2022年9月の記事一覧
3回戦敗退も実り多き大会に
9月28日(水)都城市営球場にて、第151回九州地区高等学校野球大会宮崎県予選の3回戦が行われました。日向工業は、延岡学園高校と対戦し3対13で敗れました。今大会は、石田、谷川の継投と思い切りのあるバッティングで勝ち上がってきましたが、今日は延岡学園高校の強力打線につかまり、結果につなげることができませんでした。しかしながら、負けはしたものの3点を奪う粘りを見せ、攻撃面での収穫は充分にあったと思います。この冬しっかりと走り込みをして守備を鍛え直し、来春にはひとまわり大きくなったチームになることを期待しています。
九州高校野球県予選 2回戦突破!
9月25日(日)宮崎市ひむかスタジアムにて、第151回九州地区高等学校野球大会宮崎県予選の2回戦が行われました。日向工業は高鍋農業高校と対戦。4回裏に早川のタイムリーで先制すると、5回裏には谷川の右中間を破る3塁打で3点を追加。6回、7回にも得点を重ね、投げては石田ー谷川ー早川とつないで7対4で勝利しました。3回戦は都城市営球場で、延岡学園高校と対戦します。持てる力をすべて出し切ってほしいと思います。
バドミントン2年生大会 個人優勝!
第14回宮崎県高等学校バドミントン2年生大会が高鍋町総合体育館で開催されました。大会は、初心者・経験者の部に分かれて個人戦が行われました。初心者の部では、電気科2年の廣本大晴さんが見事に優勝、経験者の部では、建築科2年の岩佐孟さんがベスト8、同じく建築科2年の甲斐大翔さんがベスト16に入りました。廣本さんは初心者の部とはいえ、県下60名の中の頂点。これは、日頃の練習の成果はもとより本人の努力の賜物だと思います。初心者でもここまで戦えることを証明してくれた廣本さんは日向工業の誇りです。バドミントン部の新人戦での更なる活躍を期待しております。
初心者の部 廣本大晴 優勝
経験者の部 岩佐 孟 ベスト8 甲斐大翔 ベスト16
県高等学校総合文化祭 開幕!
本日、第44回宮崎県高等学校総合文化祭総合開会式が宮崎市民文化ホールにて行われました。オープニングでは学校紹介のほか、参加する部門紹介や短歌に合わせた美・書のパフォーマンスなどが行われました。「時代に刻め我等の轍 時代を動かせ我らの挑」をスローガンに、3年ぶりに有観客での開催となった開会式。3年間コロナに苦しんだ3年生が残してきた軌跡(轍)を次の時代へ紡ごうとする気概、そして何をするにも活動制限を受けてきた生徒たちの心の叫び(挑)を感じることができたすばらしい開会式でした。いよいよ明日から部門別に競技が始まります。日向工業高校の生徒も明日から精一杯力を出し切ってほしいと思います。参加する部門は次のとおりです。
生徒会交流、美術、書道、放送、写真
九州高校野球県予選 初戦突破!
9月21日(水)宮崎市ひむかスタジアムにて、第151回九州地区高等学校野球大会宮崎県予選の1回戦が行われました。日向工業は、初戦で本庄高校と対戦し、11対3の7回コールドで勝利しました。疋田、早川、甲斐、古城などが小刻みにつないで得点に結びつけ、投げては谷川、石田の盤石の継投で1回戦を見事に突破しました。2回戦は、9月25日(日)に高鍋農業高校との対戦が予定されています。2回戦での活躍を期待しています。頑張れ!日向工業
ウインターカップ初戦突破!
本日より、全国高等学校バスケットボール選手権大会宮崎県予選が開幕しました。通称ウインターカップと呼ばれ、高校生にとってはインターハイよりも熱が入る大会といっても過言ではありません。日向工業は高鍋高校と対戦し、68対48で見事に初戦を突破しました。高校総体で負けた悔しさをバネに、暑い日もチーム一丸となって一生懸命練習に取り組んでいました。その成果が十分に発揮できたのではないでしょうか。次はシード校との対戦となりますが、ベスト8目指して更なる活躍を期待しています。
職場体験前マナー講習
本日の5時間目、職場体験学習(インターンシップ)を実施する2年生を対象に、マナー講座を実施しました。講師として、宮崎ユニバーサル・カレッジ様、虎コーポレーション株式会社様、麻生専門学校グループ様にお越しいただき、職場のマナーについてご講話いただきました。
高校生の気になるマナーとして、1言葉遣い、2時間厳守、3出退時のあいさつ、4服装・身だしなみをあげられていました。これらは、「習慣なので日頃から意識しないとできないこと」、「今からでも意識して取り組む必要がある」と力を込めて説明していただきました。10月19日から始まるインターンシップで、今日学んだことを生かして頑張って欲しいと思います。
就職・進学試験壮行式
本日、9月16日から始まる就職試験並びに9月25日から始まる進学試験に向けて、激励壮行式を行いました。各学科を代表して、機械科・倉橋君、電気科・山元君、建築科・米良君が、「これまで取り組んできたことを出し切りたい。」と決意の言葉を述べました。校長先生からは、試験までに今できることをしっかりやること、自信を持つこと、自信のない人は自分らしさを出すことなど、勇気のでる言葉で激励しました。みなさんのこれまでの取り組んできた成果が発揮できることを期待しています。
ソフトボール県新人大会優勝
インターハイの興奮も冷めやらぬうちに、ソフトボールの県高校新人大会が県総合運動公園で開催されました。3年生が引退して残ったメンバーは1年生の15名のみとなり、2年生主体の他校に比べるとやや不利かと思いましたが、川内田雅主将を中心によくまとまり、見事に優勝を果すことができました。3年生が残してくれたレガシーが脈々と受け継がれていると感じたところです。
1回戦は宮崎合同チームに6対1で快勝し、決勝戦は延岡工業高校を5対4で退けました。決勝は、日向高校を倒し勢いに乗る延岡工業高校との一戦。3回裏に才名園のタイムリーで先制すると、5回裏には、川内田雅の犠牲フライに続き再び才名園のタイムリーが飛び出し勝利を決定づけました。投げては川内田隆祥が相手の反撃を4点に抑えて完投し、接戦をものにしました。同時に12月に沖縄県で開催される九州大会の出場権を手にしました。大会を手伝ってくれた3年生の力も優勝への原動力になったのではないかと思います。
関東大学ラグビーリーグ戦開幕
9月10日から、ラグビー大学日本一を決める関東予選となる、関東大学ラグビーリーグ戦が開幕しました。開幕戦となった、関東学院大学VS流通経済大学の一戦は、両フルバックの先発に日向工業ラグビー部OBが名を連ね、大学ラグビー界ではちょっとした話題になりました。関東学院大学のフルバックは安藤悠樹(R3卒:富島中出身)。対する流通経済大学のフルバックは谷惇平(R1卒:土々呂中出身)。ゲームは、谷のトライやゴールキックで得点を重ねた流通経済大学が関東学院大学に勝利しました。日向工業高校の卒業生が、全国トップクラスの大学で活躍することは大変名誉なことで、本校にとって大変うれしいニュースとなりました。シーズンは始まったばかり。OBのますますの活躍を期待しています。(写真左:安藤、右:谷)