学校の様子

細田中学校の出来事

中総体激励会

6月7日は中総体の激励会。

3年生にとっては最後の大会です。

部活動生に対して、部活動生以外の生徒からエールを送りました。

男子ソフトテニス部主将杉田さん、女子ソフトテニス部主将岩元さん、生徒会代表竹本さん。それぞれが、周囲への感謝、諦めない心、互いから学ぶことなど、心を込めたコメントを堂々と発表しました。

         

 選手宣誓では、女子ソフトテニス部3年生全員がそれぞれの言葉で気持ちを叫びました。臨時応援団からのサプライズエール、先生と生徒全員で円陣を組んで喝!途中で観ていた先生方が涙を流すほど感動されていました。大人の心を揺さぶる細田中生たちよ!

 最後の最後のワンプレーまで諦めない。自分自身、仲間、先生、応援してくれる皆さんを信じてきっと頑張ることでしょう! 

学級旗の作成

 よりよい集団生活をつくる集団の一員として生徒の皆さんが参画する自覚と責任をもたせ、学級や学校の生活の充実と向上を目指すことを目的に、学級旗を作成しています。先生も生徒と一緒になって話し合いを重ねています。作成過程の様子です。

   

 集団をつくる数の多少は関係ありません。

 細田中の生徒一人一人がかけがえのない存在です。

 できあがった旗は、学校行事等でお披露目します。生徒の居場所と絆づくりの象徴です。

家庭の授業の一場面

 家庭科の授業です。1年生が、裁縫道具の中身を確認しながら、道具の使い方を具体的に学んでいました。今後、手縫いの作品を仕上げるのでしょう。楽しみです。

   

 佐藤先生は、裁縫道具に番号をつけ、机上のチェックシートにそれを示し、写真とともに道具の名前を示しながら説明してくださるので、生徒はすぐに見つけられました。わかる!できる!の積み重ねです。さらに、道具の使い方に関する説明や話合いに時間をかけることができました。ICT活用のよい事例です。

音楽の授業の一場面

 2年生の音楽では、短調と長調の感じ方の違いを捉えたり、「ま」や「め」だけで歌いながら、発声や音程を確認したりしていました。あくびの歌?は、のどや口を大きく開き歌うためのウォーミングアップだったのでしょうか。笑顔があふれとても楽しそうでした。

 みんなが意見を言い合ったり、声を出して歌えたりするためには、大前提として学級が学ぶ仲間になっていなければなりません。中村先生の明るく元気な声かけと生徒の皆さんの雰囲気がぴったりと一致していました。

美術の授業の一場面

 音楽科、美術科、家庭科の授業は、毎週教科の専門の先生が細田中に来て、授業をしてくださいます。

 3年生の美術の授業では、「10年後の自分へのメッセージ」という題材で作品を製作中です。どんな答えが出てくるのでしょう。

    

 10年後、どのような未来がやってくるのか楽しみです。皆さんの将来の笑顔と幸せを祈りながら、この記事を書いています。 

PTAアルミ缶回収のご協力のお願い

 細田中学校では、地域の方にアルミ缶回収を呼び掛けることにしました。地域の皆様には、回覧板等でお願いの文書を届けます。回収したアルミ缶を生徒の活動の支援に役立てます。

 飲み終わった後の「アルミ缶のみ」を集めます。空き缶の中を洗い、つぶさないで透明の袋に入れてください。そして、校門から入って左にある自転車小屋の一角にある回収場所までお持ちください。

         

 なお、お願い事をしながら誠に恐縮ではございますが、安全対策のため、アルミ缶を置いてくださった後、本校に別の用事がない場合は、速やかに校門からご退出いただきますよう、ご協力の程よろしくお願いいたします。

 アルミ缶回収の詳細は、下の文書をご覧ください。

 アルミ缶回収文書.pdf

 アルミ缶置き場地図.pdf

中学校説明会

5月25日は中学校説明会。

 小学校6年生とその保護者を対象に、本校の良さを目一杯アピールすることができました。

 生徒全員に役割があり、自分たちで考えた答えで歓迎の気持ちを表していました。全校生徒の仲のよさ、きめ細かな指導、一人一人が主役、メリハリのある態度など、生徒の生の姿で証明できました。

    

 生徒が作成した学校紹介の動画は、いつもの表情が全面に出た力作でした。小学生の質問に対して的確に自分の言葉で答える中学生はさすがで、思わず拍手が出ました。

 体育の授業体験では、全員でラケットをもってソフトテニスの基礎基本を楽しく学びました。中学生が先輩として丁寧に小学生に指導する姿が頼もしかったです。

    

 なんと言っても、中学生も小学生も、笑顔で元気に取り組む姿が素晴らしい!参加した6年生から「細田中に行きたいなぁ。ソフトテニスっておもしろいなぁ。」という声が聞かれました。

 地域があって子どもがいて学校がある。

 地域の子どもたちを共に育てて参りましょう。

 入学をお待ちしております。

教育実習生がやって来た!

 5月23日から3週間、本校の卒業生である谷口先生が、先生になるための勉強をされます。

 初日は少し緊張されているようでしたが、今では、生徒の皆さんとの会話も弾み、朝の挨拶運動や部活動にも参加してくださるなど、すっかり溶け込んでいるようです。

 生徒にとっては一生に一度の授業です。一生懸命考えて、授業をしてくださる姿に、生徒の皆さんも感じることがあると思います。よろしくお願いします。

学校図書館オリエンテーション

 今日は、図書司書多田先生の来校日。

 1年生を対象に学校図書館についてお話がありました。

 多田先生のモットーは「未来につながる読書」

 学校経営案の重点指導目標は「心を育てる読書指導」

  

 図書館の意味や活用のメリット、活用方法、本の分類、学校図書館の蔵書の位置など、未来につながるお話をしてくださいました。

 多田先生が、二人の好きな本や興味のあることを事前に調べてくださっていて、好きなことや興味のあることが更に広がっていけるようなたくさんの本の紹介がありました。食い入るように話を聞き、自分の考えを述べる姿に感心しました。自分で答えをもっているって素晴らしい。

 1冊の本の出会いが一生を決めることになるかもしれませんね。

 多田先生、本当にありがとうございました。

救急蘇生法講習会(兼学校保健委員会・第1回家庭教育学級)

5月12日は、救急蘇生法講習会。

午前中はフリー参観日でした。1時間目から参観いただいた方もいらっしゃって、保護者の皆様が高い関心をもっていただいていることを感じました。ありがとうございました。

午後は日南市消防署から講師を迎え、救急蘇生法講習会を実施しました。

   

 講習会では説明の後、4つのグループに分かれ、交代で胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAEDの取扱いなど、非常時の応急手当について学びました。上学年の生徒は2回目の講習になる生徒もいて、前回の学習を思い出しながら、真剣な表情で講習に参加していました。講習会後には、校内のAED設置箇所に行き、実際にAEDの設置箱を開けてブザーの音を聞いたりして、扱う際の注意点などを学びました。

特別な資格がなくても誰にでもできるのが応急手当です。目の前で誰かが倒れる、といった非常事態にどこで遭遇するか分かりません。いざという時に行動できるために、忘れずに身に付けておきたい知識、技能を学ぶことができた講習会でした。

また、今回の講習会は学校保健委員会と家庭教育学級も兼ねて実施し、多数の保護者の皆様にもご参加いただきました。ありがとうございました。