今日の給食

今日の給食

7月31日の給食

今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、カレーうどん、いもと大豆の揚げにです。

今日は1学期最後の給食でした。最後の日のメニューはカレーうどんです。


実は、8月2日はカレーうどんの日です。日付の由来は、6月2日がかつて「横浜・カレー記念日」であったこと、7月2日が「うどんの日」であることから、「カレー」+「うどん」で8月2日となったようです。
カレーうどんの発祥には諸説ありますが、東京・早稲田の「三朝庵(さんちょうあん)」説や東京・目黒の「朝松庵」説が有力なようです。
カレーうどん誕生の背景には、明治時代に洋食ブームが到来し、洋食店に顧客を奪われたうどん店やそば店の店主が局面打開のために様々な工夫をしたことがきっかけのようです。カレーうどんの開発には二年を要したとも言われており、単純にうどんにカレーをかけただけではない、様々な工夫が盛り込まれているのですね。
北浦小の子ども達も、困難な局面に出会ったときも、あきらめずに工夫をして乗り切れるようになってほしいですね。

7月28日の給食

今日の給食は、キムタクそぼろご飯、牛乳、豚汁です。

キムタクご飯とは、キムチとたくわんを混ぜたご飯のことです。この料理は、韓国料理と日本料理の要素を組み合わせたもので、塩味と酸味、カリポリとしたが歯ごたえが特徴です。豚汁と合わせて、ご飯が進みますね。

7月27日の給食

今日の給食は、減量コッペパン・牛乳・ちゃポリタン・千切り大根のサラダです。

「ちゃポリタン」とは、ちゃんぽん麺でつくるナポリタンのことで、長崎県では家庭でもよく作られるご当地料理です。ただ、ちゃんぽん麺のナポリタンというだけでなく、ソーセージの代わりにかまぼこが入っているのが特徴です。ちゃんぽん麺は太くてもちもちした食感が特徴で、ナポリタンの麺よりもボリュームがあり、子どもから大人まで楽しめるメニューです。

7月26日(水)

今日の給食は、ご飯、牛乳、めひかりのからあげ・添え野菜・冬瓜スープです。

「メヒカリは、延岡市の沖合、日向灘の水深300m前後のところで漁獲される5~15cm程の小魚で、目が大きく青くキラキラ輝いて見えることから「メヒカリ」と呼ばれるようになった。和名で「アオメエソ」という。
かつては、底引き網漁の深海エビ引き網で取れる雑魚として扱われ、漁師たちの食事であったり養殖用のエサとして使われていた。見た目に反した、淡白な白身とふんわりとした食感を知ってもらうべく、延岡市の日本料理店が試行錯誤を繰り返し、料理を開発し提供してから、マスコミで紹介され脚光を浴びるようになった。
メヒカリは宮崎固有の魚ではなく、福島県いわき沖でもよく捕れ、小名浜港の名物となっている。江戸時代の延享4年(1747年)、内藤家九代が磐城平藩から延岡藩に転封された縁で平成9年(1997年)、延岡市といわき市は兄弟都市となったが、こうした縁が、両地域のメヒカリを食べる習慣にも影響しているといわれている。」~農林水産省 うちの郷土料理~より

北浦でもメヒカリがたくさんとれます。たくさん食べて、元気に育ってくださいね。

7月25日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、ゴーヤチャンプルー、夏野菜の味噌汁です。

ゴーヤは「夏野菜の王様」といわれ、ビタミンが大変多い野菜です。沖縄に長生きの人
が多いのは、伝統食であるゴーヤをよく食べることも理由のひとつとされています。ゴーヤの苦み成分には食欲を増す働きがありますが、苦手な人とはうすく切って塩もみすると食べやすくなります。「チャンプルー」とは沖縄の方言で「ごちゃませ」という意味で、豆腐と色々な食材を炒ためた料理です。ゴーヤを使うときは「ゴーヤチャンプルー」、マーミナー(もやし)を使うときは「マーミナーチャンプルー」と、使う食材の名前をつけます。

7月24日の給食

今日の給食は、コッペパン、牛乳、コーンシチュー、海藻サラダです。

海藻には、ミネラルや食物繊維、ビタミンなどがたっぷり含まれています。海藻サラダは、海藻を水で戻してから、酢やしょうゆ、ごま油などで味付けします。色鮮やかな人参やきゅうりを加えると、見た目も鮮やかになります。

7月20日の給食

今日の給食は、コッペパン・牛乳・鯵のかわりあげ・にらたまスープです。

「味がいい」ということから名づけられたと言われるあじは、まあじ、しまあじ、むろあじなど種類しゅるいも多く、日本ではなじみの深い魚のひとつです。干物ひものや塩焼きにして食べられるほか、新鮮なものは生で食べられます。今日は、油で揚げたあじに調味料をからめ、炒ったパン粉を上からかけて、フライのようにしました。あじは、長崎県や島根県を中心に、全国で水揚げされています。あじには私たちの体を作ってくれるたんぱく質という栄養素がたっぷり含まれています。

 

7月19日の給食

今日の給食は、牛乳、チキンライス、手作り肉団子のスープです。

宮崎県の偉人、高木兼寛という人物を知っていますか?昔の日本では脚気(かっけ)という病気が流行っており、この病気は伝染病だと考えられていました。しかし、医師であった兼寛は、この病気は栄養不足によって起こることを突き止めました。後ちに兼広の功績は、ビタミンの発見につながり、脚気はビタミンBが不足して起きることが証明されました。このようなことから、高木兼寛はビタミンの父と言われています。ところで、今日の肉団子のスープの肉団子は、調理員さんがひとつひとつ丸めて作りました。

宮崎県の偉人、高木兼寛という人物を知っていますか?昔の日本では脚気(かっけ)という病気が流行っており、この病気は伝染病だと考えられていました。しかし、医師であった兼寛は、この病気は栄養不足によって起こることを突き止めました。後ちに兼広の功績は、ビタミンの発見につながり、脚気はビタミンBが不足して起きることが証明されました。このようなことから、高木兼寛はビタミンの父と言われています。ところで、今日の肉団子のスープの肉団子は、調理員さんがひとつひとつ丸めて作りました。

7月18日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、マーボー豆腐、バンバンジー(棒々鶏)です。

バンバンジーは中国の料理です。ゆでた鶏肉を細かく切ったものに、すりごま、ラー油、醤油、酢、ごま油、唐辛子などを混ぜた辛いソースをかけた料理のことです。今日は、給食用にアレンジしています。辛くないので、子ども達にも安心です。

7月14日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、鶏肉と厚揚げの味噌煮、磯香和えです。

厚揚げは水切した豆腐を厚めに切って高温の油で揚げたもので、同じ量の豆腐よりもたんぱく質しつ、カルシウム、鉄などの栄養素がたっぷり含まれています。地域によっては「生揚」とも呼びます。厚揚げは油で揚げているので、崩れにくく、焼き物、煮物など色々な料理に使いやすいので、給食でもよく使います。腹持ちもよいので、育ち盛りの子ども達には、特におすすめの食材です。厚揚げを調理する時には、多めの熱湯で下ゆですると、油っぽさがなくなります。

7月13日の給食

今日の給食は、減量コッペパン・牛乳・和風スパゲティ・キャベツのサラダです。

ビタミンUとは、キャベツから発見はっけんされたビタミンに似た働きをするもので、キャベジンとも呼ばれます。胃薬の名前にキャベジンというのがあるように、胃腸(お腹)の働きをよくしてくれます。また、病気から体を守ってくれるビタミンCもたっぷり含まれています。キャベツの芯は苦手な人も多いかもしれませんが、ビタミンCは、芯の周りい特に多く含まれています。芯は固いので、スープなどに入れて軟らかくして食べるのがよいでしょう。キャベツの芯を残さず食べることは、食品ロスを減らすことにもつながりますよ。

7月12日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、フカのピリカラフル、高野豆腐入りスープです。

サメは、地域よって、サメ、フカ、ワニなど呼び方が違います。宮崎県では、延縄、底引網で捕ったドチザメ、ツマリザメなどが食べられており、刺身や湯がいてすみそなどで食べます。あっさりしており、食欲がない夏などでもおいしく食べられますよ。また、今日は油あぶらで揚げたフカと他野菜を砂糖、酢、醤油、トウバンジャンで絡めて、食べやすく料理りしました。宮崎県産のカラーピーマンも入っているので、彩りもいいですね。

7月11日の給食

今日の献立は、麦ご飯・牛乳・八宝菜・フルーツ杏仁です。

八宝菜とは、中華料理のひとつで「五目うま煮」とも言われます。八宝菜の「八(はち)」とは、「8種類の」という意味ではなく、「たくさん」という意味で、豚肉、魚介類、白菜、タケノコ、人参、しいたけ、うずらの卵などのたくさんの具材を油あぶらで炒め合あわせ、とろみをつけた料理です。野菜がたっぷり食べられる一品です。なお、八宝菜を日本人がご飯の上にのせて食べたのが中華丼だといわれています。今日は白菜ではなく、キャベツを使っていました。

7月10日の給食

今日の献立は、ミルクパン、牛乳、かぼちゃのミートソース、グリーンサラダです。

かぼちゃのミートソースは甘みがあって、子ども達も好きな味だと思います。かぼちゃには、ビタミンB1やビタミンB2が豊富に含まれており、糖質や脂質、そして疲労物質「乳酸」の代謝をサポートしてくれるので、夏バテ予防に効果的です。また、かぼちゃに含まれるβカロテンは、免疫力を高める効果があるため、こちらも夏バテ予防にも役立ちます。週明けの月曜日。かぼちゃを食べて夏ばてしないようにしてほしいですね。

今日もごちそうさまでした。

 

7月7日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、チキン南蛮、ゆでキャベツ、魚そうめん汁です。

7月7日は七夕、7月8日はチキン南蛮の日ということで、今日は両日にちなんだ献立になっていました。

チキン南蛮の歴史については、多くのサイトに掲載されているので、割愛しますが、多くの延岡市民にとってはふるさとの味となっていることでしょう。

チキン南蛮の定義として、タルタルソースは必須ではないということですが、今日の給食にはタルタルソースがついていました。甘酢の香りが立ち上り、添え野菜のキャベツといただくと、味わいが口の中に広がりました。

魚そうめん汁には、星形にくりぬいたニンジンが入っていました。七夕にちなんだ工夫ですね。季節を感じることができました。今日は七夕です。子ども達はお星様にどんなお願いをするのでしょうか。

今日もごちそうさまでした。

7月6日の給食

今日の献立は、食パン、牛乳、ツナサンド、ポトフです。

ポトフは、フランスの家庭料理で、野菜や肉を煮込んだスープの一種です。基本的には、豚肉や牛肉、鶏肉などの肉と、じゃがいも、にんじん、玉ねぎなどの野菜を使います。具材を切って鍋に入れて煮込むだけで簡単に作れるため、家庭でもよく作られる料理です。

今日の給食には、ウインナーや大豆も入っていて美味しかったです。

ツナサンドだったため、今日は食パンが2枚ありました。私の子どもの頃は、給食には食パン2枚が定番だったのですが、今はほとんど見ることができません。久しぶりに食パン2枚の給食を見て懐かしく思いました。ツナサンドもとてもおいしかったです。

今日もごちそうさまでした。

7月5日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、夏野菜カレーです。

夏野菜には、夏の暑さや日差しに耐えるために、βカロテンやビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化ビタミンやカリウムなどのミネラルが多く含まれており、体に良いとされています。また、ビタミンB1が豊富であり、疲労回復に効果的です。

夏野菜カレーを見ると、もう夏が来たんだなあと思います。

今日もごちそうさまでした。

今日は画像データがありません。ごめんなさい!

7月4日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、いわしのしょうがに、きゅうりのしおもみ、おいもたっぷりじるです。

鰯の生姜煮は、鰯を生姜と醤油で煮込んだ料理です。鰯は、DHAやEPAなどの栄養素が豊富で、健康にも良い食材です。また、生姜には、消化を助ける作用があるため、食欲をそそります。鰯の旨みと生姜の風味が合っています。

おいもたっぷり汁は、さつまいもとじゃがいもを使った汁物で、優しい味わいです。さつまいもとじゃがいもには、食物繊維やビタミンC、カリウムなどの栄養素が豊富で、健康にも良い食材です。

今日もごちそうさまでした。

7月3日の給食

今日の献立は、黒糖パン、牛乳、鶏肉ののトマトソースに、セサミサラダです。

ごまのことを英語で「セサミ」といいます。今日のサラダには、すりごまとねりごまがたっぷり入っていますよ。ごまの種類は、種子の外の皮の色によって、白、黒、金の大きく3種類に分けられます。世界には、色や形、大きさなど、様々なごまがあり、なんと、3000種類もあるそうです。ごまには、血管を若く保ち、老化を防ぐ働きがあります。

今日もごちそうさまでした。

6月30日の給食

今日の献立は、ご飯、牛乳、こうやどうふのにもの、ほうれんそうとコーンのサラダです。

高野豆腐は凍り豆腐ともいい、鎌倉時代に生まれた日本独特の食品です。凍り豆腐は、豆腐を凍らせることによって作ります。作り方は、固めに作った豆腐を薄く切り、マイナス4℃以下の寒い夜にわらをひいた箱に並べて外に出して凍らせると1~2日でできます。また、冷凍庫でマイナス15℃で凍らせると数時間で凍ります。凍った豆腐はつるして陰干しにするとよいでしょう。凍り豆腐の原料の大豆は、畑の肉と言われるほど、たんぱく質をたっぷり含んでいます。凍り豆腐は、大豆の栄養が凝縮された食材です。

今日もごちそうさまでした。