日誌

校長ブログ

6月全校集会

今日の全校集会では、鹿児島大会で活躍した理療科の野田さん、

障スポで活躍した3名(川野先生、永野さん、三池さん)にトロフィーなどを渡しました。

いろんな経験をして、緊張したり、くやしかったり、感動したり、

そういうことがあって成長していく姿を見られることは本当に幸せです。

また、次へ向かってくれることと思います。がんばれー!

それから、今週末九州の盲学校弁論大会に出場する永野さんと金丸さんが

全校に弁論を披露してくれました。

朝一だったのもあって、声がでていない?元気がない?ような感じもありましたが、

よくあれだけ長い文章を覚えて発表できるなと感心しました。

これまで大変な努力があったはずです。それだけでも自信として

いいと思います。

それと、個人的には、2人とも素晴らしいキャラクターを持っているので、

余計なことは考えずに、そのキャラクターを思う存分に出し切ってもらいたいなと思います。

楽しんできて下さい。みなで応援してます。

 

 

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日本パラスポーツ協会の方が来校

13時前に、日本パラスポーツ協会の3名の方が来校されました。

元本校校長中島先生もご一緒です。

目的は、本校で指導者講習会を行うための視察です。

昨日から来県され、様々なスポーツ関連施設等を

回られているとのことでした。非常に熱心で、気さくな方々で

お話を聞いているだけで、楽しい思いを共有できました。

視察中、子どもたちも元気に挨拶をしていましたし、

施設も含め良い感触をもっていただけたようでした。

パラスポーツを推進するために、たくさんの方が尽力されている

ことを改めて感じた時間でしたし、今後、宮崎でもパラスポーツに

もっとたくさんの方に興味をもってもらい、良き指導者が増えていくことを望みます。

本校の子どもたちも、生涯スポーツとしていずれ様々なスポーツで

活躍してくれることを期待します。

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不審者侵入対応訓練実施

本日は、宮崎北警察署の川越様にお越しいただき、

全校で不審者侵入対応訓練を行いました。

昨年は、職員だけの訓練で、本当に実践に近い、いや本物のように

感じるくらい緊張感のある訓練を行うことができました。

今年は、幼児児童生徒も含めた訓練でしたので、その実態に

合わせて行いましたが、侵入された教室の普通科の2名は

特に緊張感があり、実際の場面を想定できて良かったと感想を

述べていました。それから、対処した職員の適切な言動、

放送による位置特定、職員の迅速な対応、管理職は警察署等への通報訓練、

幼児児童生徒は適宜身を隠すなど、全体として高い評価をいただきました。

学校は基本開かれていますので、いつ侵入されてもおかしくありません。

寄宿舎ではすでに訓練を行っていましたが、やはり常在危機の意識を

しっかりもつべきだと改めて感じたところでした。

また、訓練のあと体育館で講話と質疑がありましたが、小学部

の児童が積極的に質問して、警察のお仕事について説明を受け、

興味深く聞き入っていました。子どもたちに寄り添い詳しく説明いただき

川越様には感謝しかありません。

講話の中で、最近はSNSによる詐欺など心配される事案についても触れられて

おられましたが、本校の子どもたちが社会にでても、しっかり対応

できるように指導していかなければと思ったところでした。

よい訓練となりました。

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新ALTが来校!

本日5月28日、新ALTのテイラー先生が来校されました。

たまたま玄関付近を通りかかると、ちょうど来られたので、私から挨拶をして

職員室へ通しました。

明るく気さくな方で、表情から優しい雰囲気が伝わってくる方でした。

その後、小学部の児童とプレイルームで初対面。

緊張している児童もいましたが、興味津々で質問したり、つぶやいたり、

本当に楽しそうでした。テイラー先生は、主に宮崎北高校にご勤務ですが、

今後、本校にも来ていただけるのでありがたいです。

私から「授業を楽しんで下さい」とお伝えしたので、きっと幼児児童生徒と仲良く

やってくれることと思います。

今は、グローバル化の時代。そして、少子高齢化の時代。

宮崎でもコンビニとかで働いている外国人の方がいらっしゃいます。

本校の幼児児童生徒が英語を英語のまま理解できるようになって、英語でコミュニケーションが図れる

ようになってくれるといいなと思います。

幼児児童生徒には、いっぱい経験をさせたいです。

英語はあくまでツールであり、話す内容が大事だということも感じてもらいたいです。

今度、いつ来られるのか、本当に楽しみです。

 

 

 

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STTのチャンピオン

5月24日、少し天気があやしいですが、

明日は晴れそうです。よい週末になることを祈ります。

 

今日は、小学部1年生のお話です。

体育の時に、本校にはSTTの全国チャンピオンがいるという

お話があって、それを覚えていたようで、

授業の一環で理療科を回った際に、「STTのチャンピオンの

先生は?」という発言があったそうです。

本校にSTTのチャンピオンがいることはもちろん誇れることですが、

理療科の先生方が、様々に動いていただいて、

幼小の子どもたちにも何かしら身近に感じてきているのではないか

と、私個人はただただ嬉しいことですし、ある意味

大先輩である先生方の存在がどんどん大きくなるといいなと思います。

いつか、幼小の子どもたちがSTTでチャンプと本気で戦う瞬間が

くることを楽しみにしたいです。チャンプもきっと楽しみにしてくれている

と思います。

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5月21日 小学部1年生の恩返し

今日は、曇りで時々晴れ間もありますが、幼児児童生徒が

元気に活動しています。

たまたま小学部1年生の教室を見て回ると、

人なつっこく反応してくれました。

「校長先生、今度は教室を説明します。

この前の恩返しです。」

小学部1年生の発言に、「やさしい児童だな~」

としみじみ思いました。前回、校長室を訪問して

おおはしゃぎで色々校長室を見て回って帰って行きましたが、

まさか、こんなに素直で優しい言葉が返ってくるなんて・・・

児童の純粋さ、相手への気遣い、そんなことが

できることに私は感動さえありました。

これからも大事に見守りたい、そう思います。

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5月20日 小学部4年生の自立活動

小学部4年生男児が本日14時過ぎに校長室に訪問。

自立活動のコミュニケーション力アップの取組です。

男児から、いきなり「今熱中していることはなんですか」

とか、「好きな食べ物はなんですか」など、次々に

質問がありました。

好きな食べ物は、「宮崎のうどん」と答えると、

柔らかいのと固いのとどっちが好きかという話題になると、

男児は「固いのです」と答えました。

どうも、宮崎うどんより讃岐系のうどんが好きなようでした。

その後、スポーツの話題で、男児が「水泳が好きです」と

答えたので、「どんな泳法が好きですか」と聞くと、

「バタフライ」と答えました。「え~すごいね」と

反応すると、笑いながら「なんで、校長先生え~なんですか」と

聞いてきました。私は、「バタフライって難しそうなのに、

それが泳げるんだと思ってびっくりしたんだよ」と答えました。

続けて私が「なぜ、水泳が好きなの?」と聞くと、「気持ちいいから」と

答えました。話題が豊富で、ひとなつっこい、誰からも

愛されるキャラクター。本当にこれからの成長が楽しみで仕方ありません。

ありがとう。訪問に感謝です。

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5月15日 ICTに係る先生方の研修がありました

オンラインで帝京平成大学人文社会学部児童学科の田中良広教授から

ご講義いただきました。

時間ぎりぎりまで丁寧に説明いただき、感謝です。

印象に残ったことだけ触れると、

①タッチタイピングが大事

ipad等端末使用もあるが、やはり就職、進学においてはPCへの入力

が必要な技能なので、キーボードへの打ち込みを身に付けさせるべき。

②授業は、障がいの程度によるが、紙ベースでありながら、部分的にデジタルを使用する

ことを推奨する。

③授業で、ノートテイキングはすべき。

ついつい、簡略的にipadで撮って終わりとなっていないか。

やはり、書くこと、話すことは時間をかけて取り組むべき。

④クラウドやフォルダーなど、階層理解も必要。

検索能力、アクセシビリティ機能の設定、どれも大事だが、

どこにどのように記録したものをしまっていくのかを理解していくことも

必要。

⑤精通している人だけが負担を増すようではいけない

研修を重ねスキル向上に前向きに取り組むことが大事。

他にも沢山の事例紹介もあり、有意義な時間となりました。

今日の学びを生かしながら、ICTを推進していきたいと改めて

思った次第です。子どもたちの未来のために。

 

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5月12日 障がい者スポーツ大会で選手も輝いていた!

12日、雨模様の中、音響走50mに中学部3年の永野さんが出場。

少し滑りやすいトラックだったにもかかわらず、全力で走り抜けました。

走る姿もきれいで、勇気をもってあの場に立ち、音に向かって

走りきる永野さんに感動すら覚えました。本当に素晴らしい。

練習とか大変だったと思うけれど、やりきれることが何より素晴らしい。

これからも困難があっても、きっと立ち向かえると思います。

おめでとう、金メダル。

それから、中学部2年の三池さんがフライングディスクに出場。

練習では少し調子を落としていたようですが、本当に本番に強い。

10回のうち6回、あの輪を通っていきました。

審判が思いっきり縦に旗を振った時は、「よし!」と何度も思いました。

雨の中、集中力を切らさず最後までやり抜いて、銀メダルでした。

おめでとう。また一つ成長です。

それから、本校の川野先生もSTTで優勝でした。流石です。あのパワーは

日頃の鍛錬から生み出されるのだと思います。川野先生もおめでとうございます。

努力する姿は、やっぱりみんなを勇気づけてくれますね。

ということで、本校の出場者は全員大活躍でした。

保護者のみなさん、応援に来て下さった先生方、引率された先生方、そして運営をしてくださった

皆さんに感謝感謝です。みなが輝いて見えました。

やっぱり誰でも頑張る姿は元気を与えてくれます。

また次を期待します。

 

 

 

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ICT推進

今年は、ICT推進が本校の1つの大きな命題です。

世の中が急激に変化している中で、その状況を理解し、ついていく必要がある。

情報を早く正確に知った上で、自ら主体的に動けるようにする必要がある。

このことは、幼児児童生徒のため、本校がICTを進める理由の1つです。

また、本校を卒業する時に、自分の力で社会で生き抜いていくための

ツールとしてICTを自信をもって使えるようになってもらいたい。

そういう思いです。

今後、研修部を中心に、授業改善を念頭にipad使用やPCの活用について研修を

重ねていきます。生活のツールとしての活用も合わせて行います。

まだ、ある意味では始まったばかりですが、意味あるものにしていきます。

さあ、みんな、今こそ学ぼう!

 

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5月8日 小学部の2名が校長室訪問!

本日朝10時頃でした。

小学部1年の2名が校長室にやってきました。国語の勉強の一環です。

まずは、ノック。そして、挨拶と自己紹介。

自分で書いた文字(名前)を披露しながら、一生懸命自己紹介してくれました。

その字もなかなか上手く書けていました。

その後、ソファーに座り、飛び跳ねながら相手に負けじと

次々に話題を振ってきました。一杯話したいことがあるようで、

我先にという感じが伝わり、元気いっぱいの2人に圧倒されました。

椅子に座ってぐるっとしたり、パソコンをいじったり、私の個人的な

ロッカーを許可を得て開けてみたり、さらには私の椅子に座って

私が「○○校長」とはやしたてると、にこにこしながら喜んでいました。

いつも指導されている担任の先生はすごいな~と思ったところでした。

あの元気、分けてもらいたい。

でも、2人の大きな声が学校に響き渡り、学校らしくしてくれている

感じがあり、私は感謝です。

訪問の後半には、「校長室楽しかった」と言ってくれたので私も少しほっとしました。

私は、「また、遊びにおいで」と伝えました。

元気や癒やしをまた待ちたいと思います。

健やかに、そしてしっかりと成長してくれることを期待します。

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5月2日 歓迎遠足

今日は歓迎遠足でした。

天気は、回復しました。本当に良かった。

幼児児童生徒の日頃の行いのおかげです。

臨海公園では、明るい日差しをうけながらも、みな楽しそうに

過ごしていました。

私もお菓子交換をしました。少しは喜んでくれていたらいいのですが・・・

それから、タンデム自転車が好評でした。代わる代わる先生と一緒に乗って爽快感を

味わっていました。ヘルメットを着用しながら、自転車に乗る感覚は貴重な経験に

なったはずです。

サッカーもはしゃぎながら楽しんでいました。先生方も一緒になって走り回り、時にはからぶりしながら

にこにこしている満面の笑顔に癒やされました。

その風景を見て、ある先生が、「本当に良い学校ですよね。

この穏やかな雰囲気、平和な雰囲気、いいですよね。」と仰っていました。

幼児児童生徒が、これからの生活を有意義なものにしてくれることを

心から祈ります。

 

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令和6年度 入学式

令和6年4月11日、入学式です。

天気が危ぶまれましたが、なんとか持ちこたえてくれました。

小学部に2名、本科保健理療科に1名の計3名の入学式でした。

厳かな中にも温かい雰囲気の入学式で、3名も立派に過ごしました。

小学部2名には、元気いっぱいの声を届かせてくれるように、本科保健理療科の1名には

覚悟をもって3年間を大事に過ごすように伝えました。

そして、何事にもチャレンジして、レジリエンスで乗り切ればいいよと伝えました。

何事も失敗していいんです。レジリエンスで乗り切ればいいんですからと・・・

これから、小学部の2名はまず6年間、本科保健理療科の1名は3年間、

大きく成長してくれることを期待しています。本当に楽しみです。

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令和6年度 始業式

いよいよ令和6年度のはじまりです。

幼児児童生徒のために頑張りたい、心からそう思います。

今日は、4月9日の始業式で話した内容を以下に抜粋します。

一昨年の夏頃「ユニコーンに乗って」というドラマがありました。
永野芽郁さんが主演で、スタートアップ企業を立ち上げ、どんな状況でもバーチャルの中で、いつでも、どこからでも自由に勉強できる学校を作るために仲間と悪戦苦闘しながら成功に向けて成長していくドラマでした。

その中で、部下の西島秀俊さん演じる小鳥さんが若いころ教師を目指した理由を語るシーンがありました。小鳥さんが語ります。

子供の頃は勉強が苦手で、山で鳥ばかり追いかけていました。
その当時の担任の先生が、鳥が好きで鳥について知りたいなら勉強しなさい。とおっしゃった。
国語を勉強すれば、鳥について書かれた難しい本を読んで知識を得られる。
算数を勉強すれば、鳥を数値を使って分析できるようになる。
英語を勉強すれば、海外の鳥に関する本を読んで、知見を広げられる。
色んな事を勉強することで、好きなことを深められる。究められる。
その話を聞いて、今までつまらないものだった勉強が劇的に変わった。

 

以上が内容です。幼児児童生徒には、本校にいる間に色んな知識を蓄え、自信をもって社会に羽ばたいてもらいたい

そんな思いです。明星は、金星という意味でもあります。

皆が光り輝く人になってくれると信じています。

令和6年度が素晴らしい年になることを祈ります。

 

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令和6年度 はじまり

本校に着任し2年目となりました鎌田です。

改めて、今年度もよろしくお願いいたします!

令和6年度は、ICT教育の推進と対話による学部を超えた取組を重要視しながら、

一番には本校の魅力発信に努めていきたいと思っています。

幼児児童生徒の成長を第一に考え、職員が一生懸命対応してくれています。

視覚障がい者がこれほど安全安心な環境で学習できるところはないと思っています。

支援を求めている方々に声が届くように尽力していきます。

明星は、いつでもオープンです。気軽に声をかけてもらいたいです。

お待ちしています。

令和6年度が、在籍している幼児児童生徒、職員にとって素晴らしい年度に

なることを祈って、スタートです。

 

 

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児童生徒の作品紹介

2学期に入り、本当に嬉しいお知らせです。

本日8月31日の宮崎日日新聞のエイブルアートの欄に
本校小学部4年生、新原千讃(かずとき)さんの作品が紹介されました。

6月に掲載された渡部叶夢(かなむ)さんの時もそうですが、
今回のかずときさんの作品も素敵です。

このことは、彼らだけでなく、職員全員が温かい気持ちになりました。

元気を与えてくれる彼らの取組に「ありがとう」と言いたいです。

なお、宮崎県赤い羽根共同募金の、イラストコンクールにおいて、
佳作 小学5年生磯貝頼杜さん 中学3年生高橋祈愛さん
努力賞 中学2年生永野敦大さんが選ばれました。

9月19日~10月31日宮崎県福祉総合センター本館1階ふれあい広場にて
展示されるそうです。

また、後日宮崎県赤い羽根共同募金のホームページにて紹介されるそうですので、

是非ご覧ください。

 

  新原千讃さんの作品 ↓     永野敦大さんの作品 ↓      磯貝頼杜さんの作品 ↓ 

 

 

 高橋祈愛さんの作品 ↓     渡辺叶夢さんの作品 ↓

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令和5年度 九州地区盲学校体育大会 佐賀大会

雨が気になりましたが、7月5日(水)午後、佐賀県で行われる九盲体に出発しました。

競技は、STT(サウンド・テーブル・テニス)とFVB(フロアバレーボール)です。

マイクロバスに乗り、本校を13時に出発。結局17時30分くらいにホテル到着でした。

途中熊本などで雨もありながら、初めてのバスでの長旅、やはり佐賀は遠かったですね。

ただ、生徒たちは元気そうでしたので明日に備え何よりでした。

到着後、しばらくして夕食は皆で歩いて移動しファミレスで済ませました。

色々とメニューから選んで、生徒はデザートも食べていたようでした。

7月6日(木)午前中は、ウォーミングアップで、公式練習を行いました。

FVBチームは、北九州との合同チームでしたので、初顔合わせ。

緊張もあったかもしれませんが、北九州の方々が明るく、のりがよく、すぐに打ち解けたようでした。

まさにワンチーム。数時間で溶け込んでいるように見えました。実は、行く前に全校集会で、

伝えていただいたのですが、一期一会、これが最後かもしれないと思って出会いを

大切にしよう。1日目にして、そんな一期一会を感じる笑顔あふれるチームとなりました。

12時から開会式、午後から早速試合開始。STTは弱視の部が1位、2位。

全盲の部が2位と3位。「評価するのは他人、限界を作るのは自分」という言葉を胸に

最後まで諦めず、相手や戦況を読み、全力で戦っていました。素晴らしい結果でした。

やはり、練習がものをいうなと感じました。行く前、暑い中たくさんの先生方に

見守られながら練習に汗する姿がありました。いっぱい褒めてあげて欲しいです。

FVBは、勝ち上がるごとにまとまりを見せ、準決勝では福岡に苦戦したものの、勝ちきりました。

いよいよ明日は決勝。また明日も試合が見れることを幸せに感じました。

2日目。

STTは、団体戦。相手は力強く、鍛えてきているなと感じる相手でした。しかしながら、精一杯最後まで

諦めずに頑張る本校の3名の生徒を誇らしく思えました。終わった後涙する生徒もいましたが、

悔しさをバネに、また羽ばたいていける生徒たちだと確信しました。

FVBは、決勝。だいたい10時20分ごろから開始。相手は鹿児島県(前年度優勝)。

手堅く、連携もとれ、まとまったチームという印象でした。去年のチームの勢いそのままに

勝ち上がってきたようでした。しかし、1セット目からシーソーゲーム。

まさにどっちが勝ってもおかしくない試合でした。が、15-14で明星が勝ちました。

「やったー!!!!」私も周りも飛び跳ねていました。もしかしたら、静岡に行けるかもと心をよぎりました。

2セット目は11-15で負け、流石粘りの鹿児島でした。3セット目途中時間切れ。

結局得失点差で明星敗退となりました。鹿児島の試合巧者という感じでしょうか。

ルールで60分で終わり、その時点での得失点がものをいうようになっているようでした。

でも、本当に本校生徒の頑張りを見せたかった。素晴らしいプレーの連続でしたから。皆輝いていたし、感動を

もらいました。応援していた先生の中には、負けたときに涙をみせる方もいたくらいです。

選手たちには、心から感謝です。堂々と戦える力、精神力。これからも何事にも臆せずチャレンジする

姿が目に浮かびました。いっぱい経験して欲しい。心からそう思える大会となりました。

応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

心から感謝いたします。

 

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令和5年度 第22回障がい者スポーツ大会(5月14日)

5月14日、天気に恵まれ、生徒の生き生きした姿に元気をもらいました。

地道に練習してきたメンバーたち、皆が輝いていました。

明星(本校)で行われたSTT(サウンド・テーブル・テニス)では、粘り強い戦いで

素晴らしい結果でした。(本校の理療科職員川野先生も大活躍でした)

県総合運動公園ではフライングディスク競技、生目の杜運動公園では陸上と、それぞれ

以下の写真のように結果を残しました。笑顔が本当に良かったです。

練習期間は短いながらも、放課後の時間を有効に使って練習を重ねてきた結果が

本番でも出たのだろうと思います。やはり積み重ねですね。

色んな競技にチャレンジして、たくさんの人と交流ができて生徒たちにとっても

よい経験になりました。

応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

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令和5年度 歓迎遠足

5月2日、歓迎遠足でした。天気に恵まれて本当に良かったです。

午前中は校内で各学部ごとに自己紹介や発表、ゲームなどが行われました。

その後、徒歩で久峰運動公園まで向かいました。先生方も元気に歩みを揃え、頑張ってくれました。

新学期が始まって約1ヶ月、疲れもあるかもしれませんが、みんな元気な

笑顔を見せてくれていました。太陽の下、いっぱい遊んで、お菓子を食べて

良い交流ができましたし、思い出に1つ加えることができたと思います。

個人的には、お菓子の交換もできて嬉しかったです。

明日から連休ですが、保護者の皆さんといっぱいお話をして、また元気に登校してくれる

ことを待ちたいと思います。

 

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令和5年度 入学式

令和5年度入学式が開催されました。雨が危ぶまれましたが、なんとか影響なく実施できました。新入生6名、それぞれの思いをもって本校に入学してくれました。職員一同、これからの6名の頑張りと成長をしっかりと見守りたいと思います。参加いただいた保護者のみなさん、ご出席いただいたご来賓の皆様に心から御礼申し上げます。

                                                

 

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