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学校からのお知らせ

初期研修者の4回目の研究授業

2月18日(火)に本校の初期研修者が初期研修の4回目の研究授業を行いました。今回は、学級活動での授業で、「バランスのよい食事」について考え、食事に関する個別の目標を立て、実践する計画をするという授業でした。

授業では、まず給食に関するアンケートをもとに導入を行い、めあてへとつなげていきました。子どもたちも思考の流れを途切れさせることなく、本児学習について考えていました。

その後、健康な体を作るためには、バランスのとれた食事が大切であるということを「発問」や「掲示物」等で子どもたちと考えていました。

そして、最後に自分ができる実践の目標を各自立てていました。

このように、学校では、初期研修者だけではなく、職員の資質向上を図るために、互いに授業を見合い、意見交換をしながら授業を行っています。

2月の全校朝会

2月10日(月)の朝の時間に、2月の全校朝会を行いました。卒業式や修了式が間近になったこの時期に、久しぶりに体育館に全校児童が集会し、行いました。

まず、校長先生が「節分や立春」「都城市精励賞を6年生のボランティア活動が受賞」「あいさつ・いのち・きまり」に関する話をされました。寒い中ですが、子どもたちはしっかり目を向け、聞くことができていました。

次に、生徒指導部から「有終の美」「あいさつ」「履き物を揃える」「無言の場」についての話がありました。3学期も残り30日余り。残りの日を、話を意識しながら過ごして欲しいと思います。

最後に、都城市精励賞(6年生)と西日本読書感想文画コンクールの表彰(2名)を行いました。

給食感謝集会

「全国学校給食週間に合わせて、学校給食の意義や役割等について児童の理解と関心を高め、食に対する感謝の気持ちを育てる。」ことをねらいに本校の給食感謝週間の取組を行っていますが、その取組の一つとして1月23日の朝の時間に、給食感謝集会をオンラインで行いました。

集会では、栄養教諭の先生をお招きし、給食の歴史やマナーなどについて話をしてもらいました。

子どもたちも栄養教諭の先生の話を聞き、食の大切さを学んでいました。また、給食センターの方等に感謝のお手紙を渡しました。

栄養教諭の先生から、3学期に5年生で食育の授業を行ってもらう予定です。

火災の避難訓練

1月22日(水)に火災の避難訓練を行いました。流れは、次のとおりです。

①各教室でビデオを視聴し、事前指導を受ける。

②職員が状況を確認し、放送を聞き、児童は避難する。

③避難場所に集合して、話を聞く。(消防署の方、校長先生)

④各学級で反省を行う。

この訓練では、都城市消防署の方が8名来校され、児童の避難の様子を見て助言してくださったり、児童へ話をしてくださったりしました。

 児童は避難の放送を聞き、4分13秒で全員運動場に避難できました。最近、地震も起きることがありますが、避難の仕方を覚え、命を守る行動をしっかり身に付けて欲しいと思います。

訓練の後に、消防車を見学した学年もありました。どんな道具があるのか、何に使うのかなど興味津々で見学していました。

この時期に、家庭でも災害時の対応や避難について話をしてくださるとさらに学習効果が高まると思います。

食育の授業

1月20日(月)から、順次、全学年で外部食品業者の方が講師となり、食育の授業を行ってもらっています。1日におやつで食べるとよいカロリーとグラム数をグループで考え、体験的に学習することができました。子どもたちも見慣れたスナックを使った食育の授業でしたの、興味をもって学習に取り組んでいました。