学校の様子

学校の様子

修学旅行

10月30日(木)、31日(金)。待ちに待った小学部5・6年生の修学旅行。

宮崎駅に集合し、いざ、JR特急きりしまで鹿児島へ。

1日目に『維新ふるさと館』と『いおワールド鹿児島水族館』、2日目に『鹿児島県立博物館』に行き、天文館付近で自主研修にも取り組みました。

初めての路面電車、初めて触ったイルカやヒトデ、シロクマの剥製、本場で食べた白熊、ホテルでのバイキング朝食・・

いろいろな体験ができました!

 

 

 

 

 

                          

 

秋の校外学習

 エコクリーンプラザみやざきと萩の台公園に行ってきました。

今年度の秋の校外学習は、5・6年生が修学旅行のため、1・2年生3名です。

 エコクリーンプラザでは、リサイクル施設にある大きなごみクレーンを見たり、リサイクルの際に出た塩を使った入浴剤作りをしたりと様々な活動を楽しみながら、ゴミの分別や環境について考えることができました。

 その後、萩の台公園へ。「よ~し!みんなでお弁当を食べて遊ぶぞ~!」と気合い十分に到着したのはいいものの・・・。ピューッと吹く冷たい風と、ザーッと強まる雨・・・。残念ですが、東屋でお弁当だけ楽しんで学校に戻りました。

 それでも、学校では、大縄跳びやだるまさんが転んだ、カローリングなどで思い思いに楽しみ、とても充実した1日を過ごすことができました。

   

 

 

令和7年度明星視覚支援学校作品展 「アート ワールド ワク覧会」開催!

令和7年度明星視覚支援学校作品展

「アート ワールド ワク覧会」開催!

※下記の会場で開催されます。触って鑑賞する展覧会です。

ぜひお越しください。

1、アート ワールド ワク覧会

日時 : 令和7年10月30日(木)~令和8年1月25日(日)9:30~17:30 

   ※最終日は14:00まで

休館日:11月4日(火)、10日(月)、17日(月)、25日(火)

    12月1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)  

    12月28日(日)~1月5日(月)

    1月13日(火)、19日(月)

会場 : 西都考古博物館内 廊下壁面

 

2 ワクハク

日時: 令和7年12月7日(日)~令和7年12月21日(日)10:00~17:00 

   ※最終日は14:00まで

休館日:12月8日(月)、15日(月)

会場:  高鍋町美術館エントランス

ワクハクポスター .pdf

【御礼および御報告】全国盲学校フロアバレーボール大会出場に向けた御支援および御寄付について

 各 位 

 

拝啓 秋冷の候 皆様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。

この度は、本校生徒の全国盲学校フロアバレーボール大会出場への多大なる御寄付等を賜り、誠にありがとうございます。

寄付等をいただいた皆様の御厚意に、心より感謝申し上げます。

皆様からの御寄付等のおかげをもちまして、無事に全国大会に出場することができました。参加した選手たちは日頃の練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい大会となりました。これもひとえに、多くの皆様の御支援の賜物と深く感謝しております。

残念ながら、本大会では1回戦敗退となりましたが、本戦とは別に行いました交流戦においては、1位を勝ち取り、本校生徒の1人がベストシックス賞(感動を与えた6人の選手に与えられる賞)を受賞したことを改めて御報告いたします。

寄付等をいただきました皆様に対して、個別にお礼状を送付させていただくべきところですが、各所属に対してのお礼状の送付、ホームページへの掲載をもって、略儀ではございますが、御挨拶にかえさせていただきたいと存じます。

また、今大会での活動内容や、収支報告につきましては、ホームページにて掲載させていただきたく存じます。 

重ねまして、この度の御寄付等誠にありがとうございました。今後とも、本校のスポーツの振興等に御理解、御協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

宮崎県立明星視覚支援学校特別後援会事務局 

会 長  森山 恭子 

 

R7全国盲学校フロアバレーボール大会寄付金収支報告書.pdf

「結果報告 第9回全国盲学校フロアバレーボール全国大会」

 8月19日(火)から21日(木)にかけて、北海道「北海きたえ~る」にて第9回全国盲学校フロアバレーボール全国大会が開催されました。大会参加に際し、保護者の皆様、OBの皆様、学校関係者、鹿児島から駆けつけてくれた仲間をはじめ、多くの方々から温かいご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。
 全国から10校が集まった本大会はトーナメント形式で行われ、我がチームは残念ながら1回戦で敗退し、その後は交流戦へと進みました。交流戦では全勝し、1位という成績を収めることができました。また、審判や大会役員の投票により、明星の前衛プレーヤー永野敦大くんがベストシックスに選出されました。
 トーナメント初戦は主管校・札幌とのオープニングゲームでしたが、緊張から力を十分に発揮できず、2セットを連取され敗退しました。悔しさを糧に気持ちを切り替え、1・2回戦で敗れたチームによる交流戦に臨みました。北信越地区代表(長野・松本・石川合同チーム)、東海地区選出の浜松にはいずれもセットカウント2-0で勝利し、続く交流戦1位決定戦では再び札幌と対戦。本来の力を発揮し、総得点24-20で勝利しました。
 今大会の優勝は関東地区代表・筑波附属視覚特別支援学校、準優勝は近畿地区代表・大阪府立大阪南視覚支援学校でした。
 優勝を目指して挑んだ初めての全国大会。仲間と同じ目標を目指し走り抜けた夏休み。大きな会場での試合。悔しさと喜び。選手たちはかけがえのない経験を積むことができました。また、今回のチーム一人ひとりの健闘は、本校の後輩や九州の仲間たちに勇気と自信を与え、九州勢の全国制覇への糸口となったのではないかと思います。
 改めて、支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。

 

選手6名試合後の様子

 

 

交流戦を終えた6名の様子

 

 

会場前で選手6名(開会式前日)

 

会場の北海きたえーる

プール開き

 

 今日は、待ちに待ったプール開きです。

 プレイルームで入念に準備体操を行ったあと、プールへ移動。シャワーを浴び、いよいよ入水です。まだまだ厳しい日中の陽ざしの中、歓声をあげながら存分に水の感触を楽しみました。

 前日には更衣室の棚をみんなで掃除し、大切に使う心も学びました。

 2学期での水泳指導は初めてですが、夏休み明けの身体に元気エネルギーを注入し、学習にもしっかり取り組んでいけそうです。

  

   

  

     

    

全国盲学校フロアバレーボール大会北海道大会のYouTube配信について

 全国フロアバレーボール大会北海道大会出場に向けた募金および物品販売では、多くの方々に御協力をいただき誠にありがとうございました。

 お陰様で目標金額を無事達成し、大会出場の準備を整えることができました。いただきました御支援の詳細については改めて御報告をさせていただきます。皆様の御協力に心から感謝いたします。

 さて、全国大会の様子がYouTube配信されます。以下のURLより視聴できますので、宮崎の地からも、ぜひ応援をお願いします!

 開会式は8月19日(火)15時から、また本校の1試合目は8月20日(水)9時からAコート第1試合となります。

○大会1日目開会式
https://youtube.com/live/PoT6oKiNe9U


○大会2日目Aコート
https://youtube.com/live/6nmC4sj3xQI


○大会2日目Bコート
https://youtube.com/live/GaJdbvX1Eg0


○大会3日目Aコート
https://youtube.com/live/dC-gxL1MaVI


○大会3日目Bコート
https://youtube.com/live/7mgRZAbL0UM

高等部普通科3年 ジュニアワークスフェアー参加

〇7月14日(水)県内の企業説明会がシーガイアコンベンションセンターにて行われ、普通科3年生2名が参加しました。金融業や家電品などの販売業、サービス業など色々な企業の説明を聞いたり体験をしたりすることで、より広い職業について知ることができました。

全国盲学校フロアバレーボール大会出場に向けた募金について(お願い)

 

 

関係各位

 

                            宮崎県立明星視覚支援学校

                            PTA会長  鈴木 信恵

                            校   長  森山 恭子

 

全国盲学校フロアバレーボール大会出場に向けた募金について(お願い)

 

初夏の候 皆様におかれましては益々御健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、この度、九州地区盲学校体育大会フロアバレーボール大会において優勝し、全国盲学校フロアバレーボール大会北海道大会に出場することとなりました。しかしながら、生徒数の少ない本校におきましては、遠征費に限りがあることから、下記のとおり募金のお願いを行うことといたしました。宮崎県の特別支援学校の代表であるという気持ちで、生徒職員一同一丸となって戦って参ります。

つきましては、趣意書(【明星視覚】趣意書(R7全国フロアバレー).pdf)に御賛同賜り、御協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

                                      記

1 振込先口座

金融機関名 支店名   宮崎銀行 住吉支店

口座種別   普通預金

口座番号    177484

口座名義   宮崎県立明星視覚支援学校特別後援会 会計 菊池享史

 

2 振込手数料について

窓口やATMでお振り込みの場合は、振込手数料を差し引いた金額をお振り込みください。

 

3 現金での寄付について

  現金での直接寄付をご希望の場合、平日9時から16時迄に明星視覚支援学校事務室にて受付を行います。(土日祝日、学校休校日は受付できません。)

 

4 寄付受付期間

 令和7年7月1日(火)~8月15日(金)

 

<問い合わせ先>

特別後援会事務局   菊池

電話0985-39-1021 FAX0985-39-1622

myojo-shikaku-s@pref.miyazaki.lg.jp
 

                                         

優勝!!九州地区盲学校体育大会福岡大会 第33回フロアバレーボール大会

 このたび、九州地区盲学校体育大会福岡大会 第33回フロアバレーボール大会において、7年ぶりとなる優勝を勝ち取ることができました。
   これまで私たちを支え、応援してくださったすべての皆様に、心から感謝を申し上げます。

 ぎりぎり6名の選手で挑んだ今大会。一人ひとりが持ち前の粘り強さと結束力で、最後の瞬間まで諦めずに戦い抜きました。
 昨年と一昨年は、メンバー不足のため他県の方々と合同チームを組み、優勝を目指しましたが、あと一歩で涙を飲む経験をしました。そのときの私たちと同じ思いをした九州の仲間たちの気持ち、道標をつくってくれた先輩方の想い、そして応援してくださるすべての方々への感謝を、私たちはしっかりと心に刻み、背負い戦い続けます。

 全国大会は、8月に北海道で開催されます。チーム一丸となって全国の舞台でも全力を尽くし、頂点を目指します。
今後とも、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。

 フロアバレーメンバー全員の写真です。

子どものための音楽会

 5年生と6年生は、5月8日(木)メディキット県民文化センターのアイザックスターンホールで行われた「子どものための音楽祭」に参加しました。

 音楽会が始まる前、準備していただいた点字のプログラムを確認し、わくわく、ドキドキしながら会場へ移動しました。開演までの時間には、ホールに置かれたパイプオルガンの音色も聴くことができ、ますます子どもたちの期待が高まりました。今年は、「音楽と動物たちのすてきなヒストリー」というテーマで、バロックから現代までの曲を鑑賞しました。演奏の途中には、「あ、これ音楽の時間に聴いたことがある」という声も聴かれました。すばらしい演奏に魅了され、あっという間に終演となりましたが、子どもたちにとっては、普段体験できない貴重な時間となりました。

 音楽会の後は、会場から一番近いコンビニまで白杖歩行で移動しました。点字ブロックを確かめたり、周囲の音を聞き安全を確かめたりしながら、安全に移動することができました。また、コンビニの中では自分の好きな昼ご飯を選んで、レジで支払いをする体験をしました。

その後、買った昼ご飯を持って公園の広場に移動しました。そして、友達や先生と楽しく会話しながら食事をしました。好きなものを買っただけに、みんなぺろりと完食でした。帰りのスクールバスの中では、「また来年も行きたいなあ。」という感想が聞かれました。

住吉小学校との交流(田植え)

4月の中旬、本校の小学部5年生は学校間交流の一環として、住吉小学校の児童と一緒に田植え体験をしました。先に田んぼに移動していた住吉小学校の児童の元へ行くと、子どもたち同士が昨年度までの交流を覚えていたようで、「久しぶり~!」と声を掛け合っていました。「○○って知ってる?」と、最近聴いた曲やアーティストの話題で盛り上がっていると、田植えの順番が回ってきました。裸足でそろりそろりと田んぼに入ると、思った以上に足をとられる感覚にびっくり!体のバランスを崩さないよう注意しながら、稲を植えるためのガイドを左手で確認しながら右手で田植えをしました。本校の児童も住吉小学校の児童もひとつの稲の苗を植えるのに体力と時間が必要であることを実感したようです。

また、田植えが終わってからは、交流先のクラスで改めて自己紹介をしました。「好きな食べ物は、おにぎりです。」という本校児童の発言に「何の具材が好きですか?」と尋ねてきた住吉小学校の児童。その後は、おにぎりの具材の話で大いに盛り上がりました。

秋になったら、収穫をします。それまでが待ち遠しいです。

住吉小学校の皆様、JAの皆様のお陰でよい体験をすることができました。

ありがとうございました。

ノルディック教室に参加しました

2月20日木曜日、株式会社キザキ様による白杖贈呈式の後に、幼児児童生徒向けのノルディック教室が開催されました。普段、身体の動きを意識して歩くことのない子どもたちにとって、両手にストックを持ち、リズムをとりながら歩くことは「全身運動」であることを知ることができました。また、クロスカントリーやスキーに通じるスポーツということなので、今後グラウンドが整備された際にはみんなで挑戦したいと思います。

   

 

 

幼小学部 お別れ遠足

2月28日(金) お別れ遠足がありました。

まず、学校で卒業おめでとう会を開催。幼稚部年長さん1名と小学部6年生2名が拍手の中、入場。楽しいクイズ大会や在校生のお祝い演奏で会は盛り上がり、最後は「翼をください」の大合唱です。伸びのある澄み切った歌声に包まれ、旅立つ3名は感無量です。

その後、全員でバスに乗ってみやざきアートセンターへ。ここでは2つの制作活動に取り組みました。スタッフの方々のアイデアに満ちた内容で、「小麦粉スクイーズ」と「オーシャンドラム」作りに挑戦。風船になかなか小麦粉がはいらなかったり、紙皿をうまく切れなかったりしても、子どもたちはみんな、きらきらの笑顔です。初めてのたくさんの挑戦を楽しみながら、またたくさんのスタッフさんたちにサポートしていただきながら、全員作り上げることができました。

最後は、それぞれのオーシャンドラムで演奏しました。曲は、6年生の鈴木旬介さんの伴奏で「アンダーザシー」。活動の楽しさと作り上げた喜びをからだいっぱいで表現し、楽しいお別れ遠足となりました。

 

フェンシング「フルーレ」体験

今年も宮崎県フェンシング協会の本假屋先生(本校寄宿舎指導員)にフェンシグを教えていただきました。

フェンシングの歴史を説明いただく中で「昔は馬に乗って、本物の剣で行う競技だったので、馬も傷付けてはダメ、血が出た時点で負けだったんだよ。」と聞き、生徒達は「えっ!!!本物の剣?」と真剣での戦いにびっくりしていました。

 フェンシング3種目「フルーレ」「エペ」「サーブル」の中から、今年は「フルーレ」に挑戦!!

「フルーレ」は胴体が有効面で、相手の胴体を突くことで得点となります。

「ラッサンブレ・サリュー(気をつけ・礼)」の挨拶をして、明星個人戦を実施しました。

 攻めて、守って、反撃してのスピーディな動作の応酬に、電気審判機が判定。

ポイントが入り判定ランプが点灯することでどちらの得点かわかるようになっています。

 普段の学校生活では、なかなか出会えない「フェンシング」

今回体験できたことで、生徒達のスポーツの世界が広がりました。本假屋先生ありがとうございました!!

「健康なんでもQ&A」学校保健委員会

毎年3学期に実施している第2回学校保健委員会

今年も、学校薬剤師の日高先生に御協力いただき、中学部・高等部生と保護者、職員を交えて「健康なんでもQ&A」と題して、座談会を開催しました。

この座談会では事前に中学部・高等部生から健康に関する質問を募集し、日高先生に答えていただいています。今年もたくさんの質問が集まり、そのひとつひとつにとても丁寧に答えていただきました。

「メンタルを強くするにはどうしたらいいですか?」

「病院でもらった薬が余ったら、とっておいてもいいですか?」

 

など、普段生徒達が疑問に思っている質問に加え、

 

「どうして薬剤師になろうと思ったのですか?」

「薬剤師になって良かったと思うことは何ですか?」

 

など、薬剤師というお仕事に従事されている日高先生への質問も寄せられました。

健康についての様々な知識が得られただけでなく、講師の日高先生の幼少期のお話なども聞くことができ、とても楽しく有意義な時間となりました。

 日高先生、ありがとうございました。

給食感謝週間 1月14日(火)~24日(金)

 今年は給食時間に、給食への感謝や給食に関わる様々な内容について放送しました。

幼稚部・小学部、中学部、高等部普通科、理療科の各学部からは、メッセージのほか、大好き給食ベスト3や食にまつわる名言の紹介(それもなんと、英語で紹介してくれました!!!)など。

 さらに、栄養教諭西尾先生の献立を立てるときのこだわりや工夫、調理員さんの様子なども紹介しました。

具体的には、寄宿舎の朝食の為、4時過ぎに出勤され一人でまかなっていただいていること。自宅から離れ、寄宿舎生活をしている児童生徒のため、お味噌汁のだしは、給食の倍の量をたっぷり使い、ほっこりとした味わいになるように配慮されているということでした。

 また、大釜のサイズが小学部のボールプールの大きさ位と聞いて驚き、更に全長150cmのステパラという巨大ターナーや巨大ボウルに触れる体験も実施しました。改めて知る内容も多く、給食がより身近に感じられたと好評でした。

普段接することのない調理員さんたちの元気な声に、子どもたちも更にパワーを分けてもらったようです。

給食に携わる方々への感謝の心が更に深まった週間となりました。おいしい給食 ありがとうございます

令和6年度 ドキフェス開催!

高鍋町美術館にて、本校生による作品展「ドキフェス」が、開催されます。

会期:令和6年12月8日(日)~12月22日(日)

  ※休館日12月9日(月)、16日(月)

時間:午前10時から午後5時まで

  ※最終日は午後3時まで

 

中学部の生徒作品も展示してあります。

〇中学二年生「ドリームフラワー」一つ一つの花をパステルカラーで淡くして、形も工夫したので、ぜひご鑑賞ください。

 

 

 

 

〇中学三年生「自分の顔」この作品は、実は空想のままに作りました。なので、自分の顔ではありません。作品を触って鑑賞してください。

 

 

生徒会役員就退任式

12月4日(水)に生徒会役員就退任式がありました。

旧役員には感謝状が、新役員には認証証がそれぞれ手渡され、1年間取り組んだ感想や今後の抱負などを発表してくれました。

その後は場所を生徒会室に移して、現在行われている全幼児児童生徒交流企画の景品詰めを行いました。

今後の生徒会の活動が楽しみです!

修学旅行終わる!

 11月6日から2泊3日で大阪方面に修学旅行へ行きました。
 事前に旅行の目的や日程、乗り物の乗り方、マナーなどを確認したり、行く場所について詳しく調べたりして、楽しみながらも一生懸命学習に取り組み、出発しました。
 1日目は、大阪城公園や大阪国際センターで大阪の歴史について学び、夜ご飯は串カツやお好み焼きなど粉もんコースを堪能しました。

 2日目のUSJでは、アトラクションにハラハラドキドキしながらも楽しい時間を過ごすことができました。

 3日目の日本ライトハウス情報文化センターでは、シネマデイジーの作り方やたくさんの便利グッズを見て、驚きがたくさんありました。国立民族学博物館では、視覚障がい者のために鑑賞の工夫がされており、触って楽しめるいろいろな国のものが展示してありました。インドネシアのアンクルンという民族楽器で「ふるさと」を演奏することもでき、見て聞いて触れて、たくさんのことを学ぶことができました。大阪では、外国の方が多く、大阪弁だけでなく英語もたくさん聞こえてきたなど大阪の雰囲気もたくさん感じたようでした。
 旅行から帰ってからは、事後学習。見たり聞いたり感じたりしたことをまとめて発表する活動を行いました。
 修学旅行でのたくさんの経験がこれから先の学びにもつながってほしいと思います。

 事後学習で、写真や生徒の感想などをまとめたものを、職員室前廊下へ掲示しております。本校に来られた際には、ぜひご覧ください。

秋の一日遠足に行ってきました!

今年は、県の水産試験場と青島ボタニックガーデンに行きました。

水産試験場では、宮崎漁業についてのお話に加えて、実際にかつおの一本釣りで使用されている竿を持ったり青魚を触らせてもらったりしました。

「竿って重い!」「魚のしっぽがギザギザしている!」と、学びの連続でした。

その後、移動して待ちに待ったお昼ご飯。

芝生の上でシートを敷いて食べました。

ボタニックガーデンには、数多くの植物があり、実を触ったり花の匂いを嗅いだりしました。

雨も心配されましたが、みんなの思いが通じて雨も降らず!とても楽しい一日となりました。

帰りのバスは、みんな熟睡でした☆

幼稚部と住吉幼稚園との交流*みかん狩り

10月25日(金)に、住吉幼稚園と交流を行いました。綾町にある農園で、みかん狩りを体験。オレンジ色で大きなみかんを見つけて、ハサミでパチン!無事採れました。

シートの上に座り、住吉幼稚園の園児となかよくおしゃべりしながらみかんを食べました。「半分こしよう~?」「いいよ~!」「おいしいね~!」「どうやって(農園に)来たの~?」「誕生日いつ?」等と、楽しい会話が聞こえてきました。そして、食べ終わって別のみかんを採ろうとすると、園児が「みかん、持っとくよ!」と、採るのを手伝ってくれる場面がありました。子どもたちの自然な交流場面が微笑ましかったです。

お弁当は、農園の近くの馬事公苑で食べました。雨上がりだったため、屋内にシートを広げました。そのときも「一緒に食べよう!」「ここにシート持ってきて!」と園児から声をかけてもらい、嬉しそうな幼児さんでした。

次は、12月に交流です。今度は、どんな会話が広がるのか、楽しみです。

職場体験学習

 11月5日(火)から7日(木)の3日間、普通科生徒1名が学校の近くの内山家具とワークマンプラス宮崎住吉店で職場体験をさせていただきました。

 どちらの職場も店員の方々がとても優しく、丁寧に指導をしていただきました。生徒も初めての場所、活動で緊張をしている様子ですが、一生懸命頑張る姿が見られました。学校に戻ってからの振り返りでは、課題も見付かりましたが、大きな充実感・達成感を味わったようです。

 実習を受け入れてくださった内山家具さま、ワークマンプラス宮崎住吉店さま、ありがとうございました。

住吉中学校で、出前授業交流!

9月13日(金)住吉中学校との交流活動の一環として、3年生に向けて本校職員が出前授業を行いました。

授業は、美術「ハッピーな壁」作りです。15㎝×15㎝の台紙に、色紙と打ち損じの点字用紙を使い、Happyをテーマに作品を作り、それぞれの台紙をつないで大きな壁面作品を作ります。住吉中のみなさんは、触って鑑賞することを意識して独創的な作品を作っていました。キャプションについては、題名と名前を点字で打ちました。最初は点字表記のルールに戸惑っていましたが、打ったり触ったりする感触のよさに驚いて熱心に取り組んでいました。住吉中生の作品と本校生の作品をつなげて完成した大作を、お互いの学校に展示して作品交流をします。

ボクシングに挑戦!

名前は聞いたことあるけど、やったことはないし、あんまり見たこともなかった

「ボクシング」

夏休み明けの体力回復もかねて、これまでにない動きを取り入れたいなと体育の授業でやってみました。

 ジャブ、ストレート、ダッキング

正しい身体の動かし方を知りたいと思っていたところ、なんと!校内にライセンス所有者を発見!!

さっそくゲストティーチャーをお願いし、本物の「ボクシング」を教えていただきました。

やっぱり、本物はすごい!!!

 

最後は「マスボクシング」

マスボクシングとは、力を入れず打ち合う、パンチを当てないスパーリングのことを言います。

相手と向き合い、相手を意識するものの、実際にパンチが当たることはないため、ケガをする心配なく、安全に参加できることが特徴です。

最初は「こわい、むずかしい」と言っていた生徒達も、フットワークを使い、パンチを繰り出し、汗をいっぱいかいてボクシングを楽しみました。

「楽しい!またやりたい!」「本気でボクシングやってみたい!」の声も聞こえました。

アッパー、フックはまた次の機会に!

 

地震に備えて(防災訓練)

地震発生に備え、避難訓練を実施しました。

約1ヶ月前には、日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が宮崎県南部で発生。

その時、学校では防火扉が作動しました。

 避難するときにいつもの通路が塞がっていたらどうするか?

 避難場所まで行くにはどうやって安全確認をしたらしたらいいか?

ヘルメットをかぶり、破損・倒壊した場所を避けて避難しました。

ひとつひとつ確認して備えておくことは、「もしも」の時にきっと役立ちます。

英語弁論大会に初参加

明星視覚支援学校は、22日から夏期休業に入りました。

中学部の二人にとって「障がい者スポーツ大会」、「九盲弁論大会」、「九盲体育大会」と次々を対外的な行事も重なり、忙しい1学期でしたが、充実した学期を過ごせたようです。夏休み中も職場体験学習や夏課外学習が計画されているので、しばらく気が抜けません。

            

さて、中学2年生は、宮崎市で開催される英語弁論大会に初参加することになりました。現在、大会に向けて猛練習中です。声の大きさや抑揚、間の取り方、ジェスチャーなどいろいろな点に気をつけながら弁論するのはなかなか難しいです。

開催日は、9月19日。会場は、宮崎市市民文化ホール。大きな会場での発表に今から緊張しています。

「たくさん練習してきた成果を発揮して、県大会に出場できるように頑張ります!」と抱負を語ってくれました。

みなさんも是非応援してください。

五ヶ瀬中等教育学校文化祭で「ハッピーな壁」を飾っていただきました。

〇令和6年3月に行われた本校の作品展ドキフェス2で展示した「ハッピーな壁」、多くの団体のご協力により完成しました。ありがとうございました。五ヶ瀬中等教育学校の中学生も協力いただいた団体の1つで、「ハッピーな壁」全作品を5月11日に五ヶ瀬中等教育学校で行われた文化祭で展示していただきました。本校よりお礼申し上げます。写真は、五ヶ瀬中等教育学校の文化祭展示の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

〇本校中学部生からのお礼の手紙をお届けします。「とてもカラフルで触り心地もよかったです。ハッピーな気持ちになれました。」「みなさんのハッピーがいろんな形で表現されていて、僕も楽しみました。またドキフェスに協力していただけるとうれしいです。」作品を通して交流の輪が広がるといいですね。写真は、中学部生の自分の作品とお礼の手紙です。

自分の作品とお礼文自分の作品とお礼文

 

  

 

 

 

 

 

   

 

              

 

宮崎市「スポーツ優秀賞」受賞

全国大会で活躍、好成績を収めた選手に贈られる「スポーツ優秀賞」を、専攻科理療科3年 野田聖さんが受賞しました。

野田さんは昨年出場した、特別全国障害者スポーツ大会燃ゆる感動鹿児島大会、陸上競技 50m走(銀メダル)、1500m(4位)での受賞です。宮崎市市民文化ホールで本年度の表彰式が行われました。

受賞トロフィーをみんなに見せて、触らせてくれて、小学部・中学部・普通科の後輩達に、挑戦することの大切さを伝えてくれました。今後の活躍も期待しています。

野田さん、受賞おめでとうございます

5/2の歓迎遠足(小学部)

先日、歓迎行事と遠足が行われ、幼小学部も全員参加で楽しい1日を過ごしました。

歓迎行事では1人ひとりの自己紹介クイズをした後に、幼稚部、小学部1年生の3名は「手遊び歌」を、小学部4・5・6年生の5名は「ソーラン節」を披露しました。

 

歓迎行事後は、バスに乗って臨海公園に出かけました。お弁当やおやつでお腹を満たしたあとは、遊具で遊んだり、タンデム自転車に乗って気持ちの良い海風を感じたりしながら、思いっきり体を動かすことができました。

「まだ、かえりたくなーい!」と言う児童もいて、とても充実した1日を過ごせたようでした。

次回の遠足もとても楽しみにしている幼小学部の幼児児童でした。

 

第1回全国学校空手道コンクール 特別支援学校の部「創作部門」

☆ 最優秀賞 ☆

このイベントは、空手道を授業で実施している中学校・特別支援学校(中学部)の生徒を対象に、授業の成果を全国規模で発表する機会として新設されたものです。

空手道授業を実施している全国581校から19チームの応募があり、予選の動画審査を経て、10チームが決勝進出しました。

見えにくさのある生徒達が、はっきりと見たことのない運動姿勢や動きを言葉による情報等から実践していくことには難しさがあります。しかし、「空手道・形」の動きは身体接触が無く安全で、左右対称の動きが多く覚えやすさもありました。

「3人の力を合わせて、一つ一つの技を丁寧に、明星の絆で一致団結」

かけ声や息づかい、空手着の擦れる音、気合いの声で方向やタイミングを合わせた3人の挑戦は「最優秀賞」に輝きました。この結果は、生徒達の次なる「やってみたい、またやりたい」に繋がっていきます。

体験!「ボッチャ」

手や足を動かすことが難しい人でも用具などを工夫して行えるスポーツとして考案された種目「ボッチャ」

ボールが転がる音も静かで、方向や距離、複数のボールの位置を把握する必要があるため、見えにくさのある生徒達には難しいかなと思っていました。しかし、今年度、用具が学校に届き、体育の授業でやってみると・・・。

「すべり台みたい」

初めて見る・触れるランプ(勾配具)に「どうやって使う道具かな?」「ジャックボールの位置と方向、距離を教えて。」「この距離だと強めがいいかな。」等、お互いの会話や工夫がたくさん生まれて、笑顔いっぱい盛り上がりました。

体験!「フェンシング」

中学部・普通科の体育の授業で、フランス発祥の「フェンシング」を宮崎県フェンシング協会 本假屋茜先生(本校寄宿舎指導員)に教えていただきました。

フェンシングは【フルーレ】【エペ】【サーブル】の3つの種目からなり、それぞれ使う剣、有効面、着用するユニフォームや防具も異なります。

フェンシング用語はフランス語。「マルシェ」は一歩前へ、「ロンペ」は一歩後ろへ、「ファンデヴ」は突くなど、見れば楽しい!知ればもっと楽しい!フェンシング体験になりました。

【理療科】校外臨床実習

今回は県庁で校外臨床実習を行いました。
2名の方に施術し、あん摩の心地よさや効果を体験していただくとともに、理療科の取組みを伝えられたのではないかと感じています。
また、ヘルスキーパーとしてあはき師を雇用する意義や必要性も説明でき、理解啓発活動にもなったと思っております。2名の方からは、働きやすい職場づくりとしてもヘルスキーパー雇用を促進していきたいと感想をいただきました。
今年度の校外臨床実習は、高齢者施設とデイサービス2回ずつ、県庁1回の計5回を実施ることができました。実習にご協力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
3年生の臨床実習も残りわずかとなってきましたが、最後まで誠心誠意取り組んでまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。

 

施術している様子 仕上げの様子

視覚障害者用囲碁セット「アイゴツー」の寄贈がありました

囲碁の「日本棋院宮崎支部」の席亭でいらっしゃいます杉山聡子様から、

視覚障がい者用囲碁セット「アイゴツー」を寄贈していただきました。

この視覚障害者用の碁石と碁盤のセットというのは、

黒い碁石の表面には突起があり、白い碁石の表面には突起がありません。

このため、突起物の有無で黒か白か分かるようになっています。

さらに裏側には溝があって、立体的になっている碁盤の目に碁石の溝をはめると、

しっかりと固定できるようになっています。視覚に障がいがある人が囲碁を楽しめるようになっています。

明星視覚支援学校でも利用していきたいと考えています。

日本棋院宮崎支部 席亭 杉山聡子様、このたびはありがとうございました。

〔理療科〕校外臨床実習

10月18日に「星空の都さどわら」で、校外臨床実習をさせていただきました。
今回は4名の利用者様に按摩を受けていただき、気持ちよかったと言っていただけたので地域貢献もできたのではと思っています。
生徒も授業で習った疾患や症状などを診ることができて、勉強になったと感想を述べていました。
これからも技術力向上を目標に、取り組んでいきたいと思います。

【理療科】敬老奉仕活動

 9/15(金)に敬老奉仕活動を行いました。

 これは、いつも臨床実習に来て下さっている患者さんに、日頃の感謝を込めてあん摩施術を行うという物です。
 今回は2名の患者さんに来て頂きました。臨床実習を行う3年生が少ないため多くの患者さんへの恩返しは難しいですが、施術を終えた患者さんと生徒との会話を聞いていて、感謝の思いは届けられたのではと感じています。
 日々の実習が地域の方々に支えられて行えていると言うことを忘れず、これからも技術力向上ならびに地域貢献を目指して行きたいと思います。

 

       敬老奉仕活動のポスター       生徒が書いたメッセージカードとお茶菓子のプレゼント                                 あん摩施術      

【普通科】STGs2023(進路体験学習週間)5日目

6月16日(金)進路体験学習5日目は学校の最寄り駅からJRを利用して電車で延岡に行き、南延岡駅からタクシーに乗ってグッドライフパートナー延岡に行きました。

グッドライフパートナーでは、午前中は手話サークルの見学をしました。

午後からはグッドライフパートナーの方々と一緒にグループワークを体験しました。

グループワークの体験をとおして情報共有と整理の方法や、コミュニケーションの大切さについて知ることができました。電車での移動

グッドラフパートナーには本校の先輩がいて、久しぶりに会うことができました。先輩は積極的に取り組んでおり、頼もしく感じました。

 

この1週間の進路体験学習をとおして、普通科生一人一人、様々な発見や学びがありました。

この体験をいかして、今後の進路についても積極的に考えていこうと思います。電車での移動

先輩と記念撮影

【普通科】STGs2023(進路体験学習週間)4日目

6月15日(木)進路体験学習4日目は宮崎県立北高等学校の文化祭で北高の生徒と交流をしました。

交流ではお互いの学校紹介や自己紹介、北高生からの質問に明星の生徒が答える時間やステージ発表見学をする時間、美術部の作品を鑑賞する時間、茶道部のお茶会を体験する時間などもりだくさんの1日でした。

その中でも、明星の紹介ブースでたくさんの北高生と会話ができたことがとても楽しかったです。

点字の説明や拡大読書器・白杖の使い方、UDブラウザや点字教科書の説明、オセロで対戦などをとおして本校のことを知ってもらえる貴重な機会となりました。

北高の生徒さんはみなさんとても優しく接してくれました。ありがとうございました。

自己紹介の様子お茶会の様子美術部作品の鑑賞オセロで対戦

【普通科】STGs2023(進路体験学習週間)3日目

6月14日(水)

進路体験学習3日目は、1時間目はボランティア活動について話し合いをしました。

2時間目~3時間目、お隣の学校、みやざき中央支援学校の高等部のみなさんの現場実習に参加させてもらいました。

作業内容は熊手で草集め、道具を使って草抜きの二つで、それぞれやりたい作業を体験しました。

初めは草抜きも草集めもコツが必要でしたが、慣れてくると一人でできるようになりました。

会話をしながら作業をすることができて楽しかったです。

午後は調理活動をしました。

作業を分担してどら焼きをつくりました。

卵を割るのが初めてですこし難しかったです。

焼くときに生地をフライ返しで返す作業も難しかったです。

みんなで力を合わせてふんわりとした生地のどら焼き(りんごジャム添え)が完成しました。

 

草集め

草集め卵割り完成したどら焼きと住吉牧場の牛乳

 

【普通科】STGs2023(進路体験学習週間)1日目

6月12日(月)進路体験学習1日目、普通科1年生は住吉牧場に行きました。

家畜(牛・豚)に触れたり、ミルクをあげたりといった、普段できないことを体験することができました。

初めて触った牛ははじめは怖く感じてしまいましたが、慣れてくるととてもかわいく、どんどん触れるようになりました。

豚は人の動きに合わせてついてくる様子がとてもかわいく感じました。

最後には、おいしい牛乳もいただきました。

 子牛にミルクをあげている様子

 

豚さんと一緒に

【普通科】STGs2023(進路体験学習週間)2日目

6月13日(火)

進路体験学習2日目は本校の理療科の学習を体験しました。(普通科1年生は午前中、普通科3年生は1日目と2日目の終日理療科体験を実施)

授業は難しく、理療科生の人はこんな難しい授業をやっているんだなあと思いました。

按摩実技の授業ではまず、按摩施術を体験しました。寝てしまいそうになるぐらい気持ちよかったです。また、普通科生も肩の按摩のやり方を習って、実際に先生を相手に実技をしました。先生には「上手い」と言ってもらうことができました。

同じ校内にある理療科ですが、授業を体験することで知らなかったことがたくさんあることに気づきましたし、授業の内容に興味を持つことができました。

普通科1年生は午後、買い物学習で翌日の調理活動の材料買いにアタックス住吉店に行きました。

事前に下見をしていたので商品をすぐに見つけることができましたが、下見の時は商品を見つけることに苦労しました。その時に店員さんに聞くとすぐに場所が分かることや聞くことには勇気がいることが分かりました。

買い物中は親切に声をかけてくださる人もいました。臨床の説明

按摩実技の授業体験

【理療科】校外臨床実習

先日、デイサービスやはたで実習をさせて頂きました。利用者の皆さんも訓練に励まれている方や楽しそうにお話しされている方もいらっしゃったりと、とても活気のある雰囲気でした。やはたさんでの実習も久々で、今回も貴重な経験をすることができました。

 

生徒が利用者の方を施術している様子

〔理療科〕校外臨床実習

先日、特別養護老人ホーム 星空の都 さどわらで実習をさせて頂きました。
これまではコロナ禍で実習に行くことが難しい状況でしたが、今年度は実習を快く引き受けて下さいました。当日は4名の利用者さんを各30分ずつ施術させて頂き、お話などしながら充実した実習を送ることができました。施術前のミーティング

子どもの読書活動優秀実践校 文部科学大臣表彰について

  4/23(日)、令和5年度子どもの読書活動優秀実践校 文部科学大臣表彰式が国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。
 当日は「子ども読書の日」記念「子どもの読書活動推進フォーラム」において表彰式が行われ、フォーラムでは、NHK「100分 de 名著」プロデューサーの秋満 吉彦 氏と能楽師の安田 登 氏による特別対談「子どもが自ら本を読み始めるとき」も行われました。
 フォーラムの録画は国立青少年教育振興機構独立行政法人のyoutubeチャンネルで見ることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=9-_a1S84Z9A

 今回の授賞は本校がこれまで取り組んできた多様な読書環境の整備、読書活動の充実が評価されたものです。図書の先生を中心に各学部で取り組みを続けてきた成果だと思います。これからも学校全体で読書活動の推進に取り組んでいきたいと思います。
副校長先生が症状を受け取っている様子です。表彰状の写真です

ドキフェス開催中!

「ドキドキ☆ワールド クラフト フェスティバル」開催中!     笑う驚く・ビックリ興奮・ヤッター!

現在、ドキドキ☆ワールド クラフト フェスティバル(ドキフェス)を、高鍋町美術館にて開催しています。本校の幼児・児童・生徒22名を中心に、職員・保護者も参加し、「触れる」「聞く」をテーマにした作品の展覧会です。

どうぞご鑑賞ください。

会期:令和5年2月1日(水)~2月26日(日)10時~17時(最終日26日は14時まで)

※休館日:2月6日(月)、13日(月)、20日(月)、24日(金)  無料
【ご案内】ドキドキワールドフェスティバル.pdf

 

中学部 第2回 宮崎市立住吉中学校との交流及び共同学習に行ってきました!!

 

令和5年2月7日、第2回宮崎市立住吉中学校との交流及び共同学習に中学部1,2年生が行ってきました!

10月予定の交流が中止になり、今回お願いしたところ住吉中学校に快く受け入れていただきました。住中生徒も積極的に本校生徒に話しかけてくれるなどお互いの生徒にとって充実した交流になったと思います。

今回の明星の生徒の目標は2つ

①「自分からコミュニケーションを取る」

②「集団の中で学習する時にどんな力が必要か」

ということを事前に確認していきました。①は二人とも達成!!勇気を出して自分からコミュニケーションを取ることができました!②については二人とも「授業の流れが速い」「1日ならいいが、ずっと続くときついだろう」という感想でした!今後のことも考える良い機会にしてほしいと思います。

 二人とも交流については満足いく1日だったようです。振り返りの感想として「次は期間を詰めて複数回行きたい」「1週間くらい続けていきたい」と言っていました。実現できるといいなと思います。

 たくさんの同世代との関わりはとても大切な時間だと改めて教員も感じることができました。また、来年度も生徒にとってよりよい交流ができるように学部として頑張っていきたいと思いました。

写真を2枚貼り付けます。1枚目は1年生の英語の授業で、ALTの先生とコミュニケーションを取っているところです。2枚目は2年生の技術の授業でiPadを通してみながら「はんだごて」で活動している様子です。2年生技術の授業

宮崎大学医学部にて解剖見学実習を実施しました。

1月26日(木)に宮崎大学医学部様、白菊会様のご協力のもと、解剖見学実習を実施しました。
今回の実習には全学年の専攻科生6名が参加しました。
この実習はご献体の観察を通して、人体構造の実際を学習できる貴重な機会です。
鍼や按摩の施術を安全に行う上で正確な人体の構造の把握はとても重要です。
生徒たちは医学部の先生方から教えを受けながら、熱心に観察している様子でした。
宮崎大学医学部の先生方ならびに白菊会様、ご協力いただき、大変ありがとうございました。

 

 

【理療科】第3回 校内模擬試験が実施されました。

 1月12日(木)と13日(金)の二日間にわたり、第3回校内模擬試験が実施されました。今回は、専攻科2年生2名と3年生2名の計4名が、それぞれの目標や課題を念頭に置いて全力で解答に取り組みました。3年生にとっては、2月末の国家試験前の最後の模擬試験でもあり、本番を想定した会場・日程で進められ、個々の学習の進捗状況や試験の段取り等をチェックして最終的な受験態勢を整えました。2年生についても、模擬試験を体験することにより今後の学習に対する意欲を高める良い機会となりました。

中学部「歩行訓練」の様子

中学部では、主に「単独通学」をめざして、歩行の練習を行っています。

日常的に指導する中で、歩行訓練士の方からも指導助言をいただきながら「単独」で歩くことをめざしています。

生徒も「自分で歩きたい」「1人で行きたい」というモチベーションを持ちながら取り組んでいます。

「単独」で移動できることを目標に日々頑張っている様子を写真で紹介します。

写真は1年生と3年生になります。

【理療科】第2回模擬試験

題2回校内模擬試験」が実施されました。
 11月下旬に、専攻科3年生を対象にした「題2回校内模擬試験(第31回 全国理教連模試)」が実施されました。生徒たちは、これまでの学習の成果を発揮するために1日目はあマ指試験160問、2日目は鍼灸試験170問に全力で臨みました。試験後は、チェックシート等でしっかりと弱点分析を行い、効率的かつ効果的な学習で2月の国家試験に向けて更なる実力アップを目指していきます。

【理療科】校外臨床実習

 本日は県庁においてヘルスキーパーの理解と普及を目的に校外実習を行いました。
コロナウイルス感染の影響によって、校外の実習が難しい中、教育委員会の先生方のご理解とご協力により、実習を行うことができました。
 今回参加した生徒は専攻科理療科1名、専攻科保健理療科1名の計2名。施術は前半と後半の2回に分けて実施しました。
 専攻科保健理療科の小林さんは黒木教育長に施術を行い、とても緊張している様子でしたが、対話の中で症状や訴えをうまく聞き取りながら、適切な施術ができていたと思います。
 今回、このような実習の機会をつくっていただいた 黒木教育長をはじめ、教育委員会の先生方、本当にありがとうございました。
 今後もこのような実習を通して、理療の魅力を広く社会へ発信していきたいと思います。

【理療科】敬老奉仕活動

 2ヶ月延期して「敬老奉仕活動」を行いました!!
 11月11日(金)に高齢者を敬う心と奉仕の精神を養うことを目的に専攻科理療科と保健理療科の3年生が、「敬老奉仕活動」を行いました。当日は、感染症対策を徹底させながら2名の生徒が4名の高齢者にあん摩施術をご奉仕し、お帰りの際には、3年生が書いた心温まるメッセージを添えたお土産をお渡しすることで日頃の感謝を伝えました。
高齢者の皆様も生徒たちの気持ちのこもった施術とこのサプライズに大変感動をしてくださっていたようです。3年生たちも皆様から感謝の温かいお言葉を頂くことで、働くことの喜びややり甲斐を感じられる良い機会にもなったと思います。
「ご参加いただいた皆様どうも有り難うございました。いつまでもお元気で外来実習にご協力くださいね!!」

【理療科】沖縄盲学校との交流

 

 10/30(木)に沖縄盲学校と本校の専攻科3年生の間でオンライン交流を行いました。
テーマは臨床実習中のコミュニケーションについて。
患者さんとのやり取りで気を付けていることやよくある主訴など、実習中に気になっていることをもとに、情報交換をしました。
特に患者さんとのやり取りの話題では、相手の話をよく聴くことや、優しい口調で話すことを大切にしていたりと、共通することが多かったようです。
 ほかにも、治療室を見学させてもらったり、お互いの日課を紹介したりと、交流を深めました。
 交流を終えて、生徒たちは、「県外の学校と交流できて新鮮だった。」、「緊張したが、もっと多く発言したかった。」といった感想を持ち、同じ目標に向かう方たちとの交流がよい刺激になったようでした。

 沖縄盲学校の先生方、専攻科の皆さん、交流していただきありがとうございました。

沖縄盲学校とオンライン交流をしている様子です。

【理療科】技術講習会

 10/18(火)、理療科において、技術講習会を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大のため、開催が危ぶまれていましたが、講師の先生のご協力のもと無事実施することができました。
 講師は、フィジカルケア宮崎 代表の常盤 直孝先生です。関節モビリゼーションの基本的な技術について生徒、職員ともに熱心に研修に取り組みました。先生からは関節の形をイメージしながら動かすことの大切さを学び、関節モビリゼーションの基本的な考え方やその方法について、丁寧にご指導いただきました。
 今回の研修を通して、生徒たちには改めて解剖学や運動学の知識の重要性、それらを施術に応用する技術力の必要性が身をもって理解できたと思います。
 今後もこのような研修の機会を通して、技術力の向上を図っていきたいと思います。
 常盤先生、お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。

実技指導の前に講義を受けている様子です。

幼稚部の活動(4、5、6月の様子)

幼稚部です。

今年度は4月に年少さん1名が入学し、女の子2名の賑やかな幼稚部になりました。

毎日、様々な体験を計画し楽しく過ごしています。

今年度も幼稚部の活動の様子を毎月発行している「幼稚部だより」でご紹介していきます。

 

4月のお便り

4月通信.pdf

5月のお便り

5月通信.pdf

6月のお便り

6月通信.pdf

2月の様子(幼稚部)

 幼稚部です。

 晴れた日の午後はとても暖かくなってきました。

 外遊びで、黄色いお花を見つけて喜んでいました。

 2月は、「悪い鬼」が学校に入ってこないように、豆まきをしましたよ。

 

 こちらからご覧ください。

     ↓

2月の様子.pdf

小学部 第1回記録会

12月の参観日恒例、持久走第1回記録会を実施しました。
当日は少し肌寒く感じる天候でしたが、校長先生の号令のもとスタート!お父さんお母さんの声援を受け、ぐんぐんスピードが上がる児童たち。6名全員が今持てる力を精一杯発揮して走り切りました。
23日(木)には、第2回記録会を予定しています。それまでに練習を積み重ねて、記録更新を狙っていきたいと思います。

普通科1・2年生 修学旅行の感想

普通科1・2年生 修学旅行の感想

 それぞれが、HP用に簡潔に感想をまとめましたので、ご覧ください。

   都城市点字図書館

全部で4万冊の点字の本やデイジーテープ、点字新聞で作った展示物が置いてありました。こんなたくさんの本が置いていたら1日中いても飽きないだろうなと感じました。

他にも、デイジーを録音する場所の見学や、韓国語講座の体験ができました。

   宮崎県立視覚障害者センター

同センター内の消費生活センターで成人の法律について学びました。契約をする場合、未成年は契約を解除できるが、十八歳以上の場合は取り消しができないと言うことを学びました。私達もこれから先、契約を迫られることがたくさんあるので、そのときは慎重に考え事件に巻き込まれないように注意が必要だと思いました。

   アクティビティセンター

初めて陶芸体験をしました。型に合わせて形を作り、模様をつけて作りました。最後に色を決めました。完成に3ヶ月かかります。自分が作った物が届くのが楽しみです。

   綾馬事公苑

馬がたくさんいる場所です。乗馬体験で、2週乗りました。私は、とても怖かったです。馬には、人が怖がっていることが伝わり、分かったらしいです。馬にも感情があることが、体験として分かってよかったです。

   宮崎サンシャインFM

1029()にラジオ番組に出演した。学校の良いところや進路のこと、学校で参加したボランティア等について話した。緊張したが自分が伝えたいことを、自信をもって話す事ができた。

この話が一人でも多くの人に届いてほしい。私は「県内の大学に進学したいのですが、まだ県内の大学は点字での受験ができないところもあるので、いつか全ての大学で点字受験ができるようになってほしいです。」と話した。

 

 

11月の様子(幼稚部)

幼稚部です。

11月は、親子活動のいも掘りや歩いて近くの公園まで遠足に行きました。楽しい活動に笑顔満開です。

11月の様子をご覧ください。

こちらから↓
11月の様子.pdf

秋の遠足 (小学部)

小学部の秋の遠足が、とても気持ちの良い秋晴れのもと実施されました。友だちとのふれあいを通して集団活動の楽しさを味わいました。宮崎駅内探索やお買い物学習、中央公園での遊び体験、科学技術館内見学やプラネタリウム観賞等、開放感あふれる1日となりました。
宇宙服の顔はめパネルで記念撮影お弁当をひろげてみんなで食べている様子窓口で切符を買う様子券売機の音声や点字に従って切符を買う様子白杖に付けるストラップ探し公園の遊具で遊ぶ様子駅のホームで電車の風と音を感じている様子

【理療科】第2階校外臨床実習

11/10(水)に理療かの校外臨床実習を行いました。
前回に引き続き、埋蔵文化センターの職員の方々を対象に施術を行いました。
腰痛や肩こりなど職員の方々の症状に対して、1人30分の施術を行いました。
施術後はみなさん、軽くなった様子でとても好評でした。
実習を受け入れていただいた埋蔵文化センター様、ありがとうございました。

 

(理療科)敬老奉仕活動


 11月8日(月)に高齢者を敬う心と奉仕の精神を養うことを目的に理療科3年生が、「敬老奉仕活動」を行いました。当日は、2名の生徒が4名の高齢者にあん摩施術をご奉仕し、お帰りの際には、3年生が書いた心温まるメッセージを添えたお土産をお渡しすることで日頃の感謝を伝えました。
 高齢者の皆様も生徒たちの気持ちのこもった施術とこのサプライズに大変感動をしてくれていたようです。3年生たちもまた一つ大きな行事を経験し、職業人としての意識を一段高めることができたと思います。

 「ご参加いただいた皆様どうも有り難うございました。いつまでもお元気で外来実習にご協力くださいね!」

(理療科)技術講習会

 11/4(木)、理療科において、技術講習会を行いました。コロナウイルス拡大のため、開催が危ぶまれていましたが、講師の先生のご協力のもと無事実施することができました。
 講師は、フィジカルケア宮崎 代表の常盤 直孝先生です。常盤先生は理学療法士として国体のトレーナーのご経験も豊富で、生徒、職員ともに熱心に研修に取り組みました。先生からは触ることの大切さ、骨の形や位置をイメージしながら施術にあたることの重要性を改めて学びました。関節モビリゼーションの基本的な考え方やその方法について、手をとってご指導いただくことで、とてもわかりやすく学びの多い研修となりました。
 今回の研修を通して3年生には明日からの臨床実習に生かす実践力として、1年生には改めて解剖学の重要性が理解できたと想います。
 今後もこのような研修の機会を通して、生徒と職員が一緒になって学ぶ機会をつくっていければと思います。
 常盤先生、お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。
常盤先生の説明を生徒と職員で聞いている様子です

高等部 普通科 修学旅行


 10月28日(木)から29日(金)
 普通科1・2年生は、修学旅行に行ってきました。本年度は、県内で1泊2日の「体験」がメインの行程でした。
 都城市点字図書館で点字、音声テープ、CD図書などに直に触れることができました。他に、陶芸、乗馬を体験し、サンシャインFMに生放送で出演させていただきました。また、宮崎県視覚障害者センターでは、講話に耳を傾けました。どの場所でも、感動や感激があり、生徒達の成長につながる機会となりました。関係の皆様、御協力ありがとうございました。

10月の様子(幼稚部)

幼稚部です。

宮崎も朝夕冷え込むようになりました。
幼稚部では、過ごしやすいこの時期に、
たくさんお出かけや自然に触れる体験ができればと思っています。

10月の様子をご覧ください。
こちらから↓

10月の様子.pdf

普通科修学旅行(お知らせ)

本日10月28日(木)~29日(金)にかけて、1泊2日で修学旅行です。
中学部の生徒や先生方に見送られて、
普通科の1,2年生(3名)が、宮崎県の魅力を再発見する旅に出発しました。

旅程は
1日目:都城点字図書館、宮崎県視覚障害者センター、シェラトンでの陶芸体験・宿泊
2日目:サンシャインFM出演、馬事公苑乗馬体験、宮崎駅周辺自主学習
です。後日、様子をお伝えいたします。

なお、本日
サンシャインFM「フロムモーニング」
10時10分~10時20分で生徒が生放送に出演しました。
学校のことや進路のこと、視覚障害についての啓発など、お伝えしました。

午後は馬に乗ります!
残りの日程を楽しみます。

ボランティア活動

 10月1日の作品展示終了後に、みやざきアートセンターの前で、点字ブロックに関する理解啓発のボランティア活動を行いました。明星視覚支援学校特製の赤いジャンパーが目印です。
 生徒は一斉に声を出して

「点字ブロックをふさがないでください」

「点字ブロック上に駐輪しないでください。よろしくお願いします!」

と理解を呼びかけ、啓発のチラシが入ったポケットティッシュを、道行く方々に配りました。
 とても大切な道しるべ。
 ボランティア活動によって、点字ブロックの大切さをたくさんの方に知っていただきたいです。
 ぜひ今後も活動を続けていきたいと思います。
 みかけましたら、ぜひお声掛けくださいね。

「アートフェスティバル」の会場展示

第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会「アートフェスティバル」会場展示
     ~宮崎北高美術部との共同制作~
 10
1()の午後、みやざきアートセンターの「太陽の広間」にて、作品展示を行いました。作品は、アートフェスティバル会場のシンボルとして、本校普通科5名と宮崎北高校の美術部生徒8名とで共同制作したものです。

黄色や赤、青、白などのカラフルな土台に、点字の折り紙やふわふわボール、貝殻など個性あふれる装飾、北高生徒さんの鳥や魚、動物の美しいペイントが施されており、一気に会場が華やかになりました。

土台はピアニスト野田あすかさんの「ココロノイロ」の歌詞から本校生徒が「私の好きなもの」をイメージして描き、それを北高の美術生徒の皆さんにプラスチックダンボールに切り出してもらいました。

9月には美術館で共同制作の予定でしたが、新型コロナに伴う蔓延防止対策のため残念ながら中止し、各校で分担して作業しました。10月1日の展示活動日は蔓延防止対策期間があけたため、感染症対策をしっかり行いながら、会場に集まって活動することができました。

 初めての試みでしたが、想像力豊かにアイデアを出し合い、とてもユニークな作品ができあがりました。久しぶりの他校との交流は、とてもいい笑顔。
 一緒に作品完成の喜びを味わい、充実した時間を過ごすことができました。共生社会に向けて、このような機会を今後も大切にしていきたいです。
 

 
 

【理療科】第2回 校外臨床実習

 本日は理療科の校外臨床実習の第2回目が行われました。
昨年度から取り組んでいる、ヘルスキーパーについての理解啓発を目的とした実習を行いました。場所は、本校の隣にある中部教育事務所です。
 施術を受けられた方々からは、「体だけでなく心もリフレッシュできた。」とうれしい感想をいただきました。こういった率直な反応が生徒のやる気につながり、これからの実習への取り組み方や勉強への意欲にも生かされると思います。
 県内ではまだまだヘルスキーパーという職種が認知されていませんが、このような実習の機会を通して理解・啓発に努めていきたいと思います。
 中部教育事務所の皆様、本日はありがとうございました。
生徒が側臥位で施術している様子です

理療科 第1回校外臨床実習

 今年度に入り、はじめての校外臨床実習を行いました。
場所は、昨年度からお世話になっている埋蔵文化財センターです。
 3年生にとってははじめての校外実習です。とても緊張していたと思いますが、限られた時間の中で、一生懸命施術を行っていました。
 はじめてマッサージを体験する所員の方もいましたが、みなさんとても満足されている様子でした。
 感染症対策を行いながら、今後も様々な場所での実習を通して技術と態度を磨いていきたいと思います。
 昨年に引き続き、臨床実習の場を提供いただきました菊村所長はじめ所員の皆様に感謝申し上げます。

フェンシング体験(普通科)

 「フェンシングってどんな種目だろう?」と疑問が深まり、ゲストティーチャーに本假屋 茜先生(本校寄宿舎指導員・宮崎県フェンシング協会副理事長)を迎え、フェンシングの魅力に迫りました。
 フェンシングは、19世紀ヨーロッパで発祥した剣を用いるスポーツ競技で、「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目があり、使用する剣、ルールがそれぞれ異なります。
 生徒達は、初めて触れるフェンシングの剣
の重さや形状、しなり具合電気を通す素材のユニホーム等に驚きと感動があふれました。今回は実際に突く等、試合形式の体験まではできませんでしたが、「また今度やってみたい!」「オリンピックではフェンシングをチェックしたい!」と更なる興味をかり立てられたようでした。

幼稚部の活動~12月・1月の様子~

幼稚部です。
イベントの多かった12月、1月があっという間に過ぎていきました。
1月は休校からのスタートとなり、授業の日数も10日ほど減ってしまいましたが、
寒さに負けず、屋外でのあそびやこの時期ならではの体験をたくさん経験しました。
活動の様子は、1月、2月のおたよりからご覧下さい! ↓

1月.pdf

2月.pdf

外来臨床実習について

 昨日の県独自の緊急事態宣言に伴い、臨時休業が17日まで延長されました。
2学期の途中から停止していた外来臨床実習ですが、今年度の再開が困難な状況にあります。楽しみにされていた方々には本当に申し訳ございません。来年度に向けてしっかりと準備していきたいと思います。どうぞ今後ともご理解、ご協力をお願いします。

幼稚部の活動~10・11月の様子~

幼稚部です。いよいよ2学期も残りひと月となりました。

10、11月は、楽しい行事やイベントがいっぱい!
気候も良く、屋外で過ごすのも気持ちが良かったです。

活動の様子は、11月、12月のおたよりからご覧下さい ↓ 

11月.pdf

12月.pdf

幼稚部の活動~9月の様子~

幼稚部です。
例年より早めの2学期スタートでしたが、
8月末から9月の暑さの残る中でも元気に過ごすことができました。
9月は文化祭の練習も始まり、「明星版 ももたろう」を
オリジナル台本で取り組んでいます。

10月のおたよりからご覧下さい ↓ 。

10月.pdf

第12回宮崎県チャレンジアスリート記録会

チャレンジアスリート記録会に4名の生徒が参加しました。
 コロナ禍の影響と夏の過酷な暑さ、短い練習期間の中で積み上げてきた成果を、力一杯発揮しました。

慣れない会場の雰囲気にスタート直前まで緊張の色を隠せなかった4人でしたが、那須優心さんはこれまでにない力強い腕の振りと足の運び、上杉琉聖さんは甲斐翼先生の伴走で県内初となる快走、内匠ほのかさんはスタート後のまさかの転倒からも素早く立ち上がり最後まで駆け抜け、後藤海翔さんは、入賞は逃したものの、いい走りができたと達成感を感じることができていました。

 大会後は「参加して良かった。」との声や、「次なる目標」も聞かれました。それぞれに貴重な経験となった今大会への挑戦。暑い中での練習への協力、生徒達の挑戦を支えた家族や周囲の方々のサポートに感謝し、さらなる意欲に繋がっていきます。
<100m記録>
 那須優心 21秒72(中学女子1位 自己ベスト)
 上杉琉聖 21秒35(中学男子3位 自己ベスト)
 内匠ほのか 18秒90(高校女子3位)
 後藤海翔 17秒28(自己ベスト)

1学期が終了!

今年は、例年より1週間遅い終業式となりました。
梅雨が長く、計画通りに行かない日も多かったですが、7月も笑顔いっぱいでした。
夏休み明けにはまた元気な顔を見せてくださいね。
(↓ 7月の活動の様子をアップしておきます)

8月 なつやすみ号.pdf

特別スポーツ大会2020(陸上・空手道)

実力発揮!!(空手道・陸上
 県高校特別スポーツ大会2020は、宮崎市ひなた県総合運動公園で7月12日に開催され、本校からは陸上100mに内匠ほのかさん(普2)、空手道・形に後藤海翔さん(普3)が出場しました。
 初出場の内匠ほのかさんは、緊張と戸惑いの中、これまでの練習の成果を発揮し、17秒76の自己新記録を出しました。次はもっと良い走りをしたいと意気込んでいました。
 空手道(男子個人形)に出場した後藤海翔さんは、「練習してきたことをすべて出せた。結果は1勝だが、悔いは無い。大会にでたことで、体力だけでなく心も鍛えられた。空手道を通じて他校生ともつながることができた。挑戦を支えてくれた周りに感謝したい。これからも競技を続け、弱視の空手家として、頑張っていきたい!」と高校生活最後の大会を終え、すがすがしい表情でした。

幼稚部の活動~1学期~

幼稚部です。
今年度は1学級1名の在籍ですが、毎日様々な体験を計画し、楽しく過ごしています。
今年度は、新型コロナウイルス感染予防のための休業もあり、活動の様子を紹介する機会がありませんでしたので、毎月発行している「幼稚部だより」を掲載することで、本校幼稚部の活動を知っていただければと思います。
まずは、4月の活動様子および5月の内容から・・・。
5月.pdf

続いて、5月の活動の様子および6月の内容です。
6月.pdf

先月6月の活動の様子および今月の内容です。
7月.pdf

今後は、通信の発行に合わせてHPに掲載をしていきたいと思います。

臨時休業 10日(日)まで延長

 緊急事態宣言を受け、これまで5月6日(日)までの臨時休業に入り、学校から幼児児童生徒の笑い声の消えた学校。とても寂しいものでした。校庭の菖蒲は季節どおり咲きほこり、私たちを癒やしてくれています。
 先日(4月30日)、県教育委員会より通知があり、10日(日)までの臨時休業延長となりましたが、各家庭に連絡を取ると元気だとの報告があり、ホッとしたところです。
 ただ、本日発表される予定の緊急事態宣言を受けて、この先どのようになるかまた見守りたいと思います。

人骨標本の埋葬

本校には、ずっと以前より引き継がれてきた、人骨標本がありました。

今のように、模型の技術が精巧でなく、プラスチック製の物が大量生産される以前には、人骨を使用した模型が、全国の医学部や医療系の学校で数多く使われてきたと聞いています。

昨年度、他県で人骨標本が発見され、少しニュースにもなりました。その時に県教育委員会より調査があったのをきっかけに、本校の人骨標本についての取り扱いについて、およそ1年の期間をかけて検討してきました。

視覚に障がいのある方にとって、実際に手に取り、触って学ぶことは、大切な学習活動の一環です。これまで、長い年月の間、数多くの卒業生の知識の向上に貢献してきていただいた人骨標本ですが、今回を機に火葬し、埋葬させていただくこととなりました。

令和2年3月23日 宮崎市葬祭センターで火葬を行い、本日27日に、宮崎市の下原墓地に埋葬をいたしました。
埋葬前には、これまでの本県の理療科教育の発展に貢献していただいた功績を偲び、学校の全職員で黙祷を捧げました。長い間ありがとうございました。

最後に、この場をお借りしまして、これまでご理解とご協力をいただきました宮崎市、並びに宮崎県教育委員会の関係者の皆様に対し、深くお礼申し上げます。(教頭)

令和元年度卒業式

令和2年3月13日(金)に本校の卒業式が行われました。
今年の卒業生は幼稚部2名、中学部1名。高等部普通科2名、理療科1名の6名です。
新型コロナウイルス対策のため、在校生の参加はできませんでしたが、各学部ごとに校長室で実施しました。
校長先生から卒業証書を頂いた後、学部主事、学級担任、副担任よりお祝いの言葉を頂きました。
感染症対策のため窓を開放し、多くの先生方に見守られながらの卒業式となりました。
本校で得た多くの思い出を胸に、新天地でも頑張ってください。(教頭)






 

理療科校外臨床実習(ヘルスキーパー)

本校では、3年生が臨床実習を行っています。また、年に4回ほど近隣の福祉施設に出かけて、普段と違った環境の中で施術を行い、実技力の向上を図る校外臨床実習も行っています。

本日は、今年度からの取組として、ヘルスキーパーについての理解啓発を行うことを目的とした校外臨床実習を行いました。
宮崎県内ではまだまだヘルスキーパーに対する認知度は高くありません。今回は本校の隣にある中部教育事務所に協力をお願いし、一人30分の施術を計6名の方に行いました。

普段の校外臨床実習では高齢者の方が中心ですが、本日は普段とは異なる労働者の方に対する施術を実施することができ、大変意義のある実習となりました。

日頃お疲れの先生方の健康の保持増進にも繋がったのではないかと思います。
次年度以降も計画しますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
中部教育事務所の皆様、本日はありがとうございました。
校外臨床実習の様子

中学部修学旅行3日目

いよいよ中学部修学旅行も最終日となりました。
最終日はなんば方面に移動し、くいだおれ太郎やグリコの看板、かに道楽にご挨拶。




その後はなんばグランド花月に移動し、大阪文化の真髄をしっかりと実感しました。平日にもかかわらず、修学旅行生でいっぱいでした。
最後に大阪名物お好み焼きを堪能し、3日間の日程は無事終了しました。






家族へのお土産もたくさん買って、楽しい修学旅行でした。
最後に生徒達に修学旅行の意味を聞くと、「色々な経験を積み重ねるため」「自分の将来のため」「自立するため」と、楽しいだけでなく学びを深めた修学旅行となりました。(教頭)

中学部修学旅行2日目

中学部修学旅行2日目です。
今日はお待ちかねのユニバーサルスタジオジャパンです。
パーク内はもう、クリスマスの装いです。



本校と同じく、修学旅行生が多かったのですが、混み具合もそれほどでもなく、
フライングダイナソー、ハリポタ、ミニオンとたくさんのアトラクションに乗ることができました。








夕食は、ユニバーサルシティでたこ焼きを堪能しました。
足がクタクタですが、3人ともとても充実した表情でした。

明日は大阪文化の真髄を味わいに行ってきます。(教頭)