お知らせ

学校からのお知らせ

田の草取り

 絶好の天候の下、今日は実習田「気合田(きあいだ!)」の田の草取りを全校で行いました。はじめの会で、地域ネットワークの会長さんより、田の草取りの目的についてお話がありました。雑草に栄養をとられないようにすることだけでなく、水田の中を歩くことで、地中の悪いガスを出す目的があることを教えていただき、子どもたちだけでなく職員も大変勉強になりました。ところで、今日の田の草取りにはハプニングがありました。それは何と、タニシが増えすぎて雑草を食べてしまったのです。そのため今年は、雑草が全く生えていませんでした。そこで、急遽、田の草取りをタニシ取りに変更しました。はじめの会が終わると、子どもたちと先生方が一斉に苗を踏まないように気をつけながら、タニシを取っていきました。終わる頃には何百というタニシを取ることができました。中には、写真のようにものすごく大きなタニシもいました。このような体験は坪谷小ならではの特色だと思います。
 気合い田の米は、五色米です。田植えの時は目立ちませんでしたが、明らかに苗の色が変わっていて、写真のように水田がきれいな縞模様になっていました。

           

アジサイ

 本校の玄関や校長室は、いつも様々な花が飾ってあります。事務室の先生が、気がつくといつの間にか、花を新しいものに変えてくださるため、毎日気持ちよく朝を迎えることができます。今回は、下の写真の校内に咲いているアジサイでした。いつもありがとうございます。
 ところで、今日は、朝から雨のため、写真のように昼休みも当然子どもたちの姿は、運動場にありません。明日は、天気が回復しそうなので、元気な子どもたちの声がまた響くと思います。なお、明後日は、五色米の田の草取りを予定していますので、天気の回復を祈っています。

   

訂正とお詫び

 今朝玄関前で、子どもたちと短歌朗詠をしていると、今朝の短歌札が写真のように「多摩川の砂にたんぽぽ咲くころは~」でした。「あれっ!しまった!」そうです。以前この短歌は「牧水かるた」にない短歌と紹介していました。しかし、短歌札にあるということは確かに、「かるた」にある短歌だったのです。誤った内容を紹介してしまい、申し訳ありませんでした。つまり牧水ヶ丘の石碑に刻まれている「ほととぎす」の短歌1首が本校の児童のみが知っている短歌ということになります。ただ1首ということで逆に「ほととぎす」の短歌の重みが増してきたように感じています。
 写真を縦向きにする方法がわかりませんでした。横向きの写真をご了承ください。

 

草刈り終了

 昨日、2週間ぶりに草刈りをしました。今回、写真のようにすみずみまで全てを終えることができました。本校の子どもたちは、写真のような芝生の上で、天気の良い日は、毎日サッカーや野球を楽しんでいます。サッカーや野球を昼休みに思いっきりできることは、本校の大きな特色だと思います。本校は、小規模特認区制度の学校です。興味のある方は、授業参観だけでなく昼休みの見学も大歓迎です。本校に興味のある方は、ぜひお問い合わせください。 

 連絡先 坪谷小学校 0982-69-7568

   

読み聞かせ

 今日は、本年度2回目の読み聞かせがありました。今回は、3名の方々に読み聞かせをしていただきました。今回は、お父さんにも来ていただき、読み聞かせをしていただきました。「今日読まれた本は、個人用ですか。」と質問すると、「そうです。本屋さんで子どもたちが喜んでいる姿を想像しながら本を選ぶ時が一番楽しいです。」と即答で返事が返ってきました。「子どもが一番」という姿勢が素晴らしいと思いました。今後もよろしくお願いします。3名のみなさん。今日もありがとうございました。

       

短歌発表集会

 新型コロナの影響で、延期していた本校の伝統的な行事である「短歌発表集会」の第1回をようやく本日実施することができました。代表児童3名の作品が朗詠された後、子どもたちの感想発表がありました。次から次へと手が上がり、発表された短歌の素晴らしい点がたくさん出されました。最後には今回の会の講評を担当する先生から特によかった点やぜひ参考にしてほしい点等が伝えられました。このような経験が、本校のの子どもたちの短歌づくりに生かされているのでしょう。なお、本日発表した3名の中で1名の作品は、先日紹介していたので、2名の作品を紹介します。

◎ あじさいが みんな一緒に 顔を出す 赤青ピンク 個性が出てるね

◎ アオバズク キョロキョロ見回し パトロール 坪谷を守る 小さなけいさつ

       

102首

 日向市では、毎年「牧水かるた大会」が行われます。したがって、日向市内には、牧水先生の短歌100首を知っている児童・生徒はたくさんいると思います。しかし、本校の子どもたちは、その100首プラス、写真にある本校の校門横の「牧水ケ丘」の石碑に刻まれた短歌と牧水祭で合唱する短歌2首を知っています。わずか2首ですが、その2首こそが本校の重みだと思っています。今日は、その短歌を紹介します。

<牧水ケ祭で朗詠する短歌>
  ほととぎす 鳴くよと母に 起こされて すがる小窓の 草月夜かな

<牧水祭で合唱する短歌>
  多摩川の 砂にたんぽぽ 咲くころは われにもおもう 人のあれかし

 ※ 牧水先生の短歌には、何か人の心に訴えるものを感じます。

   

昼休み

 昼休み時間は、本校の子どもたちがとても大切にしている時間です。大好きな先生方とたっぷり遊べる時間だからです。本校の職員室は、昼休み時間になるとからっぽになります。子どもたちだけでなく、先生方にとっても昼休み時間は子どもたちと思いっきり触れ合うことのできる大切な時間なのです。
 天気さえよければ、写真のように子どもたちと先生方が笑顔で元気に運動場を走り回っています。とっても良い光景だなあといつも思います。

   

清掃活動

 本校では、朝の活動や業間活動を利用して清掃活動を行っています。縦割のグループで、上学年と下学年が協力して活動します。上学年が下学年のお世話をすることが、本校の伝統としてしっかりと受け継がれています。
 本校は、人数こそ少ないですが、みんなで力を合わせて、学校をいつもきれいにしています。特に今日は、朝と業間と2回に渡って、みんなで学校をきれいにしました。お疲れ様でした。

       

短歌づくりパート2

 昨日に続き、今日は3~6年生の短歌を紹介します。

 ◎ すずしいな せんぷうきさんに あおがれて つばさをひろげて とんでる気分
 ◎ ねんがんの クーラーついたぞ 教室に うれしさあまって ひえひえのまい
 ◎ はちみつが アリにねらわれ 大ピンチ 水でながして さよならするよ
 ◎ たのしいな 初夏の水は ぜっぴんだ さましてくれて やみつきになる
 ◎ おとまりで よふかししちゃった ねらないと はみがきしてから ぐっすりねる

 今後も定期的に短歌が増えてくるので、随時子どもたちの作品を紹介していきます。