えびの市立真幸小学校
えびの市立真幸小学校
今日の昼休みに全校児童で「学校かくれんぼ」を行いました。
この企画は、6年生の子どもたちが「先生、学校かくれんぼを全校でやってみたいんですけど…」ということがスタートでした。「それじゃ、企画書を作って持ってきて」と言うと、子どもたちは、みんなで相談し合って、企画書を作り上げてきました。そうして実現しました。
「学校かくれんぼ」のルール作りや注意事項などを練り合い、司会、アナウンスなどを行いました。ほぼ自分たち6年生の力で行うことができました。
参加した子どもは「すぐ見つかったけど、みんな楽しそうでした。6年生も楽しんでいて、自分も楽しかったです。(5年生)」「みんなが笑顔でやっていたから、自分も楽しかったです。(3年生)」と言っていました。
また、中心になって企画を立てた6年生の子どもは、「6年生最後だったからみんなと楽しく遊べてよかったです。アンコールもあり、みんながお礼を言ってくれてとてもうれしかったです。これからもしたいことは、自分で言って実現していきたいと思います。」「卒業前に真幸小学校のみんなと思い出がつくれてよかったです。みんなの笑顔を見て、私もうれしくなりました。今回の経験をこれからに生かしていきたいです。」と言っていました。
「自分でトライすることで得るものがある」ということを学んでもらえてうれしかったです。
今日、令和6年度入学予定の真幸認定こども園となかよし保育園の皆さんが、1年生の学校給食の様子を参観に来てくれました。
みんな、給食の準備から食べるところまでを見て、来年度の給食の様子がわかったようでした。
小1ギャップがでないように園の先生方と連絡を取り合い実施しました。これからも協力しながら、入学への準備を進めていきたいです。
3月10日日曜日 朝7:00~8:00
たくさんの保護者の皆さんと学校職員とで、子どもたちが気持ちよく学校生活を過ごせるようにと、清掃作業をおこないました。
卒業式を迎えるための体育館の清掃、校舎内の窓ガラスふき、シール跡のはがし、様々な作業に取り組んでいただきました。
学校がどんどんきれいになっていく様子が分かりました。さすが、真幸小学校の保護者の皆さんだなぁと改めて感じました。
「子どもは、親の言うこときくよりも、親のすることをまねる。」といいます。真幸小学校の子どもたちが、健全に成長しているのは、保護者の皆さんの支えがあってこそだとつくづく感じました。
ありがとうございました!
先週の金曜日、天気にも恵まれ、子どもたちが楽しみにしていた「お別れ遠足」を行いました。
今回のお別れ遠足は、5年生が企画したゲームを6年生に楽しんでもらうものでした。
追跡ハイキング的な内容で、5年生が各ブースの説明を行い1年生~6年生までが楽しんでいました。5年生は、立派に役割を果たしていました。
来年度の6年生も今年の6年生同様楽しみです。
とても楽しい一日になりました。
令和6年能登半島地震が発生して2か月半が過ぎようとしています。被災に遭われた方や支えていらっしゃる方は、大変な思いをされていらっしゃると思います。そこで本校の6年生が、何か支援することはできないかと考え、義援金の募金を始めました。
「校長先生、私たち能登半島地震の皆さんに義援金を送りたいと思っているんですけど、学校で募金活動をしてもいいですか?」と言ってきました。大変うれしい申し出でした。
自分たちで、子どもたち向け、保護者の皆さんに向けてのチラシを作り、呼びかけを行いました。子どもたちや保護者の皆さんも6年生の思いに賛同し、現在募金を行っているところです。
助け合いの精神が、子どもたちの中に育っていることをありがたく感じました。この義援金が少しでも被災に遭われた方の助けになることを祈っています。
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