日誌

校長ブログ

5月8日 小学部の2名が校長室訪問!

本日朝10時頃でした。

小学部1年の2名が校長室にやってきました。国語の勉強の一環です。

まずは、ノック。そして、挨拶と自己紹介。

自分で書いた文字(名前)を披露しながら、一生懸命自己紹介してくれました。

その字もなかなか上手く書けていました。

その後、ソファーに座り、飛び跳ねながら相手に負けじと

次々に話題を振ってきました。一杯話したいことがあるようで、

我先にという感じが伝わり、元気いっぱいの2人に圧倒されました。

椅子に座ってぐるっとしたり、パソコンをいじったり、私の個人的な

ロッカーを許可を得て開けてみたり、さらには私の椅子に座って

私が「○○校長」とはやしたてると、にこにこしながら喜んでいました。

いつも指導されている担任の先生はすごいな~と思ったところでした。

あの元気、分けてもらいたい。

でも、2人の大きな声が学校に響き渡り、学校らしくしてくれている

感じがあり、私は感謝です。

訪問の後半には、「校長室楽しかった」と言ってくれたので私も少しほっとしました。

私は、「また、遊びにおいで」と伝えました。

元気や癒やしをまた待ちたいと思います。

健やかに、そしてしっかりと成長してくれることを期待します。

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5月2日 歓迎遠足

今日は歓迎遠足でした。

天気は、回復しました。本当に良かった。

幼児児童生徒の日頃の行いのおかげです。

臨海公園では、明るい日差しをうけながらも、みな楽しそうに

過ごしていました。

私もお菓子交換をしました。少しは喜んでくれていたらいいのですが・・・

それから、タンデム自転車が好評でした。代わる代わる先生と一緒に乗って爽快感を

味わっていました。ヘルメットを着用しながら、自転車に乗る感覚は貴重な経験に

なったはずです。

サッカーもはしゃぎながら楽しんでいました。先生方も一緒になって走り回り、時にはからぶりしながら

にこにこしている満面の笑顔に癒やされました。

その風景を見て、ある先生が、「本当に良い学校ですよね。

この穏やかな雰囲気、平和な雰囲気、いいですよね。」と仰っていました。

幼児児童生徒が、これからの生活を有意義なものにしてくれることを

心から祈ります。

 

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令和6年度 入学式

令和6年4月11日、入学式です。

天気が危ぶまれましたが、なんとか持ちこたえてくれました。

小学部に2名、本科保健理療科に1名の計3名の入学式でした。

厳かな中にも温かい雰囲気の入学式で、3名も立派に過ごしました。

小学部2名には、元気いっぱいの声を届かせてくれるように、本科保健理療科の1名には

覚悟をもって3年間を大事に過ごすように伝えました。

そして、何事にもチャレンジして、レジリエンスで乗り切ればいいよと伝えました。

何事も失敗していいんです。レジリエンスで乗り切ればいいんですからと・・・

これから、小学部の2名はまず6年間、本科保健理療科の1名は3年間、

大きく成長してくれることを期待しています。本当に楽しみです。

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令和6年度 始業式

いよいよ令和6年度のはじまりです。

幼児児童生徒のために頑張りたい、心からそう思います。

今日は、4月9日の始業式で話した内容を以下に抜粋します。

一昨年の夏頃「ユニコーンに乗って」というドラマがありました。
永野芽郁さんが主演で、スタートアップ企業を立ち上げ、どんな状況でもバーチャルの中で、いつでも、どこからでも自由に勉強できる学校を作るために仲間と悪戦苦闘しながら成功に向けて成長していくドラマでした。

その中で、部下の西島秀俊さん演じる小鳥さんが若いころ教師を目指した理由を語るシーンがありました。小鳥さんが語ります。

子供の頃は勉強が苦手で、山で鳥ばかり追いかけていました。
その当時の担任の先生が、鳥が好きで鳥について知りたいなら勉強しなさい。とおっしゃった。
国語を勉強すれば、鳥について書かれた難しい本を読んで知識を得られる。
算数を勉強すれば、鳥を数値を使って分析できるようになる。
英語を勉強すれば、海外の鳥に関する本を読んで、知見を広げられる。
色んな事を勉強することで、好きなことを深められる。究められる。
その話を聞いて、今までつまらないものだった勉強が劇的に変わった。

 

以上が内容です。幼児児童生徒には、本校にいる間に色んな知識を蓄え、自信をもって社会に羽ばたいてもらいたい

そんな思いです。明星は、金星という意味でもあります。

皆が光り輝く人になってくれると信じています。

令和6年度が素晴らしい年になることを祈ります。

 

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令和6年度 はじまり

本校に着任し2年目となりました鎌田です。

改めて、今年度もよろしくお願いいたします!

令和6年度は、ICT教育の推進と対話による学部を超えた取組を重要視しながら、

一番には本校の魅力発信に努めていきたいと思っています。

幼児児童生徒の成長を第一に考え、職員が一生懸命対応してくれています。

視覚障がい者がこれほど安全安心な環境で学習できるところはないと思っています。

支援を求めている方々に声が届くように尽力していきます。

明星は、いつでもオープンです。気軽に声をかけてもらいたいです。

お待ちしています。

令和6年度が、在籍している幼児児童生徒、職員にとって素晴らしい年度に

なることを祈って、スタートです。

 

 

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