日誌

校長ブログ

NO105 幼稚部が体験を通して算数の基礎つくり授業

NO105 幼稚部が体験を通して算数の基礎つくり授業 平成30年5月17日(木) 今日は幼稚部がタマネギ掘り体験を通して算数の基礎つくり授業を行いました。実際の体験が、幼稚部の子どもたちにはなによりも大切な学びの場です。その体験に算数の基礎作りの視点も取り入れたいと思い、中学部の数学の先生も一緒に活動しています。かしこまった算数でなく生きた算数の視点です。「おおきい~」「ふか~い」「おんなじ」など数(かず)の基礎となる言葉が子どもたちからいろいろと聞かれました。学校は専門性のデパートです。いろいろなアプローチをしていくことが大切だと考えています。


中学部の数学の先生も入って一緒にタマネギ掘り


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NO104 日常生活用具給付条件見直しの要望へ宮崎市役所へ

NO104 日常生活用具給付条件見直しの要望へ宮崎市役所へ 平成30年5月16日
 昨日、視覚障がい者用日常生活用具給付条件見直しの要望へ宮崎市役所へ行ってきました。メンバーは、宮崎県視覚障害者福祉協会小島理事長、視覚障がい者センター花坂所長、太場宮崎市議会議員、瀬戸山本校旧PTA会長等です。本年度が給付条件の見直しということであり、調理器具や音声体温計、点字ディスプレイ等の給付について、具体的に現状を説明しながら、見直しをお願いをしました。関係者全員で、生きる上での支援を宮崎市が先頭に立ってやって欲しいという思いと願いをしっかりと伝えました。対応していただいた福祉部障がい福祉課の方々も丁寧にそして熱心に聞いていただきました。
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NO103 英語で遊ぼう(幼稚部)

NO103 英語で遊ぼう(幼稚部) 平成30年5月15日(火)
 今日は、本校ALTのケリー先生が来校して、高等部の英語担当の教師と一緒に、幼稚部の英語の授業を行いました。子どもたちがとても楽しみにしている「英語で遊ぼう」の時間です。英語は、小学部ではいよいよ教科として始まりました。幼稚部でも遊びを通して、本物の英語に触れて欲しいと思っています。今日の幼稚部の授業では、はじめは、子どもたちも緊張気味でしたが、しだいに慣れて、遊ぶ様子が見られました。休み時間には、小学部の子どもたちも笑顔でケリー先生と会話をしていました。また、今日は幼稚部の交流教育をお願いする相手校の住吉幼稚園の園長先生と主任の先生が、お忙しい中、幼稚部の見学に来られました。4月に開設したばかりの幼稚部がたくさんの方々の協力を得ながら、未来に動き出しています。


英語で遊ぼう(手遊び歌)


幼稚部見学に来ていただいた住吉幼稚園の園長先生と主任先生


ケリー先生と会話を楽しむ小学部の子どもたち


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NO102 2018フロアバレーボール大会INふくおか 初優勝

NO102 2018フロアバレーボール大会INふくおか 初優勝
 5月13日(日)に福岡県で「2018フロアバレーボール大会INふくおか」が行われました。職員と理療科生徒が合同チームをつくって参加しました。チーム名はその名も「Team myoujou」です。昨年は準優勝でしたが、今年はついに優勝を獲得しました。本校松元貴彦監督のもと、チーム一丸となって勝ち得た優勝です。学校で表彰式を行いましたが、一人一人の挨拶や笑顔は嬉しさと共に誇りに満ちあふれていました。それぞれが勇者の顔をしていました。「一人一人が使命と誇りを持つこと」の大切さをあらためて感じました。

 
優勝の表彰状


Team myoujou 選手挨拶
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NO101 平成30年度障がい者スポーツ大会と表彰式

NO101 平成30年度障がい者スポーツ大会と表彰式 平成30年5月14日(月)
 昨日の5月13日(日)に平成30年度障がい者スポーツ大会が宮崎市で行われました。そして、今日の全校集会で大会結果の表彰式を行いました。本校からは中学部2名、高等部5名の生徒たちが、出場しました。種目は音響走50メートル、50メートル走。800メートル走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、水泳25メートル自由形、STT(サウンドテーブルテニス)とそれぞれです。また、職員2名もSTTと砲丸投げに出場しました。結果は、すべての競技で金賞でした。大会では、特にSTTは手に汗握るラリーがあり、選手よりも応援する保護者や先生たちの方が、緊張していました。それぞれの生徒の挑戦する姿は、とても逞しく堂々と見えました。昨日は、挑戦が生徒たちの心の幹を太くしていることを実感し、今日の表彰式ではそれを確認することができました。生徒たちも職員もお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。



開会式(河野知事の挨拶)


開会式(入場)


STT(サウンドテーブルテニス/中学部生徒)


 保護者、先生方の応援


STT(サウンドテーブルテニス/本校職員~右側)


全校集会(障スポ表彰式)
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NO100 中学部、高等部校内弁論大会

NO100 校内弁論大会 平成30年5月11日(金)
 今日、中学部と高等部で校内弁論大会を行いました。6月7,8日に鹿児島で行われる九州地区盲学校弁論大会の校内予選です。中学部2名、高等部普通科4名がエントリーして発表しました。それぞれのタイトルは、中学部2年生「自立への『大』一歩」、中学部3年生「自信の連鎖」、高等部普通科1年生「目標に向かって」、高等部普通科2年生「将来の夢」、「将来の夢と目標」、高等部普通科3年生「初挑戦」です。一人一人が体験したこと、心に感じたこと、思いや願いを丁寧に綴っていました。本当に甲乙付けがたい弁論でした。中学部、高等部普通科の最優秀賞の生徒は、さらに表現や内容に磨きをかけて、鹿児島大会へ挑戦してくれると思います。期待しています。


中学部生の弁論発表


高等部普通科生の弁論発表


弁論に聞き入る生徒たち
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NO99 生活相談コースの実施

NO99 生活相談コースの実施           平成30年5月8日(火)
 本年度から卒業生や中途視覚障がいの方の自立生活を支援する生活相談コースを毎週火曜日に実施することにしました。明星視覚支援学校のリカレント教育機能です。社会に出て自立生活を行う上で必要な力やスキル、社会の進歩の中で新たに身に付けたい力やスキルなどの支援を行います。現在1名の卒業生が学んでいます。今年取組始めたばかりですので、本人や保護者との話し合いを十分に大切にしながら、行って行きたいと思います。「世の中に出て本当に必要な力は?」、「学校は何を教えておくことが大切なの?」、「本人やご家族は何を望んでおられるの?」など本校の教育を問い直し、精査する大切な機会でもあります。必要なノウハウを整理しながら自立に向けてしっかりと支えていきたいです。


生活租談コース授業の様子


今日の時間割


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NO98 理療科補習開始、中学部・高等部普通科障スポ大会練習

NO98 理療科(専理3年、専保3年)の国家試験に向けての補習開始、中学部・高等部普通科の障がい者スポーツ大会に向けての練習   平成30年5月7日
 5月の連休も明け、今日から理療科(専理3年、専保3年)の理療師国家試験に向けての補習が始まりました。本年度の国家試験に向けて自分との戦いが始まります。教師も生徒もそれぞれに真剣です。人生を賭けて入学してきた生徒たちを理療科の先生たちがしっかり支えています。よろしくお願いします。
 また、中学部・高等部普通科の生徒たちは、障がい者スポーツ大会に向けての練習に取り組んでいます。種目は音響走50メートル、50メートル走、800メートル走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、水泳25メートル自由形、STT(サウンドテーブルテニス)とそれぞれです。競い合うライバルは自分自身です。互いに声を掛け合い、支え合いながら自分の種目に挑戦しています。5月13日の大会で、思いっきり力を発揮して欲しいです。


 補習専理3年生


 補習専保3年生


中学部、高等部普通科障スポ体育館練習1


中学部、高等部普通科障スポ体育館練習2


中学部、高等部普通科障スポSTT練習
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NO97 校内歓迎遠足

NO97 校内歓迎遠足   平成30年5月2日(水)
 今日は歓迎遠足でした。臨海公園へ出かける予定でしたが、朝から雨が降り、校内遠足となりました。体育館で各学部の紹介をして、その後、学部合同チームで宝探しゲームをして楽しみました。今年度から新たに幼稚部が加わり、一人一人のかわいい挨拶や手遊び歌の披露に大きな拍手がおきました。昨年にはなかったとても嬉しい光景でした。幼稚部、小学部、中学部、高等部普通科、理療科がそれぞれに趣向を凝らして、自己紹介や歌、劇などを披露しました。みんな笑顔で温かい雰囲気でした。子どもから大人までまるで親戚一同の集まりのような気になりました。それだけみんながリラックスしていたように思います。ゲームの宝探しでは、宝箱を探しに校長室にも来てくれました。今日また強く深くみんなの心がつながりました。学校が大切なふるさとになってくれるといいと思います。


 理療科自己紹介


 校長室での宝探し

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NO96 平成30年度第1回福祉機器展

NO96 平成30年度第1回福祉機器展   平成30年5月1日(火)
 4月27日(金)にPTA総会と合わせて、第1回福祉機器展を行いました。各業者に来校いただき、日常生活用具からICT機器関連まで最新の機器を取りそろえていただきました。技術の進歩により、暮らす力や楽しむ力、働く力などの多くの可能性が広がってきています。一人一人の未来に向かって、夢に向かって有効に活用していきたいです。





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NO95 PTA総会と寄宿舎生保護者総会

NO95 PTA総会と寄宿舎生保護者総会 平成30年5月1日(火)
 4月27日(金)に平成30年度のPTA総会と寄宿舎生保護者総会を行いました。PTA総会では、今年度から新しい会長が就任されました。前会長にはPTA会長として、二年間ご夫婦で学校創りに貢献していただきました。在籍するすべての子どもを我が子のように慈しみ支えていただきました。幼稚部開設の要望では、先頭に立ち保護者、職員、関係者の声を教育委員会へ届けていただきました。その燃えるような思いと行動力に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。寄宿舎生保護者総会では、新しく3名の生徒(中1、中2、高等部1年)たちが入舎し、それぞれの保護者の方から挨拶をいただきました。中学1年生の女子生徒の保護者の方からは、嬉しそうに寄宿舎生活を送っていることや保護者も安心してあずけられるなどの言葉をいただき嬉しく思いました。また、寄宿舎生の規則についての意見も出され、今後丁寧に検討していきたいと思います。新しい学校創りに学校と保護者が両輪で進んでいきたいと思います。

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NO94 研修相談コースの開始  

NO94 研修相談コースの開始  平成30年4月26日(木)
 今日から教育相談室で週1回の研修相談コースが始まりました。本校卒業生の理療師国家試験対策の支援です。国家試験受験資格があっても、試験内容が年々難しくなり、全国的に一度の受験ではなかなか合格が難しい状況が出てきています。受験資格はあっても、卒業後に受験を諦めてしまう方や自宅学習だけではなかなか結果が出ない方がいます。宮崎には理療師国家試験の予備校がなく、拡大読書器を備えた学習施設もまだまだ少ない状況です。そんな中、理療師国家試験合格を目指す卒業生を支えたいという理療科の先生方の熱い思いと声を本年度から研修相談コースという形で実現しました。今日から卒業生2名が週1回、本校へ通って学びます。来年の春には「サクラ咲く」の声を聞きたいです。




学習支援をする研修相談コース担当者







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NO93 県教育長へ幼稚部開設のお礼へ

NO93 県教育長へ幼稚部開設のお礼へ  平成30年4月25日(水)
 今日、酒井特別支援教育課長が調整をしてくださり、本校PTA会長と一緒に、四本教育長へ幼稚部開設のお礼へ行ってきました。四本教育長へ幼稚部開設のお礼と幼稚部の子供たちの様子を報告することが出来ました。また、幼稚部通信の4月号、5月号もお渡ししました。PTA会長からは、幼稚部教室から子供たちの笑い声が聞こえてくることや保護者が安心していることなどを報告されました。
四本教育長から、「一緒にこれからの幼稚部をつくっていきましょう」との言葉をいただき、たいへん嬉しく思いました。県教育委員会へ心から感謝申し上げます。


幼稚部通信きらきら 4月号


幼稚部通信きらきら 5月号

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NO92 読書県日本一を目指す宮崎県、読書校県一を目指す本校

NO92 読書県日本一を目指す宮崎県、読書校県一を目指す本校 平成30年4月18日(水)
 宮崎県は読書県日本一を目指しています。本校も幼稚部幼児から理療科の成人の方まで読書を楽しみ、学べる読書校県一を目指したいと思います。県教育委員会の協力を得て、「サピエ図書館」とのアクセスが可能となりました。「サピエ図書館」とは、日本点字図書館がシステムを管理し、全国視覚障害者情報提供施設協会が運営を行っています。視覚障がい者及び視覚による表現の認識に障がいのある方々に対して点字、デイジーデータをはじめ、暮らしに密着した地域・生活情報などさまざまな情報を提供するネットワークです。今後、サピエ図書館とのネットワークを核にしながら、宮崎大学大学院教育学研究科竹内元准教授のご協力のもと、墨字、点字、デイジーをはじめ、様々なジャンルの図書の選定や視覚障がいの方が使いやすい図書室環境の在り方等を研究し、宮崎ならではの明星視覚支援学校の新しい図書室を創っていく予定です。本校幼児児童生徒や宮崎県の視覚障がいのある方々にとって、大切な学びとコミュニティの場になる図書室にしたいと思います。


 本校図書室




様々なジャンルを取りそろえた新刊紹介コーナー(一部)




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NO91 今日から幼稚部給食が始まりました

NO91 今日から幼稚部給食が始まりました 平成30年4月16日(月)
 4月10日に幼稚部の開設式と入学式を行いました。今日16日から給食が始まり、授業も午後までになります。今日の給食は「麦ご飯、すまし汁、厚揚げのねぎみそ煮、きゅうりの酢の物、牛乳」です。幼児さんたちは、配膳された給食を前にして「いい匂いがする!」「これ何?」と口々に話していました。幼児さんたちの穏やかで安心した表情に嬉しくなりました。

 幼稚部教室


 幼稚部授業風景


 給食の様子
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NO90 理療科臨床実習開始 平成30年4月12日(木)

NO90 理療科臨床実習開始 平成30年4月12日(木)
 今日から理療科3年生の臨床実習が始まりました。生徒たちは緊張しながらも、担当教師と一緒にしっかりと問診を行い、施術に取り組んでいました。心と技が一つになって、本物の手技になっていきます。臨床実習は、理療科の先生方と生徒たちの真剣勝負の場です。患者の方が校門に入った瞬間から始まります。また、よい理療師は、よい研究家でもあります。理療師として、学びと追究の姿勢を持ち続けて頑張って欲しいです。



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NO89 幼稚部開設式並びに入学式 平成30年4月10日(火)

NO89 幼稚部開設式並びに入学式 平成30年4月10日(火)
 本日、 幼稚部開設式並びに入学式を無事に執り行うことができました。朝、校長室には新しい門出の生け花が飾られました。来賓の方々を温かく迎え入れる準備です。幼稚部開設式では4名の幼児たち全員が出席して、それぞれに呼ばれた名前に返事をしました。今まで緊張で張り詰めていた会場が温かい笑顔と空気に包まれました。保護者をはじめ来賓の方々の中にも涙を流す方が多く見られ、本校創立明治43年来の願いが叶ったことを実感しました。県教育委員会をはじめ県議会、宮崎県眼科医会、視覚障がい者センターをはじめとする関係機関、本校同窓会、保護者の方々の多大なるご尽力に心より感謝申し上げます。今年度は、幼稚部の他に、中学部1名、高等部普通科1名、専攻科理療科1名の入学がありました。それぞれの学級担任紹介の際の幼児児童生徒や保護者の方々の笑顔を見て、嬉しくなると共にその責任の重さをあたらめて感じました。その後、寄宿舎への入舎式を行いました。今年度は寄宿舎に3名の生徒たちが入舎します。学部も寄宿舎も職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。


  校長室門出の生け花


  幼稚部開設宣言


  入学式 新入生代表挨拶


  寄宿舎入舎式
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NO88 いよいよ明日は幼稚部開設式   平成30年4月9日(月)

NO88 いよいよ明日は幼稚部開設式   平成30年4月9日(月)
 今日、平成30年度1学期の始業式でした。子どもたち一人一人の元気な顔を見ることが出来て、たいへん嬉しく思いました。子どもたちへ新しく来られた18名の先生方と新しい学級担任を紹介しました。みんなドキドキしながらも嬉しそうな表情でした。今年度の校長の思いや学校の取組も話しました。
 明日、いよいよ幼稚部開設式と入学式を行います。温かい気持ちでしっかりと迎え入れたいとの思いで、放課後に職員全員で準備に取りかかりました。そんな時、測進開発 代表取締役 日髙誠紀様からお花とメッセージが届きました。以前点字絵本もたくさん寄贈していただいた本校の大切な応援者です。一人一人の温かい応援からいよいよ明日を迎えることができます。あたらしい明星視覚支援学校幼小中高一貫教育の幕開けです。


 日髙様のお花とメッセージに感激する塩見教頭


 会場の最終確認をする教頭と教務主任
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NO87 基本研修  平成30年4月4日(水)

NO87 基本研修  平成30年4月4日(水)
 本日、第2回目の基本研修が行われました。本校では新しく来られた先生方を対象に基本研修を行っています。4月から6月までに10回の研修を行います。内容は次の10項目です。1視覚障がいについて 2点字1 3点字2 4教育機器1(点字文書作成ソフト) 5教育機器2(情報機器とアプリケーション) 6弱視教育 7歩行1(白杖歩行指導) 8歩行2(手引き歩行) 9眼疾患について 10進路について 今日は2点字1で点字の道具や仕組み、点字独特の表し方などの研修を行いました。学び続ける姿勢が大切であると考え、校長も参加しています。また、今日新しい生け花が校長室に飾られました。何も言わずじっとそこにいるだけで心が癒やされ、元気になります。心が素直に、まっすぐになります。この花のような校長になりたいものです。





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NO86 寄宿舎の「一人暮らし大作戦」 平成30年4月3日(火)

O86 寄宿舎の「一人暮らし大作戦」 平成30年4月3日(火)
 今日、第1回の寄宿舎部会が行われました。本年度、寄宿舎指導員の先生方は10名中の5名が新しく変わりました。今回赴任された方々は、それぞれに他校寄宿舎の勤務経験があり、頼もしく思います。今日の部会で、寄宿舎主任が「一人暮らし体験」を提案しました。趣旨は「寄宿舎は、生活力向上を目指す上で、重要な役割を担っている。卒業後の一人暮らしを意識し、実生活を通して生活訓練が大切である。寄宿舎で掃除、洗濯、入浴、食事を一人で行い、一人暮らしに自信をつけさせたい」ということです。一人暮らしチェックリスト明星寄宿舎版も作るようです。寄宿舎の先生方の本気度に感激した部会でした。学校でもない家庭でもない、寄宿舎ならではの教育が始まります。



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