今日の給食

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 6月13日(火)、今日は、手作りの肉団子が入ったスープです。肉団子は、とりのひき肉と、ぶたのひき肉と、卵、パン粉を混ぜて作ります。全体で、約25キログラムの肉団子のたねを、小さくちぎり、丸めてスープに入れます。たくさんの量のお肉をこね、団子にするのは大変な作業です。給食を作ってくださる調理員さんに感謝して食べましょう。

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 6月12日(月)、今日の魚はさばです。さばはイワシと同じく背中が青くなっています。背中が青い魚のあぶらは「エンコサペンタエン酸」といい、私たちの体に流れる血をサラサラにしてくれるのです。なぜ、血をサラサラにするのかというと、魚は、冷たい海の中を泳いでいても、血がサラサラに流れていないと生きていけないからです。魚が苦手という人も、今日は、おろし大根と一緒にからめているので食べやすいと思いますよ。

 

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 6月9日(金)、今日は、ほうれんそうについてのお話です。野菜は、ビタミンAの多い色の濃い緑黄色野菜と、ビタミンCの多いその他の野菜に分けられます。ほうれんそうは、緑黄色野菜の仲間です。ビタミンAは、かぜにかかりにくくしたり、肌をきれいにする働きがあります。また、ほうれんそうには、血液を作るもとになる鉄分も多く入っています。ほうれんそうが「野菜の王様」といわれるのがわかりますね。

 

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 6月8日(木)、今日は、「バンバンジー」についてお話します。バンバンジーとは、焼いたとり肉を棒でたたいてやわらかくしたもので、マーボー豆腐と同じ中国の四川省という所でできた料理です。中華料理は古い歴史があり、気候や習慣の違いから4つに分かれます。北の地域では北京料理があり、味が濃く、塩辛いのが特徴です。西の地域では、四川料理があり、香辛料がきいているのが特徴です。南の地域では、広東料理があり、薄味で素材を生かした味付けが特徴です。東の地域では、上海料理があり、甘みが強いのが特徴です。地域によっていろんな料理や味付けがあり面白いですね。

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 6月7日(水)、今日は、ひじきについてのお話です。ひじきは、海中の岩などに付着している海草です。ひじきには鉄やカルシウム、ビタミンなど多くの栄養がふくまれています。中でも鉄は、牛乳の500倍と驚異的です。鉄の吸収を助けてくれる、ビタミンCをふくんだ野菜といっしょにとる効果的ですよ。また、ミネラルと食物せんいを多くふくんでいるひじきは、血液をきれいにしてくれる優れた食品なのです。

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 6月6日(火)、今日は、「ポトフ」についてお話します。ポトフとはフランス語で「火にかけた鍋」という意味を持ち、フランスの代表的な家庭料理の一つです。ポトフの歴史はよく分かっていませんが、フランス料理の原点となった料理だといわれています。牛肉や、とり肉、ソーセージなどの肉類と玉ねぎ、人参などの野菜を長時間かけてじっくり煮込み、塩とこしょうなどの香辛料で味付けします。日本では、作り方や見た目が、おでんに似ていることから、ポトフのことを「西洋おでん」とよぶこともあるそうです。

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 6月5日(月)、今日は、よくかんで食べることの大切さについてお話しします。6月4日~10日は歯と口の健康週間です。歯と口の健康を守ることは、食事をする上でとても大切なことです。そして、よく噛んで食べることは体によい働きがたくさんあります。一つ目、よくかむことで食べ物が消化されるのを助けます。二つ目、よくかむと脳に刺激を与えます。三つ目、よくかむと唾液がたくさんでますが、この唾液は、がんを予防するために良い働きをしてくれるそうです。その他、良いことがまだまだたくさんあります。よくかむことを意識して食べましょうね。

 

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 6月1日(木)、今日から6月です。6月は食育月間です。そこで、今月は特に「好き嫌い無くバランス良く食べること」や、「よくかんで食べること」の大切さについてお話ししたいと思います。さて、今日の小さいおかずはホイコーローです。「ホイコーロー」とは、中華料理の一つです。漢字で書くと、回るという漢字に、鍋、肉と書きます。一度調理した料理をもう一度鍋に戻して調理するという意味です。肉を、一度下ゆでしておいてから鍋に入れることからこう呼ばれるようになったそうです。中国の四川というところから広まっていって、日本でも良く作られています。簡単に調理するために、肉を下ゆでせず、炒める作り方が多くなってきているようです。今日の給食でも、炒めるやり方で作っています。甜麺醤という少し甘めのみそで味をつけるのが特徴です。

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 5月31日(水)、ある調味料には、疲れた時に元気になる疲労回復効果や食欲がない時に食欲をアップさせるものがあります。その調味料は次のうちどれでしょう。  ①酒 ②しょうゆ ③ 酢(す)  答えは ③の酢です。酢にはクエン酸や酢酸などの酸が含まれています。特にクエン酸は体の中に含まれている老廃物を体の外へだす作用があります。果物にも含まれるのがあるので、疲れた時には酢の物や果物を食べると元気になりますよ。今日のサラダは、酢で調味しています。

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 5月29日(月)、今日は、豚肉についてのお話です。豚肉には、たんぱく質や脂肪、ビタミンB1がたっぷり入っています。特にビタミンB1が多く、ビタミンB1は、疲れをとったり、イライラを防いだりする働きがあります。肉の中では、くせがなく食べやすい肉です。どんな料理にも合い、揚げ物・蒸し物・炒め物・ステーキ・焼き物などいろいろな料理に使われます。今日は、玉ねぎや卵と一緒にして、丼物にしています。おいしくいただきましょう。

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 5月26日(金)、ヨーグルトは、牛や羊、やぎ、馬などのミルクを、乳酸菌を使って固まらせた発酵食品です。日本では、牛のミルクで作られたヨーグルトがほとんどです。ヨーグルトの歴史はとても長く、今から五千年前にはすでにヨーグルトは存在していたといわれています。発祥の地は、ヨーロッパ地方のブルガリアという国です。ヨーグルトはお腹の中の環境を整えて、みなさんの健康を守ってくれます。すすんで食べましょう。

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 5月25日(木)、今日は、野菜についてのクイズです。ごぼうに多い栄養は何でしょうか? ➀食物繊維 ➁カルシウム ➂ビタミン… 正解は➀の食物繊維です。ごぼうには腸の運動を活発にしてくれる食物繊維が多く含まれており、便秘解消や肥満予防、お肌の調子をよくしてくれる効果があります。今日は、五目きんぴらに入っています。よくかんで食べましょう。

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 5月24日(水)、私たちは、ふつう一日に三回の食事をします。食べたものは早いものなら二時間、遅いものなら六時間、平均して四時間ほどで消化されます。ということは、三回の食事だけで、胃が働いている時間は平均十二時間ということになります。これに夜食や間食を食べると、結局、胃は一日中休む間もなく働かなければなりません。こういうことが毎日続くと胃を疲れさせ、傷めたりします。 しかも、いったん傷んだ胃は、治療にとても時間がかかります。なぜなら、胃や腸は、私たちの生命を維持しているエネルギー源を消化吸収しているため、一日でも休むわけにはいかないのです。胃を元気に働かせるために食事や間食は規則正しく食べるようにし、また、よくかんで食べるようにしましょう。                                         

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 5月23日(火)、今日は、ちゃんぽんについてのお話です。ちゃんぽんとは、豚肉やいか、野菜を具とした麺料理です。長崎のちゃんぽんが有名ですね。いろいろなものを混ぜることを「ちゃんぽん」といいますが、この料理も混ぜる、ごちゃまぜにする・・・ということが語源ではないかといわれています。今日は、豚肉や、いか、ちくわ、わかめ、たまねぎ、にんじん、もやし、ねぎなどたくさんの食品が入って、栄養満点ですよ。

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 5月22日(月)、「ハヤシライス」は、牛肉を細かく切ってマーガリンでいためて、別に炒めたたまねぎとソースで煮込んでつくります。「ハッシュド・ビーフ・ウイズ・ライス」がなまって、この名前になったそうです。今日の給食では、宮崎県産の豚肉と、輸入牛肉を炒め、たまねぎやにんじんを煮込んで、デミグラスソース、ケチャップ、ソースで味付けし、小麦粉とマーガリンを炒めた手作りのルウでとろみをつけています。

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5月18日(木)、今日は、もやしについてのお話です。 細くて長くのびたもやしは、たいした栄養がないように思われがちですが、実は大違い。もやしは、ビタミンB1やB2やC、カルシウムを多く含みます。もやしには、ふつう私たちがもやしと呼んでいるブラックマッペもやし、中華料理によく使われる、ふつうのもやしよりも太い大豆もやし、糸もやしと呼ばれるとても細いアルファルファなどがあります。今日は、小松菜やキャベツと一緒に和え物にしています。残さず食べましょうね。

  

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 5月17日(水)、今日は、じゃがいもについてのお話です。じゃがいもは、16世紀にスペイン人が南米から持ち帰り、世界中に広まりました。じゃがいもは運動したりする力や、体温のもとになるでんぷんがたくさん含まれています。その他にも、ビタミンC、食物繊維、カリウムなども多く、私たちの体を健康に保つ、たくさんのよい働きをしてくれます。食物繊維は腸のはたらきを助けますし、カリウムはとりすぎた塩分を体外に出す働きがあります。今日の煮物のじゃがいも、おいしくいただきましょう。 

    

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5月16日(火)、今日は、卵についてのお話です。卵には、たんぱく質が、多くふくまれていますが、卵のたんぱく質は、人間に不足しがちなアミノ酸から構成される優れたたんぱく質です。また、ビタミンや鉄分などもふくまれており、栄養たっぷりです。みなさんも、毎日1日1個は食べるようにしましょう。今日は、チーズやパン粉とまぜて、ふわふわスープにしています。

 

 

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 5月15日(月)、今日は、さばについてのお話です。「サバをよむ」ということわざがあります。これは、数をごまかすという意味です。市場でサバを数えながら箱に入れるとき、サバはくさりやすいので、てばやく数を数えました。後で数えなおすと、数が合わないことが多かったようです。このようなことから、数をごまかしてもうけるという意味に使われるようになりました。さばに含まれる脂は、私たちの体の血液をサラサラにする働きがあります。体に良い働きがありますので、進んで食べて欲しい食品です。

※さかなのたつたあげ、そえやさい、たけのこのすましじるでしたが、写真はありません。

 

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 5月12日(金)、今日の青豆サラダには、枝豆が入っています。枝豆は、大豆が完熟される前に収穫したもので、大豆の赤ちゃんです。枝豆は奈良時代から食べられている食べ物のひとつです。江戸時代には、枝についたままの状態で茹でてそのまま食べ歩く、ファストフード感覚の食べ物だったそうです。枝豆も大豆もどちらも栄養満点です。家庭でもたくさん食べるようにしてください。

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 5月11日(木)、今日は、スープに入っているアスパラガスについてのお話です。アスパラガスは、南ヨーロッパ生まれです。日本には、江戸時代の終わりにオランダ人によって、伝わりました。その頃は、食用ではなくて、観賞用でした。食用として栽培が始まったのは、明治の初めからです。北海道や岩手県、福島県、長野県などで多く作られています。アスパラガスには、ビタミンEが多く入っています。ビタミンEは体が老化するのをくいとめたり、血液をさらさらにする働きがあります。

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 5月10日(水)、今日は、千切り大根についてのお話です。千切り大根は、秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、広げて天日干しにします。冷たい風にさらされるほど質の良い品物になるそうです。保存がきくので、夏場の大根が少ない時期でもいつでも食べられます。食べるときは、水にもどして料理します。宮崎県は、この切り干し大根の生産量が全国の中でナンバーワンです。栄養的には、血圧を調節してくれるカリウムやおなかのそうじをしてくれる食物繊維が多い食品です。

 

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 5月9日(火)、今日は、魚のサルサソースあえです。サルサとは、メキシコ料理などで使われるソースのことで、トマトに唐辛子や玉ねぎ、ピーマン、オリーブオイル、レモン汁などを加えて作ります。サルサは、メキシコ料理には、なくてはならない存在で、日本でいうと「しょうゆ」のようなものです。サルサというのは、スペイン語で「ソース」という意味で、そこから名前がついたそうです。

 

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 5月8日(月)、今日は、豚肉についてのお話です。豚肉は、体を作る「赤の食品」ですが、ビタミンB群を豊富に含み、その中でもビタミンB1に関しては100グラムあたりの含有量があらゆる食品の中でトップクラスです。鶏肉や牛肉などの他の肉類と比べても、5~10倍のビタミンB1を含んでいるといわれています。ビタミンB1は、ごはんやパンなどの糖質が体の中でエネルギーに変わるために必要な栄養素です。今日の給食では、玉ねぎやにんじん、ピーマンと一緒に炒めています。おいしくいただきましょう。

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 5月2日(火)、今日は、小松菜についてのお話です。小松菜は、栄養価の高い代表的な緑黄色野菜のひとつです。カルシウムや、風邪の予防に効果が期待できるβカロテン、ビタミンCも豊富です。ただし、小松菜のビタミンCは、熱で壊れやすいので、さっとゆでるなど、火を通すときは短時間で済ませるよう、工夫が必要です。カルシウムは、ほうれん草の約3.5倍も含まれているので、成長期のみなさんには、積極的に食べてほしい野菜です。今日は、スープにしています。

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 5月1日(月)、今日は、くきわかめについてのお話です。すのものに入っている、こりこりとした歯ごたえのある食品は、くきわかめです。くきわかめとは、わかめの葉の芯の部分です。栄養的には、余分な塩分を体外に出してくれるアルギン酸や食物繊維、ミネラルを豊富に含んでいます。カロリーは少ないのに、ミネラル分が多いということで、健康を考える人には人気のある食品です。給食では一度湯がいて冷やしているので、ぬめりがありますが、しっかりとかんで食べて下さいね。

 

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 4月28日(金)、今日は、うどんについてのお話です。うどんは、奈良時代に、中国から伝わりました。作り方は、小麦粉を塩水でこねて、うすくのばして、細長く切ります。有名な郷土料理には、四国のさぬきうどん、名古屋のきしめん、山梨のほうとう、関東の鍋焼きうどんなどがあります。小麦粉と塩水で作っためんは、うどんのほかにもありますが、地域や太さによって呼び名がちがいます。うどんより少し細いのが「ひやむぎ」、ひやむぎより細いのが「そうめん」です。今日は、鶏肉、ちくわ、しいたけ、ごぼうやはくさい、にんじんなどの野菜も入った、具だくさんのごもくうどんです。

 

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 4月27日(木)、今日は、八杯汁についてのお話です。八 はい汁 は延岡 の郷土料理 です。延岡藩 内藤家 で食 べられていた料理 で、かつてはお祝 い事 や法事 などの際 にどこの家庭 でも作 られていました。名前 の由来 は、「8杯 も食 べてしまうぐらいおいしいから」とか、「だし汁 の分量 が8杯だから」とか、「1丁 の豆腐 で8人分作 れるから」とか、いろいろあります。しかし、最近 はこの八 はい汁 を知 らない人 も多 いことから、延岡 のご当地 グルメとして発信 しようと4.5 年前 から取 り組 みが始 まったそうです。ふるさとの味を大切にしたいですね。

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 4月26日(水)、今日は、たけのこについてのお話です。たけのこは、春の味覚として楽しみたい野菜です。ビタミンB2・C、カリウムを含み、特にカリウムは、余分なナトリウムの排泄を促すことから、血圧を下げる働きがあります。また、食物繊維が豊富に含まれているので、腸の健康を保つ効果、コレステロールの吸収を抑える効果が期待できます。今日は、鶏肉や厚揚げと一緒にうま煮にしています。

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 4月25日(火)、今日は、ひじきについてのお話です。ひじきは骨や歯をじょうぶにするカルシウムなど体によい栄養がたくさん含まれています。また、食物せんいも多く入っていて、おなかの調子をよくする働きもあります。干しひじきは、30分から1時間くらい水につけてもどします。煮物、炒めもの、酢の物などに使われます。今日の給食のように、サラダにしてもおいしいですよ。

 

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 4月24(月)、今日は、親子どんぶりについてのお話です。牛丼・親子丼などの「丼もの」は、丼という1つの器の中に、1回の食事に必要な栄養分がバランスよく入った食べ物といえます。丼は陶製の食器のことで、ほかの椀に比べて大きく深く厚手にできています。この丼が使われるようになったのは、江戸時代になってからです。その頃、1杯もりのそばを「けんどんそば」といい、その容器を「けんどん振りの鉢」とよびました。その後、「どんぶり鉢」となり、「どんぶり」といわれるようになったそうです。

 

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 4月21(金)、今日は、スパゲッティについてのお話です。スパゲッティはパスタのなかまです。日本にパスタが伝わったのは、明治時代です。イタリア帰りのシェフがレストランのメニューにいれたのが始まりです。日本で一般的に食べられるようになったのは、昭和30年頃からです。そのころのメニューは、「マカロニサラダ」とか「ミートソース」「ナポリタン」でした。今日は、みじん切りのたまねぎやにんじん、豚挽肉を炒め、ケチャップソースで味付けしたみなさん大好きなミートソースです。宮崎県産の千切り大根を入れたことから、「ひむかミートスパゲティ」とネーミングしました。千切り大根を加えたことで、おなかの調子を良くしてくれる食物繊維がぐーんとアップしました。

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 4月20日(木)、今日は、みなさん大好きなカレーライスです。カレーライスは、マーガリン10こを大きな鍋に溶かし、小麦粉5kgとカレー粉600グラムをこがさないように炒めながら鶏ガラスープでのばし、ルウを作ります。鶏ガラスープは、鍋に、水約70リットルと鶏ガラ8kgとキャベツの芯などの野菜くずを入れて、朝一番に火をつけ、時間をかけておいしいうまみのあるスープをとります。カレーの味付けは、塩こしょうの他に、ケチャップ、ソース、すりおろしりんご、チャツネ、しょうゆです。みなさんにおいしく食べてもらおうと、給食室では、6人の調理員さんが力を合わせて一生懸命作ってくださっています。

 

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 4月19日(水)、今日は、高野豆腐のお話です。高野豆腐は、昔は寒い冬に家の外で豆腐を凍らせ、乾燥させて作っていたそうです。乾燥させているので保存ができ、冷蔵庫がなかった時代には、豆腐として、いつでも食べられる貴重な食品だったのだと思います。だし汁を吸い込みやすいので、独特の食感がありますが、卵でとじているので食べやすいと思います。

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 4月18(火)、「どんな食べ物が好きですか?」とたずねられたら「バンバーガー、ラーメン、ケーキ、チョコレート、スナック菓子・・・」と答える人が多いのではないでしょうか。どれもおいしいものばかりですが、他の料理に比べると、「脂肪」がたくさん含まれています。「脂肪」は体を動かすためのエネルギーになり、体温となる熱になる働きをします。「脂肪」はなくてはならないものですが、好きなものばかり食べると、脂肪のとりすぎになりやすいですよ。今日の給食、いつもより食べる時間がかからず、もっと食べたいと思っている人はいませんか?食べ物が吸収されて、脳から「もう食べるのやめて」という指示がでるまでには時間がかかります。しっかりかまなかったり、食べ物を味わったりせずに食べると、食べ過ぎになりますよ。 早食いにならないよう、よくかんで、給食の時間内に食べ終わるようになると良いですね。

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4月14日(金)、今日は、やきそばについてのお話です。焼きそばは、中国料理の点心の一つで、中華めんを炒めた料理のことです。肉やイカ、野菜などたくさんの具が入っていて、栄養のバランスがとれています。点心は、もともとはお坊さんが食べる ようかんやうどん、おまんじゅうなど おやつの事でした。給食のやきそばは、豚肉、イカ、ちくわなど体を作るもとになるものと、キャベツ、にんじん、たまねぎ、もやし、ねぎなどの体の調子を整える野菜もたくさん入っています。

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 4月13日(木)、今日は、あじという名前の魚です。あじは、春から秋までがとてもおいしい季節です。まあじ、むろあじ、しまあじなどの種類があります。体の左右中央にはゼイゴというかたいうろこがあります。塩焼き、さしみ、煮付けなど、いろいろな料理で食べます。今日の給食では、でんぷんをつけて油で揚げた後、砂糖、しょうゆ、みりんで作ったタレをからめています。

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 4月12日(水)、今日は、厚揚げについてのお話です。厚揚げは、豆腐を厚めに切り、油で揚げて作ります。油揚げとは違い、中の方は豆腐の状態を保つように十分には揚げないので、生揚げとも呼ばれます。味がしみこみやすいので、煮物などに適しています。厚揚げは、豆腐と同じ大豆から作られるので、体を作る赤の食品です。

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 4月11日(火)、今日は、クリームシチューについてのお話です。たくさんの材料を、長い時間煮込む料理は、古くから世界中にあったといわれています。生クリームや牛乳を用いて作るクリームシチューですが、実は、日本発祥の料理のようです。野菜や肉を具材とすることが多く、小麦粉を使い、とろみのある状態にすることが特徴です。今日は、宮崎県産の鶏ガラでスープをとり、小麦粉をマーガリンで炒め、豆乳を加えてルウを作っています。おいしく食べてもらえるとうれしいです。

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 4月10日(月)、今日から新しい学年での給食が始まりました。みなさん、一つずつ学年があがり、給食の量も少しずつ増えます。これはみなさんの体が成長するために必要な量なので、しっかりと食べましょうね。給食をしっかり食べて元気な体で新しい学年をスタートさせましょう。

 

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 小学校は明日が卒業式。6年生にとって、小学校で食べる給食は、今日が最後になります。1年生から5年生の皆さんにとっても今の学級で食べる給食は、今日が最後になります。今日は、岡富小学校6年生からのリクエストメニューです。岡富小学校6年生に、人気ナンバー3は「たこ焼き風」ナンバー2は「カレーライス」そしてナンバー1が「鶏の唐揚げ」でした。汁物には、卒業をお祝いしたい気持ちを込めて、「祝い」の字のかまぼこを入れています。これまで給食では、できるだけ宮崎県産の肉や魚、野菜をとりれてきました。私たちのふるさと延岡では、美味しい肉や魚、野菜がたくさんとれることが、給食を通して伝えることができたかなあと思います。岡富小学校6年生のみなさん、リクエストありがとうございました。

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 今日は、キムタクごはんです。俳優の「きむらたくやさん」が好きなごはんかなあと思った人もいるかもしれませんね。この、キムタクご飯は、長野県の伝統食品であるたくあんを、子供たちに親しんでもらおうと、開発されたメニューです。白菜キムチと、たくあんが入っていることから、この名前をつけたそうです。豚肉や、にんじんも入れて、栄養価もアップしています。ごはんと混ぜて、しっかりかんで食べてくださいね。

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 今日は、かぼちゃの入ったスープです。かぼちゃの旬は夏ですが、日持ちがするために、貯蔵して甘みが増したものを、秋から冬にかけて食べるとかぜ予防に良いといわれています。かぼちゃは濃い色の野菜で、この色のもととなる成分は、「のど」や「鼻」の粘膜を強くし、ウイルスが入ってくるのを防ぎます。だから、かぜに負けないじょうぶな体をつくってくれるのですね。今日のスープもおいしくいただきましょう。

今日の給食

 今日は、ほうれん草についてのお話です。ほうれん草は、江戸時代に中国から伝えられ、明治時代までは高級野菜でした。戦後、多く栽培されるようになり、宮崎県でも多く栽培されています。ほうれん草は寒い時期に旬を迎えますが、冷凍技術の発達により、学校給食でも1年を通して宮崎県産のほうれん草を食べることができます。目の健康や視力を保ち、風邪の予防に役立つビタミンAを多く含んでいます。今日のサラダに入っているほうれん草は宮崎県産です。

今日の給食

 食生活をよくする合言葉、「まごはやさしい」をみなさんは知っていますか?みなさんにもっと食べてほしい、日本で昔から食べられてきた食品の頭の文字を並べたものです。「まめ、ごま、わかめ、野菜、魚、しいたけ、いも」です。これらの食品は、栄養的に優れているばかりでなく、かみごたえもある食品です。今日の給食には、まめ、ごま、野菜、しいたけが入っています。日本に昔から伝わる食事を大切にしていきたいですね。

今日の給食

 今日は、カリフラワーについてのお話です。カリフラワーは、別名「はなやさい」といわれ、キャベツの変種で、つぼみの部分を食べます。ブロッコリーと似ていますが、ブロッコリーは緑黄色野菜で、カリフラワーは淡色野菜です。栄養としては、皮膚や粘膜の健康維持に関わるビタミンCや、便秘予防に効果的な食物繊維が豊富に含まれます。今日のサラダには、ブロッコリーも一緒に入っています。今日の給食を食べると、一日に必要な食物繊維の約3分の1はとれることになります。よくかんで食べましょうね。

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 今日は、めひかりについてのお話です。めひかりは、昔は地元の漁師ぐらいしか食べていなかったそうです。このめひかりの味わいに魅かれ、どうにか延岡を代表する魚にしたいと研究を重ねてきたのが延岡市北町の料理店「高浜」の三代目・町田伸子さんなんだそうです。その結果、今ではめひかりは、延岡を代表する魚として親しまれるようになりました。現在は鯛などの高級魚並みの値段で取引きされることもあるんだそうですよ。延岡で生まれためひかり料理を味わって食べましょう。

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今日は、じゃがいもについてのお話です。じゃがいもの代表的な種類に、「男しゃく」と「メークイン」があります。「男しゃく」は、形がでこぼこしていてゆでるとホクホクするので、粉ふきいもなどにむいています。「メークイン」は、皮がなめらかで、細長い形をしていて、煮物や揚げ物に適しています。じゃがいもは長く保存ができるので、世界中のいろいろな国で食べられています。今日は、メークインを豚肉や玉ねぎなどと一緒に煮込んでカレー粉やケチャップで味付けをしています。おいしく食べてもらえるとうれしいです。

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 今日は豚肉についてのお話です。豚肉はどんな時に食べると体に効果的だと思いますか?次の3つから考えてみましょう。①疲れた時、②頭が痛い時、③歯が痛い時、・・・正解は①番の疲れている時です。豚肉には、ごはんなどに含まれる糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が多く含まれていて、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。今日は、玉ねぎ、にんじん、ピーマンと一緒に炒めています。しっかり食べて元気に過ごしましょう。