今日の給食

カテゴリ:今日の給食

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごもくずし、はんぺんじる、ひなまつりデザート、です。
【今日の一口メモ】
3月3日は「ひなの節句」です。身体についた汚れ(悪心や病魔)を流すために、草やわらで作った人形で身体をなでて汚れを移し、それを海や川に流しておはらいをすることから始まったといわれています。今のような ひな壇をかざるようになったのは江戸時代になってからだそうです。今日の給食では、五目ずしとデザートをつけてお祝いです。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、げんりょうコッペパン、ひむかミートスパゲティ、ひじきのサラダ、です。
【今日の一口メモ】
今日は、スパゲッティについてのお話です。スパゲッティはパスタのなかまです。日本にパスタが伝わったのは、明治時代です。イタリア帰りのシェフがレストランのメニューにいれたのが始まりです。日本で一般的に食べられるようになったのは、昭和30年頃からです。そのころのメニューは、「マカロニサラダ」とか「ミートソース」「ナポリタン」でした。今日は、みじん切りのたまねぎやにんじん、豚挽肉を炒め、ケチャップソースで味付けしたみなさん大好きなミートソースです。宮崎県産の千切り大根を入れたことから、「ひむかミートスパゲティ」とネーミングしました。千切り大根を加えたことで、おなかの調子を良くしてくれる食物繊維がぐーんとアップしました。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、ちくぜんに、すみそあえ、です。
【今日の一口メモ】
「筑前煮」は、福岡県の博多でうまれました。昔、豊臣秀吉軍が博多にいた時、スッポンを野菜といっしょに煮て食べたところから、筑前地方の煮物ということで、「筑前煮」という名前がつきました。筑前煮は「ガメ煮」ともいわれます。スッポンはこの地方で「ガメ」といわれ、「ガメ煮」の名がついたといわれます。その後、スッポンのかわりに鶏肉を使うようになりました。筑前煮は、野菜や肉がたっぷり入っていて、栄養のバランスのとれた料理といえます。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、パン、はっぽうさい、チキンごぼうサラダ、です。
【今日の一口メモ】
今日は、八宝菜についてのお話です。八宝菜(はっぽうさい)は、中華料理の一つで豚肉や色々な野菜を炒めたものです。八宝菜の起源は、昔、中国の宮廷の料理人たちが、おいしい物をたべているといううわさが流れ、これを聞いたお后が、さっそくその料理を作らせました。それが、大変おいしかったのです。数々の宝を集めて作ったようにおいしくて、めずらしい料理なので、八宝菜と名付けられたそうです。今日の給食も、豚肉、いか、うずらの卵の他にたまねぎ、にんじんなどたくさんの野菜が入って、おいしいですよ。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、とりのからあげ、そえやさい、とうにゅうみそしる、です。
【今日の一口メモ】
今日は、岡富小学校6年生からのリクエストメニューです。岡富小6年生に、人気ナンバー3は、揚げパン、ナンバー2はカレー、そしてナンバー1が、「からあげ」でした。
「からあげ」は、中国から伝わった料理だと考えられていますが、中国の「からあげ」は、あげた後に、あんやタレをかけることが多く、日本のからあげとは少し違っています。「からあげ」という名前の由来は、昔の中国の名前が「唐(とう)」といって、この字はくんよみで「から」と読めるところからきていると言われています。「からあげ」の呼び方も地域によって異なり、北海道や愛媛県、山形県では「ザンギ」や「ザンキ」と呼ばれて、中国料理のザーチーから「ザンギ」と呼ばれるようになったと言われています。今日は、鶏肉に、にんにく・しょうが、酒、塩こしょう、しょうゆで下味し、片栗粉をつけて油で揚げました。岡富小6年生のみなさん、リクエストありがとうございました。