日誌

2019年5月の記事一覧

全校専門委員会


 5月29日(水)、全校専門委員会が開かれました。各学級で専門委員会ごとに5月の反省と6月の目標達成に向けた取組について話し合ったことを持ち寄り、全校専門委員会で学校全体としてどう取り組んでいくのかを協議しました。全校専門委員会へは各学級の各専門委員会の委員長と副委員長が出席しますが、それ以外の生徒は清掃活動に取り組みました。

 各専門委員会の6月の目標は、学習委員会が「授業を充実させ、学力を向上させよう」、生活委員会が「自転車の施錠100%を目指そう」、保健委員会が「自ら健康づくりに励もう(健康診断後の治療と管理)」と「牛乳パックの片付け方、休職返却を徹底しよう(片付け方週間)」の2つ、文化委員会が「本をたくさん読もう(読書キャンペーン)」と「図書室の本を期限内に返そう」の2つ、学年委員会が「学級の絆を深めよう」です。学年委員会は、目標達成のために、学級のプロモーションビデオを作ろうということを企画しているようです。完成したら視聴会もあるようです。楽しみですね。

 1年生は、生徒会活動への理解を深まったでしょうか。明日は生徒総会です。理解をさらに深め、積極的に活動に参加しましょう。また、どの専門委員会も目標が達成できるよう、全校生徒で頑張りましょう。

曽於市近郊中学校野球大会


 5月25日(土)、26日(日)の2日間、野球部の応援に行ってきました。1回戦:6-0志布志中学校、2回戦:8-0日当山中学校、準決勝:5-0末吉中学校と快進撃でしたが、決勝では一瞬の隙を突かれ、1-6で宮之城中学校に敗れ準優勝でした。

 結果は前回大会に続く連続優勝とはなりませんでしたが、暑い中よく頑張りました。昨年の秋季大会の時期を考えると、一回りも二回りも成長を感じるようになっていました。3年生ばかりではなく、2年生も成長し、層が厚くなったようです。顧問の話によれば、「調子に乗るから、これぐらいの結果で丁度よかった。」とのことでした。2日間とも、多くの保護者の皆様やおじいちゃん、おばあちゃんが応援に来ていました。多くの方々に支えられ、きっと、選手も心強かったことでしょう。

 野球部ばかりではなく、どの部も約2週間で夏本番、都城地区中学校総合体育大会を迎えます。これまでの反省材料をしっかり修正していきましょう。それ以上に、怪我をしないこと、心身ともに健康を保つことが大切です。

中間テスト


 5月23日(木)から中間テストが始まりました。国語、社会、数学、理科、英語の5教科についてテストを実施し、23日は3教科に挑戦しました。残り2教科は、翌日24日(金)の実施になります。

 4月にみやざき学習状況調査などテストが実施されたものの、1年生にとっては入学して初めての定期テストです。小学校と違って、順位も出ます。それもあってか、教室には緊張感が漂っていたようです。要領を理解させるために、心構えなど2・3年生にも学級担任より説明がありました。先生方もテスト監督に在り方について確認をしました。出来不出来は別として、テストの実施に特に大きな問題はなかったようです。

 しばらくすると、その教科の授業で答案が返却され、成績表が一人一人に渡されます。これまでの自身の学習を振り返り、反省(復習)をして学力の定着に努めて欲しいものです。

実力テスト


 5月20日(月)、21日(火)、3年生が実力テストに挑戦しました。20日は国語、理科、英語、21日は社会、数学でした。今週は23日(木)、24日(金)に中間テストが計画されており、3年生にとってはハードなスケジュールですが、進路決定の参考となる重要なテストということもあり、教室には緊張感が漂っていました。

 3年生は、いよいよ受験モードに突入です。実力テストは、第2回目が8月27日,28日、3回目が10月17日,18日とあと2回実施され、11月の三者面談での進路決定に臨みます。点数ばかりが合否のすべてではありませんが、入試で学力検査がある以上、テストの結果も重要です。点数が良かった、悪かったで終わるのではなく、復習をして2回目、3回目へつなげていって欲しいものです。

理科の実験


 5月20日(月)、2年1組が理科の実験に取り組みました。テーマは「化学反応を起こす前と後では物質にどのような違いがあるのか。」を調べることです。生徒は、ガスバーナーで加熱したり、臭いを嗅いだり、興味津々で実験に取り組んでいました。

 この日は、鉄と硫黄を準備し、混ぜただけの状態(混合物)と試験管に入れて加熱した状態(化合物)ではどのような違いがあるのか調べていました。2つの試験管を準備し、それぞれの試験管について、磁石を近づけたり、薄めた塩酸を入れたり、臭いを嗅いだりとその違いを調べ、まとめていました。先生の注意を守り、安全に実験を進めましたが、臭いを嗅いだときはさすがにどの生徒も「卵が腐った匂いがする。」としかめ面をしていました。鉄と硫黄を熱してできた硫化鉄は塩酸と反応して硫化水素ができます。この硫化水素が腐卵臭のもととなります。

 どの班も、実験結果についてまとめができており、この時間のねらいは達成できたようです。あとは実験で得た知識が確実に身に付くように復習もしっかりやりましょう。

受験生、頑張っています


 5月15日(水)より、3年生が昼休みを返上して学習会に取り組み始めました。3年生は来週20日(月)、21日(火)が実力テスト、23日(木)、24日(金)が中間テストで、ハードなスケジュールとなっています。みんなで乗り切ろうということで、この学習会は23日(木)まで続きます。

 ピアサポート活動を導入し、わからないところをなくす。テスト前の雰囲気づくりをする。家庭学習の補充をする。がこの学習会のねらいとなっています。国語を除いて、理科、英語、社会、数学、社会、英語、数学と1日1教科ずつ取り組みます。朝、各教科の先生から対策プリントが配布され、休み時間の内に解いておきます。そして、昼休みを返上して学習課題に取り組むという流れです。

 遊びたい気持ちを抑え、学力アップに努めようとする生徒の自主的な取組で、大変素晴らしいと思います。その思いに応え、先生方も休憩時間を返上して頑張っています。頑張れ!受験生!

全校集会

 

 5月15日(水)、全校集会を開きました。内容は部活動の大会の表彰、命を大切にする日の講話、諸連絡でした。

 野球部は5月4日、高岡中学校野球部父母の会主催の穆園旗(高木兼寛杯)中学校軟式野球大会で見事優勝。最優秀選手賞として宮山凌太朗君(3年)、優秀選手賞として有川廉晋君(3年)、別府響雅君が表彰されました。おめでとうございます。男子バスケット部は5月3日のスクラップ・アスリート杯バスケットボール大会で「きりしまパート」で準優勝でした。女子が秋季体育大会で表彰され、後れをとった分、うれしい表彰となりました。他の部も夏季総合体育大会での活躍を期待します。

 命を大切にする日の講話では、自転車のヘルメットはなぜ義務づけられているのかについて、過去の事故のデータをもとに確認しました。また、本校の生徒ではありませんが、自分の父親のトラックの運転の様子を題材とした生徒作文をとりあげ、交通安全に細心の注意を払うことの大切さを訴えました。全国には、高校生もヘルメット着用を義務づけている県もあるようです。交通ルールを守っていても事故に遭遇することもありますが、最低限度ルールを守り、特に登下校には細心の注意を払い、安全を確保してほしいものです。

学校運営協議会~コミュニティスクール~


 5月14日(火)、第1回学校運営協議会(コミュニティースクール)が実施されました。お忙しい中、出席していただいた委員の皆様、ありがとうございました。この日は、第1回目ということもあり、授業の様子を参観していただいた後、委嘱状の交付、学校運営協議会の趣旨と今年度の日程の説明、学校経営についての説明、意見交換が内容でした。

学校運営協議会は、地域の方々の知恵と力をお借りして、学校の運営を進めていくものです。つまり、委員の皆様は「学校の応援団」ということになります。意見交換においては、本校の様々な教育活動について、成果や課題について活発なご意見をいただきました。また、課題を指摘していただくばかりではなく、今後どのようにすれば解決できるのかについても示唆していただきました。

 本校ばかりではなく、山田小学校、中霧島小学校、木之川内小学校とも連携を深めながら、課題解決に取り組んで参りたいと思います。今後ともご支援を賜りますようお願いいたします。

男子卓球部、男女テニス部奮戦記


 男子卓球部は5月11日(土)、都城地区中学生卓球選手権大会、女子テニス部は5月11日(土)、男子は12日(日)、島津杯争奪都城市中学生ソフトテニス大会に挑戦しました。卓球もソフトテニスも6月8日(土)~10日(月)に開催予定の夏季総合体育大会の前哨戦という位置づけで、各会場とも熱戦が繰り広げられていました。

結果は卓球部は団体戦予選リーグ2勝1敗で決勝トーナメント進出ならず、個人戦も県大会出場の目安となるBEST8に届かずでした。ソフトテニスは男女とも個人戦で、女子が3回戦が最高、男子は卓球同様県大会出場の目安となるBEST8にあと1歩届かずでした。男女テニスは来週の個人戦に臨む予定となっています。んk、

 夏季総合体育大会まで、1ヶ月を切りました。本番へ向けて更なるレベルアップも大事ですが、最も大事なのは怪我をしないこと。練習以外の普段の生活の中で起こる危険性もあります。特に最後の大会を迎える3年生は、注意を払い、本番でベストパフォーマンスが出せるようにしましょう。

愛校作業


 5月12日(日)、PTA活動の一環として、第1回親子愛校作業を実施しました。大会のある部活動を除くほとんどの生徒と保護者がボランティアで参加し、学校支援ボランティアの会の5名の方々にもご協力いただきました。

 この日の天気は、作業するには暑くもなく、ちょうど良い天気でした。おかげで、作業は順調に進み、予定通り8時には作業が終了しました。保護者やボランティアの会の皆様には、刈払機や草かき、軽トラック等を持ちこみ、作業をしていただきました。また、翌日の13日(月)の早朝、「やり残したところが気になったので作業しました。」と道路に面した部分の草刈りをしたくださった保護者もいました。生徒、保護者、ボランティアの会、学校職員の共同作業により、学校は大変きれいになりました。おかげさまで、生徒は気持ちよく使えます。

 次回は、8月19日、体育大会前の作業になります。これからも、皆様のご協力をお願いします。

生徒総会へ向けて

 

 5月10日(金)から、5月31日(金)に開催予定の生徒総会へ向けての学級討議が始まりました。

 この日のテーマは、「積極的な言動が増えて、協力し合える学校にするには」で、全学級共通のテーマで討議しました。事前にアンケートをとっており、「生徒一人一人の積極性が足りない。」という課題が浮かび上がり、「協力し合える学校にしたい。」という願いを実現させるためにこのテーマになったよう

です。
 
 活発な討議とするために、今回はブレーンストーミングという手法を用いました。ブレーンストーミングとは、ある問題やテーマに対し、参加者が自由に意見を述べることで、多彩なアイディアを得るための会議方法です。出された意見はKJ法によってまとめていきました。実現可能かは別として、自由に意見が言えるため、班での話し合いは活発になりました。
 
 総会までに学級討議が数回残されています。各学級でさらに話し合いを深め、充実した生徒総会にしていきましょう。

 
 

PTA常任委員会


 5月8日(水)、PTA常任委員会を開きました。今年度最初の常任委員会で、専門部ごとの部長と副部長の決定や年間計画の作成などが主な内容でした。

 いよいよ今年度のPTA活動が本格的にスタートしました。4月14日(日)のPTA総会で承認された事業計画や予算案、昨年度の反省をもとに今年度の専門部ごとの年間計画を作成しました。PTA会長のあいさつにもありましたが、本校のPTA活動のモットーは「無理なく 楽しく」です。専門部のメンバーも昨年度から大幅に変わり、不安を抱えての出席となったようですが、PTA三役は担当する専門部をアシストし、スムーズに協議が進められているようでした。

 元号が変わった令和元年度、本校のPTA活動がさらに充実していくように、PTA役員ばかりではなく、会員の皆様のご協力をいただきたいと思います。

生徒集会


 5月8日(水)、生徒集会を開きました。内容は、4月25日(木)に開かれた全校専門委員会で5月の取組について決定した内容の報告と5月31日(木)に開催予定の生徒総会へ向けての説明でした。

 各部専門委員会や生徒会三役の報告を聞いて感心したことは、誰一人として原稿に頼ることなく、自分のことばで話したことと、プレゼンテーションソフトを活用しながらわかりやすく伝えたことです。生徒会長は生徒総会へ向けて、その意義や日程について説明しました。大切なことは、「生徒会は自治を目指す。自分たちの学校をより楽しく、より良くするために、自分たちで計画から反省まで行う。」ということです。生徒総会へ向けて、各学級で討議も計画されていますが、山田中学校をよりよい学校にするために、全校生徒が一丸となって自治活動に頑張っていきましょう。

バスケットボールの試合観戦


 10日間に及ぶ大型
GW中、各部活動は公式戦、練習試合、遠征試合、練習で活動しました。日頃の練習の成果や課題もあり、実りのある期間となったようです。その中で4月28日、男女バスケット部が出場した「加藤三夫旗バスケットボール大会」に応援に行ってきました。結果から報告しますと、男女とも2回戦(準々決勝)で敗退となりましたが、5月2日、3日に出場した「スクラップ・アスリート大会」でも頑張り、夏季総合体育大会へ向けて成果があったようです。

 男子は初戦の泉ヶ丘高校附属中学校を難なく退けた後、県チャンピオンの中郷中学校に臆することなく、果敢に攻め、体を張って必死に守りました。見る者を感動させる素晴らしい試合だったと思います。顧問の話によれば、5月2日、3日に出場した「スクラップ・アスリート大会」でも体を張って必死に守り、課題であったシュート(特に3P)の成功率も高まり、夏季総合体育大会へ向けて期待ができるということでした。「スクラップ・アスリート大会」ではパート準優勝で、結果も出ました。

 一方女子は、初戦の庄内中を後半突き放して快勝した後、夏季大会のシード権を賭けて姫城中と対戦しました。しかし、後半相手の勢いを止めることができず、惜しくも敗戦となりました。5月2日、3日に出場した「スクラップ・アスリート大会」では、鹿児島純心中といった県外の強豪チームと対戦し、多くのことを学ぶことができたようです。7人という少人数でよく頑張りましたが、夏季大会へ向けてディフェンスと強い気持ちが課題でしょうか。

 どの部活動も保護者の皆様のご支援があってこその活動です。公式戦、練習試合、遠征試合、練習で生徒は活動に専念でき、頑張ることができるのは保護者の皆様のおかげです。生徒の皆さんは保護者への感謝を忘れず、夏季総合体育大会へ残り約1ケ月の練習を頑張っていきましょう。