食育

今日の献立

2月20日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・麻婆春雨・中華サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 昨日は2月19日、毎月19日は食育の日です。食育とは生きる上での基本で、知育、徳育、体育の基礎となるべきものです。私たちは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選ぶ力を身に付け、健康な食生活を送れるようになることが大事です。「食育」という言葉は、明治時代のお医者さん石塚左源が使った言葉で、子どもには何より食育が大事と言っています。

2月14日の給食


<今日の献立>
ビビンバ・胡麻キムチ汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
 ビビンバは、韓国料理の混ぜご飯のことです。「ピビン」は混ぜ合わせるという意味で,「パプ」はご飯のことです。御飯の上に何種類ものナムルや 肉,卵等の具をおき,よく混ぜ合わせて食べます。ナムルとは、野菜や山菜をゆでて、調味料とごま油で和えたもののことです。今日のビビンバには、牛肉、卵、ぜんまい、しいたけ、にんじん、もやし、ほうれん草、ねぎ等たくさんの材料が入っています。

2月15日の給食


<今日の献立>
マヨネーズパン・かぶと白菜のクリーム煮・海藻サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 感謝の心
 
皆さんは「ろすのん」を知っていますか?「食品ロス」を減らすために考えられたキャラクターです。左のキャラクターが「ろすのん」です。日本の国旗に口がお箸、泣いているように見えます。「食品ロス」とは、食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。日本の「食品ロス」は、1年間に632万トン(平成25年度)。世界の食糧援助が320万トンの約2倍です。「もったいない」という言葉の発祥地である日本は、食品ロスを減らすことに取り組む必要があります。学校では、食べ残しをなくすこと。家庭では、冷蔵庫の中に何が入っているか考えて足りない物を買う。買った物を使い切る、食べ切ることで食品ロスは減らせます。

2月13日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・竹輪の磯辺揚げ・ゆかり和え・ごった汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
 竹輪の磯辺揚げは、1本の竹輪を4つに切り、小麦粉、青のり、卵、水で作った衣を付けて揚げます。衣にのりを入れて揚げたり、のりで具材を巻いて揚げた料理を磯辺揚げといいます。磯の香りがよく食欲をそそります。ゆかり和えのゆかりは、赤じそのことです。それで野菜を和えた料理なのでゆかり和えです。料理の名前にも興味を持ちましょう。

2月9日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・餅入りキムチ鍋・春雨の酢の物・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
 クラスの人と一緒に食事をするとき、周りの人を思いやり、楽しく食事ができるような食べ方や話題等の食事マナーを考えることが必要です。給食は、栄養補給をするだけではなく、社会性を身につけたり、食文化を学んだりすることも目標にしています。一口メモを参考に、いろいろな知識を身につけましょう。