2024年1月の記事一覧
210分間の軌跡「プロの流儀in明道小」
運営委員会が企画した、能登半島地震義援金募金。
終了です。計65500円が募金されました。
明道小の規模では、破格の募金額だと思います。(年末募金は8000円でした)
それだけ、皆様の石川県を思うお気持ちが集まった結果だと思います。
心より、皆様の御厚志に心より感謝申し上げます。
能登半島の皆様の「より早い平安」が訪れますことを、心より祈ります。
日曜の明道小の校舎。
午前11時。
見知らぬ人影が玄関に近づく。
誰ぞ。
人影は校舎に吸い込まれていきました。
一体、何の目的で???
持ち物は、何かしら。楽器や電子機器のような・・・。
人影は、校舎内を歩き回りました。
その人物、独り言。
「ここじゃないですね。」
児童校舎に・・・。
児童玄関で。またしても独り言。
「ここ。いいですね。」
図書室で。また、独り言。
「ここも、いいですね。」
渡り廊下で。またまた、独り言。
「あー。この風景も、いいですね。」
音楽室で。またまたまた、独り言。
「ふむ。ここも、いいですね。」
一体、
この方は、誰なのか?
・・・じゃん!
そうです。みんな、よくご存じの。
プロのシンガーソングライター。
大野勇太さんでした!
大野勇太さんは、今回の大イベント。
「未来手紙 from 2024」のタスクフォースチームのメンバーです。
本日は、
なんと!
「未来手紙」テーマソング用の
ミュージックビデオの撮影
を行っていただくことになったのです。
さあ。
MV撮りが始まりました。
きっと、いつか、みんなが見ることになる。
未来手紙MVで。
このシーンを探してみてください。
演奏用のコンピュータなど。
専門機材が用意され。
MV収録開始です!
なるほど。
このように、プロのMVは撮影されていくのですね。
別テイクで、今度は「寄せ」で再撮影です。
食育先生が貼られた、レッドウッドが映えます。
じゃん!決まった!
終わりかな・・・と思ったら。
いやいや。
場所移動。
みんなが大好きな図書室。
図書室で歌うシンガーって、初めて見ました( ;∀;)
図書室の未来手紙。なかなか、絵になってました。
さあ、終わりかな、と思ったら・・・。
いや、いや。まだまだ!
おー。やはり。
ピアノが映えますね。音楽室。
立ち位置でテイク後、
さらに座り位置で別テイクです。
その後も、マネージャーさんの指示のもと。
指揮をしたり。
渡り廊下で歌ったり。
いつもは、簡単な気持ちで見ているMV。
こんなに、撮影って、大変なのですね。
いい感じのMVに仕上がるといいなあ。
MV見たら。
みんな、喜ぶだろうなあ。
そんなこと、考えていました。
・・・そして、いよいよ。
ラストテイクは・・・。
そう。
大野勇太さんが思い描く。
10年後への手紙。
・・・未来手紙。
気づくと、あっと言う間に3時間半(210分間)の時間が過ぎていました。
(11:00~14:30)
プロのお仕事って、こんなに大変なのですね。
さあ、皆さん。期待して待ちましょう。
大野勇太さん作詞作曲の
「未来手紙」MV in 明道小
・・・しかし、校長も、サポーターで参加しましたが。
疲れた申した・・・・・(*_*;
おなか減り申した・・・('◇')ゞ
by 校長