今日の給食

今日の給食

4月24日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、豆腐の五目あんかけ、カミカミサラダでした。

酢は最も古くから使われている調味料です。今から6000~7000年前のバビロニア(今のイラクあたり)で酢を作っていたという記録が残っています。

酢には、細菌が増えることを防ぐ働きや食べ物を軟らかくする働きがあります。また、酢を使うと塩気を感じやすくなるので、料理に使う塩の量を減らすことができます。そして、疲れた体を元気にしてくれる働きがあります。酢は酸っぱくて苦手だけど、体にいいですね。

4月23日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、カレーライス、フレンチサラダでした。

今や日本の代表的な料理といってもいいほど、日本人の好きなカレー。本格的な専門店から小さな町のお蕎麦屋さんにもあるという、その愛され方は群を抜いているといってもいいでしょう。カレーと言えば、昔は豚肉、たまねぎ、にんじん、じゃがいもが入ったどろりとしたものが定番でした。しかし、今やとても一言では語れないほどの多くのカレーを味わうことができます。給食のカレーは、定番のカレー以外に、カレーうどん、ドライカレーなど様々なバリエーションがありますので、楽しみにしてくださいね。

4月19日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、三色ごはん、あすか汁でした。

あすか鍋は鶏肉、野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県の郷土料理です。飛鳥(あすか)時代に、中国の唐から奈良県へやってきた使いの者が練乳に似た乳製品を伝え、天皇へ献上したところ大変喜ばれ、乳牛が宮中で飼育されるようになりました。これが日本で牛乳が飲まれるようになった始まりといわれています。当時は貴族の飲み物でしたが、僧侶たちも密かに飲むようになり、そのうち飼っていた鳥の肉を牛乳で煮て、食べたものが「あすか鍋」の始まりといわれています。

4月18日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ペンネのクリームソース煮、アセロラジュレフルーツでした。

アセロラという果物を知っていますか?アセロラは直径が2センチ前後で、重さは5~8グラムと小さく、少しでこぼこした赤い果物です。アセロラには、病気から体を守り、肌の健康を保つビタミンCがたっぷり含まれています。

4月17日(木)の給食

 今日の給食は、ごはん、牛乳、チキンチキンごぼう、わかめスープでした。

 今日のメニュー、チキンチキンごぼうに関するクイズです。

「チキンチキンごぼう」はどこの県で生まれた給食メニューでしょう?

①熊本県  ②山口県  ③高知県

 

 正解は、②山口県です。

 チキンチキンごぼうは、給食に家庭のオリジナル料理を取り入れようと、各家庭からレシピを応募した中で採用されたメニューで、現在山口県内の学校で定番メニューとしてだけでなく、県内全域にも広がり、今では山口県民のソウルフードとなっています。