細田中学校の出来事
表彰集会
今回の表彰では、次の大会やコンクールで優秀な成績を収めた生徒の皆さんを紹介しました。
・読書感想文コンクール
・宮崎県こども造形作品展
・英語暗唱弁論大会
・南那珂地区中学生新人大会 男子テニス部 団体・個人 第3位
・南那珂地区中学校秋季体育大会 ソフトテニスの部 男子テニス部 団体・個人 第3位
・南那珂地区中学校秋季体育大会 ソフトテニスの部 女子テニス部 団体 第3位
2学期は、学習、文化、スポーツのさまざまな分野で多くの生徒が活躍し、素晴らしい成果を上げてくれました。これからも、自分の力を信じてさらなる挑戦を続けていくことを期待しています。
持久走大会に向けて
持久走大会に向けて、体育の時間や休み時間を活用して長距離走の練習に取り組んでいます。持久走は苦手意識を持つ生徒も多い競技かもしれません。それでも、目標に向かって最後まで走り続ける姿からは、一人一人の強い意志や挑戦する気持ちが伝わってきます。安全に十分気を付けながら、自分に打ち勝つ経験を重ねてほしいと思います。
租税作文表彰
本校生徒が「日南・串間地区租税教育推進協議会会長賞(銅賞)」を受賞し、校長室にて表彰をしていただきました。
受賞作文の題は「消費税が支える私たちの社会」です。税金が社会にどのように役立ち、私たちの生活を支えているのかについて、日頃の学びを生かしてまとめたものです。今後も社会の仕組みへの理解を深め、考えを広げていって欲しいと思います。
道徳の授業
道徳の時間では、「小さな一歩」という題材を通して、「自分を成長させるために大切なことは何だろう」というテーマについて考えました。資料の中には「全部を一気に変えなくていい。まずは“小さな一歩”から始めてみないか」というメッセージがあります。生徒たちは、自分の目標を見つめ直し、その達成のために今すぐできる小さな行動を一人一人が考えました。「明日の自分が今日より少し成長できるように」という思いを持って、これからの学校生活の中で取り組んでいける姿を期待しています。
朝のボランティア
グラウンドに落ち葉が舞う季節となりました。本校では、毎朝、生徒たちがボランティアで落ち葉清掃に取り組んでくれています。おかげで、グラウンドは常に整った状態が保たれ、体育の授業では持久走大会に向けた練習を気持ちよく行うことができています。朝早くから活動してくれている生徒の皆さんに、心より感謝します。
環境教育
1年生の総合的な学習の時間では、「細田プロジェクト」の方を講師にお迎えし、環境教育の学習を行いました。
自然にやさしいヨーグルト、納豆、イースト菌、砂糖などを材料に、環境浄化液「えひめA―1」を作りました。今後は、トイレ掃除など学校生活の中で活用していく予定です。自然豊かな地域で育つからこそ、自然を大切にする心も育ってほしいと願っています。ご指導いただいた「細田プロジェクト」の皆さま、ありがとうございました。
振徳教育
6校時に、全校生徒で振徳教育を行いました。日南市の偉人である小村寿太郎と小倉処平の生き方や業績を振り返り、ふるさとの歴史に触れる時間となりました。これからの生徒たちに向けて、偉大な先人を輩出してきた振徳堂の精神を引き継ぎ、「社会のために活躍できる人材を目指すこと」「“人の道”を重んじ、人を助け、正しい道へ導くこと」ができる人へと成長してほしいという思いを伝えました。
4校合同ボランティア
4校合同ボランティアを実施しました。大堂津小学校・細田小学校・大窪小学校・細田中学校の児童生徒がボランティア活動を実施しました。地域の皆さまにも多数ご参加いただき、海水浴場や公民館、農村交流センターの清掃に取り組みました。児童生徒は協力しながら熱心に作業し、地域の方々との交流も深めることができました。地域の方々、本当にありがとうございました。
研究授業(国語)
2年生の国語科で、単元「漢詩の風景」の学習において研究授業を行いました。授業では、漢詩に使われている語句や表現技法に注目しながら、詩に描かれた情景を読み取り、作者の心情を自分の言葉で表現する活動に取り組みました。生徒たちは、起承転結の構成や倒置法といった表現に着目し、詩に込められた情景や心情について熱心に考えていました。友達と意見を交流しながら、自分の感じ取ったことを深める姿も見られ、学びの広がりが感じられる時間となりました。
日南市小中学校音楽大会
日南市小・中学校音楽大会に出場しました。文化発表会での合唱発表以降、表現力の向上を目標に練習を重ねてきました。合唱実行委員を中心に、朝や昼休みの時間を使って一生懸命練習に取り組んできました。全校生徒で力を合わせたこの時間は、かけがえのない貴重な経験となりました。
本番では、これまでで最も心のこもった合奏と合唱を披露し、生徒たちの充実感あふれる表情がとても印象的でした。ステージで一生懸命に歌う姿に、思わず胸が熱くなりました。