学校の様子

細田中学校の出来事

「広報にちなん」細田中の紹介

 9月24日の国語は出前講座。日南市役所  秘書広報課の古澤係長をお招きして、広報誌の作り方のポイントを学習。プロ意識や相手意識の高い日南市の広報活動が、全国でも高い評価を受けている理由が大変よく分かりました。

 現在、2,3年生は「広報にちなん」11月号の学校紹介を執筆中。出前講座の学びを生かして、細田推しの作品を創り上げます。

  

  

  

陰で支える人の力

 ある時間の事務室や職員室

 授業のない先生方は黙々と奮闘。事務室では給食数の調整。職員室では実験の教材や学級通信の作成、そして中体連大会の準備・・・。このように学校は、表にはあまり見えない支えによって創り上げられているのです。

   

   

 

南那珂地区中学校秋季体育大会激励会

 遅れて彼岸花が咲き始めている9月25日は秋季大会の激励会。

 9月28日、29日に日南総合運動公園で、団体戦と個人戦に挑戦です!

 ソフトテニスが好きで好きで大好きな集団。男子ソフトテニス部も女子ソフトテニス部も誇り高きメンバー。細田推し!キャプテンや副キャプテンからの心強い挨拶、旧キャプテンからの激励、伝統になりつつある在校生と先生方からののエール。大きく高く。心に響き合いました。

   

  

  

 

救命救急蘇生法及びSOS講演会

 9月20日は、学校保健委員会(家庭教育学級)

 「体がSOSのとき」と「心がSOSのとき」の対応についてそれぞれ学習。生徒、保護者、先生方が一緒に学びました。日南市消防本部、「ヘルプラインいのち」の皆様方の御協力のおかげです。

 前半は、救命蘇生が必要な人に出会ったときの対応の方法。体験しながら多くの疑問を解決しました。校内のAEDの場所も確認!

  

  

  

 後半は、子どもも大人も、心が赤信号になったときのことを振り返り、心との対話の方法や周りの人の関わり方にも気付きました。

  

  

南那珂地区中学校英語暗唱弁論大会”優秀賞”

 本校代表で暗唱の部に参加した3年生竹本さん。ジェスチャーや(豊かな表情を駆使した堂々とした発表。見事、優秀賞を獲得。夏休みから、ALTのアビィ先生、英語の先生方の指導のもと真剣に取り組んできた成果。「できる」を増やした竹本さんに拍手!

  

 

 

専門委員会

 生徒会役員改選前の最後の専門委員会。

 どの学年も真剣。多くの人が質問、賛成、追加など、意見交換をして、取組内容を決定。終末は、次の日に学校代表として英語暗唱弁論大会に出場する竹本さんへの全校生徒から激励のエール。

  

   

  

ピアカウンセリング講座(3年)

 9月5日は、3年生を対象に「ピアカウンセリング」が行われました。「ピア」というのは「仲間」という意味で、今回は宮崎大学医学部看護学科の学生5名が「ピア」として性に関する授業を2時間実施してくれました。

 初めに「流されて青島」という紙芝居を見て、登場人物に対する考えを出し合いました。人によって物事の捉え方は様々で、考えが同じだったり、全く違っていたり。「価値観」は多様で一人一人の考え方が違うことを実感しました。

 「愛の12段階」というグループワークでは、好きになって愛を深めるのは自然なことを知り、12段階をどのような順番で進めたいかや将来の人生設計を考えました。

 大学生からの「好きになるのは、あせらなくていい。時間をかけていい」「自分と相手の未来を考えて、性感染症の予防や避妊についても相手としっかり話し合おう」などのアドバイスを素直に受け止め、「お互いをかけがけのない存在として、尊重し合っていきたい」という共通の目標を持てた貴重な経験となりました。

   

  

 

 3年生では、このような「自他を大切にする生き方」について、学級活動や保健の授業でさらに具体的に学んでいきます。

授業の様子

三連休あともそれぞれ一生懸命取り組んでいます。

1年 風で動くおもちゃの製作

 

 

2年 英語のリーディング

3年 酸とアルカリの反応

  

季節の変化?

 9月に入り、例年咲き始める彼岸花の様子が今年はちょっと違います。築山の彼岸花。残暑が続き、秋の到来を忘れてしまったような・・。

   

 

職場訪問 地域の事業所で学ぶ(1年)

 9月9日は職場訪問。大堂津の「河野建設」様と細田の「DSうめだ学園」様の全面御協力により実現。

 地域の事業所に出かけて社会人と出会い、「働くこと」について学びます。両事業所とも、生徒たちのために貴重な体験プログラムを考えてくださいました。ありがとうございました。目を輝かせて学校に帰ってきました。

 日頃から学んでいる挨拶や相手意識、コミュニケーションは自分で考えて動くことの大切さ。社会人プロと出会い、必要な理由を再確認したことでしょう。社会人としての「人柄」「目的意識」「地域貢献」という言葉の意味も掴んだはずです。いつかはみんな社会に出て働きます。その時間は1秒ごとに近づいているのです。