日誌

2024年3月の記事一覧

離任式

お二人の先生が転任されることになり、離任式を行いました。

とても寂しい気持ちでいっぱいですが、

先生方の新しい場所でのご活躍を願っての別れになりました。

縁あって山田の地で出会い、先生方からご指導をいただいたこと、

共に頑張ったことを、これからの人生に生かしてほしいと思います。

お二人の転任先は次のとおりです。

松下幸政教頭先生:都城市立妻ケ丘中学校への転任

柳衛いく子先生:串間市立串間中学校への転任

 

修了式

令和5年度の修了式を行いました。

初めに、1・2年生と生徒会の代表者が、1年間の反省を発表しました。

学習や部活動等の1年間の取組に対して、素直な気持ちで振り返り、

来年度に向けて意欲が感じられる立派な発表でした。

この1年間、3年生を中心として体育大会や紫峰祭などの学校行事を成功させ、

サイエンスコンクールや読書感想文、美術の作品など、多くの表彰を受けました。

また、運動部、文化部共に、優勝や金賞など、輝かしい成績を残しました。

この1年の頑張りをみんなで喜び合って、修了式を終えました。

令和6年度も成長・前進の1年にしていきましょう。

 

 

卒業式

3月16日(土)に、第77回卒業証書授与式を挙行しました。

送辞では2年生の原田さんが、「先輩方は、いつも私たちの目標だった。これからは先輩方に負けないような良き手本となるよう頑張っていく。仲間と過ごしたかけがえのない日々を思い出し、力に変えて乗り越えていってほしい」と述べました。

また、答辞では卒業生の東さんが、「1年生の時、声をかけるのにも緊張していたクラスメイトも、今ではかけがえのない友となった。慢心創痍で創り上げた体育大会、最後に組んだ円陣、大成功に終わったことへの嬉しさと満ちあふれた自信、今でも昨日のことのように覚えている。今日まで私達を育み、支え、導いてくださった全ての人に感謝し、かけがえのない思い出の詰まった山田中のさらなる発展を祈っている」と述べました。

これからそれぞれの道を歩んでいきますが、卒業生の皆さんの幸せを心から願っています。

 

 

送別遠足

今日は送別遠足がありました。

午前中は、全校生徒が一緒にレクリエーションをしたり、

転出された先生方からの応援メッセージを見たりしました。

午後からは学年ごとに、自分で作ったお弁当を食べ、クラスマッチなどをして楽しみました。

特に、卒業が間近に迫った3年生にとっては、思い出に残る行事になりました。

命を大切にする授業

都城市教育委員会の主催により、「命を大切にする授業」がありました。

これは、自己肯定感を高め、自他の生命を尊重する態度を養うとともに、

仲間を支え合う環境を醸成することを目的としたものです。

講師に元中学校体育教師の腰塚勇人先生をお迎えし、スキーの大事故で首の骨を折り、

全身麻酔の体になったものの、周囲の応援と励ましを受け、

懸命のリハビリにより社会復帰したことを話していただきました。

また、「ドリー夢メーカー」の存在が人を勇気づけること、次の「5つの誓い」が命を喜ばせ、

人との絆を深めることなどを教えていただきました。

【5つの誓い】

・口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう

・目は人のよいところを見るために使おう

・耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう

・手足は人を助けるために使おう

・心は人の痛みがわかるために使おう

 

 

 

 

女子ソフトテニス部 優勝!

3月2日(土)、3日(日)に県総合運動公園で、

「中学選抜ソフトテニス宮崎大会」が開催されました。

南九州各県の強豪チームが参加する中、

本校の女子ソフトテニス部が優勝しました。

素晴らしい!よく頑張りました!

 

【宮崎県ソフトテニス連盟のホームページより】

山田ブロック学校運営協議会

山田地区の4つの学校が合同で、学校運営協議会を開催しました。

「学力向上」や「ふるさと教育」等に取り組んだ成果と課題、

小中一貫教育の実践について学校評価書をもとに説明がありました。

また、都城市小・中学生プレゼンコンテストで優秀賞を受賞した生徒が、

秋田県潟上市との交流や、山田町のCMづくりについて発表しました。

多くの委員の方に参加していただき、本年度の成果や

次年度に向けての改善点を確認し合う、有意義な時間になりました。