日誌

2022年11月の記事一覧

4年生 MJ大ホール プログラム№1

明日は、小学校音楽大会。

2年振りの開催です。

 

4年生、最後の仕上げをがんばりました。

自信をもって、歌ってきてほしいです。

子ども達に、校長先生も聞きに行くからね、と伝えますと。

一同「えー!来られるんですか?」と、驚きの声

 

・・・なるほど、「無観客」は、「誰もいないシーンでの発表」と思っているのかな?

明日は、同ブロックの6校の子ども達、先生が、観客になりますから、結構、視聴者はいるということになります。

 

・・・まぶしいスポットを浴びての発表、声が震えませんように!

 

明道小、4年生、なんと、

プログラム「№1」での発表

となります。

 

by 校長

Google meetで Slide共有?

4年生。

紅葉の秋が子どもを迎えます。

いいね!

子どもたち、クロームブック稼働中。

何してますか?

画面を覗いて、驚きました。

え??

なんで、中に「みんな」がいるの?

校長先生、これミートっていう、テレビ会議システムですよ。

はい。でも、なぜ、学級でテレビ会議??

校長先生、今、ミートで、全員つながって

私たちが、スライドで作った、プレゼンを。

共有して。

共有者が、発表する

という、デジタル発表会を行っているのですよ。

なるほど、だから、全員に、同じプレゼンが写っているんだね。

 

その光景は、近未来的でした。

皆が、別々の画面を見ているのに。

その中で、プレゼンが動き

発表の子だけが、プレゼン画面に合わせて、発表してしゃべっている

こんな時代になっているのですね。

しかも、内容も高度なプレゼンでした。

この発表者は、都城市の歴史について、調べていました。

1873年に宮崎県と都城県が合併しました。

・・・「都城県?都城市じゃないの?」

他の子供たちの反応。

プレゼン画面の横には、教室の子供たちのミート画面が写っています。

 

今の発表者は、この子供さんです。

今、この子供さんは、注目されているのですが。

注目はされていないのですよ。

お友達は、近くにいるのですが、画面の中にみんな入っているのですよ。

どう解釈したらいいのでしょう?この世界観。

まさしく、

 

これぞ、デジタルの中での協働学習。

各自が、自分のテーマで、個別に調べ上げたことを、

皆に、デジタルで伝え合う。

令和の日本型学校教育。

 

キーワードは、

個別最適な学びと協働学習。

 

でも。

発表が終わったら、アナログで、拍手です。

次の子どもさんは、鵜戸神宮のことを調べていました。

鵜戸神宮は・・・。

 行ったことある・・・。

 石投げるんだよね・・・。

クロームブックが、実現する、

Google meetのデジタル社会の中で、行われる、

Google Slideの画面共有による発表会。

 

・・・整いました。

 

クラスメート

皆が見つめる

私の発表

皆の視線は

デジタルの中

 

おっとろしい時代になったものです。(^^;;

 

by 校長 

 

当たったんです。特選ですよ!

図書室訪問。

 

図書館先生や図書主任先生や委員会の子ども達が。

いろんな工夫をしてくれる、素敵な空間

 

部屋に入ると、読書世界に引き込まれます。

そんな図書室に不思議なもの登場

ん???昨日までなかったぞ。

なんだ?

なんだ?

詳しく見てみると・・・。

布を、ていねいにあしらった、素敵な箱の中に・・・。

(後で聞くと、これは、図書主任先生がていねいに作られた箱とのこと)

なるほど、くじ引きか・・・。

商品は?

ほー!

もう一冊借りられる券が商品なんだね。

こりゃ、嬉しいわ!

他にも商品がありますか?

お、すごい。委員会の子ども達の手作りしおり。

さらに、特賞として、図書館先生の手作りプレゼントがあるとのこと。

ねー図書館先生、こっそり、どんなプレゼントか、教えて下さいな。

また、すごいもの作ってるんでしょ!

図書館先生、プロ級だからな・・・。

 

そんな、たいしたこと、ないですよ。

じゃ、ちらっとお見せしますね。

え!

え!!

すごい!!!

鬼滅調の折り紙、手作りのかわいい袋。

クリスマスツリー

これ、特選ですね。

すごく凝った、小さい本(メモ帳?)

ちゃんと製本してあります。

そして、驚きの!

一枚一枚手書きで内容が違う、特製「しおり」

すごいなあ。

図書館先生。

これもらったら、みんな、大喜びでしょう。

 

・・・さて。

本日、下校時刻。

ある子どもさん。

校長に話しかけてきました。

校長先生、すごいことがあったんですよ!

どうしましたか?

ほら。

当たったんです。

特選ですよ!

4つしかないのに、いきなり当たったんですよ。

 

子どもさんが、見せてくれたのは・・・。

なんと!

すごく手の込んだ、ミニ本でした。

○特マーク入り。

嬉しかったんだね。

良かったね。

この子、くじ引きも大切になおしていました。

おうちの人に、当たったよ!って、報告するんだろうね。

早速、隣にいた、お友だち。

いいなあ。すごいなあ。

今度は、きみが、ゲットできるよ!

よっしゃ!

本借りるぞ~!

 

・・・ほらね。早速、大きな話題になっています。

 

素敵な素敵なプレゼント。

図書館先生、図書主任先生、図書委員の皆様。

感謝、多謝です!(^^)/

 

by 校長

関之尾滝 封鎖につき

都城市の観光スポットといえば、まず、思いつくのが、関之尾滝。

その日も多くの観光客がひっきりなしに訪れておられました。

ところが・・・。

なんと、関之尾滝近辺は、リニューアルにつき、3月末まで立ち入り禁止!

吊り橋どころか、遠くに滝が見える、ここまでしか入れなくなっていました。

※ 聞いてみると、滝の下の隠れた名園「北前公園」から、上流の「緑の村」までが完全封鎖でした。

ふむ・・・。

近くに何か、公園でもないかな?

少し、散策してみることにしました。

 

緑の村を抜けて、少し行くと、鹿児島県に入りました。

すると、大きな看板が出てきました。

ミステリーパワースポット??

初めて聞く名前でした。

溝ノ口洞穴。

一体どんなものか、想像もできませんでした。

さて、「行ってみよう!」

道は、離合がきついような箇所が続くので、注意が必要です。

4km山奥に入ります。

 

広い駐車場に着きました。何名かお客さんもおられました。

トイレも立派です。

一体何があるのだろう?

期待感が高まります。

立派な鳥居の向こうに、何やら、穴のようなものが見えてきました。

おー、これは!

驚くべき光景が、広がってきました。

穴だわ。穴!

確かに、洞窟です。しかも、想像以上に大きい!

なんとも、スピリチャルな感じ。

冷風が吹いてきます。

ずっと奥まで続いています。

しかも、真っ暗

 

じいじ。懐中電灯が置いてあるよ。

丁寧に、消毒用アルコールと、懐中電灯・補充電池が置いてありました。

さあ、探検開始!

どこまで行けるんだろう?

お客さんもちらほらと。

左側には清流が流れており、鯉が泳いでいました。

まだまだ行けるのかな?もう、怖いな・・。地震でもあったら・・・。

と、思ったところで、行き止まり。

そう、30mくらいだったでしょうか。

後で調べてみると、この洞窟。

全体では、なんと、200mほど続いていて、国内最大級なのだそうです。

(°_°)

国指定天然記念物という立派な看板・解説がありました。

関之尾滝見物 転じて 溝ノ口洞穴見学。

なかなか、ミステリーな探検でした。

いかがでしょう?

関之尾滝の少し先の鹿児島県。

完全無料の小旅行。

ミステリー・パワースポット。

 

なかなかでした。٩( ᐛ )و

 

by 校長

宿泊学習11(ラスト)

終りました。

 

今、御池青少年自然の家の所長さんから連絡があり、

すばらしい子ども達でした。

立派にかつどうできましたよ。

と、お褒めのお電話をいただきました。

 

間もなく、帰ってきます。

何か、とても長い間、会えていなかったような、不思議な感覚です。

 

どうぞ、皆様、たくさんの土産話を楽しまれてください。

 

以上で、リアル中継を終了します。

 

by 教頭(カメラマン)・校長(プロデューサー)