2022年11月の記事一覧
壁画2「雨、作業決行!」
土曜、朝から雨でした。
校長、作業中止と思っていました。
会長曰く、「やります。」
とんでもない作業が始まりました。
朝8:00。
屋根を作りました。
作業は難航しました。
ぞうきんで壁画を拭きました。
どうにか、屋根、完成。
塗魂ペインターズ(今日は、フカミナトリフォームの皆さんのみ)、
猛烈に、作業サポートです。
中学生ボランティア、登校。作業説明。
姫ボラ ボランティア22名+姫中 担当 先生
さすが中学生、ボランティア集団です。
質問も何も無く、複雑な作業過程を理解してくれました。
中学生、作業開始。
当初、このように、転写紙を用いて、元絵を転写することとしていました。
てきぱきと進む作業。
さあ、いよいよ、壁画作業開始。
雨の中、作業が始まりました。
転写開始。
大人も中学生も、黙々と転写作業に精を出しました。
男子グループも大活躍です。
ステレオテニスさんも、作業に参加。
中学生も、有名人のステレオテニスさんと会えて嬉しそうでした。
作業は、順調に進みました。
・・・ところが!
・・・ここで、大問題、発覚。
転写用紙がコンクリートボードに転写されないことが、分かりました。
すでに、1時間ほど経過していました。
執行部の判断で、転写から、切り抜いて型を直接描く方法に、作戦変更が伝えられました。
中学生は、しょげたりせず、黙々と作業を続けてくれました。
元絵をカッターで切り抜き、マジックで型を描きます。
変化への対応力、すごかったです。
その作業風景は、もう、「感動」しかありませんでした。
中学生の素直さ、熱心さ、真面目さに、涙がにじみました。
残すところ、50分ほど。
ほぼ、切り抜き作業、枠描き作業は、終了。
男子中心の細かい文字も、ほぼ枠描き完成。
握手部を手伝った女子グループ。
ステレオテニスさんとたくさんお話ができました。
まるで、ステレオテニスさんの助手のような働きぶりでした。
・・・本日の作業計画、ほぼ、終了。
会長とステレオテニスさんから、お礼が伝えられ、解散となりました。
中学生の熱心さ、真面目さがなければ、何も生まれていなかったと思います。
中学生サポーターたちによって、150周年記念壁画、下絵半分が完成です。
・・・明日は、今日のノウハウから、作業は、きっと素早く進んでいくことでしょう。
雨の中、敢行された、壁画下絵大作戦、ひとまず、成功です!
校長の一番の感動ポイント。
中学生が校舎に上がった時の、
靴並べ。
さすが、姫中ボランティア!
お見事!
by 校長
これまでと これからを繋ぐ150周年 壁画編1
土日の作業で、150周年の壁画が、ほぼ、完成しました。
作業協力者
150周年実行委員会、PTA執行部、塗魂ペインターズ(本日まではフカミナトフォームの皆様)、ステレオテニスさん、学校職員、
そして、姫城中学校ボランティア60名+姫ボラ担当の姫中の先生2名
すごい、作業風景でした。
これから、3回ほどをかけて、その模様をお知らせしていきます。
さきほど、作業終了。
校長、まだ、感動が冷めやりません。
ぜひ、一度、御家族で、散歩がてら、現物をご覧下さい。
左から。学制三章。
明道小校名。
150周年と200周年をつなぐ、握手。
左側を、小学校の子供達の手形で埋めます。
右手は、50年後の子供達の手形で埋められます。
ですから、完成は、50年後です。
国際化を受けて、学校名が英語標記で表現されています。
ていねいに手書きされた、150周年記念イベントの標記。
最後に作成された、ステレオテニスさんのすばらしい「即興サイン」。
全ての作業に、ドラマが有り、感動がありました。
その過程をじっくり、分割して、お伝えしていこうと思います。
by 校長
「ぼんちきん」登場!
「ぼんちきん」です。
「ぼんちくんの打ち間違い」ではありません。
これです。
この中でも、これが、「ぼんちきん」くんです。
都城市が、5年前から始めた、地場産物を使った、スペシャルメニュー、ふるさと給食。
子ども達に、都城の食のすばらしさを教えるために始められました。
牛肉、豚肉、鶏肉が順番に一年に一回、提供される、「特別に高い」給食です。
「ふるさと納税」を財源として、提供されます。
この「ふるさと給食」の意味・すごさを伝えるために、
本校の食育先生、なんと、
ビデオを作りました。
池田市長も登場される、すごいビデオです。
ぜひ、ご覧下さい <(_ _)>
【都城市ふるさと給食紹介 youtube 】
https://www.youtube.com/watch?v=qbQJhnnI1Fw&t=5s
ちなみに、このビデオの監督兼ナレーターが、本校の食育先生です。
設営もばっちり。
折り紙もばっちり。
習字もばっちり。
映画監督してもばっちり。
ナレーターとしてもばっちり。
なんでもばっちりのスーパーウーマン!
さて、食育先生、給食を見て回ります。
こんにちは。
おいしくたべてくださいね。
早く食べたいです。
ぼんちきん、嬉しいな。
どんな味なんでしょう!
この、上にかかっているソースがおいしそう!
いただきます!
みんな、とっても楽しみに給食を食べ始めました。
おいしいですか?
コクリ(黙食により返事なし)
なんと、一年生でも高学年と同じ量なのですね。
まあ、たべきれるかな?
ぼんちきん、ぱくりショット!
おいしいです!!
ふるさと給食に関わってくださった皆さん、ありがとうございます!
とっても、おいしかったです!
by 校長
これまでと、これからを繋ぐ150周年
ステレオテニスさんという、デザイナーがおられます。
明道小のOBです。
【ステレオテニスさんインタビュー記事】
https://www.creativevillage.ne.jp/category/topcreators/visual-creators/graphic-designer/45877/
夢のある、明るいデザインは、見た者を明るい心にしてくれます。
150周年実行委員会から、ステレオテニスさんに、依頼が飛びました。
「明道小150周年で壁画を作ります。デザインをお願いできませんか?」
ステレオテニスさんからの答えが、これです。
本邦初公開。150周年壁画デザイン&コンセプト
【全体像】
【ステレオテニスさんメッセージ】
150年という年月のつながり。
それは、個性豊かな子ども達の小さな繋がりが作ってきた、大きな節目です。
繋いできたからこそ150周年という歴史のある明道小があります。
手と手をつなぎ、次の時代へのバトン。そんな想いを込めて、
子ども達の手形で作った大きな手と手が握手しているイメージに致しました。
空白になっている右側は、これから50年後の未来の子ども達に託し、
200周年時に一緒に完成させます。
大きな歴史のバトンタッチの意味をこめて、あえて未完の壁画と致しました。
【左側拡大】
背景の青は、空の青さを表現しています。
【センター拡大】
【右側拡大】
英字で表現したのは、これからきっと国際化豊かな子ども達も増えることを想像して英字表記としました。
・・・ふむ。すばらしい!
・・・さすが、さすがの、プロ作品です。
・・・ステレオテニスさん、すばらしい作品を、
・・・ありがとうございます!
さて、まず、これを具現化するために、
塗魂ペインターズ協力の下、PTA会長、校長、教頭、
5名で、責任重大な作業が始まりました。
塗魂ペインターズから届いた、ボランティアペンキ。
1000000円以上の代物とか・・・。
20年はもつという、最高級のペイントです。
ボランティアでいただきました。<(_ _)>
ペインターズ御指導の下、作業開始!
まずは、空の青から。
ペンキの伸びが良くて、すいすい筆が進みます。
ピンク着色。
黄色着色。
各色を二度塗りして、固めていきます。
校長もがんばりました。
緑も入りました。
最後まで、ペインターズさん、御協力いただきました。
会長も、最後まで仕上げをがんばってくださいました。
おかげさまで、午前中で、下絵の荒描き完成!
近くから見ると、分かりませんが。
道路向こうから見ると、イメージが伝わります。
ステレオテニスさんのイメージ、具現化。
壁画は、週末に、中学校ボランティア、実行委員会、執行部の皆さんの手で、ほぼ完成に近いところまでもっていきます。
そして、最後の仕上げは・・・。
11月27日(日)あさぎりの集いの後に訪れます。
子ども達の想いを託した、
200個の手形で
完成です。
完成まで50年かかる、未来と結ぶ夢の壁画。
と、いう話でした。
まるで、スペインのサグラダ・ファミリア(by ガウディ)みたいなお話でした。
by 校長
始動!あさぎり
6年生。
これまでに練習してきた成果を披露するために集まりました。
だって、ぼくたち。
4年生の時、音楽大会中止だったし。
5年生のあさぎり集会、中止だったし。
おうちの人に、6年全体の音楽発表、見せたことないんですよ。
卒業だし。おうちの人のために、がんばります!
さあ、立ち上がれ、6年生!
合唱。
響く、きれいな歌声。
大声、出せないけど、心をこめて。
お世話になった、お家の人へ、ありがとうをこめて。
限られた時間内の発表のために、調整が続く。
さっと、合奏曲へチェンジ!
これまで、日常的に練習してきた、鍵盤、ソプラノ笛。
きれいな音が鳴り響く。
本当に、上手だよ。6年生。
みんな、気持ちが一つになってるよ。
合奏が終ると、最後に、群読発表!
さあ、感動の発表の日まで、さらに、磨きをかけていこう!
6年生って、本当に、
みんな、真面目なんですよ。
みんな、一生懸命なんですよ。
みんな、素直なんですよ。
校長が誇る、本校の、№1なんですよ!(^^)/
by 校長