SSH活動報告

SSH活動報告

MS科SDGsフィールドワーク

9月28(月)のメディカルサイエンス科1年生SDGsフィールドワークでは、企業メンターから提示された課題に対して、調査を行いました。SSH事業で科学技術振興機構から貸与されているラップトップPCを活用しています。







SSH支援事業において購入した物品は、科学技術振興機構(JST)から本校に貸与されています。

九州大学芸術工学部講演会

9月25日(金)の6・7限目に、九州大学芸術工学部准教授 池田 美奈子先生をお招きし「SDGsとデザイン」と題して1年生と2・3年生の希望者に講演をしていただきました。延岡高校SSH事業では、科学技術によりSDGsを達成する「STI for SDGs人材」の育成を目指しています。

講演内容紹介(九州大学より引用)

「サービスをデザインするってどういうこと?」と思われるかもしれませんが、いまやデザインの対象は車や家電、家具、文具といった物だけではなく、身の回りのあらゆるモノやコトに広がっています。駅やコンビニエンスストア、郵便局、銀行、病院、旅行代理店など、サービスはどこにでもあります。サービスを上手にデザインすることで、私たちはわくわくする経験や便利な生活、あるいは安全安心を手にすることができるのです。この授業では、少し未来にどんなサービスがあったらいいかを想像し、それを実現する方法を考えます。


講演中の池田先生


生徒の中に入って質疑応答する池田先生


デザインの例 風力だけで地雷を除去する Mine Kafon (動画サイトへのリンク)

川越校長も生徒と一緒に議論しました。


講演後の希望者のみが参加した懇談会。座席が足りず立ち見参加の生徒もいました。
生徒からの質問「池田先生がデザインするときに最も大切にしていることは何ですか?」
池田先生「人に喜んでもらうことです」

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SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

サイエンス同好会 九州発表会参加(オンライン)

9月19日(土)にオンライン上で行われた研究発表会に、サイエンス同好会1年生が参加しました。SSH予算で購入したラップトップとスピーカーフォンを利用しています。全国の高校生および研究者の発表を聴いて刺激を受けたので、来年は自分たちが発表できるよう研究を進めます。


オンラインで参加するサイエンス同好会


本校SSH運営指導委員 篠崎 尚史先生も講演者として参加されました。

MS科1年SDGsフィールドワーク メンター顔合わせ会

9月14日(月)6限に、メディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークメンター顔合わせ会を行いました。5人の企業メンターをお招きし、自己紹介と生徒へ提示する課題について説明していただきました。

生徒は、それぞれ取り組む課題を選択し、来週から課題に取り組み、定期的に来校されるメンターからアドバイスをいただきます。


メンターの自己紹介1


メンターの自己紹介2


メンターの自己紹介3


メンターの自己紹介4


説明を聴く生徒1


説明を聴く生徒2


メンターによる質疑応答


メンターへの質疑


インタビューを受ける生徒1


インタビューを受ける生徒2

MSEC生徒研究発表会用の動画撮影

メディカル・サイエンス科3年生の希望者が、みやざきSDGs教育コンソーシアム(MSEC)生徒研究発表会用の動画撮影を行いました。MSEC加盟校の生徒がオンライン上で相互に視聴し合い、評価します。

2年次には外部評価者を前に発表した生徒達ですが、カメラを前に勝手が違うのか緊張していました。






MS科1年フィールドワークに伴うメンター打ち合わせ

台風9号の影響が懸念される9月2日(水)に、メディカル・サイエンス科1年フィールドワークに伴うメンター打ち合わせを行いました。当初、対面で行う予定だったのですが、台風の影響でオンラインに切り替えて行われました。

萌樹祭での課題研究展示

延岡文化センターで行われた萌樹祭では、メディカル・サイエンス科の課題研究ポスターを通路(foyer)に展示しました。



















萌樹祭のパンフレット

萌樹祭のクラス展示と劇をSDGsの枠組みで整理し、パンフレットに掲載しました。
SDGsのアイコンは世界共通なので、外国の方々が見てもおおよその内容が伝わります。延岡高校SSH事業では、科学技術によりSDGsを達成する「STI for SDGs人材」の育成を目指しています。


SDGsのアイコンが掲載されたタイムスケジュール(台風9号の影響でパンフレットから一部変更があります)


表紙は生徒が描いた萌樹祭テーマ「華」のイラスト



密を避けるよう間隔を保った座席配置も一目で分かります

スピーカーフォンが納品されました。

コロナウイルスの影響により、オンラインで外部との交流を行うことが増えました。
1対1であればパソコンやカメラ付属のマイクで十分なのですが、1対多(延岡高校側)の場合、発言する度にマイクの近くに移動する必要があり、スムーズな応答ができないことが課題でした。このスピーカーフォンを使用することで、スムーズで明瞭なやりとりが可能となります。

コロナ禍で企業から注文が殺到している商品なのですが、メーカー様が学校教育に理解があり、特別に早く納品していただくことができました。感謝いたします。


1台のスピーカーと5台のマイクをつないで使用します。1台のマイクあたり8人の生徒の声を集音できますので、40人クラスでも利用できます。


SSH支援事業において購入した物品は、科学技術振興機構(JST)から本校に貸与されています。