食育

今日の献立

7月22日の献立


【献立】ミルクパン・魚のエスカベーシュ・卵スープ・牛乳



【献立一口メモ】門川が魚の町と言われるのは、昔、門川では魚が沢山獲れて、それを女性たちがブリキ缶に入れ、県内各地に売り歩いて宣伝したからだと言われています。この女性たちの事をカンカン部隊と言います。魚にはいろいろな料理法があります。今日のエスカベーシュは、揚げた魚に、野菜の甘酢漬けをかけたものです。家でも魚をしっかり食べましょう。

7月21日の献立


【献立】麦ごはん・旨煮・酢味噌和え・牛乳



【献立一口メモ】旨煮に入っているじゃがいもは、下処理が大変です。皮をむき、芽を取り、煮崩れないように大きめの一口大にするので、機械では切れません。500個位のじゃがいもを1個1個調理員さんが包丁で切ります。調理場は、とても暑く、その中で茹でたり、炒めたり、煮込んだりするのは大変な作業です。残さず食べるようにしましょう。

7月20日の献立


【献立】夏野菜のカレー・枝豆サラダ・オレンジ・牛乳



【献立一口メモ】「なす」が嫌いという人もカレー味にすると食べやすくなります。夏野菜のカレーには、かぼちゃ、ナス、トマトなどが入っています。カレーは材料を炒めて、煮て、カレールウを入れるだけなので、お家の人と一緒に作ってみましょう。

7月17日の献立


【献立】減量コッペパン・ペンネポロネーゼ・フレンチサラダ・牛乳



【献立一口メモ】今日の給食はペンネポロネーゼです。料理の名前からそれがどのような料理か知ることが出来ます。ペンネは、「ペン先」という意味がある短いパスタのことです。イタリアのボローニャ地方で作られた肉とトマトの入ったミートソース「ポロネーゼソース」を混ぜたので、ペンネポロネーゼという名前がついています。  

7月16日の献立


【献立】冷や汁・五目豆・くだもの・牛乳



【献立一口メモ】冷や汁は、農山漁村の郷土料理百選に選ばれた宮崎県の郷土料理です。忙しい農家の食事として食欲の落ちる暑い夏、冷たい冷や汁を麦ご飯にかけて食べていました。昨年の小学3年生は、総合的な学習の時間に「冷や汁」を作りました。「いりこ」でとった出汁の香りや、初体験のすり鉢での「ごますり」に感動していました。

7月15日の献立


【献立】黒糖パン・卵とじ・かぼちゃのサラダ・牛乳



【献立一口メモ】雑誌やテレビを通して、食に関する様々な情報が流されていますが、極端な食事制限や特定の食品だけを食べるダイエットなどをしていると、カルシウムや鉄等のミネラルが失われやすくなります。ミネラルは、吸収率が低く、少量しか体の中にないので、不足すると体の中の骨にあるカルシウムが使われてその結果骨がスカスカになったり、鉄が不足して貧血になったりします。主食・主菜・副菜をそろえ、規則正しい食生活をしましょう。

7月14日の献立


【献立】麦ごはん・豚肉と厚揚げの味噌煮・ごまじゃこ和え
    味つけのり・牛乳



【献立一口メモ】江戸時代大名のランクは藩内で生産される米の量で計られていました。石高制といいます。1石は2.5俵・150kgです。米は食料としてだけではなくお金と同じ価値を示す存在だったのです。いかに米が貴重だったかがよく分かります。

7月13日の献立


【献立】もち麦ごはん・めひかりの蒲焼き・ゆかりあえ
    みそ汁・牛乳



【献立一口メモ】皆さんは、めひかりを知っていますか。名前の通り、目が光っていて、骨ごと食べられる白身魚です。味があっさりしているので、今日は揚げて蒲焼きのようにタレをからめました。魚に多いたんぱく質はもちろん、骨ごと食べるので成長期に必要なカルシウムもたくさんとることが出来ます。

7月10日の献立


【献立】米粉パン・肉と野菜のカレー煮込み
     りっちゃんサラダ・牛乳



【献立一口メモ】肉と野菜のカレー煮込みのじゃがいもは、手間がかかる上に、今、普段の2倍以上の値段がします。それでも、食物繊維やビタミンCが多いので使いたい材料です。りっちゃんサラダは、昨年まで小学1年生の国語「サラダで元気」に出てきた材料を入れて作りました。

7月9日の献立


【献立】麦ごはん・麻婆豆腐・春雨の酢の物・牛乳



【献立一口メモ】麻婆豆腐は、中華料理です。中国は、医と食の源は同じという医食同源の国です。日頃からバランスのとれた食事することで病気を予防し、治療しようという考え方です。麻婆豆腐には、ひき肉、豆腐、そしてたくさんの野菜が使われています。