食育

今日の献立

2月9日の給食

<今日の献立>
ビビンバ・なめこスープ・果物・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
  きのこは大昔から人間が食べてきたものです。きのこにはたくさんの種類がありますが、私たちが身近に食べているものは、しいたけ・しめじ・まいたけ・えのきだけ・なめこ・エリンギ・きくらげ等です。きのこは胞子が飛んで木や地面に落ち、木の養分を取り込んできのこが出てきます。お腹の調子をよくする食物繊維が多く含まれています。

2月8日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・もちいりキムチ鍋・春雨の酢の物・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
 クラスの人と一緒に食事をするとき、周りの人を思いやり、楽しく食事ができるような食べ方や話題等の食事マナーを考えることが必要です。給食は、栄養補給をするだけではなく、社会性を身につけたり、食文化を学んだりすることも目標にしています。一口メモを参考に、いろいろな知識を身につけましょう。

2月5日の給食

<今日の献立>
黒糖パン・スィートポテトシチュー・ドレッシングサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 感謝の心
 スィートポテトシチューは、さつまいもを使ったシチューです。さつまいもは煮くずれしやすく、さつまいもによって、煮えやすい物と煮えにくい物があり、どのタイミングで入れるか、毎回考えて入れるのですが、思うようにいかないこともあります。6人の調理員さんで1000人分の給食を作っています。栄養バランスだけでなく、安全や衛生、おいしさ等を考えながら作られた給食です。残さず食べましょう。

2月4日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・いわしの生姜煮・即席漬け・豚汁



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
 2月3日は節分です。節分とは季節が移り変わる時のことで、節分が過ぎると暦の上では春です。前の年の災いをすべて払うための行事が各地で行われています。その代表が「豆まき」です。節分に、ヒイラギの枝に刺したいわしの頭を家の門や玄関に飾る地域もあります。このように様々な行事の時に食べる食事を行事食といいます。正月のおせち料理やひな祭り、子どもの日、七夕等、季節を感じ心豊かになる行事食に興味を持ち、その由来について考えてみましょう。

2月2日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・納豆・切り干し大根の牛乳煮・小松菜の磯和え・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
 宮崎県は全国一の切干し大根の生産地です。おいしい切干し大根は、12月の中頃から3月初めに乾いた寒風の中で作られます。大根を洗って千切りにスライスする作業は、まだ夜が明けないうちから始まります。寒ければ寒いほどおいしい切干し大根が出来るのですが作業は大変です。値段も安くお腹の健康に良い食物繊維たっぷりの切干し大根、今日は切干し大根を洗って牛乳に漬け込み、他の材料と一緒に煮込みました。

2月3日の給食

<今日の献立>
セルフサンド・肉団子のスープ・節分豆・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 皆さんは朝ごはんをしっかり食べていますか?朝ごはんは1日の元気のもとです。考える時も運動する時もエネルギーを使います。昼までのエネルギーのもとになるのが朝ごはんです。朝ごはんが菓子パンだけという人がいますが、甘い菓子パンはお菓子であって食事には向きません。自分でできるセルフサンドを作ってみませんか?ツナやゆでたまご、キャベツ等をマヨネーズで和えてパンにはさむだけです。今日は節分、節分豆を食べて、体の中から元気になりましょう。

2月1日の給食

<今日の献立>
鶏飯・洋風白和え・果物・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 心身の健康
 鶏飯は鹿児島県奄美地方の郷土料理で、蒸した鶏肉、卵、漬物などの具材と、のり、ねぎなどの薬味、薄く味付けした鶏がらスープをかけて食べます。ご飯に具をのせて食べるカレーや丼などの料理は、たくさんの材料が入っているようですが、それだけでは、野菜が足りません。必ず野菜たっぷりの和え物やスープと組み合わせて食べるようにしましょう。今日の鶏飯は、鶏肉、卵など体をつくる食べ物はたくさん入っていますが、野菜は少なくビタミンCが足りません。洋風白和えに入っているほうれん草や果物でビタミンCを補っています。

1月28日の給食

<今日の献立>
ジャンバラヤ・肉団子スープ・フルーツヨーグルト・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
 ジャンバラヤとはアメリカ南部の郷土料理で、ソーセージ、豆、野菜などが入ったトマト味の炊き込みご飯です。スペイン料理のパエリアがもとになっています。ソーセージはドイツ、トマトはイタリアが有名です。いろいろな国の味がつまった料理で、アメリカの多国籍ぶりが伺えます。

1月29日の給食

<今日の献立>
マヨネーズパン・マカロニシチュー・ひじきのサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
 毎日の給食についている牛乳には、子牛が大きくなるのに必要な栄養がたっぷり含まれています。体が大きくなるのに必要なカルシウムはもちろん、唇の荒れを防いだりするビタミンB₂も多く含んでいます。成長期の今カルシウムをコツコツためておかないと、将来、骨がもろくなる骨粗しょう症という病気にかかったりします。カルシウムは、牛乳の他に、小魚や海藻、小松菜などの野菜にも含まれているので、日頃の食事で不足しないようにしましょう。皆さんは、牛乳の味が季節によって変化するのを知っていますか?冬になると牛乳に含まれる脂肪分が高くなり、濃く感じられるようになります。牛乳の味は育てる環境やえさなど色々な要因で変化しますが、牛は暑さに弱いため、夏になると食べるえさの量が減って体内の脂肪分が低くなり、その結果、お乳に含まれる脂肪分も低くなります。また、季節によって与えるえさが違うことも牛乳の成分を変化させる要因です。夏は青草を食べたり水をたくさん飲むため脂肪分が高くなります。今日の牛乳は、味が違うと感じたことはありませんか?それは実は当たり前のことなのです。

1月26日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・味付けのり・韓国風すき焼き・キムチ和え・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
 韓国料理の味付けは、しょうゆ・ごま油・にんにく・ねぎ・しょうが・唐辛子を使うことが多く、このような味付けをした料理を韓国風と言っています。韓国料理は、野菜が多く栄養バランスがとれています。キムチは、学校給食に毎日ついており、食堂では無料で食べられるそうです。