日誌

2018年11月の記事一覧

いよいよ修学旅行

 
 12月2日(日)、待ちに待った修学旅行に2年生が出かけます。前々日11月30日(金)、事前指導を実施しました。

 旅行の目的、行程、乗り物の乗り方、見学地や宿泊地での注意事項などを修学旅行のしおりを使いながら最終確認していきました。また、見学地などや習合写真の隊形づくりの練習もしました。時間通りに行程を進める上で、隊形づくりは大切な要素と言えます。

 旅行の準備は大丈夫でしょうか?明日1日ありますので、修学旅行のしおりでもう一度確認し、忘れ物がないようにしましょう。そして、集合時間に遅刻することがないよう、体調を整えましょう。2年生にとって、実りのある楽しい、そして思い出に残る旅となりますように。

青少年健全育成活動

 
 11月29日(木)、花の苗を植えました。山田地区青少年育成協議会の活動の一環で、花の植栽・設置による環境美化活動をとおして生徒の健全育成を図ることが目的です。

 パンジー(黄、青、ローズ)とスミレを合わせて369株植えました。この花は見て楽しむこともできますが、卒業式や入学式の会場を飾ることになります。これから苗が育ち、花がきれいに咲くまでには、水をやったり、萎びた花を摘んだりする手入れが必要です。このような活動をとおして、生徒は命の大切さや思いやりの心について考えることになると思います。

 せっかく頑張って植えたことですから、きれいな花を咲かせるように、手入れをしっかりやっていきましょう。

都城市・三股町合同教育研究会中学校道徳部会

 
 11月28日(水)、都城市・三股町合同教育研究会中学校道徳部会が開催されました。都城市及び三股町の各中学校の道徳主任の先生方が来校し、授業参観と事後研究、来年度から完全実施となる「特別の教科である道徳」について協議しました。

 前日は、職員が生徒役となり、模擬授業も行い、授業の進め方について知恵を出し合い、研究授業に臨みました。その成果もあってか、生徒は緊張することもなく、積極的に発表し、学習課題について真剣に考えていたようです。これまでの研究の成果もあり、参観した先生方に新しい提案もできました。その一方で課題についても指摘があり、今後の授業改善に役立てていかなくてはなりません。また、来年度から完全実施となる「特別の教科である道徳」の全体計画や各学校での取組について協議され、充実した研究会となったようです。

道徳の授業研究

 
 11月26日(月)、1年1組で道徳の研究授業を実施しました。28日(水)に本校で開催される都城市・三股町合同教育研究会中学校道徳部会の授業研究会へ向けての最終調整と初任者研修を兼ねての授業研究会でした。

 先週は2年2組で同じテーマで授業をしましたが、当然ながら生徒の実態が違うため、指導に苦労する場面もありました。しかし、班活動をとり入れたり、ロールプレイをとり入れたりと工夫をすることによって、生徒は意欲的に活動していました。

授業の合間を縫って参観した数名の職員と授業者自身で、改善点について話し合い、授業の完成度はより高まっていくと思います。残された時間は短いですが、微調整をして、28日(水)の授業研究会に臨みます。

生徒会全校専門委員会任命式

 
 11月21日(水)、生徒会全校専門委員会任命式が実施されました。先日
9日(金)に任命された新生徒会長から一人一人に任命証が手渡され、学習委員長が代表して決意を表明しました。

 学習委員長に濱田翔馬君、副委員長に有田連君、書記に吉行華彩さん、生活委員長に山菅杏梨咲さん、副委員長に黒木希羽さん、書記に西川駿太郎君、文化委員長に福島唯加さん、副委員長に藤森楓さん、書記に日髙愛さん、保健委員長に山菅あみさん、副委員長に修行輝桜君、書記に西川真愛さんが任命されました。濱田君が代表して決意を表明しましたが、「任命され、重大な役割を担うことになり、緊張しています。その一方で『学校を(より良い方向に)変えたい。』と燃えています。」と頼もしい決意を述べてくれました。

 12月までは、旧役員との引き継ぎを兼ねて活動することになりますが、年が明けたら名実ともに山田中学校のリーダーです。活躍に期待しています。

避難訓練

 
 11月21日(水)、火災を想定した避難訓練を実施しました。都城市北消防署や消火器等を取り扱っているエースサービスの方々にも来校していただき、避難の仕方や消火器の取扱について指導していただきました。

 北消防署の方には、生徒の避難、生徒の誘導、通報訓練などの様子を見ていただき、いろいろと評価やアドバイスを具体的にしていただきました。全般的に避難については、生徒は真剣に取り組んでおり、良かったという評価をしていただきましたが、校長先生の話では、「まだ速く避難できるのではないか。」と改善点もあるようです。

 また、消防署からは訓練の後職員向けに、より実践的な訓練になるようなアドバイスをしていただきました。あってはならない火災ですが、改善点を生かしてより実践的な避難訓練を計画し、生徒の安全を守っていきたいと思います。

道徳の授業研究会

 
 11月21日(水)、道徳の授業研究会を開きました。来週28日(水)に本校で開催される都城市・三股町合同教育研究会中学校道徳部会の授業研究会の準備と初任者研修を兼ねての授業研究会でした。授業の合間を縫って数名の職員が参観し、事後研究会も実施しました。

 この日の授業のねらいは、「自分とは異質な存在を排除したり、からかったりしてしまう現実を見つめ、お互いを理解し、共生を目指す態度を育てる。」ことでした。普段は、道徳の授業はしない学級での授業でした。班活動をとり入れたり、ロールプレイをとり入れたりと工夫をすることによって、生徒は意欲的に活動していました。

 事後研究会では、授業の成果と課題について、活発な意見交換がされました。授業者にとっても得ることの多い研究会となったようです。これをもとに授業改善に努め、来週の授業研究会に臨みます。

期末テスト

  
 11月19日(月)、20日(火)の2日間の日程で、期末テストを実施しました。実施教科は、国語、社会、数学、理科、英語に、保健体育、技術家庭を加えた7教科でした。

 実施教科が中間テストより多いこともあって、部活動は5日前から活動停止でテスト勉強に集中するように指導しました。また、テスト勉強の計画を立てさせたり、学級によっては親子での学級懇談で家庭学習について指導したりと工夫をしました。手応えはいかがだったでしょうか?

 期末テストが終われば、2年生は修学旅行、ロードレース・駅伝大会、そして冬休みと楽しみが続きます。しかし、うかれることなく、テストの反省をしっかりやって、冬休みや3学期の学習に備えて欲しいと思います。特に3年生、入試は目前です!

数学検定

 
 11月16日(金)、数学検定試験を実施しました。5級に4人、4級に3名、3級に21名と1年生から3年生まで、合計28名が挑戦しました。

 5級は中1修了程度、4級は中2修了程度、3級は中3修了程度が出題内容となっています。1次:計算技能検定、2次:数理技能検定と同日に2つの試験があります。問題数は1次が30問、2次が20問で、いずれも60分内に解かなくてはなりません。合格基準はいずれも、1次試験が正答率70%、2次試験が正答率60%で、両方クリアして合格となります。特定の級に合格すると、入試で優遇が受けられる高校もあるようです。

 今回は28名の挑戦でしたが、これから漢字検定、英検にも多くの生徒が挑戦し、学力を向上させて欲しいものです。多くの生徒が合格することを願っています。

全校専門委員会

 
 11月15日(木)、全校専門委員会が開かれました。学級専門委員会で話し合ったことを持ち寄って、9・10月の取組の反省と11・12月の取組の具体策について話し合いました。

 各専門委員会の11・12月の目標は次のとおりです。学年委員会:ボランティア活動に積極的に参加しよう。学習委員会:苦手教科を克服しよう。生活委員会:ボランティア活動をしよう。文化委員会:図書室を積極的に利用しよう。保健委員会:給食センターの方々に感謝しよう。立腰を意識しよう。各学級で話し合ったことをもとに、具体的な実践事項が決定されたようです。

 生徒全員の主体的な取組に期待したいと思います。