東郷学園ニュース
コンプライアンス研修
6月15日(水)、職員を対象にコンプライアンス研修を実施しました。この研修には、日向市教育委員会の先生に来ていただきました。本当にありがとうございました。
今回は、交通違反・事故等に関する内容を研修しました。「コンプライアンス」には、「従うこと・応じること」という意味があります。今回の研修をいかし、法令を遵守し、子どもたちや保護者の方、地域の方の信頼に応えられるようにしたいです。
宮崎県公立学校コンプライアンス推進協議会が掲げる「コンプライアンス9か条(しん・ら・い・に・こ・た・え・よ・う)」にも、「車を運転する際は、交通法規を遵守し、交通事故・違反を起こさないように十分注意する」とあります。今後もしっかりと守っていきたいです。
新聞に掲載されました!
6月14日(火)の宮崎日日新聞に東郷学園中学部の学校紹介が掲載されました。「東郷学園の歴史」「校風」「「地域学習」などを8・9年生の生徒が記事を書きました。とても素晴らしい新聞記事になっています。ぜひご一読ください。
後期ブロック集会
6月14日(火)、朝の時間にブロック集会がありました。
後期ブロックは、5~9年生で構成されています。今回は、5年生が担当しました。
5年生は、荒起こしから田植えまでの米作りの紹介をしました。「地域コーディネーターの方の出前授業では、雨や曇りが多かったり、夜気温が高かったりすると、養分をうまく作れずに、お米の中に空気が入ってしまうから白くなることが分かりました。」「荒起こしでは、みんなで肥料や牛のふんをまきました。良いお米ができてほしいと思いながらまきました。」「植え代では、肥料を均等にまくのが難しかったです。病気になることなく健康に育ってほしいです。そのあと、トラクターで田んぼを平らにしました。」「田植えでは、体が泥まみれになったので大変でした。良いお米になってほしいです。給食のご飯も残したくなくなりました。」など、それぞれの活動の様子やその感想を話してくれました。
発表後、中学部の生徒から、「とても分かりやすかったです。」「大きな声で発表できてよかったです。」と感想が出てきて、5年生も嬉しそうでした。5年生のみなさん、とても素晴らしい発表でした。
次回のブロック集会は11月15日(火)です。また、活動の様子を報告します。
日向地区中学校総合体育大会結果報告
6月12日(土)から日向地区中学校総合体育大会が開催され、野球部、剣道部、テニス部、バトミントン部の生徒が、それぞれの会場で、熱戦を繰り広げました。練習の成果を十分発揮できた生徒もいれば、悔し涙を流す生徒もいました。ただ、どの生徒も東郷学園の代表として一生懸命取り組んでいました。その姿は大変立派でした。本当によくがんばりました。
【県大会出場おめでとう】
女子剣道 9年生2名
男子ソフトテニス 9年生2名
5年生の米づくり② 田植え
6月10日(金)、5年生の実習田で田植えを実施しました。この活動には、保護者の方や、地域コーディネーターとJAの方、地区の方などたくさんの方にお手伝いしていただきました。本当にありがとうございます。
始めはうまく植えられなかったものの、JAの方や地区の方が親切に教えていただいたので、上手に植えられるようになりました。子どもたちのがんばりやたくさんの方のご協力のおかげで、あっという間に田植えは終わりました。
すてきな実りの秋を迎えられるといいですね。そのために、観察や草取りなどをがんばりたいです。
※この学習は、地域コーディネーターがJAの方や地域の方への協力を要請するなど、「学校支援地域本部事業」の一環として実施しています。東郷学園の「学校支援地域本部事業」については、このブログの「地域とともにある東郷学園」の項目で紹介しています。
メディアコントロールについて話し合おう!~児童生徒総会~
6月9日(木)、児童生徒総会で今年度東郷学園全体で取り組むことを話し合いました。今年度のテーマは、「メディアコントロール」です。
まずは、メディアを使うときの問題点を出し合い、メディアのコントロールの必要性を確認しました。次に、メディアをどのようにコントロールするかについて、各学級で話し合い、意見を出し合いました。「メディアを使う時間をどれだけ減らせたかコンテストを行う」「メディアの代わりに読書やお手伝いなどの別の活動をする」「メディアは課題を終わらせてからにする」などの意見が出ました。どの意見も、メディアコントロールに対して前向きで、よく考えられており、大変すばらしかったです。話合いの結果、「メディアを使う時間を減らす工夫を行い、各学級でその結果を競い合う。」という意見に絞られました。今後は、執行部でこの意見を具体化し、全校児童生徒に提案することになります。
東郷学園では、今年度も小中一貫してメディアコントロールに取り組みます。昨年度の校則の見直しと同じように、自分たちで決めたルールを自分たちでしっかりと守ることを期待します。
1・2年生のプール開き
6月9日(木)、1・2年生のプール開きでした。1年生にとっては、小学校生活初めての水遊びの時間です。
プール開きでは、水遊びの学習で気を付けてほしいことやがんばってもらいたいことについて話がありました。シャワーを浴びた後、プールに入り、カニさん歩きやワニさん歩きをしながら楽しみました。最後の宝探しゲームでは、大いに盛り上がり、水の中を元気よく動き回っていました。
これからも、水遊びの学習では特に、安全に気を付けながら元気よく取り組んでほしいです。
5年生の米づくり① 植代
6月8日(水)、5年生の米づくりを行う実習田の植代を行いました。植代とは、田植えをする直前に、水を入れて平らにかきならすことです。荒代、中代に続く代掻きの最後の作業となります。
5年生は、植代を行う前の肥料入れを担当しました。水田に均等に肥料をまいていきました。水田の泥に足を取られながらの作業で、なかなか思い通りにはいかなかったのですが、みんなで力を合わせ、無事にまき終えることができました。この後、地域コーディネーターの方がトラクターで平らにかきならしてくださいました。これで田植えの準備は、ばっちりです。
田植えは10日(金)です。5年生はとても楽しみにしているようです。
牧水かるた大会
「静まる体育館 響き渡る牧水先生の短歌 夢中で探す1枚の取り札」
6月7日(火)、小学部・中学部合同で牧水かるた大会が行われました。今年度は8月に日向市牧水かるた大会があるので、6月に小中合同で実施しました。
この日に向けて、各学年で練習を重ねてきました。詠み手が牧水先生の短歌を元気よく詠み上げると、その1枚を取ろうと真剣に探しはじめ、体育館は緊張感に包まれます。この緊張感こそ、本校の伝統と言えるでしょう。大会の運営を務めた学習文化委員会の児童生徒も「緊張感に包まれた、とてもいい大会になりました。」と感想を述べていました。
詠み手は、15秒で1句を詠み、5秒後に次の1句を詠むなどとても大変です。4名は大会に向けて練習を重ねてきました。本当にすばらしい朗詠でした。4名は市の大会でも朗詠を務めます。がんばってほしいです。
選手推戴式
6月7日(火)、朝の時間に中学校総合体育大会に向けた選手推戴式がありました。今回の式は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、校内放送で実施しました。
それぞれの部活動の代表が、抱負を述べてくれました。どの代表もこれまでお世話になった保護者の方や指導者の方への感謝の気持ちと、精いっぱいがんばりたいという気持ちについて述べていました。
児童生徒を代表して、児童生徒会長が、「9年生にとっては最後の大会です。辛いこと、苦しいことを乗り越えてここまで来たことは誇るべきことです。悔いの残ることがない、思い出に残るような試合にできるように精いっぱいがんばってください。」と話していました。また、校長先生は、「皆さんは推薦されて代表となった人です。東郷学園の代表として大会に臨んでください。今まで練習したことをしっかりと発揮できるように、体調を整えたり、緊張しないように工夫したりしてください。」と話していました。
東郷学園の児童生徒全員で応援しています。選手の皆さん、がんばってください!
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