが鮮やかな緑色の防滑シートでおおわれました。今後はプール内の工事に取り掛かるそうです。完成予定日は2月25日です。完成が待ち遠しいですね。

ストーブ2台を寄贈していただきました。

    昭和30年度に本校を卒業された若松勇吉様より、大型のストーブ2台を寄贈していただきました。会議室での英語の授業や技術室での技術の授業で活用するとともに、寒い時期に体育館で行われる卒業式などの学校行事でも活用させていただきます。
 本当にありがとうございました。

フッ化物洗口~水うがい練習の様子~

    新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開始日の延期が決まったフッ化物洗口ですが、1月に実施した練習の様子をお伝えします。
 準備の段階から、使い捨て手袋着用・手指消毒など衛生面への配慮と感染対策を徹底しながら、複数の職員で、間違いのないようクラス毎に必要物品を分けていきます。
 フッ化物洗口の時間になったら、各クラスにて希望者名簿や体調不良の有無等の確認をして、1分間のぶくぶくうがいを実施します。1月は、誤飲防止のため薬剤は入れずに、水でうがい練習をしました。飛沫が飛ばないように、上手にティッシュを使ってできましたよ。
 現在は、飛沫防止のため学校での歯みがきもやむなく禁止としていますが、子どもたちの口の中の衛生環境の悪化(むし歯や歯肉炎の増加)が懸念されます。学校では、帰宅後に歯みがきをするよう声をかけていますが、朝晩の家庭での歯みがきをきちんとするよう、ご家庭でもご指導ください。