日誌

2023年1月の記事一覧

県高校新人ラグビー 決勝進出

県高等学校新人ラグビーフットボール大会が川南町総合運動公園陸上競技場で開催されており、10人制の部で出場している本校ラグビー部は佐土原高校を12対7で破り決勝戦にコマを進めました。決勝戦は2月4日(土)に同競技場にて開催されます。なお、ラグビー部は3月17日から福岡県で開催される第24回九州高等学校10人制ラグビーフットボール大会への出場が決定しています。

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県高校選抜バドミントン大会 優勝

新富町体育館にて令和4年度第39回宮崎県高等学校選抜大会バドミントン大会が開催されました。個人戦ダブルスに出場した岩佐孟A2・廣本大晴E2ペアが見事優勝しました。おめでとうございます。ますますの活躍を期待しています。

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高等学校書道教員展

第51回高等学校書道教員展が宮日会館にて本日まで開催されておりました。作品から伝わる先生たちの熱いメッセージが心に染みわたり、大変感動しました。本校の芸術科(書道)の黒木弥生先生の作品も展示されており、作品のすばらしさに心を動かされたところです。いつも本校生徒のご指導、ありがとうございます。

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県高校新人サッカー

1月20日(金)に小林市大塚原運動公園にて県高校新人サッカー1回戦が行われました。2年生が修学旅行のため1年生で臨んだ1回戦は、1対2で小林高校に惜敗しました。果敢に攻め込み先制点を奪うなど、積極的な攻撃が見られました。今後の活躍に期待しています。

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課題研究発表会

1月19日(木)に3年生の課題研究発表会が行われました。各学科が取り組んだ3年間の成果を1年生の前でプレゼンテーション形式で発表しました。機械科はデュアルシステムで制作したラックや自転車スタンドなどについて、電気科は壊れた蛍光灯の取り替えやコンセント修理について、建築科は日向市町づくりのコンペ等について発表しました。ここでは、ごく一部の紹介ではありますが、3年生の皆さんは、それぞれの学科で3年間取り組んできたことをしっかりと発表し、後輩へ取組の成果を示してくれました。

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日向の誇る刀匠「景正」

昨日は、1年生を対象に日向市平岩在住の松葉一路様にご講演いただきました。松葉氏は、自身の造る日本刀製作技術が評価され、その技術が宮崎県無形文化財に指定されました。

松葉氏によりますと、「鉄造形の最高の美は刀であり、日本刀制作を通して学んだことは、昨日より今日いいモノ(刀)を造る、昨日より今日をよりよく生きる。」ということでした。

私たちもモノを造るという点においては共通するものがあります。「突き詰めていくこだわり、よりよいモノを必要とされる方に喜んでもらうという視点」を大切にしていきたいと思いました。

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思い出に残る修学旅行に

現在、本校2年生が1月17日(火)から1月20日(金)の日程で、長野・関東方面へ修学旅行中です。今頃、長野県白樺リゾートのゲレンデでスキーに夢中になっていることと思います。普段、学校生活では得られない体験をする中で、自立心や規律・秩序を守る態度を養える絶好の機会だと思います。スマホを手放し、思いっきり滑ったり、友だちと話したり、かけがえのない時間を過ごして欲しいと思います。コロナ対策と闘いながらの修学旅行ではありますが、よい思い出を作って元気に日向に帰ってきて欲しいと思います。

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利他の心

明けましておめでとうございます。

3年生にとって、日向工業での学校生活もあと1か月となりました。
また、1・2年生にとっては新しい学年に向けた集大成の学期となります。

さて、皆さん、令和4年のワードは何だったか覚えていますか。そう、「恕の心」です。恕とは孔子の言葉で、自分がされて嫌なことは他人にはしないこと。つまり、優しさと思いやりを持って生活しましょうと話しました。

1年の計は元旦にありと言います。そこで、今年はどんなワードでいこうかと考えました。いろいろ考えましたが、今年は「利他の心」でいきたいと思います。利他の心とは、簡単に言うと「他人のために善かれと思う行動を取る」ということです。利他の心を物事に取り組むときの判断基準としていたのは、京セラ・第二電電の創業者である故稲森和夫氏です。

例えば、「人のために役に立ちたい、人の役に立つモノをつくりたい」と思う気持ちや「日向工業のために生活や学業に真摯に取り組むこと」、「生徒のために心血を注いで指導すること」など、一見人のためにと思うような行動が、自分を大きく成長させ、成功に導くことになるのではないかと考えています。

今年は、是非「利他の心」をもって1年間頑張っていきましょう。皆さんにとって素晴らしい年になることを心から願い新年のあいさつとします。

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