お知らせ
3年性教育「性衝動と性行動」
身体的・生理的発達が大人に近づく中学生は、男女ともに異性への関心が高まってきます。それは成長の過程で普通に起こる気持ちです。
今回は、男女交際のシナリオから、このような場面に直面したとき、男女それぞれの立場でどう考え行動するか学習しました。
○欲求や行動には男女差があることを理解し、異性を尊重することの大切さに気づく
○お互いを尊重し合う関係づくりができる
○性的欲求のセルフコントロールの大切さを理解する
○自分の意志と正しい判断で行動することができる
<シナリオ>
彼と彼女は今、中学校3年の受験生です。つき合いはじめて1ヶ月になります。彼の両親は法事で一日いません。そこで彼女を来るよう誘いました。いつものように音楽やゲームの話で盛り上がりいいムードです。すると彼が「いいだろう。」と肩を抱きしめキスをし、迫ってきました。彼女は思わず手を振り払い立ち上がってしまいました。「3の1」
シナリオから男子、女子のそれぞれの立場から活発な論議が行われました。男女の考え方の違いを理解し、お互いを思いやることの大切さに気づいたようです。
「3の2」
シナリオから男女の性行動の違いについて考えることができ、さらに資料「雑誌記事中2女子妊娠してたらどうしよう?」で行き過ぎた行動が悲劇を起こしてしまうことを学ぶことができました。
「3の3」
シナリオの男女別論議から、気持ちは言葉でしっかり伝えないと誤解を招くこと。性行動は「自分の生き方」であり、今後の人生設計に影響を与えるので、「自分そして相手の意志を大切に行動する」ことを深く心に刻んだようです。
「3の4」
男女の心の違いを知る機会になりました。興味本位の性行動は、自分も相手の一生も左右してしまうことをしっかり考え、互いを尊重し合える関係づくりができる生き方について学びました。
「生徒の感想」
・いつ自分にそういうときが来るかは分からないけど、断ることや、相手と話し合
うことが大切だと思った。相手の気持ちや自分の気持ちを大切にしていこうと
思った。
・男子と女子で考え方が違うことが分かった。将来結婚して、子どもが欲しいなと
思ったとき、このことを思い出そうと思った。責任をとれるか、育児ができる
か、よくよく考えようと思った。でももし、子どもができたら一生懸命に全力を
かけて育てようと思った。
・男女で続きのシナリオを考えたとき、あり得ないと思うことや、男子ってそうす
るんだと思うことがあって、違いは聞いてみないと分からないと感じた。こうい うことにならないように、しっかり普段から お互いの意見を聞くべきだなと思っ
た。
・性に関することは、自分と相手の理解があってはじめて成立すること。そういう
大切なことを忘れないように過ごしていきたい。
かり話し合って、性について考えることが大切だと思った。
・身勝手な行動で相手を傷つけることがないようにしようと思った。
1年生性教育が行われました
そして、性についての悩みが急増する時期でもあります。
仲のいい友達にも、(いや、仲がいいからこそ!?)言えないけれど、実は悩んでいる「性の悩み」。
今回は「思春期の性の悩み」について男女別に学習しました。
体の変化と同時に、心も大きく変化することをきちんと学習し、一人で悩んでいたことが解決できる機会にして欲しい、悩んでいたら相談して欲しい。生徒が健康で、自分らしく安心して成長していくための知識を一緒に学ぶ時間になりました。「男子の指導」
男性の先生方を中心に指導を進めました。指導の先生は、何日も前から指導内容を確認し、具体例を入れるなど工夫して指導してくださいました。学年主任から子どもたちへメッセージもあり、子どもたちもメモを取りながら真剣に学習していました。
「女子の指導」
女性の先生方を中心に指導を進めました。指導の先生は、どう話せば上手く伝えられるか、言葉を選びながら一生懸命お話ししてくださいました。子どもたちも聞き入るように学んでいました。
「子どもたちの感想」
・性のことについて学ぶことはたくさんあるし、それで人をからかったり、いじめ
たりするのは良くないと思った。
・性の悩みをどう解決すればよいか、異性にどのように対応すればよいか分かっ
た。
・性は個人差があって、性の悩みがある人もいるから、性のことでからかったり、
差別したりしたらだめだと思った。
・男女の心や体について詳しく知ることができた。もし自分の体に不安があったら
恥ずかしがらずにいろんな人に相談してみようと思う。
・少しだけ悩んでいたとことがあったので、少し気持ちが楽になった。
・先生の経験なども一緒に言ってくれたし、それを含めて学べて良かった。
・自分の大切な体なので、何か困ったことがあったら相談しようと思った。
・人それぞれ悩みがあり、自分で抱え込まずに大人の人に相談しようと思っ
た。
・みんなでの授業だったので安心感があった。
等々 たくさんの感想を書いてくれていました。「先生方から」
・具体的な事例などを交えて大切にしてほしいことを伝えることができた。
・男女別で指導した方が良い内容でした。1年生への指導ということで、この中学
校生活で何か悩みがあったら相談することを繰り返し説明しました。
・真面目、素直に見て、聞いていた。僕らの時と全く違うんだなと思ったところ
だった。
・先生が生徒に愛情をもって話しているのが伝わってきてとても良かった。
・真剣に話を聞いていました。実施後アンケートに書いてないような感想も、生活
ノートに書いてくれていて、家に帰ってからも振り返ることができたことを感じ
られました。
まちがいさがしとすごろくで、インフルエンザ・コロナ予防を学ぼう
「まちがいさがし」
インフルエンザ・コロナ予防対策に適切でないものに○をつけ番号をふりましょう。また、適切でない理由を横に書きましょう!(解答例を参考に)
全部書かなくても大丈夫。気づいただけ書いてポストへ。12月18日まで実施しています。皆さんもLet′s チャレンジ~!!!
「かぜのすごろくゲーム」
今年もかぜをひきやすい時期になってきました。今年はかぜをひかずに
乗りこえられるか、「かぜのすごろくゲーム」で運だめし。
コマごとに生活習慣のふり返りや改善ができるので、楽しみながら学びながらサイコロを振ってみよう!!!
「12月16日は貧血検査」
中学生ぐらいになると体の成長にともなって、鉄分が不足しやすくなります。そのため赤血球があまり作られず、貧血となりやすくなることから、延岡市では中学生全員を対象に貧血検査が行われています。岡富中は12月16日です。 コロナ対策をしっかり行い、健康観察の徹底と全員マスク着用でに実施しますのでご協力をお願いします。
検査の受け方や貧血について掲示物を作成しました。確認してください。16日前日にお知らせプリントも配布します。しっかり読んで検査に臨んでください。
12月の保健だよりを発行しました!
12月の保健だよりを発行しました。今回は「インフルエンザの予防」「貧血検査」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。
自分の命の誕生について学習しました
「命の始まり」
命の始まりの大きさをみんなで確認。なんと「黒画用紙にチョンと開いた穴が命の始まり」と知ると「うそ~小っちゃい!!」と光に当ててまた確認。
「自分と異性の体や心を大切に」
中学生は、 月経や射精が始まり、新しい命を誕生させることができる体に成長しています。 そのことを忘れずに、互いを尊重し合う心を大切にしてほしい。
「あなたが生まれたときのエピソード」
保護者の皆さんに生まれたときのエピソードをお尋ねしました。書かれている内容すべてから心を熱くする子ども達への思いが伝わってきました。
「胎児の成長」
妊娠・生命の誕生は、本当に奇跡!妊娠して出産して健康に生きていけるって本当にすごいこと。だから人間一人一人は輝いてる存在だと思います!
「命を守る」
お母さんは、赤ちゃんの命そして自分の命の2つの命を守るために、体調管理にベストを尽くします。
「お母さんはすごい」
いろいろなことを乗り越えての出産。自分のお腹を痛めて生んだ我が子に対する母の愛ほど、強く深いものはないのです。
「命のバトン」
命のバトンをつないでくれた、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんに感謝をし、自分の命を大切にし、より輝かせてください。生まれてくる命に意味のないものはありません。そして命より重いものは何もないのです。
みんな「生まれてきてくれてありがとう」
「いつもありがとう」
自分の誕生にあたって、愛しみ見守ってくれた家族に感謝のメッセージを書きました。「いつもありがとう、これからもよろしく!」
危機管理マニュアル(R7改訂)
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003 危機管理マニュアル・R7.pdf.pdf
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