お知らせ
1年生性教育が行われました
そして、性についての悩みが急増する時期でもあります。
仲のいい友達にも、(いや、仲がいいからこそ!?)言えないけれど、実は悩んでいる「性の悩み」。
今回は「思春期の性の悩み」について男女別に学習しました。
体の変化と同時に、心も大きく変化することをきちんと学習し、一人で悩んでいたことが解決できる機会にして欲しい、悩んでいたら相談して欲しい。生徒が健康で、自分らしく安心して成長していくための知識を一緒に学ぶ時間になりました。「男子の指導」
男性の先生方を中心に指導を進めました。指導の先生は、何日も前から指導内容を確認し、具体例を入れるなど工夫して指導してくださいました。学年主任から子どもたちへメッセージもあり、子どもたちもメモを取りながら真剣に学習していました。
「女子の指導」
女性の先生方を中心に指導を進めました。指導の先生は、どう話せば上手く伝えられるか、言葉を選びながら一生懸命お話ししてくださいました。子どもたちも聞き入るように学んでいました。
「子どもたちの感想」
・性のことについて学ぶことはたくさんあるし、それで人をからかったり、いじめ
たりするのは良くないと思った。
・性の悩みをどう解決すればよいか、異性にどのように対応すればよいか分かっ
た。
・性は個人差があって、性の悩みがある人もいるから、性のことでからかったり、
差別したりしたらだめだと思った。
・男女の心や体について詳しく知ることができた。もし自分の体に不安があったら
恥ずかしがらずにいろんな人に相談してみようと思う。
・少しだけ悩んでいたとことがあったので、少し気持ちが楽になった。
・先生の経験なども一緒に言ってくれたし、それを含めて学べて良かった。
・自分の大切な体なので、何か困ったことがあったら相談しようと思った。
・人それぞれ悩みがあり、自分で抱え込まずに大人の人に相談しようと思っ
た。
・みんなでの授業だったので安心感があった。
等々 たくさんの感想を書いてくれていました。「先生方から」
・具体的な事例などを交えて大切にしてほしいことを伝えることができた。
・男女別で指導した方が良い内容でした。1年生への指導ということで、この中学
校生活で何か悩みがあったら相談することを繰り返し説明しました。
・真面目、素直に見て、聞いていた。僕らの時と全く違うんだなと思ったところ
だった。
・先生が生徒に愛情をもって話しているのが伝わってきてとても良かった。
・真剣に話を聞いていました。実施後アンケートに書いてないような感想も、生活
ノートに書いてくれていて、家に帰ってからも振り返ることができたことを感じ
られました。
まちがいさがしとすごろくで、インフルエンザ・コロナ予防を学ぼう
「まちがいさがし」
インフルエンザ・コロナ予防対策に適切でないものに○をつけ番号をふりましょう。また、適切でない理由を横に書きましょう!(解答例を参考に)
全部書かなくても大丈夫。気づいただけ書いてポストへ。12月18日まで実施しています。皆さんもLet′s チャレンジ~!!!
「かぜのすごろくゲーム」
今年もかぜをひきやすい時期になってきました。今年はかぜをひかずに
乗りこえられるか、「かぜのすごろくゲーム」で運だめし。
コマごとに生活習慣のふり返りや改善ができるので、楽しみながら学びながらサイコロを振ってみよう!!!
「12月16日は貧血検査」
中学生ぐらいになると体の成長にともなって、鉄分が不足しやすくなります。そのため赤血球があまり作られず、貧血となりやすくなることから、延岡市では中学生全員を対象に貧血検査が行われています。岡富中は12月16日です。 コロナ対策をしっかり行い、健康観察の徹底と全員マスク着用でに実施しますのでご協力をお願いします。
検査の受け方や貧血について掲示物を作成しました。確認してください。16日前日にお知らせプリントも配布します。しっかり読んで検査に臨んでください。
12月の保健だよりを発行しました!
12月の保健だよりを発行しました。今回は「インフルエンザの予防」「貧血検査」についてです。ファイルでアップしています。ご一読ください。
自分の命の誕生について学習しました
「命の始まり」
命の始まりの大きさをみんなで確認。なんと「黒画用紙にチョンと開いた穴が命の始まり」と知ると「うそ~小っちゃい!!」と光に当ててまた確認。
「自分と異性の体や心を大切に」
中学生は、 月経や射精が始まり、新しい命を誕生させることができる体に成長しています。 そのことを忘れずに、互いを尊重し合う心を大切にしてほしい。
「あなたが生まれたときのエピソード」
保護者の皆さんに生まれたときのエピソードをお尋ねしました。書かれている内容すべてから心を熱くする子ども達への思いが伝わってきました。
「胎児の成長」
妊娠・生命の誕生は、本当に奇跡!妊娠して出産して健康に生きていけるって本当にすごいこと。だから人間一人一人は輝いてる存在だと思います!
「命を守る」
お母さんは、赤ちゃんの命そして自分の命の2つの命を守るために、体調管理にベストを尽くします。
「お母さんはすごい」
いろいろなことを乗り越えての出産。自分のお腹を痛めて生んだ我が子に対する母の愛ほど、強く深いものはないのです。
「命のバトン」
命のバトンをつないでくれた、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんに感謝をし、自分の命を大切にし、より輝かせてください。生まれてくる命に意味のないものはありません。そして命より重いものは何もないのです。
みんな「生まれてきてくれてありがとう」
「いつもありがとう」
自分の誕生にあたって、愛しみ見守ってくれた家族に感謝のメッセージを書きました。「いつもありがとう、これからもよろしく!」
悩みやストレスの対処法を学ぼう!
そこで今回は、ストレスを上手くコントロールする対処法について学びました。
「誰にでも悩みやストレスはある!!」
「勉強・将来」「友人関係」「性格」…等々。
自分だけでなく友達も先生たちも誰にも悩みやストレスはあります。特に思春期の皆さんは、悩んだりストレスを感じることが多い時期ですね。
「悩みやストレスは良いもの?悪いもの?」
多少のストレスがあったほうが集中力とやる気が高まり、持てる力を発揮しやすいというよい面もあり、適度な悩みやストレスは私たちの心を成長させてくれます。
「ストレスや悩みが行き過ぎてしまうと…」
ストレスや悩みが行き過ぎてしまうと…腹痛で下痢が続く「過敏性腸症候群」や息苦く呼吸がしづらくなる「過換気症候群」、そして気分の落ち込みが続き日常生活に支障が出てしまう「うつ病」など、病気になることもあるのです。
「悩みやストレスの適切な対処法」
行き過ぎた悩みやストレスになる前に、適切な対処法で解決することが大切です。今回は「④見方や考え方を変える」について、一緒に学びました。
「リフレーミング」
自分のマイナスな面(短所)も見方を変えれば、プラス(長所)にすることができます。このように、物事を決めつけたり、枠にはめたりせずに、いろいろな見方をすることを「リフレーミング」といいます。
「先生の短所は?」
各クラスの学級担任にも「短所」を聞いてみました。子ども達は口々に発言!!
学級担任と子ども達とのやりとりは、どのクラスも和やかで気持ちが通い合ったとてもいい雰囲気。指導しているこちら側も自然と笑みが…。
「リフレーミングって、すごくすてきな考え方」
自分の短所をリフレーミングしてみて、どうだったかな?
○短所と長所は高校入試の面接でもあるので、それに生かせると思った。リフレー
ミングして、ストレスを減らしていきたい。
○見方によって、短所が長所に変わるってすごいなと思ったし、すごく素敵な考え だから、この考えを持っとくだけで、いろんな人の長所もたくさん見つかるし、自分の悩みもすぐ楽になるなと思った。
○先生が「短所も見方を変えれば長所になる」と言ってくれて、自分のだめなところも見方を変えると長所になると思えば悩みが減りました。
○短所を長所に置き換えるという発想がなかったので、これから自分の短所がストレスにならないように置き換えたい。
「対処法は人それぞれ」
悩みやストレスの対処法は1人1人違います。自分に合った対処法を見つけ、適切に対処していくことが大切。
「楽しい学校生活を送りましょう!」
悩みやストレスを適切に対処できるようになると、いろんなことにチャレンジしたり、自分に自信が持てるようになり、学校生活もより楽しくなります。今日学んだことを思いだし、悩みやストレスと上手に付き合って自分を向上させていきましょう。
「先生こんなことを学んだよ!」
○僕は、ストレスがそんなに溜まらないのは、いつも部活でサッカーができているからだと思った。コロナがまた激しくなって、休みになったら自分に合ったストレスの対処法を見つけたい。
○僕は、短所が結構あるのでだめだと思っていたけど、その分長所もあるということなので良かった。
○今までは、自分の短所を全部マイナスにとらえて、苦しくなったり泣いたりしていたけど、これからはプラスに捉えて、ずっと明るくいられるようにしたい。
「保健指導を受けて」
保健指導後には、生徒の書いたワークシートに、「自分の良さに気づいて、自分をもっと好きになってほしい…」と、先生が一人一人丁寧にコメントを記入し、返信しました。
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