今日の給食

今日は、大河内小弁当の日でした。
テーマは「○○に食べさせたい弁当」でした。

食べる前に、お弁当発表会をして、
・　だれに食べさせたいお弁当か
・　工夫したところ
・　むずかしかったところ　　　を発表しました。

どのお弁当もいろいろな工夫が見られ、おいしそうでした。回数を重ねるたびに上手になっています。
子どもたちだけでなく、職員もみんな手作り弁当でした。

みんなで食べる弁当はとってもおいしく、楽しい時間となりました。

　　　麦ご飯　・　とうきび汁　・　いり豆腐

今日は給食で初めて登場する「とうきび汁」です。とうきび汁は椎葉の郷土料理で、昔はよく作られていたそうです。みなさんは食べたことがありますか？
昔は、保存のできるとうきびをこのような料理にして食べていたのでしょうね！

　　　　　麦ご飯　・　だご汁　・　がね
　
　「がね」は鹿児島県の郷土料理として有名ですが、実は宮崎県の都城地方の郷土料理でもあります。都城地方では蟹のことを方言でガネと言い、蟹が脚を出しているように見えることからその名がついたそうです。さつまいもが甘くておいしかったです。

　今日は、給食の後に「いのちをいただく」の紙芝居の読み聞かせを行いました。
　
　牛のみいちゃんを育て　おじいちゃんと女の子、
　食肉加工センターで働く坂本さんと息子のしのぶ君、
　それぞれがいのちに思いを馳せながら、
　「みいちゃんが牛肉になる日」を迎える感動の実話。



　子どもたちからは、「いろいろないのちをいただいて、私たちは生きているんだなと思った」「いろいろな仕事の人がいて僕たちは食べ物を食べることができているんだなと思った」などの感想が聞かれ、いろいろなことを感じ取ったようでした。
　毎日欠かすことのできない「食べること」「いただきます」「ごちそうさまでした」のあいさつは、心を込めて言いたいですね。

とうきびご飯　・　椎葉にしめ　・　椎葉の豆腐

今日は、椎葉村の食材をたくさん使った献立です。
ご飯には、割きびを使用し、にしめには、ごぼうや地こんにゃく、干したけのこなどを使っているそうです。
本当は、椎葉村で有名な菜豆腐が出る予定でしたが、週末の大寒波でお豆腐屋さんの水が出ないということで、椎葉村で作られたの豆腐になりました。


そして今日は、調理員さんの２人を招いて交流給食をしました。
給食を作るのはどのくらい時間がかかるのか、作るのが大変な献立は何かなどいろいろな質問をして楽しい給食の時間となりました。
最後は心のこもった感謝の手紙を贈りました。

これからもおいしい給食をお願いします。

　　

　　

麦ご飯　・　わかめスープ　・　しいたけと鶏肉の南蛮

今週は、給食に宮崎県の郷土料理がたくさん登場します。
初日の今日は、椎葉村でたくさん作られている椎茸を使った南蛮です。
椎茸はまるでお肉のように肉厚でとってもおいしかったです。