2024年1月の記事一覧
2/17 城山公園にウェルビーイングの花が咲く!
姫城地区まちづくり協議会の事務局長さん、野口一成さんが来校されました。
なんでも、今度、すごい、ビッグイベントを初開催する、とのこと。
野口さん、実は。
先日まで都城市中をキラキラと飾っていた「まちなかイルミ実行委員長」
県ノルディックウォーキング協会会長」など、様々なイベントを推進されるスーパーマンです。
説明を聞き、これは、すばらしい企画だと感じました。
PTA会長と地域学校協働活動推進員様の承諾をいただき。
このイベントを。
明道小地域学校協働活動・PTA活動の「推薦」を宣言し、コマーシャルに努めることにしました。
イベントは、名付けて。
三世代交流フェスティバル2024
(姫城地区まちづくり協議会主催、明道小地域学校協働活動・PTA活動「推薦」)
三世代交流というイベントのねらいがすばらしいです。
本当にすばらしい企画ですから、できる限りたくさんの明道っ子におじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、妹、弟など、たくさんの方で参加してほしいと応援します。
さて。
イベント内容を詳しくコマーシャルしていきますね。
1 史跡巡り11:15~(先着20名、要事前申し込み) 【無料】
城山の歴史深い遺跡などを専門家の説明を聞きながらめぐる、歴史好きにはたまらないイベント!
2 宝さがし 12:15~ 【無料】
宝は、「大リーグタオル、スポーツ雑貨、アクセサリー等多数」
みんなで、宝をゲットだぜ!
3 スタンプラリー 13:00~ 【無料】
校区にある、有名コーヒー店協賛により、素敵な商品が用意されるとのこと。
スタンプラリーを完成させて、素敵な商品をゲットだぜ!
4 ブローライフル体験会 13:30~ 【無料】
野口事務局長さんは、ノルディックウォーキング協会の会長さんです。その経験から、ノルディックウォーキングに登場する「ブルーライフル(スポーツ吹き矢)」で的を狙います。それだけでも面白いのですが、なんと的に当たると商品があります!
みんなで的を狙って、商品をゲットだぜ!
5 和菓子・キャンドル制作 11:00~ (有料)
みんなが大好きな和菓子やきれいなキャンドルを作る体験会です。
6 新鮮野菜販売会 11:00~ (有料)
大人の方向け、新鮮な野菜がお安く販売されます。
7 おいしい・楽しいマルシェ! (有料)
まだまだ、たくさんのマルシェにお声をかけておられるようです。
マルシェでお昼ごはん!おなか一杯 ゲットだぜ!
8 舞台イベント・連絡先等
午後の部では、明道っ子も参加する、紙町祇園山車が披露されます。みんなで応援しましょう!他の団体は、現在、申し込み受付中です。
9 会場地図
さあ。
どうでしょう?
素敵なイベントでしょう!
ぜひ、おじいちゃん、おばあちゃんをお誘いいただき、家族みんなで、楽しい時間をお過ごしください。
2/17 城山公園で、たくさんの商品と、おじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さん。そして、たくさんの地域の人の「真心ゲット」だぜ!
こんな「不思議な」「日本人独特の」感覚を、日本社会に根差した「協調的ウェルビーイング」といいます。
地域に貢献したいな、地域を盛り上げよう、地域が良くなっていけばいいな、という気持ちが、明道っ子に育ちますように!
2/17 城山公園にウェルビーイングの花が咲く!
【イベント案内文】(下の文字をクリック)
by 校長
Spread your wings around the world!
明道小には、外国語活動・外国語科の専科の先生がおられます。
※外国語活動は英語の入門期の学習で、3・4年対象です。外国語科は5・6年対象で、アルファベット・基礎的単語の習得など、昔の中1並みの学習を行っています。
そして、なんと!
専科教室があるのです。
校長は、専科先生に「好きに飾って、外国のムードを出してください。」とお願いしています。
・・・そう、この教室では、英語しか使えないよ、のような・・・。
廊下の設営。諸外国の特徴が記されています。
教室の背面の棚。
これまでに使った、外国の料理、お国の特徴の写真が掲示してあります。
専科教室ならではの学習教材の置勉コーナー。
英語系の書籍コーナー。
ね、専科教室っていいでしょ!
さらに、明道小の外国語活動・外国語科の授業には、専科先生とペアで、いつも、ALT先生がいてくださいます。
platinum blonde hairが、とてもきれいな、素敵なALT先生です。
~She is an amazing teacher!~
子ども達は、日々、ナチュラルにALT先生と英会話を交わし、英語に慣れ、英語の発声に対する抵抗をなくしていきます。
そう・・・。一昔前の日本人の英語の感覚と、今の子どもの感覚は、全く違うと言えることでしょう。
今日の学習は。
What`s your best memory?
あなたの、ベストメモリーは何ですか?
・・・いい質問ですね。
子ども達、和気あいあいと、ベストメモリの会話について、練習しています。
新しい文化であり、新しいコミュニケーション言語の習得は、楽しそうです。
私たちの時代と違い、この子たちにとって、「英語」はもう、日常的に使っていかなくてはならない言語になっていくことでしょうから。
二人で。グループで。臆することなく、会話を楽しみます。
子ども達の自主的な学習が主ですが。
外専(外国語専科)先生がていねいにサポートします。
さて。
昔の英語と違って、何かが、机の上にないことに気づきますか?
そう。小学校では、まだ、英語辞書を使わせません。
え?じゃ、分からない単語はどうするの?
ALT先生に聞いたり。
外専の先生に聞いたりしますが。
何と言っても、頼るのは。
これ。
ねーねー。飫肥の食べ歩きって楽しかったよね。
そうだね。
英語で何て言うんだろう?
AIです。
AIは、こんな質問にも、瞬時に答えます。
なるほど。
さあ。自信着いたかな?
発表するよ!
では、一番バッターどうぞ!
昔だったら、恥ずかしがる子が多かったであろう。
このシーン。
今では、堂々と、素敵な発音で。
What is your best memory?
My best memory is school trip.(修学旅行)
と。堂々と、発表するのです。
ところで。
先日、英検ESGという英語(リスニング・リーディング)の学力調査が行われました。
・・・校長の予測を遥かに超えた、高いスコアが校長の手元に届きました。
小学生の飽くなき探求心、新たなコミュニケーション手段の獲得要求。
そして、外専先生の緻密に計画された学習プログラム。
さらには、素敵なALT先生の、ネイティブサポート(生の英語でのサポート)。
そして、素敵な外国語教室。
これらの要素が一つになり、
英検ESGの素晴らしい結果につながったのだと思います。
Spread your wings around the world!
~ 世界に羽ばたけ、明道っ子! ~
by 校長
親子ふれあい活動「レッツゴー明道in節分」大成功 !(^^)!
1月28日(日)10:00~11:00。
地域学校協働活動・PTA活動主催事業
明道小151周年記念行事
親子ふれあい活動「レッツゴー明道in節分」
協賛は、韓国料理「たんぽぽ」様
※なんと、韓国風恵方巻「キンパ」を100本ご提供くださいました。
※このイベントは、親子で自宅から通学路を一緒に登校し、通学路の安全を確認すると共に、通学路のごみを拾い、社会貢献意識を育てようとする、イベントです。韓国料理の「たんぽぽ」様が、参加賞のキンパを希望者数分、提供してくださり、参加者に参加賞として配付されます。
9:00
事務局員が準備を始めました。
マドンナ先生。自宅から歩いて登校。ごみ拾いをしてきました。
「校長先生、とっても気持ち良かったです。社会に貢献した、ていう感じです。」
それにしても。
「タバコの吸い殻、箱の投げ捨てが多い事!」
マドンナ先生に校長は告げました。
今の先生のお気持ちが。
「日本型のウェルビーイングが高まっている」心情だということですよ。
とっても「気持ちいい」でしょう?
「そうですね。」
事務局員6名、集合です。よろしくお願いします!
たんぽぽ様からキンパ100本も届きました。
圧巻です!!(^^)!
おいしそうな、ゴマ油のにおいが漂います。
「おいしそう~!」
配りやすいように、2つずつビニル袋に仕分けします。
10時丁度に準備完了!
第一号の親子様、登校。
親子で徒歩で登校。それだけでも、いい感じ!
続々と親子様登校。
皆さん、口をそろえて言われるのが。
「タバコの投げ捨てが多いですね。」
子どもがその大人の活動を目の当たりにする。
これは、とても貴重な体験ですね。
小さな将来の明道っ子もたくさん、参加してくださいました。
おいしいよ。キンパ、食べてね。
ありがとう。
みんな、とっても楽しそうです。
今日は、特別に「大谷翔平グローブ」も公開です。
皆さん、手にはめて子どもさんの写真を楽しく撮っておられました。
さあ、参加者はピークに近づきました。
友だちと出会うことも、子ども達は嬉しそう。
みんなで記念写真もたくさん撮れました。
さあ、受付、大混雑!
みんな、キンパが嬉しそう!
どうぞ。
ありがとうございます!
御家族、温かいお顔をして、幸せな顔をしてお帰りになられます。
ごみがどんどんたまっていきました。
子ども達がみんな、言うのは。
「大人のゴミだらけですよ。」
「タバコとか・・・。」
そうだね。君たちが大人になったら。
こんな大人にならないでね。
「はい!校長先生、がんばります!」
大谷翔平、大大人気!
夢見るは、大リーグ!
さて。
今回のイベントは、大成功だったと思います。
まずは、
「親子が通学路を歩いて安全を確認するという特別な時間を過ごせたこと。」
次に、「家族同士の触れ合いがどこそこで花咲いたこと。」
「あら、太郎さんのお母さんですね。いつもお世話になっています。」
お友達との御家族とも触れ合えました。
そして、子どもが、ごみがたくさん落ちていて、これじゃいけないという、社会貢献意識を育てられたこと。
さらに、
「保護者の前で、子どもさんが、地域の方にあいさつする姿を、保護者に見せられたこと。」
まさしく、
日本発のウェルビーイングが、
随所に、たくさん花咲いた
イベントになったと思います。
ほぼほぼ、イベントも終盤にかかりました。
ええええええええ!
ここで、驚くべきことが起きました!(#^.^#)
突然、ユキちゃん、登場!
だって、ユキちゃん。
今日は、三股んパノラママラソンに参加のはず・・・。
確かに、ユキちゃんの腰には、三股んマラソンのゼッケンがついていました。
なんと、ユキちゃん、マラソン大会を抜け出して、レッツゴー明道イベントの応援に来てくれたのでした。
子どもさん、大喜び!
ユキちゃん、大好き!
後半戦の親子様、ユキちゃんに会えて、大喜びです。
韓国風恵方巻キンパ、そして、招き猫のユキちゃん。
こりゃ、明道っ子には福が来るぞ!
手には大谷翔平さんのグローブ。
そして、ユキちゃんとの記念写真。
こりゃ、ぜいたくな一枚ですね。
良かったね。イベントに参加できて!
さあ、そろそろ、イベントも終了です。
事務局員に心地よい疲れ感が漂います。
ユキちゃんも皆さんへバイバイのあいさつ。
ほぼ最後の御家族登校。
ユキちゃんをなでて、幸せを祈ります。
大谷翔平グローブ、良かったね。触れて。
ところが、ユキちゃんには、
シンデレラのような、タイムリミットがありました。
ユキちゃんは、これから、三股のマラソン大会に戻って。
また、走らなくてはならないのです。
みんなで、ユキちゃんを見送ります。
「ありがとう。ユキちゃん!」
「三股のマラソン、がんばって!」
さて。
皆さんが集めたごみは、これだけ。
片手では持てない重さになりました。
翌日。
子ども達に、キンパの感想を聞くと。
「たんぽぽさんのキンパ、すごく、おいしかった!」
「昨日のイベント、とても楽しかった!」
と、明道っ子は言ってくれました。
本イベントに関わられた、皆様。
学校運営協議会の皆様。
本日もごみ拾いに参加くださいました。
PTA役員・ボランティア先生の皆様。
そして、マラソンを抜け出して、応援にかけつけたユキちゃん。
皆様。
ありがとうございました。_(._.)_
最後に。
おいしい、おいしい、韓国風恵方巻「キンパ」を
100本も提供してくださった、
韓国料理「たんぽぽ」の皆様。
この貴重な機会を提供くださり、ありがとうございました。
あ。
本校の地域学校協働活動推進員は、KIYOZOUさんですが。
今回、地域学校協働活動推進員として、ユキちゃんも、正式に、任命となりましたので、御報告申し上げます。
さて。
次の大イベントは、「未来手紙from2024」。
2月22日。ニャンニャンニャンの日。
地域学校協働活動推進員のユキちゃんが、
みんなの「未来手紙」を10年後の未来へ運びます。
さあ。
まだまだ、盛り上がりますよ!
明道小学校。
151周年記念イベント、続行中!
('◇')ゞ
by 校長
正統。これぞ「わさび」授業也!
6年生の「わさび授業」が、完成の域に近づきました。
仲間との協働学習もすっかり様になり。
主体的なコミュニケーション態度もピーク値に近づいています。
さて。
長くなります!
正統。久しぶりの6年生「わさび」授業。
はじまり、はじまり・・・。
【問題】
1、2、3、4のカードを使って、できる数字はいくつでしょう?
6年生、一生懸命に考えていました。
えっと・・・。
図を使うとこうなるから・・・。
見事な樹形図です。
御指名を受けた子どもさん、発表です。
ということで、こうなります。
答えは・・・。
それぞれに、3個ずつあるから・・・。
担任先生。いつもの定位置。教室の後方に構えます。
次のお子さんには式を発表させます。
だから、3×4で、12です。
このステップで担任は、必ず聞きます。
「ここまで、分かった人。」「わからない人。」
「解き方・考え方について、友だちに説明してみよう。」
このステップがとても重要な「協働学習」となります。
飽きの来ない、自分・全員が主役の活動の開始です。
子ども達、一斉に「組み合わせ」について協議を始めます。
4つ数字があって、それぞれ、3つずつ組み合わせられるから。
3×4で、12通りだよ。
全員が完全に理解するまで、リフレインが続きます。
まさに、子ども達。
学習を「楽しんで」います。
はい、では、再度、前で説明してください。
十の位の一つの数字に一の位の数が3つあって。3×4で、12です。
みんな、分かったようですね。
では、違う方法で解いた人の解法を見てみましょう。
担任の「先を読んだ」「子どもの微細な変化をつかまえた」
意図的指名です。
一つの解法で満足しない。
追究を続ける。
この態度が、子どもが主役の授業の原動力です。
線で結んで考えます。
こうやって結ばれた数字の組み合わせは、6通り。
逆を考えて。
6×2で、12通りです。
この子どもさんのノートは次のとおり。
確かに、計算式ではない解法です。
担任、この子どもさんの反応を見落とさず、皆に考えさせたかったのです。
担任は、さらに、後一人を指名。
君も、違う考えで解いているね。どうぞ。
指名された子どもさん、うれしそう。
このように、担任は、授業の先を読み、微細な子どもの変化をキャッチする。
これを繰り返すと、必然的に、子どもに自信がつき、子どもが主役になろうとする意欲が芽生え。
「子どもが主役のわさび授業が生まれていく」のです。
新しい解法の発表に、教室中が注目です。
誰一人、目をそらす者は、ありません。
ある図が描かれて。
さあ、説明を始めよう、という、その時。
担任の作戦が始まります。
「この図の意味が説明できる人」
はい、そこで、発表男子君の役割は終了。
友だちと説明し合いなさい、という協働学習のステージに、授業は移行します。
この矢印を数えていくと・・・。
こうだから、こうなるよね。
発表者を主役にしない、全員が主役の授業。
そして。やっと、発表男子さんに再度、発表のチャンスがやってきて。
こう数えると、12通りになります。
・・・。
さて、一通り、解法は出尽くしました。
そこで、担任は、次なる課題を示します。
では、こうなったら、どうなりますか?
一つの数字が「0」になりました。
偶然に、この課題が出されたかのような、自然な問題提示。
ところが。
じつは、この問題こそが、教科書が提示する、今日の本論問題だったのです。
この問題をダイレクトに与えることもできるでしょう。
でも。
このように、子ども達の意欲を徹底して引き出し、レディネスを整えた上で問題を提示すると・・・。
子ども達は、その問題を「解きたくて、説明したくて、ヒーローになりたくて」
つまり。
学習意欲は、クライマックスに高まるのです。
協働学習を通して、子ども達は、意欲的に、主体的に、本論の問題に挑み続けます。
この姿こそが、「子どもが主役の授業」の到達点なのです。
さあ。
説明を始めましょう。
みんなで、楽しく学び合いましょう。
樹形図を使って。説明をします。
解答は、すでに3×3=9と出ています。
でも、それを、こだわりぬいて、さらに高めようと。
友だちのサポートを借りて、正解にたどり着こうと「あがく」のです。
この「あがき」がとても楽しいのです。
めずらしく先生が、直接的に黒板に近寄りました。
「この3の意味は何ですか?」
さあ。本日のメインイベントです!
子ども達は「3の意味」について、真剣に協働学習を行います。
さあ、子どもさん、指名を受けました。
みんなの視線が集まります。
この3の意味は。
この3つの数字です。
ダイナミックな線で二つの「物」が結ばれました。
なるほど。これは。
これなのか。はあ、すごいね。
実は、先を読みつくしている先生。
次に移ります。
では。
・・・えっと・・・これではどうでしょうか?
2を3に訂正し、「微妙に質的変化した問題」を提示します。
子どもと共に学びながら、ナチュラルに生まれた問題でしょうか?
いえ、いえ、違います。
皆さん。
この下の問題をご覧ください。
この問題は、教科書に提示された、最終問題なのです。
子ども達は、そうとは知らず。
授業の流れから、必然的に発生した、新たな問題に意欲的に挑みます。
「先を読んだ授業」とはこうあるべきなのです。
みな、必死に、最終問題にくらいつきます。
誰一人話す者はおらず。
自力解決に身を委ねます。
今日のこれまでの「学習」を「次のステップに生かす」ために。
解法は、今日学んだものを使い、各人様々です。
樹形図の者もいれば。
表組の者もいる。
子どもが主役の授業では。
答えは同じでも。
解法は様々になりがちです。
それが、数学を日常で扱う。
という意味なのです。
算数の学習は、明日の学習の「基礎」となり。
これからの生活の「基礎」となるのです。
さあ。
もう書くスペースがない、この黒板で、ラスト勝負が始まります。
指名を受けた子どもさん、飛んで登壇します。
教師は、再度、「脇役」ポジションに移動します。
こう考えます。すると、一つの先頭の数字に6通りの数字が組み合わせ出来ますよね。
だから。
式は、6×3となり。
18となります。
担任は、手をゆるめません。
次から次の子どもさんへ、説明を行わせます。
だから。
問題は、この「3」の意味なんです。
「3」は、実は。
ここにつながるのです!
線でつながった。
一つの真理。
この問題。
子どもが主役の授業により。
深く、子ども達の脳裏に焼き付けられました。
ここで・・・。5分の残り時間。
担任が動いた。
では。
子ども達、一斉に解決に飛びつきました。
子ども達の回答が早いことに驚きました。
繰り返された今日の学習により、深い学びが生まれているのですね。
みんな、真剣に解いていました。
さあ、そろそろ、時間です。
ラストバッターの登壇です。
偶数ですから。
一の位は2つしかありません。
一の位を2とすると、百の位と十の位は、3×2で6。
担任先生、ここでも、発表者をじらせます。
時間がない。全員、話し合って!
もう、みんな、必死です。
12の求め方を様々に話し合います。
発表者、最後のまとめです。
担任がサポートに入りました。
だから・・・。
12なのかな????
というところで。チャイム。
この先生。絶対にチャイムで授業を止めます。
「では、この続きは、また、今後としましょう。」
子ども達にどんな感情が巻き起こるか?
号令後も、この問題について、協議が続くのです。
校長は、何回もこのシーンに出くわして。
分かってきました。
チャイムで、最も盛り上がった子ども達の思考を断ち切る。
すると、次の授業への「猛烈な意欲」が継続する。
ひょっとすると。
6年生の算数授業が、「いつもチャイムで中断」するのは。
実は、先生の作戦なのでは・・・???
なるほど。
教師が「先を読む」と。
このように、ドラマティックな展開が続いていくのですね。
6年生が完成に近づいた。
子どもが主役の授業。
「わさび」の授業。
「教師は『脇役』に徹する」
「子どもの『微細な変化』に気づく」
「教師は常に『先を読み』授業を構築する」
6年担任先生。
見事也!
・・・まとめ、つかれまひた・・・。(*_*;
by 校長
これが明道小の原風景「守ってあげたい」
だいぶん見慣れてきました。
というより、日常になってきました。
昼休みに、わいわいと、友だちと遊ぶ風景。
・・・上下真ーん中!「どれだ?」
真ん中!
くぐる。
上、下、真ーん中。どれだ?
ぼくもかてて!わたしもかてて!
いいよ!
上、下、真ん中。どれだ?
下!
あちゃー。どうにか、くぐりました。
上・・・・。た、高い・・・。
でも、この子、挑む気満々です。
そう・・・。1m30cm。
ほぼ、不可能ライン!
とりゃ!
やさしいね。
お友達。
飛ぶ直前に、50cmに下がっていました。!(^^)!
さて。
こんな風景、一昔前なら、「接触禁止!」とうるさく言っていましたっけ・・・。
お姉さん。大好き!!
もう、すっかり、見慣れましたね。
戻りつつある、平安な日常・・・・。
大好きなお姉さんのおんぶ。
これが、明道小の原風景!on「守ってあげたい」
BGMは、
「守ってあげたい/乃木坂46 cheers 松任谷由実(produced by 小室哲哉)」
https://youtu.be/sMlUHektpAg?si=N9-mZ99J5GcVnKQi
From @yuming_official
by 校長