北方学園日誌

卒業式の練習開始(小6)

 6年生は卒業まで残りわずかとなりました。今週から、卒業式に向けて本格的な練習が始まっています。まず、1回目の練習では、教務主任より「卒業式とはどんなものなのか」「みんなはどんな卒業式にしたいのか」などの話がありました。児童は、「来れくれた保護者、在校生を笑顔にしたい」など、自分達だけでなく式に参加してくれる方々のためにも頑張って、思い出に残る良い卒業式にしたいという意欲を見せてくれました。

 練習では、自分たちで本番同様に椅子も並べて行います。もちろん自分たちで準備も行います。立ち方、座り方、礼の仕方、歩き方・・・普段している事でも、細かなところまで気を付け、長い時間保つとなると大変です。自分たちの卒業式を最高のものにするために、1時間1時間、一つ一つの動作、言葉まで大切にしてほしいと思います。

防災学習(中1・2)

 3月1日、防災士の方々とわけもん防災の大学生をお招きし、防災学習が行われました。前週の事前学習では、自宅付近の浸水想定範囲や土砂災害の想定範囲を確認しました。それを基に、今回は避難場所の確認や、そこまでの安全なルートを真剣に考えることができました。また、実際に災害が発生した場合を想定して、家族構成や家の車の台数、ペットの有無など自宅の状況を含め避難するまで流れをマイタイムラインとして作成し、安全な避難について考えました。

 授業の最後には救急カレーなどの防災食が配付されました。これを機に、是非、家庭でも防災の話をしながらお召し上がりください。

ある日の昼休み(5年生)

 大谷選手から寄付していただいたグローブを、今日は5年生が使って野球を楽しみました。1ペア10球ずつ仲良くグローブを交換しながらキャッチボールをしました。

 また、今日は、週に2回の竹馬と一輪車が使える日でもありました。諦めずにチャレンジを続けることで、少しずつ乗れるようになり、それがうれしい様子でした。

「野球やろうぜ!委員会」発足!(小学校)

 本校では、大谷翔平選手から頂いたグローブを2月の参観日まで展示していました。児童生徒だけでなく、多くの保護者・地域の方々、来客の方々等もグローブを手に取り笑顔になっていただきました。

 その間、小学校では各学年立候補代表3名、計18名による「野球やろうぜ!委員会」を立ち上げ、話合いを行っていました。

テーマは「小1~6年生全員が大谷グローブを使って楽しく野球(キャッチボール)をするにはどうしたらよいだろうか。」でした。

話合いでは、「6年生を優先してあげよう。」「曜日で使う学年を分けよう。」「でも、水曜日はどうする?」「一人1分?」「いや一人5球!」等々、委員18名は、全校児童のために一生懸命考えてくれました。

結果、昼休みに6年生から順番に2日間ずつキャッチボールをする!グローブとボールは委員が準備・片付けをする!みんなに大切に使ってもらう!となりました。

20日(火)から早速、プレイボール!みんな笑顔で楽しんでいます。頼もしい18名の委員が大活躍!これからもみんなのためによろしくお願いします。

木工作成(中学校1年生)

 今日は、2時間目「トン、テン、カン、テン」技・美術室から金づちをたたく音が聞こえてきて、授業をのぞきに行きました。中学校1年生が、慣れない手つきで、のこぎりや金づちを手に、せっせと本棚やお盆、スライドラックなどを楽しそうに作成していました。作成は最終段階に入っていた様子で、「よっちみろや」のお店でも扱ってもらえそうな出来映えでした。

 中学生は来週、3年生が県立一般入試があります。中学生一丸となって最後の入試に臨みます!!3年生、「一問入魂」で「きばりやんせ!!」