校長ブログ
「心を込めて」県庁で臨床実習
11月22日
本年度は、黒木教育長をはじめ、児玉教育次長、小牧総務次長、障害福祉課の方々に臨床実習をさせていただくことができました。ヘルスキーパーについても十分理解していただきました。理療科3年の2人は緊張しながらも丁寧に施術をすることができ、貴重な体験となり自信をつけることができました。「よくコミュニケーションをとりながら施術いただいたので、リラックスして過ごせました。」「施術だけでなく、人柄のおかげでとてもいい時間を過ごせました。」「リフレッシュできました。」などの感想をいただきました。御多用な中、実習をさせていただき感謝いたします。
第22回 全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」
第22回 全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会が10月29日~30日に栃木県で行われました。本校から高等部普通科2年の 那須優心さん、本校理療科職員 川野健一先生 が出場し、素晴らしい結果を出されました。
★那須優心さん 女子50メートル 9秒27 2位【銀メダル】
★川野健一教諭 STT 個人戦 優勝 【金メダル】
また、那須さんは宮崎県代表として旗手も務めました。日々の練習の積み重ね、努力が結果となったのだと思います。2人はすでに来年の目標を立てていました。
3年ぶりに保護者も参観 文化祭
10月15日(土)晴れ
3年ぶりに保護者の方にも参観していただき、文化祭を開催することができました。
「きらり☆輝け 楽しい 明星文化祭 2022」というテーマのもと、
幼稚部・小学部・中学部・普通科・理療科がステージで日頃の学習の成果を発表してくれました。
1人1人がいきいきと堂々としていて、感動しました。
子どもたち生徒の皆さんの無限の可能性、成長を間近に感じることができました。大変素晴らしかったです。
【幼稚部】 【小学部】
【中学部】 【普通科】
【理療科】
朝夕が涼しくなり、秋風を感じるようになりました。それぞれの夏休みを過ごし、2学期がスタートし2週間少し経ちました。子どもたち毎日元気で頑張っています。私も皆さんに元気をもらっています。身体も4月から比べると伸びてきて、挨拶もしっかりとできるようになり、子どもたち生徒の皆さんの日々の成長を嬉しく思います。
「夢を持ち、多くのことに挑戦してほしい」と始業式で話しました。
令和4年度九州地区盲学校体育大会宮崎大会
7月7日(木)8日(金)、宮崎市総合体育館において、令和4年度九州地区盲学校体育大会宮崎大会を開催しました。
九州各地区から本校も入れて、10校の代表の選手が集まり、フロアバレーボール、サウンドテーブルテニスの試合がありました。
本校からは、中学部2名:永野さん・髙橋さん、普通科3名:渡部さん、福島さん、那須さん、理療科1名:有川さん、計6名のみなさんがサウンドテーブルテニスの試合に出場し力を出し切りました。宮崎は団体戦優勝はできませんでしたが、中学部1年永野さんが個人戦で優勝という快挙を成し遂げました。
3年ぶりの開催だったことで、各県の選手のみなさんがやりきったという達成感を得られたように感じました。悔しい思いを次年度には必ず挑戦するという目標を立てた生徒もいました。選手のみなさん、本当にいい表情でした。生徒たちの緊張しながらも試合に挑む姿、チームで声を掛け合う姿、毎年当たり前のように開催されていた大会がいかに大切か、改めて考えさせられました。本校の生徒たちも今回の悔しさを来年こそは勝ちたいです!と気持ちを新たにしていました。各学校がチーム力を発揮し、大きな成長の大会となりました。
また、宮崎北高校生、佐土原高校生、南九州大学生、公立大学生の皆さんがボランティアとして来てくださいました。多くの方の御協力のお陰で無事終了することができました。感謝致します。
【大会結果】
フロアバレー 優勝 鹿児島県立鹿児島盲学校
準優勝 熊本県立盲学校
3位 福岡高等視覚特別支援学校・佐賀県立盲学校
STT団体 優勝 長崎県立盲学校
準優勝 福岡高等視覚特別支援学校
3位 北九州視覚支援学校
幼稚部 住吉幼稚園との交流
6月30日(木)幼稚部2名が住吉幼稚園で交流を行いました。園長先生を始め先生方、交流するクラスの園児にみなさんが本校の幼稚部が来ることを大変楽しみにしてくださり、あたたかく迎えてくださいました。普段、体験できない集団での学びが体験できました。2人も落ち着いていて、大変充実した交流となりました。
第3回みやざき視覚障害児・者支援ネットワーク愛(EYE)ひなた研修会
令和4年6月25日(土)県視覚障害者センターにおいて「第3回みやざき視覚障害児・者支援ネットワーク愛(EYE)ひなた研修会」が実施できました。この会の目的は『視覚障がいに関連する医療機関、相談機関、教育機関、支援機関等の他職種の専門機関が連携して、視覚障がい児・者の相談及び支援を有効に行うこと』となっています。本年度から事務局を県視覚障害者センターに置き、研修会は多くの方が参加されました。研修会は「見えない・見えにくい人への情報支援」~iPhone・iPadの活用を通して~というテーマで本校理療科職員、宮井先生・甲斐先生がご自身の体験を交えながら話されました。研修に参加された皆さんそれぞれが、次に繋がる研修となったのではないかと思います。
第37回九州地区盲学校弁論大会
第37回九州地区盲学校弁論大会佐賀大会開催(オンライン)
本年度、4年ぶりに九盲弁論大会がオンラインで開催されました。
本校からも中学部2年 高橋祈愛さん、高等部普通科3年 福島翔太さんが学校代表で出場しました。それぞれの演題は高橋さん「ホップ、ステップ、 ジャンプ!」、福島さん「友達~伝え合う~」です。二人とも堂々としていて、自分の思いをしっかりと伝えていました。素晴らしかったです。オンラインだったお陰で全校のみなさん・保護者で弁論を聴くことができました。
幼稚部修了式のあと
幼稚部の修了式は、お兄さん、お姉さんたちの修了式より1日早く、校長室で行われました。呼名に対する大きな声での返事、問いかけに対してしっかりした受け答え、この1年間ですごく成長しました。修了式後2人でパシャリ。いかがですか?
最後の給食の後・・・
3月22日(火)が私にとって、教員生活37年間の最後の給食となり、味わって食べ終わった後に・・・。なんとビッグサプライズ。厨房で働かれている調理員さんたちが、綺麗な花束をくださいました。私は美味しい給食を食べさせてもらっただけなのに。嬉しくて、嬉しくて。今後も明星視覚支援学校の美味しい給食の提供をお願いします。
最後の内患
先日、保健理療科2年生の最後の内患での施術をしてもらいました。問診に始まり、全身のマッサージを優しい会話を交わしながら受けました。一言「気持ちい~い!!」
来年度は外来患者として、マッサージを受けます。
春
~誓い~ 立志式
立志の誓い:仕事に熱心な真面目な大人になりたい
:人のことを考えて行動できる大人になりたい
(校長 中島)
黄色い花
校長室入口を開けたら「笑顔」
コロナ禍で笑うことの少なくなってきていたたこの頃でしたが、今日は思わず笑顔になり、心地よい1日のスタートでした。 (校長 中島)
2022年 新年
今年も教職員のアイデア(工夫)によって、幼児児童生徒の学習を支援できるようにしたいものです。
今年も輝かしい年の幕開けにふさわしい初日の出を拝むことができました。「光の道」が私たちを導いてくれているようでした。
3学期は幼児児童生徒、保護者、教職員で「全力疾走!!」(校長 中島)
2学期終業式
九州地区音楽大会で演奏する予定だったのですが、今年度はオンデマンドにより、参加校の演奏を聴くことになりました。しかし、本番に強い生徒たち。幼小学部、理療科の生徒たち、教職員から大きな拍手が湧き上がりました。
実践者の言葉には説得力がある
(校長 中島)
2人のサンタ
サンタクロースも楽しく過ごして、その場を後にしたとのことでした。(笑)
(校長 中島)
寄宿舎に現れたサンタ 幼稚部に現れたサンタ
県庁5号館
実習生の2名は少し緊張気味、いざ施術を開始するといつも通りの患者様とコミュニケーションをとりながら進めていました。御協力していただいた方々の施術後のスッキリした顔がとても印象的でした。
県庁における校外臨床実習に御尽力いただいた特別支援教育課渡部指導主事、課の皆様に感謝申し上げます。「とても良い体験ができた」と実習生が言っていました。