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2022年11月の記事一覧

ジーン、シーン、ピーン

昨日、私が16時過ぎに出張から学校に戻ってくると

バス待ちの5年生の男の子が校門の近くで掃除をしていました。

「えらいね。どうしたの?」

と尋ねると、

「たけし兄ちゃんのお手伝いをしているところです。」

「へぇ、そうなんだ。」

と返したのはいいのですが、

「たけし兄ちゃんって誰だ???」と頭の中では ? が舞ってました。

校門をくぐって少ししたところで、

ゴミ捨てに行っていた、たけし兄ちゃんが帰ってきました。

「ありがとうございます。」

とお礼を言いながら納得。

たけし兄ちゃんの正体は、地域の方でこれまでにも何度か

ふらっと来られては草刈りをしてくださっている方でした。

私は、上の名前で覚えていたのでピンとこなかったわけです。

事務室の先生の話では、昨日も学校周辺を2時間ほど草刈りしてくださったとか。

胸がジーンとなりました。

 

ところで今朝、昨日の男の子が、ボランティア清掃に出て来た際に聞いてみました。

「なんで、たけし兄ちゃんって呼んでるの?」

「みんなが、たけし兄ちゃんって呼ぶからいつの間にか僕もたけし兄ちゃんって呼ぶようになりました。」

とのこと。

子ども達とも顔なじみになるほど、近しい距離で親しまれているのですね。

「たけし兄ちゃん、本当にありがとうございました。」

 

さて、今日の朝はすごい霧でした。思わず写真に撮ってみました。

 

幻想的でシーンとした感じが漂っています。

校庭の向こうの木々もほとんど形が見えなかったのですが、

15分もするとうっすらと見えてきて、景色の色も変わって来たみたいで、

これまた素敵な1枚です。

 

 

閑話休題。

12/4(日)の牧水ヶ丘祭りに向けて

今日は全体練習がありました。

昨日、作った短歌を書いた板を持って

今日は、体育館ステージ上での1人1人の発表練習です。

 

 

担当の先生の指導の下、一人一人発表の練習をしていきます。

練習とは言え、ピーンとした空気が張り詰めます。

子ども達も緊張のため、声が震えたり、つまったりしますが、

それでも頑張って大きな声で発表しようという意気込みが伝わってきました。

練習は始まったばかりです。

良い発表ができるように、これからますます練習をがんばっていきましょう。

12月4日(日)に向けて

午前中、校舎を回ってみると子ども達が図書室で

何やらしていました。

 

何やっているのだろうと

しばらく様子を見てみると、

「なるほど!」

12月4日(日)の「牧水ケ丘祭り」に向けての

準備をしているところでした。

当日、たくさんの人の前で発表する

自分の短歌を模造紙の短冊に

鉛筆書きのあと、マジックでなぞります。

バランスよく書くのがなかなか難しいようです。

低学年には高学年がサポートしてあげていました。

さあ、これができたら今度はステージの上での

一人ずつの発表練習がも始まります。

本番での緊張が楽しめるくらいに

しっかり練習をがんばっていきましょう。

室内キックベースボール

今日の体育は、雨がぱらついていたので体育館ですることになりました。

途中で様子を見に行くと、キックベースボールをしていました。

ただ、どうも普通のキックベースボールとは様子がちがう。。。

けった人が塁(赤いカラーコーン)を回るのは

普通のキックベースボールと同じなのですが、

守備側が捕ったボールを1塁に投げないのです。

ぱっと見、何やってんだろうと、頭の中に???が回ります。

 

説明しても理解してもらえる上手な説明をする自信がありませんが、

理解する側の理解力に期待して一応、ルールを説明してみましょう。

どうやら守備側にも攻撃側とは別の塁(黄色い小さなコーン)があって、

守備側はボールを捕ったら、けった人の動きを見て

けった人が回っている塁よりも先に黄色いコーンの塁に集まれたら、そこでアウト、

攻撃側は回れた塁(赤いコーン)の数だけ点数が入るというルールみたいです。

ですから、守備側の集合が間に合わなければ1人のキッカーが2周目、3周目を回ることもありで

1人のキッカーの点数が6点とか9点とか入ることもあります。

ける人(キッカー)は、審判が「アウト」というまでは、とにかく塁を回り続けます。

逆に守備側は、ボールを捕った時点でキッカーの動きを見て

どこに集合するか、その一瞬の思考力・判断力と

いかに素早く集まるかという協力性や俊敏性など

いろんなことが求められます。

攻撃の時もですが、特に守備の時に体力だけでなく脳にも

結構な運動量が求められるようです。

「室内キックベースボール」

ルールが分かって見てみると、なかなか奥深いゲームです。

このルール考案した人、すごいですね。

 

 

花咲く頃

今日の朝の活動は、フラワータイム。

それぞれの学年の花壇に新しい花の苗を植えました。

みんなで協力して、それぞれ上手に苗を植えられたようです。

これから水やりなどのお世話をがんばって

よりきれいな花壇にしていけるといいですね。

 

4時間目、低学年の教室に行ってみました。

どうやら図工の時間みたいです。

ん? なんだかカッパを着ている姿が。。。

 

学級の先生が汚れてもいいように100円ショップで買ってきたみたいです。

準備がいいですね。

ローラーやスポンジを使って、みんなで動物の森? を描いていました。

いろんな色を工夫しながら楽しく色付けができたようで、

こちらは一足先にオンリーワンの花が咲きました。

 

ところで、カッパは着ていると暑いみたいで

途中でみんな脱いでしまいました。

結果、洋服に絵の具が付いてしまった子もちらほら。。。

お家の方、ごめんなさい!!!

落ちるとよいのですが、洗濯よろしくお願いします。。。

サロン交流

今日は、サロン交流の日でした。

本校の豊かな体験活動の1つです。

学校隣りの坪谷公民館に行って、坪谷サロンの方々との交流を図ります。

今日は、サロンの方に教えてもらいながら、しじみの貝殻を使った小物づくりをさせてもらいした。

材料も全て全員分、事前に用意してくださっていました。

始めの会の後、さっそく説明があって小物づくりがスタート。

細かい部分は、サロンの方が教えてくださったり、サポートしてくださったり

してもらえるので、子ども達も安心して取り組むことができます。

和気あいあいとした中で、1人計3個のしじみの小物を作成しました。

とてもかわいいですね。

最後に終わりの会で、

代表の児童のあいさつや学校短歌の朗詠、歌(「にじ」)のプレゼントをして

お別れをしました。

出ていくときまで手を振ってくださって

今回もとても良い雰囲気でサロン交流を終えることができました。

もちろん、作成したしじみの小物はおみやげとして家に持って帰ります。

お家の方もぜひ、実物をご覧ください。

学校にも少しいただいたので、玄関に飾らさせていただきました。

坪谷サロンの皆様、準備からご指導まで本当にお世話になりました。

ありがとうございました。