SSH活動報告

SSH活動報告

【SSH】普通科2年生課題研究講義①

4月27日(水)は、普通科2年生課題研究講義①を行いました。

講師は九保健福祉大学の竹澤教授です。

昨年度2年生の課題研究で得られた課題を元に、今年度は、本格的な研究に入る前に再度、課題研究の方法論を確認しました。

 

【SSH】タイ王国とのオンライン科学交流

4月26日(火)の放課後に、2年生でタイ王国とのオンライン科学交流に参加する生徒と、ご指導いただく九州保健福祉大学竹澤教授との顔合わせを行いました。この取り組みでは、昨年度に引き続き、フードスタンプを利用した常在菌の研究を、半年かけてタイの同年代の高校生と共同で行います。

 

【SSH】メディカル・サイエンス科2年課題研究講義①

4月26日(火)6・7限は、MS科2年課題研究講義を行いました。

九州保健福祉大学から本校SSH運営指導委員の竹澤教授をお招きし、課題研究の進め方について、説明していただきました。昨年度2年生の課題研究で得られた課題を元に、今年度は課題研究に取り組む前に、具体的な方法論を指導する試み取り入れました。

 

 

【SSH】1年生プレ課題研究講演会

4月25日(月)の6・7限は、本校SSH運営指導委員の水永様をお招きし、「探究するということ」と題して講演していただきました。校内オリエンテーションとは異なり、外部の講師から対面で講演をしていただくことで、多くの刺激をえたようです。

 

【SSH】東大金曜講座

4月22日(金)の放課後に、希望者が東大金曜講座をオンライン受講しました。

「海と科学と三陸と」と題して東京大学 峰岸准教授の講演を聴くことができました。

 

SSH職員室 看板設置

SSH事業3年目のスタートに、職員室入口に看板を設置していただきました。

「職員室」の三文字は昨年度まで本校で書道を担当していただいた木佐貫先生によるものです。

【SSH】普通科2年SDGs課題研究アドバイザー打ち合わせ

普通科2年生のSDGs課題研究でお世話になるアドバイザーに来校していただき、昨年度の生徒アンケートと今年度の計画を説明しました。

アンケートでは、来校回数を増やしてもっと助言が欲しいといった肯定的な回答が多かったです。今年度もよろしくお願いします。

 

【SSH】普通科2年生課題研究アドバイザー打ち合わせ

4月8日(金)は昨年度からお世話になった普通科2年生課題研究アドバイザーの方々をお招きして、今年度の打ち合わせを行いました。

昨年度の生徒の感想に目を通していただき、さらによい課題研究になるよう専門的な見地からサポートしていただきます。

 

【SSH】1年生プレ課題研究研究計画ポスターセッション

2月25日(金)は1年プレ課題研究研究計画ポスターセッションを行いました。
2年次の課題研究の計画をポスターにまとめ、発表し、質問により新たな気づきを得ることができました。発表はマスク着用、換気の実施、聴衆との距離の確保などの対策をして行いました。











【SSH】2年生課題研究ポスターセッション

2月5日(土)は2年生課題研究ポスターセッションを行いました。校内の生徒・職員に加え、外部の審査員の先生方、近隣中学校の生徒、保護者、県外のSSH校の先生方にもオンラインで参加していただきました。発表はマスク着用、換気の実施、聴衆との距離の確保などの対策をして行いました。















MRTテレビ宮崎「みらいみやざきまなび隊」の取材を受ける生徒

【SSH】1年生プレ課題研究講演会

1月17日(月)の1年生プレ課題研究では、南九州大学の秋山 繁治教授をお招きし、「課題研究で何を見つけるのか」について講演していただきました。秋山先生は、2006年から10年間、岡山県のノートルダム清心女子高校でSSH事業の企画・運営に取り組み、文部科学省のSSH事業の中間ヒアリングでも1期,2期ともに最高位の評価を受けていらっしゃいます。先生から指導を受けた生徒は、国際学会で賞を受賞するなどその手腕は高い評価を受けています。

生徒は、秋山先生のように、好きなことを見つけてそれに没頭するような人生に憧れたようです。






SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

【SSH】のべたか海外サイエンス研修 修了式

12月22日(水)の夕方は、「のべたか海外サイエンス研修」の修了式を行いました。これまで共同研究を続けてきたタイのランシット中等教育学校とオンラインで結び、お互いの研究成果を英語で発表しました。画像中の字幕はGoogle 翻訳によって自動で生成されたものです。






本校生の研究発表

【SSH】科学技術振興機構 主任調査員来校

スーパーサイエンスハイスクール事業にご支援いただいている科学技術振興機構より、主任調査員の鈴木 清史様が来校されました。他校の事例紹介をはじめ、本校のSSH事業への助言などをいただき、大変有意義な機会となりました。


全職員に対しての職員研修


川越校長から鈴木様への説明


他校の事例紹介

【SSH】MS科1年サイエンス

12月13日、15日のメディカル・サイエンス科SSH特例科目「サイエンス」では、中和滴定の実験を行いました。SSH予算で購入した、pH計を用いて、pHの変化を測定し、次の時間にタブレットを用いてグラフ化する予定です。























small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

【SSH】MS科2年STI課題研究

12月14日(火)のメディカル・サイエンス科2年STI課題研究では、外部の研究者とオンラインで結んで、研究の助言をいただきました。研究テーマは数学班が取り組んでいる「ジェンダー平等による人口の推移」です。


外部の研究者には生徒自らアポイントを取りつけました


お忙しい中丁寧に助言していただいた研究者の方

【SSH】のべたか海外サイエンス研修 研究の様子

12月9日(木)の放課後は、のべたか海外サイエンス研修の参加生徒が集まって、九州保健福祉大学 竹澤教授のご指導の下、菌の培養の研究を進めました。


竹澤教授と議論する生徒


検出された菌の違いを示したグラフ


small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

【SSH] 大分舞鶴高校SSH重点枠事業スペースサイエンスカフェに参加

12月8日(水)の放課後に、2年生希望者4名が大分県立大分舞鶴高校SSH重点枠事業「スペースサイエンスカフェ」に参加しました。同校のALTが英語でプログラミングについて説明し、生徒は実際にコードを作成し、液晶画面や超音波で距離を測定する装置を制御しました。


電子部品は事前に大分舞鶴高校から郵送されています。






液晶画面にセンサーで測定した気温が表示されました。


生徒が入力したコード

small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

【SSH】普通科1年生SDGsフィールドワークメディカルサイエンスコース

12月3日(金)に、普通科1年生が、九州保健福祉大で生命科学に関するフィールドワークを行いました。


社会福祉学部 臨床福祉学科 三宮 基裕 教授による講義「ユニバーサルデザイン」

 
登坂 学 准教授による講義「「二外(にがい)何にする?」「中国語でしょw」
――大学生になったらやってみたいこと――」




薬学部 動物生命薬科学科 明石 敏 教授による実習「「犬の血液細胞を観察しよう」


 薬学部  甲斐 久博 准教授による 実験 「ビタミンB1を光らせてみよう」


生命医科学部 生命医科学科 竹澤 真吾 教授による 体験実習「医学と工学の接点」


人工肺に接続した生の豚肺を触って感触を確かめる生徒


コーヒー牛乳を用いた人工透析の実演


3DCAD(コンピュータ支援設計)


生命医学部 臨床検査技師コース 梅木 一美 教授、三苫 純也 教授による実習 「臨床検査技師の仕事の体験~血液型を検査する~」 










small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

のべたか海外サイエンス研修 共同研究

11月30日(火)の放課後、タイの高校とオンラインで結んで、共同研究の進捗状況を報告しました。






日本とタイで同じフードスタンプ(寒天培地)を用いて、菌の繁殖状況を研究しています。







small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

【SSH】STI課題研究 オンライン質問

メディカル・サイエンス科2年生STI課題研究において、教室の換気について研究している班が、オンラインで専門家から助言を受けました。メンターの方も同席して、専門家と質疑応答しました。

【SSH】普通科2年SDGs課題研究

11月17日(水)の普通科2年SDGs課題研究は、各班に分かれ研究の最後の追い込みです。順調に研究が進み来週からまとめに入る班もあれば、まだまだ実験を続ける班もあるようです。


シャボン玉の浮遊時間を測定







ヨモギからの抽出


薬の溶解する速度を計測




炎色反応の研究




塩分濃度を測定


紫外線を測定する暗箱








シャボン玉の浮遊時間の計測




紙粘土を用いて衝撃を測定

【SSH】のべたか海外サイエンス研修

11月16日の放課後、タイのランシット学校とオンラインで結び、共同研究の打ち合わせを行いました。事前に日本から郵送した培地の使い方を説明し、いよいよ共同研究が始まります。




フードスタンプ(培地)の写真


前回に引き続き再度、自己紹介


説明は日泰の共通言語 英語です。



【SSH】先進校視察 ノートルダム清心女子中学校・高等学校

11月12日(金)は、SSH第4期1年目を迎える岡山県のノートルダム清心女子中学校・高等学校の授業研究会に参加しました。全生徒がChromebook(ノートPC)を駆使して、データ分析や探究的・対話的な学びに取り組んでおられます。伝統的に科学技術女性人材の育成に取り組んでおられ「集まれ理系女子 研究発表大会」には本校も参加させていただいています。






創立135年を超える伝統校で、記念して生徒が作成した看板


全国規模の科学コンクールで上位入賞

【SSH】MS科2年サイエンスダイアログ

11月11日(木)は、メディカル・サイエンス科2年生が、オーストラリア出身の鹿屋体育大学のDr. Sam GLEADHILL(Mr.グレッドヒル博士)に、「速度低下に基づいたレジステッドスプリントトレーニングのため の負荷処方の最適化」について英語で講演をしていただきました。

サイエンスダイアログは日本学術振興会が主催している、
優秀な若手外国人研究者を高校に派遣し、英語で講義する取り組みです。










生徒の動きをビデオで撮影


撮影した動画を用いた説明


生徒は物理学を用いて、動きを分析しています。


終了後も残って質問する生徒

【SSH】普通科2年SDGs課題研究

11月10日(水)の普通科2年SDGs課題研究は、班の研究テーマについてそれぞれ活動しました。


水力発電装置の開発


日焼け止めの調整




シャボン液の調整


ヨモギから抽出


紫外線測定のための暗室を制作中


火起こし機の作成

【SSH】タイの高校生との交流開始

11月9日(火)タイで科学教育と日本語教育に力を入れているスアンクラーブ ウィッタヤーライ ランシット中等教育学校との国際交流の開会式を行いました。
今後、自然科学に関する共同研究を行い、互いに研究発表を行います。来年度は、相互に渡航し直接交流を行うことを目標としています。この取り組みは、SSH事業「のべたか海外サイエンス研修」の一環です。


コーディネーターとして九州保健福祉大学 竹澤教授もご出席






宮崎の紹介


タイの高校生へ英語で自己紹介する生徒





【SSH】スペースサイエンスカフェに参加

11月9日(火)の放課後に2年生希望者が、大分舞鶴高校SSH重点枠事業「スペースサイエンスカフェ」に参加しました。前回に引き続きプログラミング言語Pythonを用いて、宇宙で使用するような電子工作を行いました。












サーボモータを接続し、プログラミングを組むことで規則的に動かしました。プログラム上の数値を変えることで動きがどう変わるか試しました。

【SSH】MS科1年生が旭化成株式会社 繊維技術研究所を見学

11月8日(月)7限のメディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークでは、合成繊維を研究している生徒16名が、旭化成株式会社 繊維技術研究所を見学しました。お忙しい中ご対応いただいた7名の職員の皆様にお礼申し上げます。



















small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

【SSH】MS科1年SDGsフィールドワーク

11月1日(月)のMS科1年SDGsフィールドワークでは、企業メンターから課された研究課題に取り組みました。


金属の抗菌作用についての研究


抗菌作用の研究に使用する滅菌器具




菌の培養に用いる緩衝液(pHが変化しにくい溶液)




PETのリサイクルに関する説明


ビタミンCの定量実験

【SSH】鹿児島県立国分高校と相互交流を校長間で締結

10月29日(金)は鹿児島県立国分高校の校長先生と担当の先生が来校され、本校の川越校長と相互交流について校長間で締結しました。お二人はSSH校の校長というコトに加え専門教科が国語という共通点もあり、今回の締結となりました。国分高校は文部科学省によるSSH事業中間評価で一期指定校としては異例の最高評価を獲得した学校で、SSH事業への取り組みについて学ばせていただきます。今後は、生徒・職員が相互に交流してまいります。


締結書を交換する両校の校長

【SSH】MS科1年フィールドワーク

10月19日(火)の放課後は、魚の保存方法について研究しているグループが、前日に保存した魚を冷蔵庫から取り出して、状態を確認しました。




保存方法を比較するための表




タグ付けされた魚

【SSH】魚を美味しく保存する条件とは

10月18日(月)のメディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークでは、延岡市役所農林水産部水産課のご協力の下、魚の保存条件について探究的に学びました。まず、生の鯖をさばき、次の条件を変えて味を比較します。

1.冷凍前の条件 水道水および濃度の異なる3種類の食塩水一晩つけ込む
2.冷凍条件 通常の家庭にある冷凍庫と業務用の急速冷凍庫で別々に保存する
3.解凍条件 自然解凍、流水解凍、冷蔵庫での解凍

このように,自然の事物・現象をそれにかかわる条件に目を向け,関わる条件のうち,一つだけを変えて,他の条件を同じにして実験を行い調べることを条件制御と呼びます。科学的思考の1つです。このように延岡高校では、フィールドワークをとおして、科学的リテラシーの育成に取り組んでいます。

個人情報保護のため、動画の音声は消しています。


鯖をさばく生徒


さばいた鯖をつけ込む食塩水を調整する生徒


個体を識別するタグをつける様子

small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

【SSH】液体の上を人は走れるか

メディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークでは、「液体の上を人は走れるか」というテーマで、ダイラタンシーについて研究してきました。これまで実験室でビーカー程度の規模のダイラタンシー(片栗粉)と重りで実験を重ね、10月18日(月)に実際に人が走れるか実験しました。動画を御覧ください。プライバシー保護のため音声は消してあります。


ダイラタンシーへはじめの一歩


ダイラタンシー上でのその場足踏み


ダイラタンシー上を通過する実験

small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

【SSH】普通科1年SDGsフィールドワークナチュラルサイエンスコース

天候にも恵まれ、普通科1年制SDGsフィールドワークナチュラルサイエンスコースを実施しました。普通科1年制4クラスが、地質コース北川湿原コース、海洋生物コースに別れ、1日かけてフィールドワークを行いました。

地質コース

高千穂峡


高千穂峡にある溶結凝灰岩でできた柱状節理


日之影河原でのスケッチポイントにて、宮崎県立博物館の学芸員の先生に指導を受ける生徒


比叡山


花崗岩で形成された比叡山でのスケッチポイント


旧槙峰鉱山の労働者が遺した文字(写真中央)

北川湿原コース

川坂川を守る会 事務局長の安藤様による講話


湿原の周りでは、黄金色の稲が頭を垂れています






湿原はトンボの楽園


地域の方々が、地域おこしに栽培なさったコスモスが咲き誇っていました






持参した長靴で家田湿原の橋を渡ります。


日本一の群生規模といわれるサイゴクヒメコウホネ


幻の果実といわれる「菱の実」


今や珍しくなった「あけび」もゲット

海洋生物コース

ここからはコロナの影響で校内開催となった、宮崎大学農学部延岡フィールド


延岡フィールドからトラックで海洋生物を運搬していただき実施しました


内田勝久教授による講義


フィールドの職員の方々が、朝採取してくださった牡蠣に付着した海洋生物を観察








水槽には伊勢エビも


高校にはない高性能な顕微鏡も持ち込んでいただき観察



small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

【SSH】Pythonでのプログラミング

10月14日(木)の放課後に、大分舞鶴高校SSH重点枠事業「第4回スペースサイエンスカフェ」に参加しました。生徒は英語での説明を聞き、簡単な電子工作とPythonでのプログラミングに挑戦しました。マイコン(Raspberry Pi Pico)を使って、ダイオードを制御したり温度を測ったりして感動の声が上がりました。
下級生が上級生のコードに誤りを見つけるなど、学年を超えたフラットな雰囲気も楽しめました。時間内に終わらなかった班は、自主的に残ってコーディングするなど主体性をもって取り組んでいました。














配線が足りなかったので、手作業でコードを接触させながらプログラムを試す生徒

【SSH】MS科2年課題研究

10月12日(火)のメディカル・サイエンス科2年STI課題研究では、各班研究を進めましtた。


グッピーの稚魚に餌を与える生徒


数学班はメンターをお招きしました。


竹とんぼに関する研究


雨をモデル化した自作の装置

【SSH】MS科1年SDGsフィールドワーク

10月11日(月)メディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークでは、メンターからの指導を受けました。


魚の保存法を科学的に探究するため、カマスの捌き方を学ぶ生徒












メンターに助言を受けながら、ドラフトチャンバー(排気装置)内で高分子を合成する生徒









【SSH】MS科1年SDGsフィールドワーク

10月4日(月)メディカル・サイエンス科1年SDGsフィールドワークでは、メンターの指導を受けました。


メンターから助言をうけるビタミンC定量班










メンターから助言をうける流体班





【SSH】普通科1年プレ課題研究

10月1日(金)の普通科1年プレ課題研究では、個人で設定した研究テーマについて、自分で作成したスライドを用いて班員に研究テーマを説明しました。最初は悪戦苦闘していた生徒も、すぐに慣れ、上手に発表していました。













【SSH】東大金曜講座

10月1日(金)東大金曜講座のテーマは、「第二の地球探しの現在と未来」でした。
興味を惹かれた生徒が、オンライン上で講師に質問をしていました。



【SSH】普通科2年SDGs課題研究

9月29日(水)普通科2年課題研究では、各班で研究を進めました。


宮崎大学病院の医師へオンラインで質問する生徒



生物班の研究


化学班の研究


物理班の研究

【SSH】普通科2年生課題研究 メンター来校

9月22日(水)のSSH特例科目「普通科2年SDGs課題研究」は、旭化成OBの方々をメンターとしてお招きしました。専門的な見地から生徒の研究について助言をいただくことができました。

研究の途中経過を発表する生徒


メンターによる助言


メンターによる助言


担当教諭による助言


実験生物としてミミズを採取する生徒

【SSH】国語でICTを活用した取り組み

2年生の国語では、iPadを使って劇を撮影し、動画編集後、発表しています。授業で学習した作品への理解を深める狙いです。延岡高校では、学校をあげて科学技術人材の育成に取り組んでいます。





small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

【SSH】MS科2年課題研究中間発表

9月21日(火)のメディカル・サイエンス科2年STI課題研究では、地元企業等からメンターをお招きして中間発表を行いました。


中間発表する生徒


中間発表を聴くメンターと生徒


メンターから助言を受ける生徒

【SSH】第2 回高校生両生類サミット

1年生の希望者が、第2 回高校生両生類サミットに参加しました。
SSH校であるノートルダム清心女子高校(広島県)が、理系女子の育成を目的に開催しているもので、本校SSH運営指導委員の篠崎尚史先生が所長を務める、日本両棲類研究所が後援しています。
このように他県のSSH校と交流し、刺激を受けられる機会が多いのもSSH校の魅力です。


サミットに先立ちオンラインで挨拶される篠崎先生

【SSH】MS科1年SDGsフィールドワーク

9月13日(月)7限は、メディカル・サイエンス科1年生SDGsフィールドワークのメンター来校日でした。生徒は、企業メンターの助言を受け、研究を進めました。


水産加工班は、かまぼこを試食


ビタミンCの定量班は酸化還元滴定に挑戦


コロナ感染対策でメンターが来校できない班は、PC画面上のメンターからオンラインで指導を受けています。




金属の抗菌作用を研修する班は、先行研究を調査中

small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

【SSH】3Dプリンタ納品

サイエンス同好会が研究で使用する3Dプリンタが納品されました。同好会の生徒が、本校SSH運営指導委員の竹澤教授によるご指導受け練習中です。



small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

SDGsセミナー

9月3日(金)17時から、大会議室でSDGsセミナーを開催しました。

講師 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)ヨルダン事務所 准渉外官 進藤 弘騎
参加生徒 56名(希望者)

難民・貧困課題に取り組む進藤様との質疑応答を通じて、国際舞台で活躍する夢を覚悟と決意を固める生徒もいました。進藤様から英語学習について、「日本人の英語力は世界的にみると高いとはいえない。高校時代から日本のレベルに合わせて満足していてはいけない。英語が得意な人は、もっと貪欲に英語学習に取り組んで欲しい」とあついメッセージをいただきました。










セミナー後も会場に残り、進藤さんと質疑を続ける生徒

全国SSH発表会 参加報告会

全国SSH生徒研究発表会に参加した3年生が、1、2年生向けに報告動画を作成してくれました。9月1日のLHRで各教室で視聴しました。動画内で3年生は、「先行研究を調べて、大学教授に教えを請う」よう後輩にアドバイスを送っていました。

今度は自分たちが全国大会に出場できるように、1、2年生は2学期も研究に取り組みます。


各教室で動画を視聴する様子

全国SSH生徒研究発表会

8月4日(水)に、神戸コンベンションセンターで開催された全国SSH生徒研究発表会に本校代表として、3年生3名が参加しました。昨年度はオンライン開催でしたので、本校生が現地で参加したのは今回が初めてでした。


代表として参加した3名


生徒が宿泊した発表会場目の前の神戸ポートピアホテル。感染予防のため、食事は自室でとり、原則、外出もできませんでした。


ソーシャルディスタンスを保って参加した全体会の様子


発表時は感染予防のため、飛沫飛散防止パネル越しでした。聴衆との距離は1.5m以上とっています。


感染予防のため、発表ブースには最大2名しか入れませんでした。


ある審査員の先生から、「これまで聞いたことのない研究だから、先行研究をもっと詳しく調べて、もし同研究がなければ論文を投稿するといいよ。」と評価されました。

small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

オープンスクール(SSH)

8月3日(火)はオープンスクール1日目でした。
コロナ対策で校内見学時間が限られる中、
中学3年生に対して、課題研究のポスターを展示しました。

SSHスペースサイエンスカフェ

九州スペースネットワーク主催の、SSHスペースサイエンスカフェに1年生3名が参加しました。講師は宇宙ビジネスを専門に担当されていました。宇宙に1kgの物体を運ぶコストは800万円、宇宙飛行士を1時間作業させるコストは1000万円以上という説明があり、それだけのコストをかけて、宇宙でやってみたい高付加価値な宇宙ビジネスのアイデアをグループで考えました。
本校生からは、低温を活かした種(しゅ)の保存場所として活用が提案され、講師から独創性が高いと評価されました。



SSH講演会

7月19日(月)にSSH講演会を実施しました。
講師は、栃木県日光市にある日本両棲類研究所 所長の篠崎尚史先生です。
日本両棲類研究所は、皇室が御行幸・御行啓されたこともある由緒ある研究所で、現在の上皇陛下や秋篠宮文仁親王殿下が訪問されました。
また、1985年と1986年には、NHKの教養番組ウオッチングでタモリさんと共演されています。さらに、
角膜移植の権威として、WHOの専門家委員会で議長を務められるなど、国内外で活躍されています。

講演では、時折ユーモアを交えながら、身振り手振りで熱く語りかけてくださいました。


身振り手振りを交えて講演される篠崎先生










small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

MSECフォーラムに参加

オンライン上で行われたMSECフォーラムに、メディカル・サイエンス科3年生が発表者として、全学科2年生が聴衆として参加しました。2年生は、他校の発表を観て来年度の発表に向けて意欲が高まったようでした。


発表する3年生



他校の発表を聴く2年生

MS科2年STI課題研究

7月13日(火)はメディカル・サイエンス科2年STI課題研究のメンター助言日でした。本日は旭化成株式会社様からメンターお二人にお越しいただき、生徒の研究に助言をいただきました。







普通科1年生SDGsフィールドワークエンジニアリングコース

7月9日(金)は普通科1年生SSH特例科目「SDGsフィールドワーク」エンジニアリングコースを実施しました。県北の企業で研究開発等にあたっていらっしゃる方々お招きして集中講義形式で講話をいただきました。

講師の方々















旭化成コードの製品を見る生徒


サンプルの触感や匂いを確認する生徒

教員向けSSHマニュファクチャリング研修

7月5日(月)の午後に、SSH重点枠である宮崎北高校から、河野健太先生と長友優樹先生をお招きして、職員向けマニュファクチャリング研修会を行いました。ものづくりに関する課題に取り組む中で、課題研究に必要な資質を育てることができます。今日の研修内を活かして、延岡高校SSH事業を深化させていきます。


お忙しい中、お越しいただいた講師両名


課題に対する設計を議論する様子



small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

普通科2年SDGs課題研究

6月30日(水)6・7限の普通科2年SDGs課題研究では、旭化成OB研究者の方々をアドバイザーとしてお招きし、事前に生徒が提出した研究上の悩みなどに助言をいただきました。高い専門性を元に親身になってアドバイスして下さる熱意に、生徒も聴き入っていました。今後も月1回程度、継続してアドバイスをいただきます。

延岡高校は「工都のべおか」で地域の協力を得ながら、科学技術人材の育成に取り組んでいます。











MS科1年SDGsフィールドワークメンター顔合わせ

6月28日(月)は、メディカル・サイエンス科1年 SDGsフィールドワークメンター顔合わせを行いました。本年度は、次の5名の方をお招きし、メンターから与えられた課題について9ヶ月間研究を進めます。




校長挨拶









普通科1年プレ課題研究

6月25日の普通科1年プレ課題研究では、前時までに決定した研究アイデアを評価しました。デザイン思考におけいては「思考の発散」後の「思考の収束」とよばれる過程です。

普通科1年プレ課題研究

6月18日(金)の普通科1年プレ課題研究では、デザイン思考のフレームワークの1つ「マンダラート」を用いてアイデアを創出する練習を行いました。本校が目標とする科学技術を用いたイノベーションを起こす人材の育成には、アイデアを創出する能力が不可欠です。







普通科2年SDGs課題研究

6月16日(水)の普通科2年SDGs課題研究の模様です。生徒達は、自ら立てた実験計画に沿って、実験を進めています。


北川湿原に繁殖する外来植物(ウォーターバコパ)の生育条件に関する実験


豚の胃(南日本ハム様から提供)を用いて、錠剤の溶け方を研究する様子


割れにくいしゃぼん玉に関する研究

MS科1年プレ課題研究

6月14日(月)MS科1年プレ課題研究は、科目別ミニ課題研究の最終回でした。生徒は5時間かけて研究した成果を、ICT機器を用いて発表資料にまとめ発表していました。



普通科1年プレ課題研究

6月4日(金)普通科1年プレ課題研究は、科目別ミニ課題研究の最終回でした。生徒は5時間かけて研究した成果を、ICT機器を用いて発表資料にまとめ発表していました。



MS科1年プレ課題研究

5月31日(月)、MS科1年プレ課題研究は、ミニ課題研究(4時間目)を行いました。写真は生徒が考えた「キュウリを使って砂糖と食塩を見分ける実験」です。

SDGs課題研究

5月26日(水)は普通科2年SDGs課題研究を行いました。写真は、暗室で育てている豆苗が炭酸飲料でどのように変化するか観察している様子です。

STI課題研究

5月25日(火)はメディカル・サイエンス科2年STI課題研究を行いました。晴天に恵まれ、生物班は植物を育てるために畑を耕していました。

MS科1年生SDGs講演会

5月24日(月)の6、7限、メディカル・サイエンス科1年生のSSH特例科目「SDGsフィールドワーク」では、SDGsに関する先進的な取り組みをする企業人から講演をいただきました。講師の徳永様は、2019年度に新設された旭化成サステイナビリティ推進部の初代部長をお務めで、慶応大学や早稲田大学でSDGsに関する講義を担当されたご経験もあります。SDGsを実現するには、志と卓越性が重要であるというご意見が心に残りました。

1時間の講演後の質疑応答では、生徒から質問が次々と出され30分以上途切れることなく、質疑応答が続きました。

講師 旭化成株式会社 サスティナビリティ推進部長 徳永 達彦 様
「サスティナビリティと企業」



旭化成東京本社とのオンラインによる講演を聴く生徒


GIGAスクール構想で導入されたiPadを利用して、講師に質問する生徒

MS科1年プレ課題研究

5月17日(月)7限は、メディカル・サイエンス科1年生がSSH特例科目「プレ課題研究」の中でミニ課題研究(3時間目/6時間計画)に取り組みました。生徒は、物理、化学、生物、数学から希望した科目に別れ、与えられた課題に取り組んでいました。実験は、マスク着用および十分な換気の下、行っています、


化学分野 4種の物質を見分ける方法を、自分たちで考案し実験操作を決め、実際に分析する様子




化学班 ポスター発表に備え、記録画像を作成する様子


生物班 ダンゴムシの進む方向について、迷路を作成し研究する様子




良く飛ぶ紙飛行機を目指して、設計と実験を繰り返す様子

small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

MS科1年SDGsフィールドワーク講演会

5月16日(月)の6限は、旭化成メディカルMT株式会社(延岡市)と本校をオンラインで結び、研究に関する講話を行いました。生徒は十分な換気の下、マスク着用かつ発声なしで参加しています。

講師 旭化成メディカルMT株式会社 バイオプロセス技術開発部  高園 康隼 様

テーマ 『研究開発の現場から






small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

1年MS科SDGs講演会

5月10日(月)6限のメディカル・サイエンス科1年フィールドワークの時間は、延岡市 キャリア教育支援センター センター長 水永 正憲 様をお招きして、「探求」するということ というテーマでご講演をいただきました。生徒は、探究学習がなぜ求められているのか、将来どのように役に立つのかを理解できたことでしょう。





MS科1年プレ課題研究

5月10日(月)7限のメディカル・サイエンス科1年プレ課題研究では、科目毎に分かれミニ課題研究に取り組みました。


生物班 ダンゴムシを走らせる迷路を製作中


数学班 校舎の高さを測定中


生物班 ダンゴムシを走らせる迷路が完成

1年普通科プレ課題研究

5月7日(金)の7限普通科1年生プレ課題研究の時間は、ミニ課題研究を行いました。化学分野では、4人1班に分かれ、4種の白色粉末を化学的に識別する方法を班で考案しました。生徒は自分たちで考えた仮説に基づいて実験を行い、結果から仮説を検証します。







普通科2年生課題研究

4月28日(水)の6・7限は、普通科2年生の課題研究を進めました。


k研究方法について相談する生徒





外部運営指導委員の水永さんと一緒に研究する生徒


図書館で文献調査を行う生徒

MS科1年プレ課題研究

4月26日(月)7限はメディカル・サイエンス科1年生の「プレ課題研究」でした。生徒は数学、物理、化学、生物のうち自分の希望した科目に分かれ、与えられた課題について研究を始めました。今後6週間かけて、課題を解決します。


生物で研究対象となる、昆虫を採取する生徒


物理分野で紙飛行機を設計する生徒

MS科1年プレ課題研究オリエンテーション

4月24日(土)6限は、MS科1年生「プレ課題研究」のオリエンテーションを実施しました。3年間のSSH事業の流れを理解し、明後日から始まるミニ課題研究の希望科目を決めました。


3年間の流れについて説明を受ける生徒


生物のミニ課題研究に関する説明

第2回金曜東大講座

4月23日(金)の放課後に、1・2年生の希望者が東大金曜講座に参加しました。

演題「カーストとは何か――インドの歴史⼈類学から再考する」
講師 ⽥辺 明⽣ 先生

概要
インド世界の魅力の一端はその圧倒的な多様性にある。
カーストは、多様性を保つための親族・社会制度として機能。
現代社会においては、人びとの平等性と多様性を共に重んじることが大切。
それはいかにして可能なのか。そのためのヒントを、インドの歴史と社会から探る。





普通科1年プレ課題研究2時間目

4月23日(金)7限は、普通科1年プレ課題研究の2時間目でした。生徒は、物理、化学、生物、数学のうち自分の希望した科目で、ミニ課題研究(6時間)に取り組み始めました。




物理班は紙飛行機の研究


化学班は情報機器を用いて物質の分離方法を調べました。

普通科2年SDGs課題研究初日

4月21日(水)6・7限は普通科2年SDGs課題研究の初日でした。
生徒は、オリエンテーションの後、1年次に決めた研究テーマに対して研究を始めました。






SSH運営指導委員の水永様も生徒と一緒に、研究に参加なさっています。

東大金曜講座

4月16日(金)の放課後に、希望者が第1回東大金曜講座にオンライン参加しました。全員マスク着用の上、換気を十分に行っています。

テーマ 「はやぶさ2」と太陽系の科学
講師:橘 省吾 先生(はやぶさ2 サンプリング装置・サンプル初期分析担当)









普通科プレ課題研究初日

4月16日(金)は、普通科1年生に対して、プレ課題研究のオリエンテーションを行いました。体育館で1年間の流れの説明を聴いた後、物理・化学・生物・数学それぞれの研究内容に関して説明を受けました。
その後、各教室でミニ課題研究としてどの科目を選択するか希望調査を行いました。


STI課題研究始動

4月13日は、メディカル・サイエンス科2年生のSTI課題研究の初日でした。生徒は、武道場で密を避けながら、オリエンテーションを受けました。

1年生プレ課題研究講演会

3月19日(金)本年度最後の1年生プレ課題研究の授業は、本校SSH運営指導委員の水永正憲様をお招きし、「『探究』するということ」と題して、講演を行いました。

元旭化成株式会社取締役兼常務執行役員としてのご経験から、旭化成における「探究」の具体例(イオン交換樹脂を開発した世古真臣氏やリチウムイオン二次電池を開発した吉野彰氏)を元に、今後の社会で必要とされる「人財」について熱く語ってきただきました。来年度4月から始める課題研究に向けて、生徒のやる気が高まったようです。














small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。

MIYAZAKI SDGs ACTION

宮崎市で行われたMIYAZAKI SDGs ACTIONにおいて本校の2グループが発表しました。
Youtubeで動画を公開されています。この取り組みは高校生、大学生、企業が共通のテーマ(SDGs)について協働して考えることで、主体的・対話的で深い学びを経験し、企業はSDGsの視点で自社の魅力をアピールしたり、新しいビジネスチャンスを生み出す機会を創出することを目的としています。


延岡高校Aチーム×宮崎大学×株式会社興電社 「いつまでも」を「あたりまえに」~ライトセーバーの覚醒


延岡高校Bチーム×宮崎大学×旭建設株式会社 「住み続けたい街宮崎をじぶんたちでつくろう!!」

オシロスコープの寄贈

3月11日(木)に、本校SSHの運営指導委員でもある、九州保健福祉大学保健科学部学部長 竹澤 眞吾 教授から、物理の授業や研究で使うオシロスコープを寄贈していただきました。物理の授業だけでなく、電気分野の課題研究やサイエンス同好会の活動で活用させていただきます。 目に見えない電気の信号を、時間の経過に沿って画面上に波形で表してくれる測定器です。




MS科フィールドワーク最終授業

3月8日(月)6限は、メディカル・サイエンス科1年フィールドワークの最後の授業でした。課題研究でお世話になった企業メンターの方々にお礼を伝え、研究の振り返りを行いました。いつか同僚として、一緒に研究する生徒がうまれることを願います。










オンラインでメンターとやりとりする生徒

iPad到着

SSH事業として、5月に発注していたipadが納品されました。コロナ禍で需要が急増し、まとまった台数を確保するのが難しい状況でした。

納入されたことで、40人学級で1人1台使用しての授業が可能となります。



small
SSH事業は、科学技術振興機構(JST)からの支援を受けて実施しています。