東郷学園ニュース
1年生の学校探検
6月3日(金)に1年生が学校探検をしました。今回探検した先は、「図書室」「音楽室」「放送室」「給食室」「事務室」「パソコン室」の6か所です。
6か所それぞれに2年生がいて、1年生に「何をする場所なのか」「どんなものがあるか」などを、絵を使いながら分かりやすく説明をしました。どの児童も説明する言葉をしっかりと暗記して話していました。この日のために、何度も練習を重ねたそうです。本当によく頑張りました。1年生も「2年生になったら、2年生のお兄さんやお姉さんのようになりたい」と話していましたよ。
「先輩が後輩を導き、後輩が先輩を敬う関係を築きながら、お互いが輝ける存在になれるようにする」という、本校のめざす「郷育」が展開された場面でした。
教育実習生の研究授業
5月23日(月)から6月10日(金)までの3週間、養護教諭になることををめざす教育実習生が来ています。6月2日(火)に1年生を対象に、「歯の王様と虫歯の秘密を知ろう」という学級活動の研究授業を、1年担任とTTで実施しました。
まず、「おやつをずっと食べ続けること」「歯みがきをしないこと」が虫歯になる原因になることを分かりやすく説明していました。次に6歳臼歯を歯の王様として捉え、その役割や磨き方について具体物を使って分かりやすく説明していました。
今回の研究授業を受けて、1年生は、「おやつを食べる時間を決めたいです。」「歯みがきをちゃんととしたいです。」「歯の王様をしっかりと磨きます」という感想を話していました。授業後は、チャレンジカードを配り、歯みがきの記録をつけることで、歯みがきの習慣を定着させていくとのことです。
初めての研究授業とは思えないくらい、笑顔で、はきはき授業していました。次の研究授業も楽しみです。
牧水かるた大会に向けて
若山牧水先生が生まれ育った日向市東郷町。郷土の偉人を偲び、本学園では、牧水かるた大会を年2回実施しています。8月に市の大会があるので、今年度から6月の大会は小学部・中学部合同で開催します。
写真は、5年生の練習の様子です。1年生から取り組んでいるので、かるたの並べ方も上手です。集中して朗詠を聞く姿が立派でした。
牧水かるた大会は、6月7日(火)に実施します。
レスキュー講習会
6月1日(水)、レスキュー講習会が実施されました。この日は、5校時に中学部の生徒、その後に職員が救急蘇生法の講習を受けました。
今回の講習では、胸骨圧迫の仕方とAEDの扱い方を中心に学びました。特に、「途切れなく、リズムよく、そして長く」胸骨圧迫ができるように、リレー方式でのやり方に挑戦しました。救急車が到着し、救急隊員に引き継ぐまで、10分以上かかります。その間に一人で胸骨圧迫を続けることは大変です。そのためにリレー方式のやり方を学びました。
一番大切なのは、今回学んだ心肺蘇生法を使う場面がないように十分に配慮することです。しかし、事故はいつ起こるか分かりません。万が一に備えて、今後もレスキュー講習会を続けていきます。
定期テスト終了!
5月30日(月)・31日(火)に中学部で定期テストが実施されました。7年生にとって初めての定期テストでした。中学部の教室は、しーんと静まりかえり、全員が問題に真剣に取り組んでいました。ある教室の黒板には、今日のめあてとして、「テスト最終日だから気を引き締めよう」と書かれており、そこからもやる気が伝わってきました。
メディアコントロールについてもご協力ありがとうございました。東郷学園では、定期テストの実施に合わせてメディアコントロールを実施します。今後ともよろしくお願いします。
次回の定期テストは7月5日(火)・6日(水)・7日(木)です。
さらにすてきな『あいさつ』をめざそう!
5月31日(火)に全校朝会がありました。本日は、校内放送を活用して実施しました。
校長先生から、最近のあいさつについてお話がありました。「地域の方から、みなさんのあいさつが上手になっているというお話をよく聞きます。特に中学部のみなさんのあいさつがとてもよいです。その違いは、『相手の顔を見て、はっきりした声で』あいさつしているところです。すてきなあいさつをめざして、みなさんでがんばりましょう。」というお話でした。
あいさつは、心と心をつなぐ架け橋です。東郷学園だけでなく、東郷の町全体で、すてきなあいさつが響き合うといいですね。
※写真は真剣に話を聞く6・7年生です。
風水害を想定した避難訓練
5月30日(月)、風水害を想定した避難訓練を実施しました。長雨や台風、線状降水帯、ゲリラ豪雨等風水害は各地で発生しています。この訓練は、風水害が起こった場合の心構えや避難の在り方について理解し、命を守るために適切に行動できるようにすることを目的としています。
まず、各学級で、風水害の恐ろしさや命を守るためにどうすればよいかについて話し合いました。その後、体育館にすばやく避難するための訓練を行いました。どの学年も適切に行動できていました。今回は、全児童生徒を保護者に引き渡すための訓練まで行いました。訓練へのご協力本当にありがとうございました。
すばやく安全な避難行動がとれるようになるためには、このような訓練がとても大切です。大切な命をしっかりと守れるような児童生徒を育成していきます。
砂場で楽しい体験活動!
5月27日(金)、この日はとてもいいお天気でした。学園から見える山々の緑が美しく「新緑の野山に萌える今日この頃」の言葉がぴったりと合う風景が広がっていました。
入学して1か月以上が過ぎ、学校生活にも慣れ、毎日を楽しく過ごしている1年生。今日は運動場の砂場で学習していました。図画工作の「すなやつちとなかよし」という学習で、いろいろな型や容器に砂を入れて形をつくったり、穴をほったり、水を流したり、泥だんごを作ったり、友だちと仲良く楽しんでいました。
Skymenuに挑戦
5月26日(木)、4年生がタブレットを活用した学習に取り組みました。
活動の中で、タブレットで撮った写真を、学級担任の先生のタブレットに提出するという活動に挑戦しました。使ったアプリケーションは「Skymenu」です。4年生の児童は、この「Skymenu」で写真を撮ったり、発表ノートを使ったりしたことがあります。さらに使いこなすために、今回は「提出」という機能を学びました。この機能が使えるようになれば、提出したものをお互いに見合うことができるようになり、学習の幅が広がります。子どもたちは新しく知った機能を使っていました。やはり子どもたちは、飲み込みが早かったです!
1人1台のタブレットが用意されてから1年が経ちました。今年度も様々な場面でタブレットを活用することで、学びを深めるとともに、ICT(情報通信技術)を高めていきます。
サツマイモの苗を植えたよ
5月25日(水)、2年生が生活科の時間にサツマイモの苗を植えました。
校外にある畑に植えました。この畑は、地域コーディネーターの方と学校支援ボランティアの方が準備してくださいました。本当にありがとうございます。
サツマイモの苗植えも、地域コーディネーターの方と、いも作りに詳しい学校支援ボランティアの方に教えてもらいながら、1本1本丁寧に植えていきました。苗植えでは、30cm程度の竹の棒を使いながら植えていきました。この竹の棒も地域コーディネーターの方と学校支援ボランティアの方と学級担任が前日に準備したものです。竹の棒のおかげで、畑にしっかりと植えることができました。
活動後、「楽しく植えることができました!」「最初は難しかったけど、慣れると簡単にできるようになりました。」と嬉しそうに話していた子どもたち、これからもしっかりお世話をしていくそうです。
秋の収穫がとても楽しみですね。
※この学習は「学校支援地域本部事業」の支援を受けて実施しています。東郷学園の「学校支援地域本部事業」については、このブログの「地域とともにある東郷学園」の項目で紹介しています。
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