情報発信ブログ

SSH&サイエンス科情報発信ブログ

県高文祭自然科学部門、3分野で最優秀賞!

9月30日に開催された

宮崎県高等学校総合文化祭自然科学部門にて

本校の科学部が3つの研究分野で最優秀賞を受賞しました!

 

宮崎市民プラザで開催された本大会。

県内の科学部が集い、日頃の探究活動の成果を発表します。

 

こちらは宮崎北高校の自転車班。

地道なデータ取得と、プログラミングによる解析を行いました。

 

本校の科学部は県内でも珍しいほどの大所帯です(笑)

 

今回は、下記のような受賞結果となりました!

【物理部門】

「段差でこけない自転車の研究」・・・最優秀賞!

「空間ノイズキャンセルによるカエルの鳴き声の消音」・・・生徒投票賞

 

【化学部門】

「セルロース誘導体液晶の圧力応答性の研究」・・・最優秀賞!

「消しかす中のPVCを効率よく集める方法」・・・優秀賞

 

【地学部門】

「太陽フレアの発生と生物の生起頻度の低い行動との関係」・・・最優秀賞!

「宮崎県沿岸の地形とマイクロプラスチックの分布」・・・優秀賞

 

 

ACT-SI3「3年サイエンス科 日本語論文」作成中!

2学期に入り,3年サイエンス科生は各チームで行ってきた研究を「日本語論文」にまとめ上げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各チームとも端末を使い共同編集するなど,論文執筆を加速させています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

論文が仕上がったら,各チームとも添削指導を受けて,論文の精度を高めていきます。

 

日本語論文が終わると,次は「英語論文」作成に入ります。3年サイエンス科生の活躍がまだまだ続きそうです。

フィールドワーク「博物館研修」を行いました!

1年サイエンス科はプレ探究活動としてフィールドワーク「宮崎・屋久島研修」を行います。

8月末から10月にかけて宮崎で地質と植生について学び、11月上旬に屋久島で地質と植生について学ぶという企画です。

全部で4回シリーズとなっており、今回は第1回目「博物館研修」を行いました。

 

8/26(土)午前中に博物館にて研修を行いました。

全体で挨拶を行った後、2グループに分かれて講座を受けました。

 

県総合博物館の岩切勝彦氏に植生の講座を行っていただきました。

 

県総合博物館の福島佑一氏に地質の講座を行っていただきました。

 

 

座学だけでなく、標本や展示物を見ながらの説明もあり、より深く理解できたようです。

また、フィールドワークの要である「見る」ということも意識できました。

次回は9/30(土)に青島にてフィールドワークを行います。

「理系女子支援講座」を農業試験場にて行いました!

8月4日(金)に宮崎県総合農業試験場にて第13回理系女子支援講座を行いました。

まず始めに農業試験場の概要を副場長に説明していただきました。

次に畑作園芸支場の與田 眞音(よだ まお)様に講演をしていただきました。

女性研究者としての歩みご自身の研究内容についてお話をしていただきました。

 

その後、女性研究員10名と参加者でグループを作り、フリーディスカッションを行いました。

各女性研究員の紹介や参加者からの質問など、自由に話をしました。

細かいところまで聞くことができたようです。

 

最後に研究施設を見学させていただきました。

今回は土壌環境部の養液栽培やリアルタイム診断生産流通部のおいしさ診断について見学しました。

 

今回の理系女子支援講座も参加者の満足度は高く、農学関係の研究について知る良い機会となったようです。

また、女性研究員がどのように進路選択をしたか、現在どのような生活を送っているかを知ることができ、女子生徒が研究職に進むことを大いに後押しすることができたようです。

 

イギリスタウンリーグラマースクールの生徒が北高に来ました!

7/18(火)~20(木)の日程でイギリスタウンリーグラマースクールの生徒の留学受入を行いました。

 

7/18(火)歓迎式・学校紹介・日本語講座・文化体験(書道・美術・音楽)

7/19(水)1日神話研修(青島神社・鵜戸神宮)

7/20(木)国際理解交流会・着物体験・茶道体験・お別れ会

 

歓迎式は全校で行い、日本舞踊ダンス応援団の披露をしました。

 

神話研修では青島神社や鵜戸神宮を訪れ、宮崎にまつわる神話を学びました。

 

 

文化体験などを通して多くの北高生と交流しました。

外部の方にも依頼して着物の着付けも行いました。

 

2・3年生の希望生徒23名はイギリスの生徒とディスカッションを行いました。

 

最後に図書室でお別れ会を開きました。

 

短い日程でしたが、多くの生徒がイギリスの高校生と交流し、国際交流の楽しさを感じてくれたと思います。

10月にはタイの高校生を受け入れる予定です。

ここでも多くの生徒が交流に参加します。楽しみです。