日誌

2022年12月の記事一覧

2300人の未来授業がキタ!

すごい授業を受けました。

3~6年生です。

なにがすごいか。

都城市教委が主催した授業。

googleの専門家が先生で、ライブ授業。

プレゼンテーションの作り方・発表の仕方の授業。

これを、3年~6年が受けているということ。

市内で、小学校18校、中学校9校、75クラスが一斉に受けていること。

その子どもの数。

2300名であるということ。

 

中継基地は、明道小の会議室です。

ここに、75クラスが集まります。

なかなか、壮観です。

市内中の学校集合!

3年生。

わくわくしてます。

何があるのかな・・・。

4年生、クロームブックでメモしながら集中、視聴。

何か、近未来を感じますね。

5年生。

みな、集中して、聞き入っています。

6年1組。

6年2組

実は、6年2組の代表児童は、2300名の前で、プレゼンテーションを行うことになっています。

緊張!!だと、思います。

ファイト!明道っ子!

 

授業は、参加型になっています。

「ビデオを見て、感想を届けて」と指示が飛びました。

すると・・・・驚くかな。

一気に、500件ほどの感想が、だー!と、流れ込んで来ました。

さすが、視聴者2300名!

さすが、専門家。

分かりやすく、興味をひくように、プレゼンの授業が進みます。

3年生は、なんと、市内で2校しか、受講していないのですが。

みな、集中して聞いていたのがすごいです。

今までは、物理的に不可能だった。

2300名が一緒に受けるライブ授業。

 

もう、こんな未来が、明道小に来ているのです。

 

追記

今し方。2300名の前での6年2組代表児童のプレゼンが終りました。

みんなで考えた、にじいろ旅行プラン、という題名のプレゼンです。

学年プレゼン大会で第2位に輝いた名作です。

市教委の先生の録画もあり、緊張は最高潮に!

とても上手に練習された発表でした。

googleの先生から、良さをたくさんほめられましたよ。

6-2、代表グループの皆さん。

 

2300名の拍手はどうでしたか?

 

by 校長

ある少女の 大きな小さい発見

校長先生、明道小にミッキーマウスがいるって、知ってますか?

ある少女が、校長に声をかけてきました。

・・・ふむ?知りませんね。

「今度、教えてあげますね。うふふ・・・。」

どうやら、その少女は、大きな発見をしたようです。

 

ミッキーマウスねえ・・・。

 

後日、校長がその子の教室に近づくと。

「校長先生、ほら!」

と、その子が、床を指さしました。

え?なに??

・・・なるほど。そういうことか。

確かに、ミッキーマウスだ!

子どもの視点って、本当におもしろいですよね。

とかなんとか、騒いでいたら・・・。

 

校長先生、ここには、雪だるまがいますよ。

どれどれ・・・。

なるほど。

 

ある少女の、大きな、小さな、発見。

 

by 校長

祭りに出る意味は 何?(島津発祥祭参加記)

11月23日。

20名の明道っ子と、校長、5年担任先生、6年スーパーサポート先生。

島津発祥祭りに出ました。

 

これまで校長は、祭りに主体者として出ることはなく

「祭りに出ることは」、「どんな、意味をもつ」のか。

「なぜ、人々は」、「あんなに祭りに出ることを喜び」と思うのか。

・・・その回答を求めていたような気がします。

 

南小でお着替え。

担任先生:似合いますか?

とても、似合いますよ。

すけさん。かくさん。学頭3名、揃いました。

島津邸入り口。絵になりますね。

250年前、まさしく、こんな感じだったのでしょうね。

すけさん。かくさん。イカしますよ。

さて。

子供たちは。袴姿に。

島津邸で着替えました。

おうちの方々のサポートがありがたかったです。

明道っ子どんな時でも、履き物に配慮。さすが!

学頭、記念写真。

・・・・誰だ?後でポーズしてるの(^^;;

さあ、パレードに並びましょう。

団長が、島津様の旗を掲げます。

頼んだぞ、団長!おー!

市長さんは、騎乗です。

島津さんの甲冑がお似合いです。

さあ、パレードが始まります。

皆、緊張です。

NHK 新撰組の主題歌が大音量で、行進を盛り上げます。

(なぜ、新撰組??)

たくさんの沿道の見学の方が、

拍手と笑顔をくださいます。

子供たちは「明道小です!おはようございます!」と大声で声をかけ続けます。

たくさんの、たくさんの方の笑顔が私たちを迎えてくださいました。

中には、涙を拭いている方もおられました。

コロナ禍で2年間なかった祭りの再開が嬉しかったのでしょう。

ゴールの神柱神社には、本当に、多数の参観者が、集まって私たちを迎えてくれました。

公園には、たくさんの出店が出て、市民は楽しく、過ごしておられました。

解散式で。明道っ子、代表曰く。

たくさんの、市民の方の笑顔が見られて、

私たちのことを、とても喜んでいただいているのだと、思いました。

とても嬉しかったです。祭りに出てよかったです。」

なるほど。子供は気づいていたのですね。

 

祭りに出る意味。

・・・全ては、市民の笑顔のために・・・

 

最後は、団長、大ファンの、池田市長に飛び入り写真をお願いしました。

お忙しいでしょうに、笑顔で、明道っ子の中に入ってくださいました。

皆、「楽しかった、楽しかった」を連呼でした。

 

後輩の皆さん。

祭り、出てみたら、分かりますよ。

市民からの「笑顔のプレゼント」の意味が。

5年生になったら、ぜひ、参加してみましょう。

 

都城の小学校で、島津発祥祭りに出る権利があるのは。

明道小だけなのです。

 

なぜなら、

このパレードの名称は

「明道館パレード」だから٩( ᐛ )و

 

by 校長

 

【壁画LAST】ぼんちくんの胸に輝く校章(壁画10)

長く続いた、壁画報道も、これが最終回です。

完全無償ボランティア集団。

塗魂ペインターズ。

正門関係の仕上げに入りました。

中には、ペインターズさんと仲良くなり、お手伝いする子どももいました。

思い出に残りましたね。

みんな、ペインターズさんにお礼を言って帰ります。

ありがとうございます。

がんばってください!

はい、ありがとう!

 

さて、6年生はペインターズさんとお別れの会。

あれ、何ですか?のペインターズさんの質問に。

校長「明道館 学制三章、さんはい!」

みんなで、元気よく、読む姿に、ぺインターズさん、とっても感動していました。

代表者、お礼の言葉。

15社、23名のボランティア、各社に感謝状を贈呈。

ペインターズさん。明道っ子の素直さ、真面目さ、懸命さに、

とっても感動しておられました。

記念撮影。

しかし。実は、これで、作業終了ではありませんでした。

ここから、再度始まる、ペインターズの「最後の」闘い。

細かすぎて、描写は困難であり、一度失敗した、ぼんちくんの校章。

プロ根性が諦めきれません。

執念の描画。

壁の二度塗り。

子どもが次に登校した時に喜んでくれるように。

決して手を抜かず。

これが、プロのお仕事。

完成したはずの壁画も、最後の最後のお手入れが入る。

校章も、最終的に、まっすぐな線に仕上がる。

大校章、完成。

最後は、やはり、ぼんちくんの校章。

難航を極める。

どうにか。

ここまで、きた。

・・・・執念。

この方。ぼんち君担当。

プロ中のプロ。

意地で仕上げた、校章。

ただただ、すごい。

 

さあ、全ての作業は終了した。

ペインターズ、集合。

兄弟のような仲の良さの、九州各県のペインターズ。

また、会おうね、一人一人、あいさつをして、中には、抱き合って、分かれていく。

ペインターズ。

 

明道小150周年のヒーロー、

塗魂ペインターズ。

また、お会いしましょう!

 

・・・ぼんちくんの胸に輝く校章を、ぜひ、皆さん、ご覧下さい。

・・・このぼんちくん、20時間くらいの製作時間がかかっていますよ。

 

壁画編、3本くらいでまとめるつもりが、10編になってしまいました。

それくらい、ボリュームのある、活動だったと思います。

PTA執行部の皆さん、150周年実行委員会の皆さん。

本当に、ありがとうございました。本当に、お疲れ様でした。

 

・・・3週間、「土日なし」の活動でした(^^)/

・・・つ、か、れ、ま、し、た・・・

 

by 校長

 

終わってほしくなくて(修学旅行last)

 

校長先生。

「修学旅行、終わってほしくないです」

そうだね、こんな楽しい時間、ないよね。

ずっと続いて欲しい?

いいえ、あと1日でいいです。やっぱ、家がいいです

 

何とも正直な子供の反応。

 

さあ、素敵な、明道っ子。

お家へお返しいたします。

 

飫肥の自由行動。

奇跡の5分前集合、OKでした。

最後まで、凄い子供達です。

みんな、笑顔で、元気に帰ってきました。

最後のご挨拶、「よろしくお願いします」

お隣のHPサポーター、お土産を大切に見ていました。

その子の、しみじみとした囁き。

校長先生、楽しかったです、本当に。

 

最高の思い出を引っ提げて、修学旅行、終了します。

 

HPご覧いただき、ありがとうございました。

 

さあ、次は、決勝リーグ、日本、イッドー!

 

by 校長・HPサポーター RUI