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宮崎県立延岡高等学校公式サイト (文部科学省指定スーパーサイエンスハイスクール、世界ユネスコ公認ユネスコスクール)
9月16日(金)はミニ課題研究の2時間目でした。
9月9日(金)の普通科1年プレ課題研究は、ミニ課題研究の初回でした。
生徒は希望した科目に分かれて、与えられた課題解決に向け、研究に取り組み始めました。
今年度の各教科科目の課題は次のとおりです。
物理:紙飛行機の飛距離を伸ばす条件とは
化学:紙コップの不思議 ~お湯を入れた紙コップの下に生じる曇りの正体を探る~
生物:細胞質流動の速度を変えてみよう
数学:トランプを効率よくシャッフルしよう
9月8日(木)に本校で、研究倫理委員会を開催しました。
本委員会では、生徒の研究の中からヒトを対象にしたものについて、1つ1つ倫理的に妥当かどうか判断し、研究の実施の可否を審査しました。
委員には九州保健福祉大学の竹澤教授に入っていただき、同大の研究倫理規定を参考に本校の倫理規定を策定しました。
8月8日宮崎市で開催された、宮崎北高校SSH重点枠事業に、延岡高校生が参加し、UMKテレビ宮崎で報道されました、動画はUMK公式サイト掲載の動画を埋め込んでいます。動画の視聴可能期間は1周間程度です。
JICAメンバー(2年生5名)でマイクロプラスチックによる海洋汚染の現状を調べるため、8月4日(木)に延岡市にある長浜海岸でフィールドワークを行ってきました。
本校生徒たちは7月下旬に福岡で行われた研修後、海洋ゴミ、特にマイクロプラスチックによる汚染状況を調べることにしました。研究計画は、①汚染状況確認のためのフィールドワーク、②採取した海洋漂着物のプラスチックの分類・カウント、③海産物、特に魚類に含まれるマイクロプラスチック影響調査(解剖)、④行政や市民団体の取組調査、⑤海岸清掃イベントの実施、⑥上記の取組を研究にまとめ発表する、となっております。
7月15日(金)の1年生プレ課題研究では、 「ビブリオバトル!課題研究編」と「ペーパータワー対決」を行いました。ビブリオバトルでは「与えられた12コの課題研究から興味のある論文を一つ選び、限られた時間で紹介せよ。」という設定で先行研究をゲーム感覚で調べ、紹介しました。ペーパータワー対決では「A4サイズの紙20枚を使って最も高いタワーをつくれ!」というミッションに対して、生徒が試行錯誤を繰り返し、タワーを作りました。
7月19日(火)午後に、SSH運営指導委員会を開催しました。
大学や企業等の関係者に、本校のSSH事業について課題を聞いていただき、その課題について専門的な見地から指導・助言をいただきました。
延岡高校では、外部の有識者からの助言を活かしながら、SSH事業を研究開発しています。
7月19日(火)の午前中、3年生が取り組んだ課題研究を、全員英語で発表しました。
大学関係者や留学生(宮崎大学医学獣医学総合研究科、農学工学総合研究科)、企業、県内外の高校から多く関係者が来場しました。
コロナ感染拡大防止のため、全員マスク着用の上、常時換気下で行っています。
7月12日(火)はSSHを主管する科学技術振興機構(JST)から、主任調査員2名が来校されました。
宮崎県担当 鈴木 清史 様と、南地区担当 野澤 則之 様です。
JSTは、SSH校の事業推進を支援協力する機関で、今回も経験に裏打ちされた助言を得ることができました。
SSH事業の成果をICTを駆使して説明する澁谷校長
7月11日(月)に本校運営指導委員の九州保健福祉大学 竹澤 真吾教授をお招きし、職員向けに研究倫理に関する研修を行いました。ヒトを対象とした研究や、論文不正の防止など研究の第一線で活躍される立場から、SSH校に求められる研究倫理について説明をうけました。その後、職員からの質問にも丁寧にご回答をいただきました。
今後は校内に研究倫理委員会を設置し、生徒が取り組む研究を倫理面からもサポートして参ります。
7月11日(月)のメディカル・サイエンス科1年フィールドワークでは、企業メンターをお招きし、課題研究に取り組みました。
水蒸気蒸留により、果物から芳香成分を抽出する生徒
花火について、炎色反応を調べる生徒
7月8日(金)は普通科1年生SDGsフィールドワーク エンジニアリングコースを実施しました。
今年度は昨年度の反省を踏まえ、延岡市文化センターで冷房の中、実施できました。
実験や実習を伴う講話もあり、生徒たちは、ものづくりに取り組む企業活動への理解を深めました。
お忙しい中、ご協力いただいた企業の皆様に感謝申し上げます。
富士シリシア化学株式会社 技術チーム リーダー 最相 智之 様
笛田・山田技術士事務所 代表 山田 佳之 様
旭有機材株式会社 管材システム事業部 技術部 生産技術グループ グループ長 古川 重信 様
東郷メディキット株式会社 日向第二工場 工場長 山浦光男 様
旭化成ファインケム株式会社品質保証部品質管理1課 恒川 友紀 様
7月8日(金)の放課後に、2・3年生の希望者10名が、大分舞鶴高校SSH重点枠事業「スペースサイエンスカフェ」に参加しました。
この事業では、大分舞鶴高校様のSSH重点枠事業費で、マイコンなどを購入していただいています。生徒は、英語での説明を聞きながら、多くのWebサイトやアプリで利用されているPythonという言語を用いて、Raspberry Pi Picoというマイコンにダイオードや温度センサーを制御させました。
夏休みに近隣の小学生を招待して行う「のべたかサイエンスフェスタ」の予備実験として、生徒が光るスライムを合成しました。科学教育の普及に取り組んでいます。
6月29日(水)にSSH学校間連携事業として、澁谷校長とともに鹿児島県立国分高校を訪問し、今後の事業計画の確認を行いました。国分高校は、国際大会でも日本を代表する結果をあげ、国内のSSH校の代表として、中国にSSH校の取り組みを紹介なさっています。
今後は、国分高校と延岡高校、お互いの生徒が交流し、良い刺激を得られるような事業を実施します。
大会議室前の掲示板に、昨年度の課題研究ポスターが、A4にラミネート加工され、掲示してあります。
特に1年生はポスターの書き方など、先輩を参考にしてみてはどうでしょう。
本校の文化祭である「萌樹祭」において、サイエンス部が考案した実験を、来場した生徒が体験しました。
動画は三ヨウ化窒素の爆発です。
6月13日(月)のMS科1年フィールドワークでは、企業メンターから課された課題に生徒が取り組みました。
6月8日(水)の放課後に、大分舞鶴高校SSH重点枠事業「スペースサイエンスカフェ」に参加しました。
宇宙空間を利用した情報通信について理解を深めました。
6月7日(火)のMS科2年課題研究では、企業メンターに来校していただき、生徒の課題研究について助言をいただきました。
6月6日(月)の普通科2年生理系の化学では、1人1台端末を使用した研究授業を行いました。
Google Jamboard を利用して、対話的な学びを行いました。
5月30日(月)には、MS科1年フィールドワークのメンターが来校され、水蒸気蒸留を用いたラベンダーの香り成分の抽出方法について、予備実験を行っていただきました。お忙しい中、生徒の安全のためにご来校いただきありがとうございました。
5月25日(水)「SDGs課題研究」では、普通科2年生が九州保健福祉大学 竹澤 眞吾先生から、「研究におけるデータ分析方法」や「研究する意味」について講義を受けました。講義後に竹澤 先生に質問する生徒もいました。
5月23日(月)にMS科1年生がフィールドワークでお世話になる企業メンターの方々と顔合わせを行いました。
生徒は、メンターから提示された課題の中から、興味のあるものを1テーマ選んで研究に取り組みます。
夏休みに近隣の小学生を対象に計画している「のべたかサイエンスフェスタ」の実験内容を選定しました。
各クラスのSSH係が、自分たちが選定した実験の魅力を発表しました。
その後、投票を行い。4つの実験にしぼりました。
今後は、予備実験を行い、安全性を確認したあと、フェスタ当日に向けて準備を進めます。
5月16日(月)には、1年生を対象に「研究の実践」と題して講演会を開きました。
講師は旭化成メディカルMT株式会社 バイオプロセス技術開発部 道川 功実子 様です。
道川様には昨年度もメディカル・サイエンス科1年生「SDGsフィールドワーク」のメンターとしてお世話になりました。
今年度は、2年生「STI課題研究」のメンターとしてお世話になっています。
5月9日(月)の6、7限に1年生を対象に、「研究における統計」講演会を実施しました。
講師は、本校SSH運営指導委員長で宮崎大学 農学部 附属フィールド科学教育研究センター センター長の西脇 亜也 教授です。
このワークショップは、昨年度まで実施していたSSH特例科目「データサイエンス」を今年度から「情報Ⅰ」に変更したことにより、課題研究に必要な統計処理を生徒に身につけてもらうために実施しました。
冒頭で、NHKで放送が始まった土曜ドラマ「17才の帝国」を取り上げデータサイエンスやAIの重要性を説き、実際の研究での応用例を紹介されました。その後、エクセルの分析ツールの使い方を、実習を交えながら、1年生にも分かりやすく解説して下さいました。
4月29日(金)に、ユネスコスクール(STI for SDGs)講演会を行いました。
講師は、福岡教育大学副学長の石丸 哲史 教授をお招きしました。
演題は「SDGsに向かうガチな学び」です。
石丸先生は全国各地でESD(持続可能な教育)に関する活動を展開されています。
講演前には、昨年度フィールドワークを行った2年生代表班の報告を披露し、石丸先生から助言をいただきました。
講演後の質疑応答は、質問が途切れることなく30分続きました。
4月27日(水)は、普通科2年生課題研究講義①を行いました。
講師は九保健福祉大学の竹澤教授です。
昨年度2年生の課題研究で得られた課題を元に、今年度は、本格的な研究に入る前に再度、課題研究の方法論を確認しました。
4月26日(火)の放課後に、2年生でタイ王国とのオンライン科学交流に参加する生徒と、ご指導いただく九州保健福祉大学竹澤教授との顔合わせを行いました。この取り組みでは、昨年度に引き続き、フードスタンプを利用した常在菌の研究を、半年かけてタイの同年代の高校生と共同で行います。
4月26日(火)6・7限は、MS科2年課題研究講義を行いました。
九州保健福祉大学から本校SSH運営指導委員の竹澤教授をお招きし、課題研究の進め方について、説明していただきました。昨年度2年生の課題研究で得られた課題を元に、今年度は課題研究に取り組む前に、具体的な方法論を指導する試み取り入れました。
4月25日(月)の6・7限は、本校SSH運営指導委員の水永様をお招きし、「探究するということ」と題して講演していただきました。校内オリエンテーションとは異なり、外部の講師から対面で講演をしていただくことで、多くの刺激をえたようです。
4月22日(金)の放課後に、希望者が東大金曜講座をオンライン受講しました。
「海と科学と三陸と」と題して東京大学 峰岸准教授の講演を聴くことができました。
4月22日に普通科1年生プレ課題研究オリエンテーションを行いました。
課題研究と調べ学習の違いなど、課題研究のおおまかな内容をつかむことができました。
4月22日(金)の7限目は3年生課題研究プレゼンテーションのオリエンテーションを行いました。
2年次に作成した論文のアブストラクトを英文で書くこと、7月のSSH成果発表会では、英語で口頭発表することを目標に活動します。
4月19日(火)はMS科2年課題研究オリエンテーションを行いました。
自然科学分野の課題研究に1年間取り組みます。
SSH事業3年目のスタートに、職員室入口に看板を設置していただきました。
「職員室」の三文字は昨年度まで本校で書道を担当していただいた木佐貫先生によるものです。
普通科2年生のSDGs課題研究でお世話になるアドバイザーに来校していただき、昨年度の生徒アンケートと今年度の計画を説明しました。
アンケートでは、来校回数を増やしてもっと助言が欲しいといった肯定的な回答が多かったです。今年度もよろしくお願いします。
4月8日(金)は昨年度からお世話になった普通科2年生課題研究アドバイザーの方々をお招きして、今年度の打ち合わせを行いました。
昨年度の生徒の感想に目を通していただき、さらによい課題研究になるよう専門的な見地からサポートしていただきます。
11月11日(木)は、メディカル・サイエンス科2年生が、オーストラリア出身の鹿屋体育大学のDr. Sam GLEADHILL(Mr.グレッドヒル博士)に、「速度低下に基づいたレジステッドスプリントトレーニングのため の負荷処方の最適化」について英語で講演をしていただきました。
サイエンスダイアログは日本学術振興会が主催している、優秀な若手外国人研究者を高校に派遣し、英語で講義する取り組みです。
生徒の動きをビデオで撮影
撮影した動画を用いた説明
生徒は物理学を用いて、動きを分析しています。
終了後も残って質問する生徒

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