SSH活動報告

SSH活動報告

普通科SDGsフィールドワーク メディカルサイエンスコース

12月11日(金)に、九州保健福祉大学を訪れ、メディカルサイエンスに関するフィールドワークを行いました。午前はスポーツ健康福祉学科、午後は、薬学科・動物生命薬科学科・生命医科学科臨床検査技師コース・臨床工学技士コースで講義体験や実験・実習を行いました。


侍ジャパンのトレーナーを務めた佐々木助教による「トレーニングとストレッチの正しい考え方」




学科長 正野教授による講義「スポーツを科学的に考えてみよう」


井藤講師による、握力と立ち幅跳び、握力とメディシンボール投げの記録を統計的に処理し、数学で学習した相関係数を調べる実習








薬学科大塚教授による、オリジナル七味トウガラシの調合実習。生徒は1人1包調合し、各家庭で味見をするでしょう。辛麺よりも辛い七味ができたでしょうか?






臨床工学技士コース竹澤教授による実習。大学生(左)からマンツーマンで3DCAD(コンピュータ支援設計)の指導を受ける延岡高校生(右)。




臨床工学技士コースで、人工呼吸器につながれた豚の肺(実物)の感触を確かめる様子(ラップの上から専門家の指導の下実施)


動物生命薬科学科明石教授による、ABO型血液型検査法の実験








動物生命薬科学科 山内准教授による 博物館のシゴトに関する実習


臨床検査技師コース梅木教授三苫教授による、血液中の好中球(白血球の一種)を観察する実験








small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

MS科SDGsフィールドワーク

11月30日(月)の6時間目は、メディカル・サイエンス科1年生がSDGsフィールドワークで、企業メンターの方々へ課題研究の進捗状況を報告し、メンターの方々から助言をいただきました。メンターの方々にはお忙しい中御協力いただき、感謝申し上げます。











英語での講義体験

タイ王国でのSSH海外研修は、コロナウイルスの影響で中止となりました。その代替として実施した九州保健福祉大学での英語による講義体験が、夕刊デイリーに掲載されました。

MS学科1年 SDGsフィールドワーク

11月16日(月)6限のメディカル・サイエンス科フィールドワークでは、各班、企業メンターから出された課題の解決に取り組みました。


木質ペレットの燃焼を確認


ジョンズ・ホプキンス大学の公式サイトで新型コロナウイルス感染状況を調べている様子


ゲルの性質についての実験


ペレットの燃焼効率を高めるためにロウでコーティングしている様子


水の浄化の研究


ジャガイモ電池を制作中

small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

九州保健福祉大学による英語での講義体験

SSH事業としてタイで予定していた海外研修が、本年度はコロナウイルスの感染拡大で実施できなくなりました。代替事業として、九州保健福祉大学の竹澤 真吾先生丹下 佳洋先生の御協力により、英語での講義体験および実験を行いました。英語での専門的な講義を聴き取り、最後のまとめでは英語で発表しました。













small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

SDGsフィールドワーク (行縢山)

11月6日(金)に普通科1年SDGsフィールドワーク ナチュラルサイエンスコースを実施しました。SSH特例で認められた学校設定科目「SDGsフィールドワーク」のうち7時間を使って、地域の自然科学に関わる場所を実地調査するものです。調査場所は川坂湿原・家田(やだ)湿原の植物、行縢山の地質、宮崎大学農学部附属延岡フィールドです。

行縢山では、宮崎県総合博物館より濱田 真理 様と中山 貴義 様を講師にお招きして、特徴的な岩石や地形について観察やスケッチを行いました。県内の高校理科では物理・化学・生物に比べて地学を学べる機会は少ないのが現状です。しかし地形や地質は、植生や動物の生息にも深く影響し、サイエンスの一要素としてももちろん、ユネスコエコパーク登録の基盤としても重要な要素です。

本校のように地学を専門とする教員がいない環境でも、県立博物館様の御協力により幅広く科学を学べたことで、生徒の視野を広げることができました。











small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

SDGsフィールドワーク (宮崎大学農学部延岡フィールド)

11月6日(金)に普通科1年SDGsフィールドワーク ナチュラルサイエンスコースを実施しました。SSH特例で認められた学校設定科目「SDGsフィールドワーク」のうち7時間を使って、地域の自然科学に関わる場所を実地調査するものです。調査場所は川坂湿原・家田(やだ)湿原の植物、行縢山の地質、宮崎大学農学部附属延岡フィールドです。
宮崎大学農学部附属延岡フィールドでは、内田勝久教授によるご指導の下、延岡高校の化学室に海洋生物を入れた水槽を持ち込んで、海洋生物の観察を行いました。最初はビクビクしていた生徒も、どんどん慣れて主体的に生物を観察していました。















small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

SDGsフィールドワーク ナチュラルサイエンスコース(北川湿原)

11月6日(金)に普通科1年SDGsフィールドワーク ナチュラルサイエンスコースを実施しました。SSH特例で認められた学校設定科目「SDGsフィールドワーク」のうち7時間を使って、地域の自然科学に関わる場所を実地調査するものです。調査場所は川坂湿原・家田(えだ)湿原の植物、行縢山の地質、宮崎大学農学部附属延岡フィールドです。


川坂川を守る会事務局長の安藤様(本校OB)による説明。地域創成について熱く語っていただきました。


蓼(たで)科の植物を味見。(専門家の指導の下)


外来植物を採取



希少植物 オグラコウホネを観察

英語講義の事前研修

コロナの影響で中止となったSSH海外研修の代替事業として、11月に九州保健福祉大で英語での講義を行います。

その事前研修として、10月27日と10月29日の放課後に、¥九州保健福祉大学の竹澤 真吾教授をお招きして、希望生徒へ腎臓のはたらきや人工透析について英語での講義を行っていただきました。生徒は英語の必要性を痛感し、普段の英語の授業でも主体的に取り組んでいます。



MSECフォーラムの結果

8月にオンライン上で開催された「みやざきSDGs教育コンソーシアムフォーラム」の表彰状が届きました。3年生は、努力の成果が認められ達成感を持って大学受験に向かいます。