高等部デジカメ日記

１１月１日金曜日に、清武せいりゅう支援学校、第１３回せいりゅう祭が行われました。

今年の高等部の全体の発表テーマは「挑戦（チャレンジ）」でした。

それぞれの発表グループごとに、当日に向けて、一生懸命チャレンジをしてきました。

本番では保護者を前に、緊張していた生徒、笑顔を振りまく生徒、真剣な眼差しの生徒、様々ではありましたが

どのグループも生徒達が主役となり、生徒達全員が輝いていた発表だったと思います

私たちEFクラスは、「オリジナル枕草子」をテーマに、四季の学習をもとに、季節の～いとをかし～を発表しました。

「春」～桜吹雪、「夏」～ひまわり、「秋」～月、「冬」～餅つき

みんなで考えた～いとをかし～を華やかな衣装を纏い、清少納言や紫式部、右大臣・左大臣になりきり、

発表しました。

高等部３年生にとっては最後のせいりゅう祭でしたが、心に残るせいりゅう祭になりました

 　　　　　（Eクラス集合）　　　　　　　　　　　　　　　（春～桜吹雪）　　　　　　　　　　　　　　　（夏～ひまわり）　　　　　　　　　　　　　　　　（冬～餅つき）

　高等部入学後も元気に過ごし、「Happyで笑顔いっぱいのクラス」という学級目標のとおり、さまざまな活動に意欲的に取り組み、笑顔いっぱいで毎日過ごしているDクラスの２人です。

♬　2学期始まってすぐに、BCDクラスのみんなと、高文祭の器楽管弦楽部門へ参加のための録画映像を撮りました。夏休みをはさんでの練習と本番でしたが、それぞれが自分らしく「青と夏」の演奏に青春を感じました。みんなで心を合わせて、ステキな「笑顔の瞬間」でした。

  7月19日（金）高等部Cクラスの2名で、路線バスを利用し、アートセンターで開催中のパフュームコスチュームミュージアム展に行ってきました。

   宮交バスのノンステップバスに乗車し、路線バスを初体験しました。　Perfume展では、色とりどりのたくさんの衣装を見て、「かわいい」「すてき」と何度もつぶやいていました。

1学期の国語や数学の時間に、チラシから必要な情報を収集し、バスの時刻を調べてスケジュールを立て、障害者手帳の利用方法や割引率の計算などの学習をして、自分たちで計画を立てました。実行できたことで、大きな自信につながった様で、「次は何処にいく？」と2人で会話していました。

　７月５日（金）高等部BCDクラス７名でスクールバスに乗り、宮崎市跡江にある、まほろば福祉会の施設を見学しました。とてもきれいな建物で天井が高く、廊下も広々としてとても気持ちの良い空間でした。車椅子の移動でも余裕たっぷりのジェンダーレストイレ（性別にかかわらず誰でも使える）もありました。また、この日はせいりゅうの先輩が、職員の方と一緒に施設の案内をしてくれ、生徒たちは、日々の暮らしなどについて質問もしました。

　お昼は、宮崎駅近くのサンテルキッチンで、ハンバーグとチキン南蛮をおいしくいただきました。

　5月21日火曜日に第一高校の生徒が来校し、交流を行いました。3チームに分かれて、ボッチャやターゲットボッチャを楽しみました。第一高校の生徒が積極的に話しかけてくれて、楽しく会話する様子もたくさん見られました。勝敗に関係なく、お互いに応援し、盛り上がっていましたよ。他校の生徒と一緒に活動する機会を持つことができて、コミュニケーションの輪が広がったように思います。