日誌

活動報告

延岡星雲高校1,2年生に キャリア教育 講話

7月17日(木)に、延岡星雲高校1,2年生(321名)に、キャリア教育講話を、水永が行いました。毎年開催されている「先輩の熱きメッセージを聴く会」の前に、1,2年生全員を対象に行われたものです。

 

この日は、この講話の後、「先輩の熱きメッセージを聴く会」として、15名の卒業生先輩の方々が講師として来校され、生徒たちは2名の先輩から話を聞きました。

 

 これからの時代に求められる人財とは、「新しいことに挑戦できる人」だと思います。

新しいことに挑戦するためには、過去の成功体験を否定し、自らを変えなければなりません。

その事例として、これまでの旭化成の「変革と成長への挑戦」の様々な事業革新を、具体的に紹介しました。

 

 激変する社会は、可能性に満ちている社会だと強調しました。

AIで仕事がなくなるのではなく、AIで新しく仕事が生まれること。

正解がない社会になるのではなく、正解はいくつもある社会になること。

AIをはじめとする激変する社会を、新しく創り直せるのは、高校生世代の感性だと思います。

 

 これからは、グライダー人間から、飛行機人間をめざしてほしいと、エールをおくりました。

  

                                     (トータルコーディネーター  水永)

学びの多様化学校で昨年につづけて「ひなた場」を実施

7月7日(月)に、延岡市立南浦中学校 学びの多様化学校 分教室「熊野江教室」で、昨年に引きつづいて今年も「ひなた場」を実施しました。

参加者は、5名でしたがとても充実した時間になりました。

 

 次の方々に講師として参加していただきました。

 人生紙芝居    1)磯田 志乃さん (公益財団法人日本骨髄バンク九州地区事務局コーディネーター)

       2)高橋 遼太さん (延岡こども未来創造機構)

 対話講師     1)井狩 詩都香さん(延岡こども未来創造機構)

       2)佐藤 里沙さん (延岡商工会議所 総務課)

       3)酒井 康行さん (延岡市キャリア教育支援センター コーディネーター)

  進行は、水永が担当しました。

 人生紙芝居を興味深く聞く

人生紙芝居を興味深く聞く

にこやかに対話がはずむにこやかに対話がはずむ

                                 (トータルコーディネーター  水永)

高千穂中学校 家庭教育学級で講話

7月3日(木)に、高千穂中学校の第1回家庭教育学級(38名が参加)が開催され、水永が講話をしました。夕刻のお仕事を終えての時間にもかかわらず、熱心に聴いていただきました。

 

 「育むということ  子供たちの未来は可能性に満ちている」 と題して語りました。

 

 子供たちは、上の世代(親や先生や大人たち)が知らない世界に漕ぎ出していきます。

上の世代は、自分たちの経験だけで子供たちを育てるのでは、将来、子供たちは幸せを掴むことができない、と考えるべきです。

 

「白紙の未来を、子どもたちは歩む」

 近い将来、今ある仕事の約49%をAIやロボットが担えるようになるという予測がある。

子どもたちは、まだ見ぬ仕事や働き方が生まれていく白紙の未来へと進む。

新しい価値観に出会いながら、自分らしい道を一歩ずつ切り拓いていく。

子どもたちと向き合い、共に歩んでいく社会へ。 というACジャパンの広告を紹介しました。

 

 これからは、教え・導くだけでなく、寄り添い、伸ばすこと。

「ああしろ!、こうしろ!」 「あれはダメ!、これはイケナイ!」 ではなく、

「何がやりたいの?」 「何か手伝うことはある?」 という姿勢が求められていると思います。

 夕刻にかかわらず多くの保護者の方々に参加いただきました

夕刻にかかわらず多くの保護者の方々に参加いただきました

 

                                  (トータルコーディネーター  水永)

延岡星雲高校2年生 「総合的な探究の時間」メンター指導がスタート

6月20日(金)に、延岡星雲高校2年生(フロンティア科および普通科 5クラス、180名)の課題研究に伴走するメンター指導がスタートしました。

 

 この取組の意義と目的は次のように示されています。 

  ・「人・地域の役に立ちたい、その生活を豊かにしたい」という発想を起点として、既成

   概念に囚われずかつ失敗を恐れず年間を通してプロジェクト学習(PBL)を実施する

  ・自ら興味を持った内容を自発的に探究(自走)し続け、他者にわかりやすく伝えるスキ   

   ルや技術を備えた、チームで活動できるイノベーター(STEAM人材)を目指す

  ・また、個々の生徒が「社会は変えることができること」(世の中にはかっこいい大人がた

   くさんいること)を知り「学ぶことの楽しさ」や「学びの姿勢を身に付けること(自分

   を動かしているのは自分だと気づくこと)」も目的とする

 

 研究する分野は、生徒個々人の興味関心により決定します。

その研究を実施することにより、自分以外の誰かにも利益が生じるような(世界/地域の人々が喜ぶような)内容に設定することをめざします。

 

 生徒180人が、46の班に分かれ(1班は5人前後、1人も可に)、20人の社会人メンターの方々には、それぞれ原則2班を担当いただきます。

社会人メンターは、下記6回のメンター指導日に来校してご指導いただきます。

  6月20日(金)A,B   第1回(生徒・メンター・先生方との顔合わせ)     

  7月18日(金)        第2回メンター指導 (中間発表会)         

  9月26日(金)B     第3回メンター指導            

 10月24日(金)A     第4回メンター指導            

 12月19日(金)A,B   第5回メンター指導 (最終発表会)  

  3月13日(金)A,B   メンター指導 (1年生課題研究) 

 

先生方との協議や意見交換と、講師の一部について選定・依頼を、コーディネーターとして担わせていただきました。

 7月18日に行われた中間発表の様子

7月18日に行われた中間発表の様子

                                  (トータルコーディネーター  水永)

延岡市立旭中学校 3年生 「10年後の世の中と私」 メンター指導がスタート

令和7年度の旭中学校3年生(2クラス、65人) 「あさひタイム」 「10年後の世の中と私 ―SDGsを通して考える―」のメンター指導が、6月6日にスタートしました。

 

このPBL(Project Based Learning)型の課題解決学習が、旭中で最初に取り組まれたのは、2019年でした。翌2020年のコロナ禍の年を除いて、毎年継承され、今年で6年目(6回目)になります。

先生方の熱い想いと行動力と様々な工夫で、毎年継承されつづけてきたことに、心からの敬意を表したいと思います。

そして毎年、若手職員をメンターとして派遣しつづけていただいている延岡市役所に心からの感謝を申し上げたいと思います。

  

先生方との協議や意見交換と、講師とメンターの選定・依頼を、コーディネーターとして担わせていただきました。

 

Ⅰ.「あさひタイム」の目標

探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を養う

 

Ⅱ.この学習の統一テーマ

1)この学習の統一テーマを、「10年後の世の中と私 ―SDGsを通して考える―」とする

2)これまでの1,2年生での学習とのつながりをふまえて、学びを深める

3)10年後の社会を想像し想定するにあたり、次の5つと関連した分野である

  「第一次産業」「工業」「商業、施設」「観光(自然・歴史・食)」「医療福祉」

  の中から、1つを選んで、その中で具体的なテーマを定めて、調べ、考える。課題探究活    

  動は、15グループ(1グループは4~5人)に分かれて行う

 

Ⅲ.「あさひタイム」の具体的計画 

1.問題に出会う 「その1」 (学年全体で)

 5月 1日(木)(2時限)  「オリエンテーション」

 5月 9日(金)(2時限)  「10年後の世の中を考える」   

                 講師  門脇 知史さん (延岡市 企画課)

                 内容  「第2期延岡市人口ビジョン」

                     「第2期延岡新時代創生総合戦略」

                 GWのテーマ: 「25歳の自分ができること」

  5月23日(金)(2時限)  「探究とはどういう学びだろう」  

              講師 水永 正憲 (宮崎県キャリア教育支援センタートータルコーディネーター)

              内容 「変わる・変えるということ、10年後の世の中をどうし   

                 たら想像できるのだろう、探究するとはどういうことだ 

                 ろう」

  5月30日(金)(2時限)  「SDGsを学ぶ」       

              講師  吉永 昭吾さん (宮崎銀行 祇園町支店長)

              テーマ 「銀行とSDGsについて」(宮崎銀行のSDGs宣言)

  5月12日(月)     メンターと先生方との事前打合せ 

                メンター(5名)、先生方 (6名)

グループに分かれてメンターと先生方との事前打合せグループに分かれてメンターと先生方との事前打合せ

 

2.問題に出会う 「その2」 

 6月 6日(金)13:35~15:25(2時限)「ミッションの提示」 第1回メンター指導  

  1)テーマと、講師(メンター)

   ①「第一次産業」       落合 恵太さん(延岡市 農業畜産課)

   ②「工業」           岡本 聖史さん(延岡市 工業振興課)

   ③「商業、施設」        佐藤 健央さん(延岡市 商業・駅まち振興課)

   ④「観光(自然、歴史、食)」  荒木 俊輔さん(延岡観光協会 観光事業課)

   ⑤「医療福祉」         三浦久知さん、下野杏奈さん、猪俣すずさん

                         (延岡市 おやこ保健福祉課)

   *1テーマ毎に、3グループを設ける。(1グループは、4~5人で編成する)

    同じテーマで、3グループがそれぞれ主体的に多様な取組を期待する。

 2)すすめ方

    全体説明と講師紹介(15分) *学年全体で

    講話(30分)   *テーマ毎に分かれて、メンターが講師になって

      ・仕事の概要と、これから取り組もうと考えていること

      ・働くということ(喜びと苦労)、地域への思いについて

      ・10年後の予測を踏まえたこれからの課題と取組施策について

      ・中学生へのメッセージ

      ・「ミッション」の提示 (メンターからミッションを提示)

    グループワーク(40分)

      テーマ:ミッションについてグループメンバーで意見交換

    メンターと参加できる先生方で意見交換   

       (以降、毎回授業終了後に30分程度意見交換の場を設ける)

 

  *ミッションの設定にあたっての考え方

    ①企業・行政・団体にとって普段課題となっている物事をテーマに

    ②中学生にとっても身近なテーマで自分たちの生活などでも置き換えられるものに

    ③ミッションを考える過程で社会の流れや課題などが見えてくるものに

    ④子供たちの創造性やオリジナリティが発揮できるものに(答えが一つではない)

 5名のメンターの方々の紹介

5名のメンターの方々の紹介

第一回メンター指導がはじまる

第1回メンター指導がはじまる

 

3.グループ討議(解決策を話し合う)と、中間発表 

 6月20日(金)(2時限)  探究の計画

 7月 4日(金)(2時限) 第2回メンター指導     

               ・計画に基づいて、自主的に学習する

               ・メンターから具体的なコメントやアドバイスをいただく

 7月11日(金)(2時限) 情報収集

 7月18日(金)(2時限) 中間発表 (第3回メンター指導)  

 7月25日(金)(2時限) 情報収集・整理分析・校外活動計画

 

4.相互に話し合い、解決策を深める。最終発表。

   夏休み ・自主的に学習する。(情報収集、勉強)

       ・校外学習として、2年生での職場訪問先やよのなか先生(社会人講話)  

        でお世話になった方々へのインタビュー活動等で、さらなる情報収集を行う

       ・(現場訪問や見学、フィールドワークを推奨する)

 9月 5日(金)(2時限) 整理分析、まとめ、表現

 9月12日(金)(2時限) 第4回メンター指導      

 9月26日(金)(2時限) 発表準備、練習

10月 3日(金)(1時限) ふりかえり

10月10日(金)(2時限) あさひタイム学年発表 (第5回メンター指導)

10月17日(金)(2時限) 旭祭リハーサル

10月24日(金) 午前   「旭祭」総合発表 (第6回メンター指導) 

                                 (トータルコーディネーター  水永)