食育

今日の献立

1月23日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・しそ味ひじき・韓国風すき焼き・キムチ和え・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
 韓国料理の味付けは、しょうゆ・ごま油・にんにく・ねぎ・しょうが・唐辛子を使うことが多く、このような味付けをした料理を韓国風と言っています。韓国料理は、野菜が多く栄養バランスがとれています。韓国では、キムチが学校給食に毎日ついており、食堂でも無料で食べられるそうです。

1月10日の給食


<今日の献立>
五目寿司・道産子汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 今日の給食・道産子汁は鮭やじゃがいも・コーン・バターといった北海道特産の材料を使った味噌仕立ての汁物です。
 1月24日は学校給食記念日、門川小学校が今週が給食感謝週間になっています。そこで、今週は、学校給食についての情報をお届けします。学校給食は今から130年ほど前、山形県鶴岡市の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない子どもたちのために、出されたのが始まりといわれています。今では、お弁当を持ってこられない人はいませんが、食事などの生活習慣が原因で病気になったり、食べ物や作る人への感謝を忘れたり、食の大切さに気付くことが少なくなっています。学校給食を通して栄養バランスのとれた食事を知り、調理員さん、生産者等給食作りに関わる人の仕事を通して感謝の気持ちをもつことができるといいですね。

1月16日の給食


<今日の献立>
ハヤシライス・マセドアンサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 感謝の心
  皆さんは「いただきます」「ごちそうさま」の意味を知っていますか。「いただきます」は、私たちが動植物の命を受け継いで生きていくための感謝の言葉です。「ご馳走様」の「馳走」は、もともと「走り回ること」を意味します。昔はお客様の食事を用意するために馬を走らせ、食材を集めました。「馳走」に「御」と「様」をつけて、作ってくださった方への感謝の気持ちを表す言葉になりました。「いただきます」「ご馳走様」心を込めて挨拶しましょう。

1月18日の給食


<今日の献立>
米粉パン・魚の変わり揚げ・ボイルキャベツ・冬野菜のコトコト煮・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 感謝の心
  皆さんは、1月が旬の魚を知っていますか?ブリやカレイ、ヒラメ、ワカサギ、スズキ、アマダイ、イワシ、コノシロ等があります。給食のおかずは100円位で作らなければならないので値段の高い魚は使えません。また、漁業は天候に左右されるので、思い通りの魚がとれないこともあります。今日はイワシで注文しましたが、魚屋さんから、当日イワシがとれるかどうかわからないと言われています。日頃、当たり前のように食べている給食ですが、その食材をそろえるために、パン屋さん、牛乳屋さん、魚屋さん、肉屋さん、野菜屋さん等たくさんの方が関わってくださっていることを忘れてはいけません。「ご馳走さまでした」という言葉の「馳」「走」は、どちらも走るという意味があります。走り回って材料をあつめてくださった方へ、感謝の気持ちをこめて「ご馳走さまでした」と言うようにしましょう。

1月6日の給食


<今日の献立>
食パン・いちごジャム・ポトフ・シーザーサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
  ポトフはフランスの家庭料理で、「火にかけた鍋」という意味があります。作り方は、大きめに切った材料をスープでぐつぐつ煮込んで塩こしょうで味付けします。家庭では、コンソメと塩・こしょうで味付けすれば簡単にできます。寒い夜に体の芯から温まる料理です。肉の代わりにウィンナーを使ってもおいしくできます。