日誌

2021年6月の記事一覧

建築科 卒業生講話

 本日、建築科の授業に、本校OBで日向市役所建設部の主任技師(一級建築士)「黒木慎二 氏」が来校され、講話をしていただきました。ご自分の体験や現場監督としてのやりがいなどについて、パワーポイントを使いながら丁寧に話していただきました。これから就職試験を迎える現役生徒も、今回の講話を聞いてますます意欲がわいてきたことと思います。素晴らしい卒業生がいることを大変誇りに思います。

   
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やればできる

未来の工業会を担う生徒たちへ一言!
 ・自分の欠点は一つの条件に過ぎない
 ・短所は長所にもなり得る
 ・ミスをしないことは決して重要ではない
 ・チャレンジしなければミスもしないが進歩もない
 ・言い訳が成功を阻む
 ・プレッシャーがなければ人は弱くなる
 ・経験より熱意が大事
 ・明日のために準備をしよう
 ・小さな約束こそ守ろう
 ・成功の後に落とし穴がある

財光寺駅の清掃、ありがとうございました。

今日も暑さに負けずにがんばりましょう。

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ものづくりコンテストで快挙達成!

 6月11日〜12日に開催された、第15回ものづくりコンテスト宮崎県大会で、日向工業生が、旋盤作業、溶接部門、木材加工の3部門でそれぞれ最優秀賞に輝き、7月3日〜4日に開催される九州大会の出場権を獲得しました。日向工業の3部門での最優秀賞は参加校トップで、専門校の核となる「ものづくり」で実力を示せたことは、この上ない喜びであるとともに日向工業の誇りであります。表彰を受けなかった生徒の取組も素晴らしく、チームとしての真摯な取組が快挙につながったのだと思います。日向工業ここにあり!
【各部門の成績は次のとおり】
○旋盤作業
 河野匠翔さん(機械科3年)最優秀賞 富島中出身
○溶接部門
 児玉海晴さん(機械科2年)最優秀賞 岩脇中出身
 長友真一さん(機械科2年)優秀賞 大王谷中出身
 横井昂生さん(機械科2年)優良賞  門川中出身
○木材加工
 山口陸空さん(建築科2年)最優秀賞 東郷中出身
 田村翔夢さん(建築科2年)優良賞  日向中出身
 
 旋盤作業&電気工事
 
 溶接部門&表彰
 
 木材加工&表彰
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ラグビー部 2大会連続でベスト4!

 全国高校ラグビー7人制大会宮崎県予選が6/12〜6/13の日程で開催されました。日向工業は、1回戦と2回戦を順当に勝ち上がり準決勝に進出しました。残念ながら決勝に進出することはできませんでしたが、高鍋高校を相手に終了間際に鮮やかなトライを決めて一矢報いる戦いを見せてくれました。これで高校総体に続き、2大会連続でベスト4となりました。秋の花園予選に向けて、ベスト4の壁を打ち破る努力をしてほしいと思います。創部以来初の決勝進出の夢が膨らみます。ラグビー部の活躍に期待しています。
  
   安藤主将が3位表彰を受ける
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「ものづくりコンテスト」開催!

 建築科の生徒が参加する「木材加工」を皮切りに、令和3年度「第14回ものづくりコンテスト」が6月11日から開催されます。旋盤作業・溶接部門(機械科)、電気工事(電気科)、木材加工(建築科)など、各学科のプライドをかけて毎日遅くまで取り組んでいる姿は逞しささえ感じました。4月には、日向・東臼杵地域が感染急増圏域となり、部活動の制限等もあり、想定していた完成度にはほど遠いかもしれません。先生たちと一緒になって積み上げてきた技術を存分に発揮して欲しいと思います。生徒諸君の活躍を心より祈っております。
   
  旋盤作業もいよいよ追い込み

 溶接に使う鋼材を懸命に磨く
 
 電気工事も時間計測しながら行う

完璧な組立を目指し慎重に木材を削る
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高校総体を振り返る(総括)

 6月10日の柔道競技をもって高校総体が終了しました。本校は、男女個人戦に出場しましたが、上位に進出することはできませんでした。わずか2名の部員ではありますが、毎日、顧問の先生と富島高校まで行って一生懸命練習する姿には感心させられました。競技人口が激減する中で、県北の学校が協力しながら生徒の活動を支援する取り組みはとても素晴らしいことだと思いました。高校総体を振り返ると、ソフトボール、陸上競技、バドミントン等の活躍もさることながら、最後まで諦めずにプレーした本校生徒の姿にとても感動した10日間でした。心からお礼を言いたいと思います。3年間取り組んできたことが、今後の生涯スポーツ実践の基礎づくりになることは勿論のこと、卒業後の社会生活に活かされることを切に願っています。
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チーム一丸で優勝!ソフトボール

 終盤戦の目玉は、2年連続優勝のかかったソフトボール。決勝の相手は日向高校。全国選抜大会予選では僅か1安打で完敗しており、この試合にかける思いは並々ならぬものがあった。日向高校は、絶対的なエースを中心に守り勝つチーム。対する日向工業は、打力を武器とするチーム。3年生が4人しかいない若いチームを濱田主将が引っ張った。チームの雰囲気は絶好調。2本の本塁打で相手投手を攻略した。雨の日も風の日も、悔しさをバネに頑張った選手に心から拍手を送りたい。また、ラグビー部は、決勝進出をかけた大一番。延岡高校との対戦は、FWとBKが一体となって2トライを奪ったものの、僅かに及ばず12対33で敗退した。3位決定戦での勝利に期待したい。水泳競技では、本校に部活動がないものの、日々スイミングスクールで練習している林君が400m自由形で5位入賞を果たすなど、精一杯の泳ぎを見せてくれました。残すところ、柔道競技の個人戦が残っていますが日向工業の活躍に期待したいと思います。
     
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陸上・八種競技の高田君3位入賞!

 高校総体中盤戦、陸上競技では、八種競技に出場した高田君が終盤に行われた走高跳、1500mでライバルを振り切り、見事3位入賞で南九州大会の出場権を獲得。練習環境が決して恵まれているとは言えない中、この3位入賞は賞賛に値すると思います。なお、三段跳でも3位入賞を果たしております。弓道競技も男子団体戦においてあと少しで決勝進出でしたが、1名少ない中での戦いは今後につながるものと思います。女子個人の中田さんもよく頑張ったと思います。また、サッカー競技では、インターハイ出場経験のある宮崎西高校との対戦。前半は大健闘し0対1で折り返しましたが、最終的には1対3で敗戦。しかし、終盤にFKから一矢報いるゴールを決め、秋の選手権大会に向けた大きな収穫となりました。德峰先生の熱量にあっぱれでした。後半戦もまだまだ日向工業高校から目が離せません。
        
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バドミントン男子団体3位入賞!

 無観客で迎えた高校総体前半戦、まずはバドミントン競技。男子団体3位には驚いた。相手が強豪校であろうと懸命に立ち向かう姿はとてもすばらしかった。そして、男女個人でベスト8。他校との交流ができない中でのこの結果は立派としか言いようがない。また、男子バスケットボールの1回戦、宮崎西高校に20点差で敗れはしたものの、キャプテンの真摯な振る舞いに感動した。卓球、テニスについては、大舞台で緊張もある中、しっかりとプレーできたことを大変うれしく思います。序盤戦の視察にあたり、日向工業の健闘が目立ち、中盤戦に向け目が離せない状況です。
    
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