食育

今日の献立

10月19日の献立


【献立】 麦ごはん・さんまかぼすレモン煮・こんぶあえ
      豆豚汁・牛乳




【献立一口メモ】日本では、今、生活習慣が原因で病気になる人が増えています。健康に良い食事は、栄養バランスのとれた食事です。学校給食は、皆さんの体に必要な栄養素の量を計算して作っています。給食の組み合わせを参考にして、米、魚、野菜、豆、海藻、卵、牛乳、肉等様々な食品を摂るようにしましょう。

10月16日の献立


【献立】 食パン・大豆バター・ポトフ・卵サラダ・牛乳



【献立一口メモ】ポトフとは、肉と、大きく荒く切ったにんじん、玉ねぎなどの野菜類を、じっくり煮込んだ料理のことです。鶏ガラでとったスープでじっくり煮込みました。学校給食の出汁は、和風なら煮干し・昆布・かつお節、洋風なら鶏がらスープ・豚骨スープを使っています。出汁のもとやコンソメは旨味が強く自然の味と違って、本当の食材の味が分からなくなります。

10月15日の献立


【献立】 もちむぎごはん・とりみそおでん・和風サラダ・牛乳



【献立一口メモ】宮崎県は食材が豊富で、鶏肉や豚肉、切干大根、里芋等も全国トップの収穫量です。他の地域から来た人はその安さにびっくりするといいます。おいしくて安い食材が手に入る宮崎ならではの料理を楽しみましょう。

10月14日の献立


【献立】 米粉パン・ペンネポロネーゼ・海藻サラダ・牛乳



【献立一口メモ】新型コロナウィルス感染症を予防するためには3密を避けることが大事です。3密とは、密閉、密集、密接の事ですが、食べる行為は、マスクを外すことになるので特に気を付けなければなりません。うつさない、うつらないために、換気をよくする、前を向いて静かに食べる、食べる時以外はマスクをし、密接にならないようにしましょう。

10月13日の献立


【献立】 鱧天丼・へべす味噌和え・くだもの・牛乳



【献立一口メモ】門川は金鱧が有名ですが、高いのでなかなか食べられません。今回は、県の事業で高級な魚を無料でいただきます。海の幸、山の幸に恵まれた宮崎の良さを味わいましょう。鱧はウナギや穴子と同じ仲間で形も似ています。鱧は2度、旬(たくさんとれる時期)があります。最初は、卵を産む前の6~7月頃です。2度目は、卵を産んだ後、一度やせ、再び旺盛な食欲で太り始める秋(10~11月)です。秋の鱧は、体の表面が金色を帯び、「金鱧」と呼ばれています。今日は鱧天丼にしました。

10月12日の献立


【献立】 麦ごはん・旨煮・切り干し大根ごま酢あえ・牛乳



【献立一口メモ】生涯健康に過ごすためには、栄養バランスのとれた食事をすることが大切です。栄養バランスのとれた食事とは、主食、主菜、副菜がそろった食事です。菜とはおかずの事で、主になるおかずだから主菜、副になるおかずだから副菜と言います。今日の給食では、主食が麦ごはん、主菜が旨煮、副菜が切干大根ごま酢和えです。ご飯とおかずを必ずそろえて食べましょう。

10月9日の献立


【献立】 黒糖パン・たこ焼き風味あげ・ボイルキャベツ
      ミネストローネ・牛乳



【献立一口メモ】ミネストローネは、トマト・ニンジン・パスタなど、具をたくさん入れて作るイタリアの野菜スープです。朝食に野菜がないという人がいます。野菜が足りないと思ったら野菜スープを作りましょう。

10月8日の献立


【献立】 キムチチャーハン・なめこスープ・くだもの・牛乳



【献立一口メモ】今日は、宮崎県からいただいた宮崎県産マンゴーの試食2回目です。前回初めて食べた人も多かったようです。食べた感想は、「おいしかった!」「今まで食べたマンゴーとは全然違う!」というものがほとんどですが、中には「苦かった!」という意見もありました。宮崎は、マンゴー、地鶏がおいしいことで有名ですが、宮崎に住んでいるのにマンゴーを「食べたことがない。」「どんな味か知らない。」ということがなくなりました。マンゴー2切れで給食の2食分位の値段です。こんなに高級な食材を給食で食べる機会はありません。味わって食べましょう。

10月7日の献立


【献立】 揚げパン・かぼちゃのシチュー・温野菜サラダ・牛乳



【献立一口メモ】揚げパンはとても人気のある料理です。同量のきな粉と砂糖、少しの量のアーモンド粉を混ぜておき、揚げたパンにまぶします。いつもは各学校に配られるパンを全部給食センターに持ってきてもらい、クラスごとに揚げて、きな粉をまぶし、人数を数えてパン箱に入れていきます。揚げパンは、学校給食以外で食べることが少ないので、給食の思い出として大切に食べてください。

10月6日の献立


【献立】 もちむぎごはん・さんまの塩焼き・ゆかりあえ
      せんべい汁・牛乳



【献立一口メモ】今日は青森県の郷土料理「せんべい汁」のお話です。青森県の南部地方は、オホーツクから冷たい風が吹き、米作りが難しい地方です。そのため、畑でとれた「あわ」や「ひえ」などの雑穀やそば粉、麦粉を使った料理が多く、せんべい汁もその一つです。せんべい汁は、鶏肉や野菜を入れた汁にせんべいを割って入れる料理です。使っているせんべいは、汁もの専用に作られた煮崩れしにくい「かやきせんべい」で、煮込むと独特の食感があります。昔は、村の青年たちの集まりや山仕事の時に作って食べた野外料理でした。